玄 関の鍵が開く音が聞こえた

思わずにやける

来訪者は…

「いらしゃい、惣流先生」

先生との密会も今日で最後
あさっては卒業式
だから最後

4月を迎えるとアスカは“碇アスカ”に…

だからこんなお遊びも今日で最後
だから飛びっきりの一夜に…

惣流先生は苦々しい顔で、腰掛けている僕を見下ろす
コートを着込んで
襟元を抑えて…

「そんなに寒かったですか?先生」

意地悪く言ってみた







このへんたい…

今日で最後だからって…

念入りにメイクして
髪もまとめて
お望みどおりの格好でやってきたのよ?








先生のコートをめくる

思わずにやけちゃうね

舐める様につま先から頭まで眺める

「これじゃあ寒いですよ…先生」






「へんたい」
シンジがそうしてくれって言うから…
もう…
でも…







コートの下はストッキングと首輪だけ
先生が襟元を抑えてたのは首輪が見えないようにしてたわけ
家に着くまでにね

「家の中だから上着…脱いでください」

先生の手からかばんを毟り取りながら先生に言ったんだ
惣流先生ったらさ
「これで満足?」
なんて強がっちゃって

だから先生のかばんの中覗き込みながら言ってやったんだ







「今日は殺人フルコースですね」
って…シンジが…にやけながら…私が持ってきたかばんの中覗いて…

いやだ…
顔が熱い…
それに…あそこも…








惣流先生は僕の膝の上で一生懸命僕の唇や舌を嘗め回す

僕が命令したんだ
僕の膝の上に跨れって

先生の腕にかわいいファーのついた手錠をかけながら

僕の命令はもう一つ

「先生なんでしょう?だったらキスだけで僕のこといかせてください」

ってね
悔しそうな顔するんだ、これが

だからさぁ









無理なのはわかってるんだけど…
悔しいし…
シンジにやらしいキスをたくさんしたの
そしたら途中でシンジが
「手伝ってあげるよ、惣流先生」
って言いながら







「かっちかちじゃないですか、惣流先生」
そう言いながらさ、いじり回したんだ
おっぱいの先っちょとか乳輪とか

惣流先生喜んじゃって

「せんせー、だめじゃないですかぁ…僕のズボン汚しちゃぁ」

おまたで僕のズボン濡らしちゃうんだよね








「おしおきだよ?惣流先生」
そう言いながら、シンジは私のこと抱えてベッドに寝かせると
私が持ってきたかばんの中をあさり始める

「あ…」

シンジのわざとらしい声
その声で私は、少し期待で股間が熱くなる

シンジのてには私が持ち込んだ…









惣流先生は冷や汗を流しながら僕のおちんちんをくわえる

「僕が終わるまで我慢ですよ?先生」

僕は惣流先生のおなかをそっと、つま先で突付く

「んんー!」

先生のうめき声
流石にここでされても困るし
ただ我慢させるだけじゃつまんないし

「がんばってくださいね」

僕は手のひらで遊んでいたイチジク浣腸を放り投げ
惣流先生の頭を両手でそっと押さえた







10分…位だったのかしら
下腹部を襲う猛威と…
“惣流先生”じゃなきゃ味わえない
頭を押さえつけられて
喉の奥に無理やりおちんちんをねじ込まれる苦しさと…

とにかく…それから開放されて

トイレから戻るとシンジは服を脱いでて

「そんなのつけちゃって…ちゃんと拭けました?先生?」

って、おもちゃの手錠見ながらいじわるに言って
私も言われっぱなしは癪だから

「ウォシュレットがあるでしょう?」

て言い返してやったの

そしたらシンジが私の股間からおしりまでなでながら

「きれいになったところで、先生…」

あぁ…
私は何を期待してるの?









