いぶき 爽太郎の“お父さんと脳梗塞仲間”

** 平成17年5月29日更新11 **



「後遺症対策」

  • 左半身の異常 ( 左手が勝手に震える、左半身の冷え、チリチリする「こっぱ」)

  • 声が違う! ( もっと、美声?であったはずだ!それに、上手く話ができない。・・・・・・・構音障害 )

  • 熱い!痛い! ( 「アッタタタタ・・・!熱いの痛いの!」「どっちだ?」「どっちでもねー!両方だ!」・・・・・・・知覚障害)


    [雑誌「いきいき」(平成12年7月号)の「お医者さんへの手紙」に私の投稿が掲載されました。]
    何といっても、後遺症に苦しまされるのがこの病の特徴だ。
    私の経験からすれば、倒れた時に早い手当てと適切な処置をしてくれる病院のお世話になることが後遺症を最小限にとどめことを左右する。
    私は倒れた直後こそ左半身が動かなくて驚いたが、入院中の経過は順調であった。それでも退院してから思わぬ後遺症に悩むことになってしまった。
    障害を受けた脳が何を司どっていたかによって、この後遺症の症状が人によって異なるようだ。
    運動機能の障害はその後の訓練によって回復が可能だが、神経機能の方は完治は難しく、何%取り戻せるかの問題だそうだ。
    私は運動機能の回復は早かった。しかし、神経機能の影響と思われる後遺症で今も苦しんでいる。


    おかげさまで倒れてから満8年が過ぎました。職場復帰もまずまずで経過し再発もさせずに今日に至りましたことは皆様のはげましのたまものです。ありがとうございます。・・・・・・・・・・・

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