加持農園物語 その四

作者:でらさん

















加持の夢。
それは、農業の道を究めること。
数年前は真実の追究などと、とても人には言えない恥ずかしい夢を持っていたものだが、そんなものはとうに捨てた。

そんな加持は現在、数種の作物でそこそこの実績を残し、農家として生計を立てる事に成功していた。
妻のミサトは協力的でなく昔の仲間は嘲笑すら浴びせてくるが、新しい仲間達に支えられ、加持は農家としてやって
いけるとの自信を持つようになっていた。
その加持が、この国の農家として避けられない道・・前から一度は挑戦して見たいと思っていた領域に足を踏み入れ
ようとしている。


「ふはははは!ついに田んぼを手に入れたぞ!米作りに挑戦だ!」


数年放っておかれたおかげで少々荒れた二十アール程の田を前にして、加持は嬉しさを隠しきれない様子。
足下のジェニーも、なぜか興奮気味。

そろそろ米作に挑戦したいと考えた加持は、農家仲間のつてを頼って休耕田や放置された田を物色。
その結果見つけたのがここ。後継者のいない老夫婦が老齢を理由に作付けを放棄した田。その農家に直談判した加持
は、大事にしてくれるならいずれ譲ってもいいと言われ、やる気も倍増している。


「さて、まずは・・・
草刈りか」


加持は軽トラから草刈り機を下ろすと、燃料を入れ、エンジンを始動した。
内燃機関の出す甲高い音が、辺りに響く。


「近づくなよ、ジェニー」


米作りの第一歩は、地道な作業から始まった。






「へ〜、今度は加持さん、お米作るの?
試食して美味しかったら、一年分買ってあげるわよ」


高校生になり、体の成長と共に精神的にも落ち着いたと評判のアスカは、冷たい緑茶を一口飲むと、水滴の付いたコップ
を、ミサトが使う机の端に置いた。

今日は完全休養日で訓練の類は何もないのだが、アスカとシンジは何となくネルフに来てしまった。
シンジは、せっかくだから体を動かすと言ってトレーニングルームへ。アスカはミサトの執務室で暇つぶし。
平時ということでそれほど忙しくないミサトにすれば、アスカの来訪は歓迎に値する。


「アスカがお客様第一号だわ。旦那に伝えとく」


「試食してからよ。まだ、買うと決まったわけじゃないわ」


「シ、シビアなのね、アスカは」


「知り合いだからって、アタシは妥協しないわよ。
ミサトだって、加持さんの手伝いなんかしないじゃない。
休みの日くらい、様子見に行ったら?」


「私にも、色々と都合があるの」


「あっそ」


アスカは椅子の使い心地が悪いのか、しきりに長い足を組み替える。
短めのスカートから伸びたその足は、ストッキングも履いていないのに絹のような滑らかさを誇示している。
足を組み替えるたびにスカートの奥から覗く下着と腰つきも、妙に艶めかしい。
女の自分がこう思うのだから、近頃男性職員の目がアスカに集中するのは当然かと、ミサトは何とはなしに考える。


「話は変わるけど、今日は珍しくシンジ君と別行動じゃない。
どうしてトレーニングに付き合わなかったの?喧嘩でもした?」


「体調が悪いのよ。訓練が休みで助かったわ」


昔なら生理くらいで訓練を休む事はなかったアスカだが、余裕のある現在では無理はしていない。
常用しているピルのおかげもあって以前より軽くなっているし、体を動かすのも好き・・でも、不快には違いない。
休めるものなら休みたい。


