日記 まるごと365日も4年目に突入

Octber

2002.10.31(木)晴
 首藤瓜於著「脳男」読了。第46回江戸川乱歩賞受賞作。作品のタイトルは???という感じだが、これまた面白い。超人的な肉体と、欠落した感情という相反したロボットのような不思議なキャラクターが登場する。サスペンス的な醍醐味も 味わえてよかったです。

 巨人の松井選手が大リーグ挑戦を決断したそうです。日本シリーズ4連勝から一夜明けた今日、かねての夢を実現させる決意を固めたとのこと。さてさて、どこの球団へいくのでしょうかね。頑張って欲しいものです。
2002.10.30(水)晴
 代休をとりました。ねこのリハーサルメイクとやらのあとに会場のフラワーアレンジとかいうものの打ち合わせ、それと進行の打ち合わせやらと慣れないことをやったのでちっとばかし疲れました。ふー。

 巨人の圧倒的強さというか、西武の不甲斐なさというか。。。。とんとんとんと3連勝したジャイアンツでしたが、王手をかけた第4戦でもあっさり勝って日本一を決めてしまいました。それにしても松坂投手はだめでしたねー。
2002.10.29(火)晴
 あんあり興味がない日本シリーズですが、ジャイアンツがこれだけ強いとさらに面白くありません。西武ファンのうだに"西武どうなってんだよ?"と聞くと、"うーん"と唸るばかり。。。今日は勝つと思ったのですが、だめでしたねー。 明日には原監督が胴上げで舞ってしまうのですかねー。

 さくらももこ「そういうふうにできている」読了。ちびまるこちゃんの作者が次々に出版しているエッセイ本。我家にはなぜか何冊かころがっていて、今回、本を処分する機会に全部読んでしまうおうと。。。この本はさくらさんが妊娠、 出産の苦労のエピソードを包み隠さず披露した感じ。便秘の苦しみや出産前の不安の状況などがまるでちびまるこちゃんが語っているように書かれています。うむ、ぴーひゃらぴ^ひゃら、ぱっぱぱらぱー。よみおわちゃったよー。
2002.10.28(月)晴
 心配していた赤〇君はだいぶよくなったようで、試験も順調だったようです。まだマスクをしてちょっと具合がわるいようですが今週を乗り切ってフリバカでゆっくり骨休みしてほしいところです。

 玉岡かおる著「夢食い魚のブルー・グッドバイ」読了。神戸に住む大学4年生の桜子が主人公。大学卒業を控え、学生から社会人への交差点に佇む。そして往く夏のかわりに始まった友人ヤマトとの物語。 水槽の二人で釣り上げたブラックバスを眺めながら、「さかなは。どうやって…・・泣くのだろう。」と桜子は思うのであった。不思議な感じの恋愛小説というところでしょうかね。
2002.10.27(日)晴
 来月予定である引越しの前のリフォームの打ち合わせ。あれこれとお金がかかるけど仕方ないでしょう。床はコルクタイプのフローリングにしたので気持ちがよさそうです。壁は白を基本に。あー、これから忙しくなりそうです。

 今年は天皇賞をリアルタイムでTV観戦することができませんでした。でも、心の中でトップロードの悲願のG1奪取を祈る。祈る。祈る。
 なるべくニュースなどで結果が目に入らないように中央競馬ダイジェストまで待つこと数時間。そして、いよいよスタート。1枠のトップロードは位置どりは後でちょっと苦しい。でも向こう正面で徐々に前に。逃げた馬との差が全体的に 縮まっていよいよ4コーナーへ。トップロードは外目に出され四位騎手が渾身の力で押しているのが分かる。やっといい感じでエンジンがかかった。よし!いける!ゴール直前の攻防にじっと目を凝らす。「あ!内から1頭。岡部だ。」 勝ったのは3歳馬のシンボリクリスエスでした。  うー、無念。でも、いままで負ける時は完敗の3着か、着外だったのに、惜しい2着で次走に期待が持てる結果でした。次はJCでしょうか?頑張れトップロード!
2002.10.26(土)雨のち曇
 今日は会社の昇格試験。今年は何人かの論文を見てレベルに合わせてコメントしてあげたのでその人達には頑張って欲しいものだ。この季節にいつまでも試験があると憂鬱だもんね。頑張れ!

