美味いラーメンを求めてあっちゃこっちゃ Part4
| （関東Ｐａｒｔ4）渋谷より東の沿線(恵比寿、目黒、築地、銀座、新橋、東京、飯田橋、四谷など）（全14店） |
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◆ らーめん香月（恵比寿） げんこつをベースに鶏ガラ。野菜をじっくり煮こんだ澄んだスープに背油が浮き、コクのあるスープは美味い。ここの 味を手本にしている店も多い。２階席ができたため、以前ほど行列にはならないらしいが、それでもいつも店は満員である。 ラーメン700円にトッピングを選んでいく。ネギラーメン900円。チャーシュー麺1000円。場所は恵比寿駅から駒沢通りを中目黒方向へ 歩いていき右手に見える。3分ほど。 （無休、24時間営業） ◆ 恵比寿ラーメン（恵比寿） 20年前に屋台で店を始めていらい守り続けている東京ラーメン。カウンターだけの店。ラーメン620円のスープは、鶏ガラとトンコツ、昆布やかつお、 にんにく、しょうが、野菜などからダシをとった透明ですっきりした醤油味。今度、味噌ラーメンもメニューに追加したらしいので 是非食べてみたい。場所は恵比寿駅から駒沢通りを中目黒方向へ向って大分歩きます。8分くらい右側。 （日曜・祝日定休、12：00〜23：00） ◆ 山頭火（恵比寿） テレビでよく紹介されているため、いつも行列ができています。スープがなくなるとそれでお終いなので、私の好きな塩ラーメン750円を食べられない こともあります。限定トロ肉ぶつ切り肉ラーメン1100円は頬肉を使った特製チャーシューが別皿で出来ます。いつか店が空いているときに是非食べたい ものです。場所は恵比寿の駅をロータリー側に出て駒沢通りを明治通り側へ。線路の下をくぐり、一つ目の信号を渡り右折。歩いて2つ目の道を左折、 そのまま進み左側にあります。公園の近くです。恵比寿1-4-1。 （無休、11：00〜22：00、土日、祝日は11：00〜20：00） ◆ 坂内（恵比寿） 喜多方ラーメン坂内食堂のチェーン店。すっきりした醤油味のスープは飲みやすく麺との相性も抜群。そして、じっくり煮込んだ薄切りチャーシューが これまたいいんですよね。どこの店でも同じ味に感じますが好きな味です。焼豚ラーメン750円。場所は山頭火へ行く細い道を途中で左折するとあります。 （無休、11：00〜翌3：30） ◆ 萬友（恵比寿） 東京では珍しい尾道ラーメンの店。麺には細麺と平麺が用意されていて注文するときに選ぶ。ラーメン600円を注文。スープを一口飲むとはっとする。 カツオ風味が心地よい。和風ダシがよくきいたさっぱり醤油味。スープの表面に醤油で味付けしたミンチ状の背油が浮いているのが特徴です。 場所は恵比寿の駅をロータリー側に出て駒沢通りを明治通り側へ。渋谷橋交差点角にあります。 （日曜定休、11：00〜翌1：00、土曜・祝日は〜23時） ◆ らーめん吉兆（恵比寿） 店内にはメニューが多く貼られていて定食が充実。昼食時は客入りが良さそうだなと感じる。ここのお薦めはごまだれラーメン650円。 しゃぶしゃぶじゃないんだから。。と思うがなかなか濃厚な味でいけます。変わり種でいいのでは。場所は恵比寿の駅をロータリー側に出て、 駒沢通りを渡る。線路に平行に通っている道を入っていき右側にすぐ見えてきます。 （無休、11：00〜翌4：00） ◆ 元祖目黒ラーメン萬馬軒（目黒） 競馬好きが集まって始めた店ということで、興味があって行ってみました。壁に名馬の写真が飾ってあるとお聞いたが、”どこどこ？”。 一押しというねぎ味噌ちゃあしゅうめん950円を注文。白髪ねぎとちゃあしゅうがどっさり。ねぎがかためだなだな。と思っていると、どうやら たまねぎが混ざっているようだ。こんな技があったか。味噌スープも数種類の味噌・野菜・香辛料をブレンドしたとのことで濃厚な味でした。 場所は目黒駅を出て目黒通りを右方向（桜田通り方向）へ歩き、5分くらいで右側に見える。 （無休、11：00〜翌1：00、日曜は23：00まで） ◆ 井上（築地） 築地場外市場の行列ができる店としてすごく有名な店です。店の前の歩道にテーブルを並べてあり。なみなみのスープが入った器をこぼさないように 注意しながらテーブルで食べる。メニューは中華そば600円だけ。トンコツに鶏ガラや昆布を加えたスープはさっぱりとしていていい。分厚いチャーシューに しこしこ麺も食べやすくて美味い。市場の店ということで昼で終わってしまうのが残念。場所は地下鉄日比谷線築地駅下車、新大橋通りを築地四町目の交差点の 近く。東銀座駅からは晴海通りを隅田川方向へ歩いて四丁目へ。