「・・・ああ、そういうことね。
流石のアスカも、月の物とシンジ君には勝てないか」


「な、何で、そこでシンジが出てくるのよ」


「だって・・
シンジ君の前だと、アスカの顔は緩みっぱなしじゃない。
とろ〜んとしちゃったりしてさ。昼間から見せる顔じゃないわよ」


「ウソ・・
そんな顔してんの?アタシ」


「セックスの時の表情と変わんないんじゃない?
そんな感じするけどね」


「き、気を付けないと・・」


思わず両手で顔を包んだアスカは可愛らしく、その表情は、彼女の発達した体と似合わない。
そこに、この時期の少女が持つ危険な色香を感じるミサトだった。





約一ヶ月後 リツコ執務室・・


農家仲間とケンスケの助力もあって田植えが出来るくらいにまで田を整備した加持は、リツコにも協力を仰ぐべく、今日
はネルフに足を運んでいる。
いくらOBとはいえ本来ならネルフ内には入れないのだが、司令のゲンドウに頼んでIDカードを発行してもらった。
ゲンドウには幾つか貸しがあるので、このくらい容易いものだ。


「今度は何?あの肥料は、まだ残してあるわよ」


使徒の残骸を再利用した肥料は、現在、危険物質としてネルフの倉庫に保管されている。
なぜかヤスデ以外に反応は見当たらないのだが、万が一を考えて封印したわけ。


「い、いや、肥料はいい。
それより、考えられる限り安全な農薬って、知らないか?」


「そういうことは、リョウちゃんのお仲間か農協に聞いた方が早いんじゃなくて?
専門外の事は、肥料の件で懲りたわ」


「一応聞いてみたんだが、ちょっとな。
いつも使ってるやつは、当然安全基準は満たしているし、害もない。しかし・・・」


「なら、無農薬栽培でもやるのね」


「まだ駆け出しの俺に、それは無理だ。
プロ中のプロでも難しいんだぞ」


「一つ聞いていい?」


「何だ、いきなり」


「農薬のどこが嫌なの?」


脱サラして農業に転向するくらいだから、加持が環境にうるさいエコロジストであっても不思議はない。
農薬にこだわるのもそのせいかと、リツコは推測した。
そういった考え自体は否定しないリツコも、彼らの利己的な主張には眉をひそめることが多い。
科学文明を否定しかねない彼らの主張は、人類を神の座へ押し上げようと画策したゼーレと何ら変わりはないと思うのだ。
加持がそんな思想の持ち主なら、付き合い方も考えようと思う。


「あの匂いがどうもな・・
撒くときに、気になってしょうがない。あれさえなけりゃ、どうでもいいんだが」


「・・・それだけ?」


「まあな。それがどうしたか?リッちゃん」


「それなら、何とかなりそうだわ」


「おお!そうか!さすがはリッちゃんだ!
収穫したら、一俵贈呈しようじゃないか!」


考えすぎた自分に、リツコは内心、自分を笑った。
昔ならともかく、今の加持がそこまで考えているはずがない。


「どうも」


そして、リツコの目が怪しく光った。






「に、鶏が鴨の群れを仕切ってる・・」


「どういう躾したのかしら・・」


驚愕するアスカとシンジの目の前で、ジェニーに統率された数十羽の鴨達が勢いよく田に入って雑草をついばみ始めた。
鴨を使って雑草を駆除する方法は前世紀から一部で行われていて、特に珍しい事ではない。
昔は鴨も出荷し、効率的で環境に優しい農家経営ともてはやされたこともある。
加持の場合、環境とか無農薬に拘ったわけではなく、単に面白そうだから鴨を使っただけ。リツコに特注した無臭性の
農薬も通常の量を使っている。
そんなわけなので、今のところ鴨を出荷する気もない。数が増えすぎたら、考えることにしている。


「これで、全部雑草が無くなるんですか?加持さん」


シンジは、二十センチくらいに伸びた苗の間に散らばる鴨を目で追いながら、加持に聞いてみた。
今日は目先を変えて、のどかなデートだったのだが・・当たりだったようだ。鴨を面白そうに見ているアスカの機嫌も良い。