 久々に府中の競馬場へ行った。明日の天皇賞の前売り馬券を買いに行くのと、ターフビジョンではあるが久々の競馬場観戦が目的。今日の馬券戦術はからしきでしたがやっぱ競馬観戦はいいですね。

 黒川博行著「アニーの冷たい朝」読了。デビュー作キャッツころがったの頃のような、奇妙な殺人事件がちょっとグロではあったが最近の黒川作品にはなくなったストーリー展開で懐かしさを感じる。作品のスタイルを 確立した著者の昔の作品を読んでみるのもオツなものだと感じたのでした。
2002.10.25(金)曇
 き〇くんの要素テーマ報告会が終った。無事終了したと言っていいだろう。落ちついて発表したし、分かりやすかった。よし。それにしても所長は何故、あの場でガツンと今後の方針について言わないのだろうか? 自分が呼び出されてまた言われるのはかなわないなー。。。

 赤〇クンのところへ中〇クンが様子を見に行ってくれた。マスクをしてまだ本調子でないようだが、大分回復したようだ。風邪だろうか?とりあえず昇格試験も受けられそうとのことなので少し安心。頑張れー!
2002.10.24(木)雨のち曇
 赤〇クンが今週、風邪なのか病気で休んでいるようだ。どうしたのだろう?精神的なものだろうか?電話番号を調べたが名簿にまだ載っていない。うーん。心配。。。

 瀧澤美恵子著「ネコババのいる町で」で読了。第102回芥川賞受賞作。けっこう前の作品であったがなかなか楽しめて読めた。肩の力がすっと抜けた感じで、アメリカで住んでいた少女が母親の邪魔になり祖母と叔母の住む日本に送られてくるという出だしも、 特別なシュチュエーションでとても興味が湧く始まりだった。雰囲気が湯本香樹実さんの作品のような感じですかね。
2002.10.23(水)曇
 今週はみんな昇格試験を控え、また、金曜日の報告会がある人もいたりしてどたばたと大変。そーいや、今日の部会での発表もあれこれたいへんだった。ご苦労様です。

 夕方、会社の東屋でバーべキュー&さんま焼きの会。試験のある人は早々と帰って行ったが、他の部の人も呼んで、20人ぐらいの飲み会になったでしょうか。自分はどういうわけか前半、さんまと肉の焼き係になっていた。さんまは脂がのっていて炭で焼くとめちゃくちゃ美味かった。 やっぱ、旬の味を楽しむというのはいいですね!でも作業着がさんまくさいよー。
2002.10.22(火)曇
 ひできんが元気がない。可哀相というかしょんぼりして痛ましいのなのであれこれ話を聞いてやった。どうやら、今日の特許の説明会で口空けて寝てしまったらしい。それを見たある室長さんにめちゃめちゃ怒られたらしいのだ。「そうか、あーよしよし」と慰めてやった。 寝てしまうひできんも悪いが、そんなことでガミガミ怒るその人も考えもの。。。。