キスの続きをさせながら
もう一回、僕の膝の上に跨らせて
惣流先生のおしりにたっぷりのローション

惣流先生は顔を真っ赤にして期待してて

「じゃあ、はじめますよ?先生」

思いっきり意地悪く言ったら
惣流先生が
小鳥が鳴くみたいなかわいい声で

「やさしく…おねがい…」








おねがいしたのに…

ううん
わかって言ったの
そういえば
きっと乱暴に…

シンジに…唇をもてあそばれながら…
おしりにアナルビーズ…
ゆっくり出したりもどしたり…
乱暴に入れたり引っ張ったり

私がシンジの手の動きに合わせて声をあげるたびに

「先生?おしり…そんなにいいんですか?へんたいなんじゃないんですか?」

って
意地悪く…







やさしく…なんていわれたら…ねぇ?
それに惣流先生…これ、だいすきだしね

ゆっくり入れては一気に引き抜いたり
一個ずつじらすように引っ張ったり

本当に先生はアナルビーズがだいすきで

目を潤ませて小鳥みたいな声で“ん〜ん〜”かわいく喘いじゃって
でもこれじゃあね?

「惣流先生、なんか忘れてませんか?」

え?

そんな顔で僕を見つめて
その顔を見てるとなんだかゾクゾクしてきて

「キスで僕をいかせてくださいって、おねがいしたじゃないですか?忘れちゃったんですか?」

先生ったらさ
ぴくん!ってなって
僕の鎖骨あたりに顔を押し付けてきて

「僕がいく前にいちゃったらまた…おしおきしちゃいますからね?」

聞こえてるのかなぁ?

なんてね!
哀れ惣流先生は僕の膝の上で股を開かされて
僕に、股間の柔らかくて僕の腿を濡らすぐらいになちゃってるあそこをいじくりまわされて
もちろんおしりも

ん?
どうやって股を開かせたかって?
先生はベッドに腰掛ける僕の膝の上に跨ってるんだよ?
僕が足を開けば…ねぇ?








頭が真っ白になりそうで…
気がつくとシンジの乳首なんか舐めてて
シンジの気持ちよさそうなため息が聞こえて

もうなんか全部どうでもよくなって
おもちゃの手錠のせいで上手く出来ないけど
シンジのおちんちん両手で愛撫したの

そしたらシンジが私の両手を持って
おもちゃの手錠を外してくれて

シンジは私のおしりとあそこを…
私はシンジのおちんちんと唇を…

「一緒に…アス…せんせ…」

シンジの声が聞こえて
頷くと
シンジは私のおしりから一気におもちゃを引き抜いて
クリちゃんをきつくしごいて

いかされた

なんだかシンジの股間に添えていた両手が熱い








惣流先生は僕の膝枕で一休み
先生の両手は僕の精子でべっとり
先生は不思議そうにそれを見つめている

なめさせようかな

ん?

そうだ

「ねぇ先生」

ぼーっとした顔で僕を見上げる先生の両手をとって
そのてを先生の残念なバストに擦り付ける

先生の顔がみるみる赤くなって

泣きそうな目で僕を睨んでくるからさ
意地悪く言ってやったんだ

「好きだって、言ってたじゃないですか?このにおいが」








シンジの腰にしがみつく
膝枕したまま

私…少しアレなの…
いっちゃった後…その…

すごく痛いの

全身がピリピリになって…
しばらくは悲鳴を上げちゃうくらいで

でも
こんなところで悲鳴を上げるわけにもいかなくて…

シンジはさっきから私の乳首をつまんだり引っ張ったり…
そのたんびに声が出そうになって…

それを必死に我慢して…

でもシンジはそんな事気にもしないで私が持ってきたかばんの中を漁ってて

「ん?」

シンジがかばんの中身を漁るうちに変な声を出す

「お弁当?」

その声を聞いた私は顔が熱くなる









惣流先生のおっぱいの先っちょをいじくるのを止めて、かばんの中にはいっていたタッパーを空けてみた

夜食?
ゆでたまご?
なんで?