「完全にとはいかんな。
でも、大分手間は省けるよ。雑草駆除の農薬も少なくて済む」


「農薬っていえば、またリツコに頼んだんですって?ミサトから聞いたわよ。
大丈夫?」


「今度は、臭いを消してもらっただけだ。問題はないだろ」


「臭いね・・」


一瞬、アスカの頭に巨大ヤスデ騒動がよぎった。
肥料に使徒の残骸を使おうと考える人間のすることは、どうにも読めない。大体、リツコの本業はコンピューター理論。
E計画を統括しているくらいだから生体工学にも精通はしているようだが、肥料や農薬は未知の領域と考えた方がいい。
農薬の臭い消しといっても、化学式を多少いじるくらいではすまないはずだ。


「鴨を引き上げたら殺虫剤撒くから、見ていくといい。
いい仕事したぜ、リッちゃんは」




約一時間後・・


防護服とマスク姿の加持が、仲間から借りた撒布用の機械を使い、田全体に殺虫剤を撒いている。
アスカとシンジ、そして農作業の合間に様子を見に来たケンスケとエミが風上で作業を見守っているが、特有の薬臭い
臭いはしない。


「へ〜、凄いねリツコさんは。
臭いをちゃんと消してるよ」


「まだ、分かんないわよ」


シンジは感心しているようだが、アスカはまだ信用していない様子。


「今度は、ヤスデみたいな事にはならないだろ。
リツコさんみたいな科学者が、いくら専門外とはいえ、そうそう失敗するかよ」


「随分リツコの肩を持つじゃない、相田は。
エミさんに怒られるわよ」


「べ、別に肩を持ってるわけじゃ・・」


「そんなに虐めないで、アスカちゃん。
それより、そろそろ畑に戻りましょ、ケンスケ」


「は、はい」


強い日射しのせいか、少し顔を紅潮させたエミがケンスケに腕を搦めて引っ張っていった。そして、停めてあった古い
中型のスクーターに二人乗りすると、内燃機関の音を響かせて走り去っていく。
後ろに乗ったエミが妙に体を擦りつけているように見えるのは気のせいかとシンジは考えたが、アスカはそれを別な
方に解釈した。


「あれは、畑になんか行かないわね」


「・・・どういうこと?」


「うん、もう・・鈍いわね。
エミさんの艶めかしい目に気づかなかった?欲情した女の目よ、あれは。
この暑いのに、体を擦りつけてたしさ」


「全然、分からなかったよ。
じゃあ、二人はこの後・・」


「そういうこと。
相田も幸せ者よね。まさに奇跡としか」


キキィー!


と、突然、のどかな空気を突き破るタイヤのスキール音が。
この独特の音は、二人とも聞き覚えがある。二人の上司にして元保護者から日常的に聞かされていた音であるから。


「お〜い!差し入れだぞ!
優しい奥さんに感謝しなさい!」



クーラーボックスを抱えて田に近づくミサトに気づいた加持は、さっと上げた右手と軽い笑顔で応えた。
その様子は、ネルフ時代の彼よりも余程生き生きしているように、二人には見えた。





翌日も休みなので、ケンスケは牧村家にお泊まり。
気を利かせたつもりなのか、エミの両親は温泉街へ一泊の小旅行に出かけてしまった。
となれば、二人きりとなった若い男女が何をするかなど問うまでもないだろう。


「昼間、あんなにしたのに・・」


古めかしい軍服がいくつも飾られ、銃器の模型や戦闘車両、航空機の写った写真が貼られた特殊な室内に、男女の
放つ濃密な精の臭いが熱気と共に存在している。

ケンスケは、縋り付くように求めてくるエミに困惑していた。
アスカの推測した通り、昼間は畑に戻る前に一度家に帰り、ここで数回の行為に及んでいる。食事と風呂を済ませて
寝所に入ってからも既に二回。
それでも尚、エミは満足の様子を見せていない。
会えば体を合わせていた付き合い始めの頃と比べ最近は落ち着いたと思っていただけに、エミの求め方が普通でな
いようにケンスケには思える。
まるで、発情しているみたいだ。