 「New History 人の物語」読了。今度はうつみ宮土理、鷺沢萌、佐藤正午、松本侑子4氏の作品集。サブタイトル通り、"人"をテーマにしたもので、先日読んだ他の2冊より人と人の関係がよりヘビーな感じでしょうか?うつみさんと、松本さんの物語がよかったですかね。
2002.10.21(月)雨
 本社へ行って入社内定者向けHPのためのインタビューというのを受けに行った。といっても、当然のこと自分が入社内定者なわけはなく、勤続年数10年前後、事業所間で仕事をいろいろと変わった人を対象に人選されるらしい。運悪く自分が当センターでは 該当、めでたく選ばれてしまった。ぐぐ。
 センターの開発戦略室の副部長さんから先週、「そういうことで、よろしく」と言い渡され。「そんなんありかよー」と内心思ったりもしたが、決まってしまったものはしょうがない。それに、後日、本社の採用課のおねーさんからお願いの電話とインタビュー日 希望の問い合わせがあったので、へーこらと「よろこんで」と返事をした自分であったのだ。

 日にちが近づくにつれ気持ちが重くなっていた。ところが、その話を後輩にすると、「その人知っています。綺麗な人ですよ。」言うではないか!目の前がぱっと明るくなる。そう、"うわさの美人"を見れる!それだけを楽しみにしていた。今日は大雨だった。風も強い。 でもそんなことではへこたれず、雨の中を、社バスでいざ本社へ。「よーし」と意気込んで行ったのであった。
 案内があった場所へ行くと、そこの居たのは手馴れた女性インタビュアーの女性とカメラマン。採用課の人はいない。「あれ?」と思ったが、和やかなムードでインタビューは進み、それなりのことを喋った。途中、採用課の若いあんちゃんが入ってちょっとした説明をして くれたが、終るまでとうとう"うわさの美人"は現れなかったのである。
 あー、残念。今日はこの言葉に尽きるのである。はー、残念。

 そーいえば、本社の入口で声をかけてくる若者がいて、「あれ?」と思うと、なんと高校の後輩の瀬〇くんではないか。仕事でうちの会社にきたのだそうだ。最後に会ったのは教職の実習の時で、彼が高校1年生のとき。「りっぱな大人になって。」と、ついじじむさいことを 言ってしまった自分であった。でも元気そうでよかった。
2002.10.20(日)曇
 天気が悪くなるといっていたが曇り空をみていると最近沈みがちな気分がさらにズドーンという感じに。いかんいかん。

 菊花賞は1番人気武豊騎手騎乗のノーリーズンが発送直後落馬という波瀾の幕開けとなった。ローエングリン、ダイタクフラッグが先頭争いをしているうちに速い流れに。3コーナーを過ぎると動きが激しくなる。4コーナー入る前ではヒシミラクル、 ヤマノブリザードの動きがよい感じ。そして直線。メガスターダム、ヒシミラクルが抜け出すと思いきや、最後大外からファストタテヤマ!勝ったのはハナ差で角田騎手騎乗のヒシミラクル!
 それにしても大波瀾だった。目の飛び出るような高配当。すごかったね。角田騎手おめでとう!

 「New History 街の物語」読了。三菱自動車ト角川書店ノ業種ヲ超えたコラボレーションとして生まれた3部作。少し前に「海の物語」読んだ。「街の物語」では小川洋子、柴門ふみ、原田宗典、盛田隆二の4人の著者となっている。それぞれの味を出した街の物語。 私としては最初の小川さんの「ガイド」がよかったですね。子供とそれを取り巻く大人の不思議な関係がよかった。
2002.10.19(土)曇のち雨
 土曜出勤日。来週に昇格試験を控えた人達が沢山休んで、5階のフロアは何だか閑散としている。まー、しかたないよねこの時期は。。。。

 寒くなってきたのと、身も心も温めたいので鍋を。たら、鳥、牡蠣、野菜と今回も寄鍋にした。そして、最後はきりたんぽを入れて味付け。ふー、やっぱり鍋はいい!少しは温まったことでしょう。次はちゃんこ風にしましょうかね。
2002.10.18(金)雨のち曇
 どーもどたばたしてしまっていけない。そして突然とんでくる言葉の暴力。うーん、癇癪もちの人は困りますねー。まー、気持ちはわかるのですが。。。。。