一つ摘まんで眺める

「これ…」

食べていいの?
そう聞こうとしたら
惣流先生が耳を真っ赤にしてうつむいてて

「…ら」

小さな声でなんか言ってて

「え?なに?」

普通に聞き返しちゃったら

「好きなところに…入れたら…いいじゃない」

………

本当に惣流先生って人は…
どこまでへんたいちゃんなんだろう








シンジの見てる目の前で…
私は股間に力を入れて…
ゆでたまごを…

屈辱で唇を噛む
でも体は正直で…

シンジはベッドに転がるそれを一つ取り上げて

「食べ物は大切にしなきゃ?ね?」

っていいながら私の口元へ…

少し抵抗したけど
結局一口ほおばった

「先生、あじけない?」

そういいながらシンジが私をゆっくり押し倒して
私の唇を舐めて
私の口元におちんちんを…









惣流先生は少し咳き込みながら僕のおちんちんをキャンディーみたいにチロチロ舐める

先生の口の中で出来上がった僕の味がするたまごソースを舐め取る

時々尿道に残った精子を吸い上げるようにして味の調節をして

そんな惣流先生の頭をなでながらいったんだ

「そろそろおしおきかな」

先生が“え!?”って顔して

だから僕はいじ悪げに笑いながら

「さいしょにさ、言ったよね?『口だけでいかせて』って」

先生ってば僕のおちんちんに頬寄せながら、憎たらしげに僕のこと睨んで
「シンジが私の手錠外したんでしょう?」
って言い出して

「関係ないよ、それとこれとは」











おしりにはかわいいバイブ…
あそこにはサージカルテープで固定されたローター…
両方とも一番弱く調節されてて

それで私は仰向けにベッドに転がるシンジのうえに仰向けで…

「イヤだったら避けていいんだよ?先生」

シンジがいやらしい声で耳元でささやく

私はシンジの上に仰向けでのっかてて…









「あうん!」

惣流先生のかわいい悲鳴

「だから…避けてもいいんですよ?」

いじわるな僕の声

「だめぇ…避けたらシンジに…ああ!」

僕の手には煌煌と燃える低温蝋燭
SMプレイの定番

先生はシーツを握り締め熱に耐える

僕が自分に向ってたらす蝋
でも僕の上には惣流先生

「えい」

ローターの振動を強くする
先生は身もだえもせず、腰だけを浮かせ快楽に耐える

しっててやってるんだ
惣流先生はアスカでお姉ちゃんで

自分が避けたら僕に蝋がかかるから

絶対に避けない
狂おしいくらい僕を守ろうとしてくれる

「じゃあここは?」
先生のあごを上げさせて首筋に蝋を
「ここは?」
おへそとあそこの真ん中あたりに蝋を
「ここでも平気?」
おっぱいの先っちょに…

そのたんびに先生はうわごとみたいに
“守ってあげるからね”
って
小さな声で
なんかいも

それを聞いていたら…
これ以上聞いていたら…
もう自分がこの遊びに耐えれないような気がして










すこし朦朧としてたみたいで
気がつくとシンジが私の体にこびりついた蝋をはがしてくれていた

シンジの体を見つめる

よかった
一滴も垂れなかったのね
よかった

シンジと目が合う

ちょっと笑っちゃう

そしたらシンジ
今までとは違ういじわるな顔して

「じゃあ先生、これ着て」

「へんたい」

体操着を差し出してきた












だるい…
でも起きなきゃ…

シンジは私の腕の中で相変わらずのんきに寝息をあげる

部屋を見わたす
ブルマーや首輪が転がっている
結局夕べは持ってきたアレやこれを全部使い切った
我ながらよくやったわね

私はシンジをおこさないようにそぉ〜っとベッドから出ると、かばんから鏡を取り出しメイクを落とす

“惣流先生”はもうお仕舞

目覚めたシンジの側にいていいのは“おねえちゃん”だけ

ん?
股間に違和感が…

私は夕べ夜遅くまで楽しませてくれたローターを取り出して放り投げた

「しかし…マヌケな格好ね」

鏡の中の自分に話しかける

「スクール水着まで用意なんかしちゃって」

なんとも年不相応なスクール水着を脱ぎ捨て
ベッドに戻る

これで大丈夫

シンジが目覚めたとき
そこにいるのは“おねえちゃん”

本当に世話の焼ける…


ばかでまぬけでおっちょこちょいで
えっちでへんたいで辞書の“SEX”のところに赤線引いてあって

やさしくて
かわいくて
だいすきで

知ってるんだから
“おねえちゃん”にはして“惣流先生”にはぜったいにしないことを

ふふ

絶対におちんちんを入れてこない
“惣流先生”にはね

きずいてるわよ?
とっくに
この純情くん!