「自分でも分からないわ。
とにかく、無性にしたいの。早くして」


「は、はい」


見るだけで欲情しそうな体と甘い芳香を持って迫られたケンスケが拒否できるはずもなく、彼は又、エミの体にのし掛
かっていった。





農作業に慣れたとはいっても若い頃に比べて明らかに体力の落ちている加持は、ビールをほどほど飲んだところで良
い気分になり、もう寝ようかと寝室に入った。
後片付けを終えたらミサトも入ってくるだろうが、彼女もすぐに寝るだろう。
近頃は夜の営みも少なくなり、加持から誘うことは勿論、ミサトからの誘いなどほとんどないのが実情。
そっちの方に興味が薄れているというわけでもないが、なぜかそんな気分にならない。
子供が欲しくなれば又状況は変わるのだろうが、今は農業が面白いし、ミサトも仕事に入れ込んでいる状況では、子供
もまだ先・・・


「ねえ・・」


などと考えていた加持にとって予想外の事態が。
目に欲情の色をたたえたミサトが、全裸で加持に迫ってくる。こんな感じのミサトは久しぶり。


「ど、どうしたんだ、おい」


「どうしたはないでしょ?
なんか知らないけど、そんな気分なのよ。
まさか、夫婦のスキンシップを拒否はしないでしょうね?」


「と、当然じゃないか」


欲情したミサトにつられるように、加持の気分も高まっている。
加持は少々乱暴にミサトをベッドに押しつけ、悦楽の海に泳ぎだした。




ちなみに、こいつらは・・


「あん・・少し、休ませてよ」


果てた後も執拗に体をまさぐるシンジの手を払う力もなく、アスカは脱力した体をうつ伏せにして息を整えている。
シンジとこんな関係になってから二年くらい経つが、回数は減らない。
それどころか、以前より激しくなっているくらいだ。


「昨日は、アスカが僕を休ませてくれなかったろ?
お返しさ」


「もう・・」


今度は、後ろからシンジがアスカの体を組み敷く。
彼らにとって、こんな事は日常に過ぎない。







「どうしたんだ?相田君。大分、疲れてるようだが」


「昨日から、ほとんど徹夜で・・
さすがに参りましたよ」


「なんだ、君もか?
実は、俺もミサトから一晩中攻められてな・・
太陽が黄色く見えるなんて、学生時代以来だぜ」


今日は特にやることもなく、ミサトとドライブがてら田の様子を見に来た加持は、スクーターに乗ったケンスケとエミに出く
わして、暫しの歓談。
互いのくたびれた様子で、昨晩の状況を理解した二人である。
ミサトとエミも、女同士で盛り上がっているようだ。男達と違って、昨晩の疲れを微塵も見せないようにはしゃいでいる。


「二人揃ってそんな状態になったとは妙だな・・
まさか、また」


加持の脳裏にリツコの怪しい笑みが浮かび・・そして消えた。
二人の女性が同時に性的興奮を催すとは、ちょっと考えにくい。
あり得ない話ではないだろうが、どこか不自然だ。そうなった原因があるとして、敢えて特定するとすれば
リツコが改良の手を加えた農薬が最も有力だ。


「ミサト!今日のリッちゃんの予定はどうなってる!?」


「本部なんじゃない?MAGIの微調整がどうとか言ってたわよ」


「本部ね・・
リッちゃんに差し入れでも持っていくとするか」


「どうしたのよ、急に」


「なあに、農薬の礼がまだだったからな」







ネルフ本部 リツコ執務室・・


デートを続けるというケンスケ達と別れた加持とミサトは、ネルフ本部に直行。
そしてリツコの執務室に押しかけ、仕事中だった数人の部下を部屋から追い出すと加持は、確信を持ってリツコを問い
質した。
リツコは優秀な科学者だ。たとえ専門外でもあっても、いい加減な仕事はしない。
今回のおかしな事象も、意図的に起こされたものだと加持は直感した。
ネルフに来るまでミサトにもそれを説明し、ミサトも納得している。自らの体の異変は、そう考えなければ説明出来ない
からだ。