 赤〇くんが上気した面持ちで「1研のことが新聞にのったらしんですよ。今日の新聞をすぐに見られるところはないですか?」と聞いてきた。"ん?なんのことだ?"と思ったが、すぐに彼の前の職場のことだとわかった。二人で、別のセンターのあるフロアへ行き、新聞を捲って発見。「おー!1面だ!」。 何だかんだいっても前の職場のことは気になるんですよね。だれでも。
2002.10.17(木)曇
 午後、用事があったので半休にした。時間があいたので学大に寄り、何度か入れなかったイタメシの店で昼食を。表参道でぶらつき目的の場所へ。用事を済ませたあとは、一路中野島へ。駅売りのスポーツ新聞には菊花賞の予想が載っていた。ノーリーズンやアグネスソニックが人気になりそうだが、 ある記者はメガスターダムを推しているようだ。この馬はニホンピロウイナー産駒であるが、記者によればあれこれと裏付けがあるらしい。まー、サッカーボーイ産駒のナリタトップロードだって勝ったのだから可能性はあるだろう。自分としてはこれら注目の馬に加えてシングスピール産駒の2頭あたりが 面白いのではないかと。でも、終ってみたら武豊のG1レース3連勝だったりして。。。。

 新津きよみ著「アルペジオ」読了。警視庁の演奏隊に勤務する男と、ずっと持ちつづけた理想の相手を見つけ結婚して、その後、後悔する女。昔、恋人同士であった二人が意外な形で出会う。不思議な設定。それなりの結末。まーまー、ですかね。
2002.10.16(水)晴
 ジーコジャパンのスタート。ジャマイカを相手に中盤に中田英、中村、小野、稲本と豪華4人の海外遠征組を揃えた布陣は見ているだけでわくわくします。前半の小野のゴールは見事でこれはこれからすごいぞと思ったのですが、まだ連携が十分にとれていなかった ようでなんとなくちぐはぐ。それにFWの2人の動きがいまいちだったでしょうか?残念ながら同点に追いつかれてしまいドロー。うーん、これからですかね。

 それにしても今年は後半ぜんぜん競馬をやっていない。暇がない。今週の菊花賞もせいぜいTV観戦だろう。ただ、ここももうすぐ引っ越してしまうので一度東京競馬場を訪れて工事の進行具合を確認したいところです。今年は秋の京都への競馬観戦に行けないのも残念。 うーん、有馬記念と東京大賞典は観に行くぞ!(決意でした。)
2002.10.15(火)曇のち大雨
 バリ島の爆弾テロは恐ろしい事件でした。現地に旅行していた日本人も4人ほど行方不明だそうです。会社にも事件の影響を受けた人がいて、フリバカで来月初旬にバリ旅行を予定していた高〇くんたちは旅行を 取りやめにしたそうで、お気の毒。

 夜帰宅途中ぽつぽつと雨が降ってきた。家に着いて一息つくと狂ったように雨音がする。凄い大雨だ。ひゃー、危なかったよ。ずぶぬれになるところ。セーフ。それにしても連休明けの今日はだるかった。
2002.10.14(月)晴
 3連休はなかなかの好天続きでしたが、皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか?私は本をのんびり読んだり部屋を片付けたり、この頃ゆっくりとできなかったことをすることができました。適当に美味しいものを食べてのんびり ゆっくり睡眠をとるのもこれはこれで充実した休みなのではないでしょうか。あしたからまた仕事ですね。しめっ!