市場の近くでいつも行列ができているのですぐ分かるでしょう。静乃屋は一軒はさんで隣り。 （日曜・祝日定休、5：00〜13：30） ◆ 静乃屋（築地） 同じく築地場外市場にある店。井上と違って行列はできていないが、こちらもなかなか美味しい。ラーメン550円には肉厚のチャーシューがのっていて、とても お徳感がする。スープもスッキリした醤油味。井上との甲乙は好みによるのではないでしょうか？私は若干井上派。 場所は井上の一軒はさんで隣り。 （日曜・祝日定休、6：00〜翌12：30） ◆ らあめん時計台（銀座） 「麦みそらーめん」とは何じゃろか？ここ時計台の味噌ラーメンは赤味噌ではなく白味噌に近い麦味噌。 ほんのり甘くあっさりしたスープの美味さには一口でうなる。麦みそ―ラーメン700円にはちじれ麺がそこら辺 の店の倍？くらい入っていて食べた後は満腹状態。美味かった。でももうこれ以上は食べられれません。 地下鉄銀座駅下車、晴海通りを東銀座方面へ歩く。三越のある交差点から三原橋の交差点の丁度中間あたりで 右折。そして20ｍくらいのところの右の小道へ入るとあります。 （無休、11：30〜21：00） ◆ 次郎吉（新橋） 一見飲み屋風の店。確かに夜は飲みにむる客も多そうで、一品料理も揃っている。チャーシューメン580円は 見た感じよりコクのある醤油味。トンコツ、鶏ガラ、削り節、野菜に加えて季節の果物なども使っているらし。 チャーシューも炭火焼いた赤っぽい色の叉焼でなかなか美味い。みそ味にすると680円です。場所は新橋駅を下車 烏なんとか口？に出て新橋３丁目の交差点へ。左折して30ｍほど行ったら。100円駐車場Timeが右手に見えるので その脇道を入っていくと1つ目か2つ目の角を左折すると見えてきます、新橋3-8-4。 （日曜・祝日定休、11：30〜14：30、17時〜22：30、土曜は11：30〜13：30） ◆ 番外地（東京） 東京駅八重洲地下街にある店。味噌ラーメン620円は独自のブレンドというように今まで味わったことのない風味。 ん？旭川ラーメンってこんなのだっけ？といった感じ。それでも、塩、醤油、味噌にいろいろトッピングが揃っていて いろいろと試したくなります。 （無休、10：30〜21：30） ◆ 中本（有楽町） いつも混雑している。のんびり食べようと考えるのは無理な話で毎回相席にもぐり込む。ラーメン600円には 厚いチャーシュー、メンマ、のり、三つ葉がのっている。驚くのはうどんのような超太麺。醤油味のスープは濃い。 何だか毎回行く度に強烈なものを食ったと感じるのだが、また行きたくなってしまう。不思議だ。。 （日曜・祝日定休、11：00〜19：30、土曜は11：00〜14：00） ◆ らーめん黒兵衛（飯田橋） 大学時代にうろちょろした付近にいつの間にかできていた店。黒兵衛と書かれた黒いTシャツを着た店員さんが 印象的。塩・醤油・味噌味が揃っており、スタッフズ(チャーシュー・角煮がトッピング）900円を注文する。 麺が太麺。味もトンコツ、鶏ガラ、野菜と煮込んでありコクがある。場所は神楽坂の下、ぺこちゃん焼きで有名な 不二家の手前の路地を右折して左手にすぐ。 （日曜・祝日定休、11：30〜15：00、16：00〜21：55、土曜は〜20：55） ◆ 支那そば屋こうや（四ツ谷） 中華の素材が天井からぶら下がっていて、およよという感じ。夜に行ったので飲み屋になっていて店もかなり 込んでいました。支那麺650円はとんこつ8、鶏ガラ2の割合で煮込んだスープ。塩気がきいた醤油味。少し、トンコツが 強いかな？という感じ。他に一品物もいろいろあって皿ワンタン700円が絶品です。場所はJR四ツ谷駅を下車。新宿通りを 新宿方面に進む。外堀通りを渡り、右側を更にすすむ。2つめの信号で右折。次の路地を右折。新宿区三栄町8 （日曜・祝日定休、11：30〜22：30） |
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● 一言● 東京へ戻ってきてから電車での行動が多くなりました。大体は渋谷や自由が丘で買い物などは済ましてしまうのですが、 何か用事ができてあれこれ行く時にはちょっとラーメン屋へ寄ったりします。恵比寿、目黒にはまだまだ美味いとうわさの ラーメン屋があるので是非行ってみたい所。築地の井上、銀座の時計台はお薦め。有楽町の中本も試しに行ってみては いかがでしょう？ |
| 関西Part4）京都・電車の沿線の店（全9店） |