ほんとに…だいすき

えい!

少し強く抱きしめちゃった

シンジが小さくうめく

ふふふ…
本当にかわいい

バイブのリモコン握り締めちゃって
もうしてないよ?
んふふ!

朝ごはん…作ってあげよう
何がいいかな?

ん?

私の目にタッパーが写る

その横には夕べのアレで少し形が崩れたゆでたまごも
じゃまだからって、シンジが机の上に置いたのよね

まだ、タッパーの中にはいくつかゆでたまごが入ってるはず

もったいないか…
たまごサンドにでもしよう

もったいない…か…

よし!
じゃあアレも使っちゃおう!

いいわよね!?
わたしの味がしちゃうけど
どうせ食べるのシンジだし☆








目が覚めた
ぼーっとしてたらおねえちゃんがおはようのキス

なんだかてれる

だから僕は僕だけの小さな天国に逃げ込んだ

小さな小さな僕の楽園

おねえちゃんの胸の中へ

クラスの皆は
「惣流先生って胸、ほんとにないよなぁ」
なんていってるけど

わかってないなぁ
これがいいんじゃないか

僕は胸いっぱいにおねえちゃんのにおいを吸い込んだ

ん?

変なにおいがする…

あ…これって

「ねぇ…おねえちゃん」
「ん?なに」
「シャワー…浴びようよ」
「おなかへったでしょう?」
「うん」
「朝ごはん先じゃなくていいの?」
「…う…うん」
「そう…じゃあそうしよっか!」






どういうわけかシンジは私のおっぱいを一生懸命流してくれる

ちょっとくすぐったくて
とてもかわいくって

「ねぇシンジ」
「ん?」
「シンジが卒業してもね」
「うん」
「たまになら“惣流先生”…やってあげる」
「え?」
「好きなんでしょう?“先生”」
「ん…うん」
「じゃあ…やってあげる」

シンジは恥ずかしそうに私の左手をなでる
そこには“愛のどれいちゃん”の証

思わず抱きしめちゃった









恥ずかしいからさ
見透かされたみたいで

だからなんか言おうと思って
とりあえず

「朝ごはん、なに?」

って聞いたんだ
特に意味もなく

そしたらアスカがものすごく優しい笑顔で

「サンドイッチ」

うぅ〜ん?
何でこんなに嬉しそうなんだろう?

うん!きっとこれからも僕はアスカに翻弄されていくにちがいない
でもそれはきっと素晴らしいことなんだと思う

そんな事考えたら
やっぱりちょっと照れくさくって

僕は僕だけの小さな天国に飛び込み、胸いっぱいそのにおいを吸い込んだ

胸いっぱいに僕だけの甘いにおいが広がる

僕はずっとここにいたい

金色の髪で
吸い込まれそうな蒼い瞳で
透き通るみたいに白い肌で
僕が抱きしめると桜色になる肌で

そんなアスカの側に

もし願わくば
アスカも同じ事を思っていて欲しい

うん
きっと思ってくれてると思う

だってこんなに素敵な笑顔で僕のこと…






さぁー!
たまごサンド作ろう!
アスカ味のヤツね☆


フォークリフト@故障中さんからアスカ…惣流先生/シンジなちょっとアブないお話をいただきました。

フォークリフト…@故障中さんはメールアドレスを公開しておりません。フォークリフトさんが代理として受信します。forklift2355@gmail.comまでどうぞ。

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