 もうすぐ昇格試験がやってきます。試験のある人はこの季節になるととても憂鬱になってしまうことでしょう。折角の秋の清々しい時間を返してくれーと思わず叫びたくなってしまうのではないでしょうか?今年も2人ほど論文の指導をしていますが (今日もメールを使って添削)、どちらもすぐに私の教えを分かってくれる人達なのでとっても楽です。あとは本番に落ちついて問題を読んで、題意に沿って書くだけですね。頑張れ!
2002.10.13(日)晴
 アジア大会が昼に、シカゴマラソンが夜にと、注目の女子マラソンのレースがあった。終ってみればどちらも期待の選手が優勝できない結果に。アジア大会の方は弘山選手が途中脱落。追い上げたが悲願の初優勝はならなかった。 ボストンマラソンの方は渋井選手が果敢に走ったが相手が1枚も2枚も上手だった。それにしても2時間17分台の女子マラソン世界新記録は凄い!
 一方、それほど期待されていなかったボストンの男子マラソンだったが、高岡選手の勇敢な走りは見事でした。40キロでハヌーシ選手にあっさりと抜かれてしまいましたが、よくあそこまで踏ん張りました。 何と言っても日本新記録はお見事です。

 秋華賞はファインモーションが実力通りの力を発揮し単勝1.1倍の人気に答えて圧勝した。それにしても強すぎる。このあとエリザベス女王杯で古馬を相手にするのだろうが、サクラビクトリアをはかりにしても相手はいないと いった感じでしょうか?

 季節はずれの調布の花火大会があった。6時半頃になると、「ドーン、ドーン」という音がやけに連発する。それまで、"今日は運動会か"と思っていたがこの時間で、こんなに大きな音がするわけがない。空を見上げると見事な光の舞い。 コンビニでビールとつまみを買って家から折りたたみ椅子を持ってきて鑑賞しました。涼しい中でみる花火もこれはこれでいいもの。夏の花火と違って眼鏡とかドラえもんとか変わった形はあまりなかったが、色とりどりの本格的打ち上げ花火は見事でした。 ういーっと酔っぱらった。

 小野不由美著「黒祠の島」読了。黒祠とは国家神道の中にあって、統合されなかった神社をいうらしい。それは迷信の産物であり、言わば邪教である。閉鎖された島社会に探偵が人探しに訪れるというストーリー。結末は何となく予想できて、 その通りになるのだが、途中のややこしい話が長過ぎて最後の「あっ」言わせる部分までに辿り着くまでに読んでいて疲れてしまった感じ。
2002.10.12(土)晴
 村上春樹著「海辺のカフカ(下)」を読了。カフカ少年とナカタさんが交互に現れる不思議な小説。そして、いつかどこかで二人は出会うことになるのだろうと。。。。途中からナカタさんばかり気になってしまいました。 読み終わってしまって、あー残念。ナカタさんにはもっと登場して欲しかった。

 大片付け第1弾。遂に捨て捨て作業が始まった。まずは押し入れの中から。とにかく、いらない服は全部捨てる覚悟でとりかかる。コート、セーター、トレーナー、シャツ、ズボン。迷ったら捨てる。うーん、惜しいが仕方がない。ぽいっ。
2002.10.11(金)曇
 フランスの凱旋門賞観戦から帰ってきた近ちゃんから社内メールでお土産が届いた。ありがとうございます。とても嬉しい。凱旋門賞当日のレーシングプログラムとマンハッタンカフェの単勝馬券。馬券はスーパーの レシートのようにちゃちなものだが、レーシングプログラムはとても立派。ぱらぱらと捲っていると何だか当日の様子が目に浮かんでくる気がします。いつか行きたいものですね。でもドバイもいいかな?
2002.10.10(木)晴
 江國香織著「泳ぐのに、安全でも 適切でもありません」読了。山本周五郎賞受賞作。このタイトルは著者がアメリカを旅行した際に海の近くで見かけた立て札に書いてあった言葉を使ったそうだ。「It's not safe or suitable for swim.」 著者はこの言葉に一種の共感めいたものを感じたのだろう。人生を泳ぐ事にたとえた短編小説集。ちょっともの悲しさの漂う静かな物語という感じですかね。
2002.10.9(水)晴
 ノーベル化学賞を島津製作所の研究者、田中耕一氏が受賞した。知らせを会議中に聞いた田中氏は「寝耳に水。信じられない」と驚いたそうでテレビに映っている作業服姿の田中さんはそこら辺にいるおっさんだった。 田中さんの受賞理由は「タンパク質の構造を分析する手法を開発」だそうで、これを応用することにより新薬の開発やがんの早期診断に道を開いたということだ。前日、小柴昌俊東大名誉教授の物理学賞に引き続き、日本人のダブル受賞と 小泉総理もびっくりしていた。企業研究者の受賞は初で年収約800万円のサラリーマンの快挙だそうだ。あー、それでも凡人の私には夢のまた夢。ノーベル賞。