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◆ 新福菜館（京都） 現在、新横浜ラーメン博物館に出店されてここの味も全国区になりました。京都駅から歩いて5分のところに 位置する本店。ここへは数回足を運びました。濃口しょう油で味付けされたスープは黒っぽくてびびる。いざ口にして みるとわりといける濃さなのである。中華そば(並)550円とチャーハン450円を注文するのが我々の定番。そーいえば、 京都を去る時にしみこうがここでおごってくれたなー。場所は京都駅を京都タワー側に出て、塩小路道に出る。高倉通りを 右に少し行くとすぐ。 （水曜定休、7：30〜23：00） ◆ 第一旭たかばし本店（京都） 新福菜館の隣りに競い合うかのごとくある。第一旭というと各地にチェーン店があるがこの「たかばし本店」は昔ながら の味を守り続けているという。ラーメン500円は細めの麺、ぎっしりチャーシュー、山のように盛られたもやしと九条ねぎと 値段のわりにボリュームたっぷりの醤油味のラーメンだ。 （木曜定休、5：00〜翌2：00） ◆ 博多長浜らーめんみよし（三条） 京都の三条というとたまに飲みに行きました。ラーメン550円はいわゆる博多ラーメン。少し甘味のあるトンコツスープに 細麺。カウンターには10種類のトッピングが用意されている。一度べろべろに酔った時に食べれなくて一口で席を立ったことが あり、申し訳なく思っています。場所は三条駅から三条通りを進み、鴨川を渡り、高瀬川につきあたる所で左折。すぐのれんが見える。 （無休、11：00〜翌6：00） ◆ 大福ラーメン（東寺or十条） 東寺を時々眺めたくなることがあった。あの五重の塔は何度見ても飽きがこない。東寺の近くにあるラーメン屋。ラーメン550円は濃厚で 深いコクのあるスープ。しっとりと脂がのったチャーシュー。そしてコシのある細麺。意外な所になかなか美味いラーメン屋がありました。 場所は東寺から九条通りを西へ進み九条病院のある角で左折。2、3分歩いたら左手にある。十条からは十条通りを西へ進み、大羽病院のある角を 右折。歩いて右手、駅からが10分くらい。 （月曜定休、11：00〜23：30、日曜祝日は〜21：30） ◆ 玄屋（桃山御陵） 淀へ競馬を観に行った時には、「錦」に飲みにいくか「玄屋」でラーメンを食べたものだ。ここのラーメンは少し変わりだね。伏見が酒処として 名高いからか酒粕ラーメン650円が看板メニュー。一見みそラーメン風のスープのだがひとくち口にすると酒粕のまろやかな味がほんのりと広がる。 麺は細め、具もチャーシュー、細切り大根とたっぷりである。場所は京阪の踏切を渡り、大手筋商店街を進み第一勧銀の角を右折。そのまま少し進むと 右手に。 （木曜定休、11：30〜20：00） ◆ 大中（桃山御陵） 近鉄桃山御陵駅そばのガード下にあります。毎週のように競馬場へいく近ちゃんのよく行く店。トンコツしょうゆ味のラーメンは500円。 自分は一度しか行っていないので覚えていないのだが、生卵のトッピングなども無料だそうだ。 （定休日、時間？？） ◆ 大黒屋（桃山御陵） この店は去年京都へ行った時に近ちゃんに連れて行ってもらった店。昼時だったので並ばなければ店に入れず。チャーハンセット750円を注文。 ラーメンもオーソドックスな醤油ラーメンで美味く。チャーハンもさっぱりしていて美味い。ここへも近ちゃんよく来るらしい。ふふ。場所は 大手筋商店街を進み途中の路地を右折してすぐ。 （定休日、時間？？） ◆ 薫風（桃山御陵） 大地の風という2.5倍の麺が入っているラーメンに小僧の会のメンバーで挑戦しました。さすがにこの量は半端でなく食べるのに精一杯でした。 その後に普通のラーメン600円を食べるとクリーミーなスープでとても美味かった。場所は桃山御陵の駅をでて左手に進み。鳥居を越えて右折。 でも、去年どこかへ移転してしまったそうです。 （どこへいっちゃったんだーー？？） ◆ 一龍（三山木） 仲間連中では「しおやんらーめん」と呼んでいたので、実は本当の店の名前を知りませんでした。三山木の寮にいた頃、よく会社の帰りに食べに行きました。 チャーシュー麺550円。半？チャーハンのセット750円をよく注文しました。白菜がたっぷり入ったラーメンが懐かしい。場所は近鉄三山木駅を出て左手へ進む。 JRのの踏切を越えて、横断歩道も渡り、そのままひたすら真直ぐ。そこから歩けば左手に10分くらいですかね？ （定休日？、時間？） |
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● 一言● 京都近辺を電車で行き来することは殆どありませんでしたが、桃山御陵は別でした。 淀と三山木の中継点。桃山のラーメン屋では何といっても玄屋と薫風がお薦めでした。 薫風は何処へいってしまったのですかね？ |