「どうなのよ、リツコ。
猫耳ボディビルダーに来襲してほしければ、すぐにでも呼ぶわよ」


「そ、それだけは勘弁して、ミサト。
ちょ、ちょっとした実験なのよね。
媚薬なんて作れないかな〜なんて、思ったりしてさ。農薬に、ほんのちょっと混ぜてみたの。
ほら、媚薬は人類の夢じゃない?歴史上、媚薬の開発に成功した人はいないのよ。
話から察するに、女限定だけど成功したみたいね。ほほほほほほほほ・・」


「ったく、もう・・
待てよ。
だとすると、あの場にいたアスカも影響を受けたのか?
アスカが影響を受けたとなると、ただでは済まんぞ!すぐに安否の確認を」


ただでさえ、そっち方面が異常に活発で知られるカップルである。
性的興奮を助長する薬で更に刺激されると、心身共に衰弱するまで性行為に没頭することも考えられる。
加持の言葉でミサトとリツコも事の重大性に気づいたのか、顔から血が引いている。

と、その時・・


「アタシがどうかした?加持さん」


緊張に身を固くした三人の大人達が拍子抜けするような軽い感じで、アスカが姿を現した。
見たところ、全く異常はない。丈の短い白のワンピースが、よく似合っている。


「あんたは席を外して。
アスカに聞きたい事があるから」


「わ、分かった」


ミサトは加持を部屋から出すと、アスカに向き直り、真剣な面持ちで対峙する。
対するアスカは、訳が分からないといった感じ。


「これは真面目な質問なの。正直に答えてアスカ。
昨日の晩・・その、Hは、どうだったの?」


「どうって・・
いつもと同じだけど」


「・・・いつもと同じ?」


「シンジったら、寝かせてくれなくてさ。
おかげで、起きたのお昼近くなのよね。起きたらシンジいないし。
携帯に電話したらネルフで汗流してるって言うから、アタシも遊びに来たわけ。
来たついでにリツコにピルの補充頼もうと思って寄ったら、外にリツコの部下がたむろってるじゃない?
ちょっと中覗いたら、アンタ達がいたわけよ」


「・・・・」


開いた口がふさがらないとは、この事。
自分の意志ではどうにもならない性の疼きを体験したミサトにとって、アスカの平静ぶりが信じられない。
エミとも少し話したが、あの感覚に抗する事は不可能だ。加持というパートナーがいなければ、行きずりの男を誘って
いたかもしれない。あれは、そのくらい強烈だった。


「なにを惚けた顔してんのよ。
取り込み中みたいだから、ピルは後で取りに来るわ。
じゃあね」


アスカの出て行った後、ミサトはリツコと顔を合わせて暫し呆然とする。
リツコも、信じられないといった顔をしている。


「アスカには、薬が効かなかったということなの?リツコ」


「違うわ。
アスカにとって、ミサトの味わった状態が普通なのよ。
だから、薬の作用に気づかなかった・・それだけの事だわ」


「あれが普通・・・」


一晩中、男を求める程の性欲を喚起する薬。
その薬を無意味にするアスカも凄いが、そのアスカに白旗上げさせるシンジの絶倫は更に凄いと女盛りの二人は思い・・
生唾を呑み込む音が二つ、部屋に響いた。




でらさんから『加持農園物語』その四をいただきました。

リツコ印の薬を平気で使う加持。彼の農園に平穏が訪れるのはいつの日のことでしょうかw

そんなことより若いって凄いですね。いや、ケンスケは駄目だったからシンジが凄いのか(爆)

続きも楽しみですね。是非でらさんに感想メールを送って続きを催促しましょう。

寄贈インデックスにもどる

烏賊のホウムにもどる