 来月に引っ越そうと思っている。あれこれと捨てたりとこれから大変だ。残念ながら本とかも減らさなければならないだろう。古本屋に持って行っても大した値段にならないだろうが。。。。残念なのは競馬仲間に親しまれてきた?? このトイレともあと僅かのお付き合いということ。うーん残念。初めて扉を開けて驚いたあなたのあの感覚は何処へ。ひひーん。
2002.10.8(火)晴
 旅行から帰ってきてから最初の出社。ホントに久々だったのでちとばてました。出社していきなり打ち合わせやら業者に電話する用事など重なり、きりきりまい。うーん、まいった。

 ノーベル物理学賞を小柴昌俊東大名誉教授が受賞した。小柴教授の受賞理由は「素粒子ニュートリノの観測による新しい天文学の開拓」。だそうで目に見えないものを観測する技法をあみだしたとか。 あまり詳しいことはわからないが、凄い事です。日本人の受賞は11人目で、初の3年連続。物理学賞は29年ぶり4人目とのこと。凡人には得ることができない喜びでしょう。おめでとうございます。
2002.10.7(月)雨、晴、曇
 変な天気だった。朝起きた時は雨が降っていて、朝飯を食べて一休みするといきなり晴天。そうかと思うと午後しばらくしてどんより雲ってしまった。
 銀行などへ行く用事をすました後出掛けよう思っていたが、歩きまわるのが急に面倒になったのと他にもやることがあって結局家に戻った。

 凱旋門賞の速報が日刊スポーツのサイトにあった。残念ながら13着。前座のレースともいえるG2ドラール賞てフランスに同行したイーグルカフェが3着に健闘し、 この勢いで優勝争いに加わって欲しかったのだが直線で失速してしまったらしい。残念。
 そして、残念なことは続く。現役を引退することになったというニュースが午後に入った。レース中に左前脚に故障を発生したためで、屈腱炎と見られているらしい。 どうも、小島厩舎は凱旋門賞に縁がないですね。次のチャンスがやってきたら頑張ってください。

 村上春樹新作「海辺のカフカ」の上巻を読み終った。"猫の話らしい""図書館の話らしい"と発売前からの話題の本。これに加えると家出の本らしい。空からニシンが降ってくるらしい。。。。 あんまり喋るとこれから読む人に気の毒なのでやめておきます。ふむ、なかなか面白いよ。

 家の近くに畑がぽつぽつとあるのは知っていたが、先日わりと近くに田んぼまであることを知った。稲穂は頭をもたげていてもうそろそろ収穫の時ですかね。中野島の花や自然が 沢山あるこのびりとした風景は私は結構好きです。
2002.10.6(日)晴のち曇
 朝晴れ間が覗いたので洗濯したんだけどあっという間に曇ってしまって、イマイチな一日でしたね。

 白石一文著「僕のなかの壊れていない部分」読了。「一瞬の光」から数えて著者の4作目である。"人の心を描く"という意味で今までの3作とも痛烈でドラマチックであったが、今度の作品は ストイックな主人公がとにかく強烈だ。あまりにも直接的な性描写にとまどうが、それ以上に「誰もが命を削る覚悟で自分なりの生き方を考えるべきだ」というメッセージが伝わってくる。 それにしても、この人はどうしてこれほどまでにリアルに人の切迫感を描けるのだろうかと不思議に思っていたら、今月号のダ・ヴィンチにインタビューとプロフィールが紹介されていた。 5年ほど前にパニック障害の発作を2年ほど経験しているとあった。死と発狂の恐怖に襲われる体験を通して描かれた文章は凄い。でも、後読感じはすごく優しいのでいつも救われますけどね。

 テレビでだが、久々に競馬の実況を見た。トップロードが充実の秋を迎え初戦の今日と大賞典。貫禄の1番人気を裏切ることなく2着馬を大きく離してゴール!直線に入って一瞬他馬の前を カットしてひやっとしたが、あれだけの行きっぷりなら問題なかったのだろう。京都であの距離だと強い。次は天皇賞だと中山になって相性が良くないが何とか克服して悲願の古馬になっての G1獲得を果たして欲しいものです。

 休みもあと一日。やらなければならにこともちょっとあるけどそれが終ったらふらっとどこか行ってみようかな。
2002.10.5(土)晴のち曇
 今日は久々にいとこの家に遊びに行った。3匹のアメリカンショートヘアーはどれもおとなしくちょこちょこと寄って来ては興味がなくなるとソファーやら 玄関のマットの上でふぁーと寝てしまう。とても気持ちよさそうだ。猫になりたい。
 末娘のあ〇かが帰ってきて。「おにいちゃんなわとびしよう」というので二人で縄跳びをする。あ〇かは今2重跳びに兆戦中らしい。うーん、まだちょっとこつを掴めていないようだねー。 2重あや跳びや3重跳びを披露すると目をひんむいて「すごい」と言っていた。ちょっぴり優越感。1輪車に上手に乗るので「すごいじゃん」と誉めるとにこっと嬉しそうだった。 猫と子供と戯れる不思議な半日でした。
2002.10.4(金)晴
 ちっとは夜眠れるようになっただろうか?ふぁー、やっぱ、ちと眠いかな?そーえば、今日は近ちゃんが凱旋門賞観戦のためフランスに向けて出発する日だ。携帯で連絡をとってみる。
「もしもし、近ちゃん?いまどこ?」
「おー、今、成田」
「おー、まさに出発直前か!」
「そーだよ、いよいよだよ。単勝馬券買ってくればいいんだよね。」
「あ、よろしく。しっかり応援してきてください。パリは路上にうんこがいっぱいあるから気をつけてね。」
「ういーす。じゃ行って来ます。」
「じゃ、楽しんできて。」
「ういーす。」
 ぷーぷーぷー。不思議な会話で午前中は終ったのであった。

 午後は、新人さんたちの様子が心配だったので会社へ。通路側の席のため私を発見した人が代わる代わるやってきて「あれ?休みじゃないんですか?」と。うーん、うるさいよー、 俺の勝手だろと思いながらも、旅行の話を聞かれた人のうちの何人かに話したりして、思ったほど仕事ははかどらない。それでも、今日来てよかったと思うことが幾つもあって、 あぶないあぶない。はー、ちかれた。
2002.10.3(木)晴のち曇
 きょうもイマイチ眠れなった。うーん、つらい。とりあえず朝飯を作って食べるのだが、再び蒲団の中へ。うーん、眠くなってきた。いや、いつまでもだらだらしていてはいけない。。。

 こんなに平日に時間が自由な事も珍しいので大学時代の恩師上〇先生を尋ねた。先生は定年で研究室はもっていないが週に3日間大学へ来て授業と実験を受け持っているそうだ。体の方もすっかり良くなって昔のように 元気もりもりだった。いつも出掛ける時は鞄の中にカメラをいれていろいろな写真を撮っているそうだ。何でもいつか写真集を出したいらしく「僕の企画は出版社の人もいいって言ってくれたんだよ」と嬉しそうに言ってくれた。 その企画は発表するまで秘密らしいので写真集がでるまで我慢しときましょう。昼からビールを飲んで眠気が更に加速する。ひゅ〜。

 アジア大会はいまいち盛り上がっていないようだが、水泳でやってくれたようです。世界水泳でも活躍した北島選手が遂に世界新を出したそうです。タイムは2分9秒97。92年にマイク・バローマン(米国)が記録した 2分10秒16を0秒19上回り、史上初の2分9秒台に突入したとのこと。何でも日本人が五輪種目で世界記録を更新したのは72年ミュンヘン五輪男子100メートル平泳ぎの田口信教、女子100メートルバタフライの 青木まゆみ以来30年の快挙らしい。凄い!!
2002.10.2(水)晴
 眠い、眠い、眠い。時差ぼけで全然眠れなかった。台風一過で天気がいいので旅行中の洗濯物を洗ったり、掃除したりしたら疲れてしまった。だりー。10/7までリフレッシュ休暇は続くので 徐々に時差ぼけを解消しましょうかいな。それにしても眠い。

 頭がボーっとしているのでWebでニュースをぱらぱら。地方競馬の有力騎手2名が中央競馬騎手受験を決めたとあった。2人とは吉田稔騎手(33=名古屋)と川原正一(43=笠松)のことで、最近よく中央の レースでもよく耳にする名前ですね。これでアンカツこと安藤勝己騎手(42=笠松)とあわせて3名の地方の雄が中央に殴り込み。おー、なんだか熱いですね。

 さらにボーっとしながら本を1冊読了。狩野洋一著「天才騎手」。これは安藤勝己騎手のデビュー、中央への兆戦などをドキュメントした本。ライデンリーダーで桜花賞、オークスを目指した秘話などが描かれている。 うーん、この本は近ちゃん好みですね。

 昨日フランスから帰ってきたばかりだというのに日本のシェフの実に美味しいフランス料理を食べる機会に恵まれた。うーん。日本人の作る料理はやっぱり繊細ですね。それにお腹かいっぱい。ご馳走様です。
2002.10.1(火)雨のち台風
 飛行機が少し遅れて朝8時半頃、成田へ到着。やっと帰って来ました。パリを出発する直前の情報通り、日本は雨でした。げっ、と思ったけど、 まー旅行中は晴天が続いたのでよしとしましょう。
 それにしても。。。。疲れましたわ。わたしゃ。飛行機に長時間乗っているというのは本当にしんどいもんですな。しばらくは勘弁ねがいたいところ。

 久々にスポーツ新聞に目を通して見る。ジャイアンツはとっくに優勝してしまったらしい。スプリンターズSを勝ったのは武豊騎手のビィリーヴか、アドマイヤコジーンは 惜しかった!そして、高梁尚子選手がベルリンマラソンを昨年に引き続き勝ったらしい。タイムは2時間21分49秒とのことまずまずですね。どうやらこれでマラソン6連勝を 飾ったことになるらしく凄い!記事によると7、8割の体調で臨み、右足裏のマメをつぶしたことが世界最高記録は出なかったとあったが見事なものです。このレースの後は、 49日後の東京国際女子マラソン(11月17日)に出場して来年の世界選手権の代表切符獲得に挑戦するのだそうだ。無理して怪我をしないで下さいね。

 そして、そして、ひっそりと河内騎手の記事が。。。そう、来年2月いっぱいで現役を引退することが事実上、決定したとあった。昨日、来年度の調教師試験の受験を発表したそうだ。 これでまた、名騎手がターフを去ってしまいますね。桜花賞4勝、オークス、エリザベス女王杯2勝などの実績が凄いです。「牝馬の河内」は語り継がれることでしょう。淋しいかぎりです。しくしく。

 帰宅途中、雨が随分降るなと思ってTVをつけると物凄い台風が接近していると木村太郎さんが言っていた。"ひゅーひゅー""がたがた"。よーく考えると早朝に着く便で本当によかった。ラッキー。