タワービル



ホーリー捕まる
ホーリー「SNAKE! わたし・・・ショウタイがばれちゃってつかまっちゃったの!! たすけて!
・・・マルフ博士とセッショクがとれたのに」
SNAKE「どこだ?! ・・・場所は?」
ホーリー「・・・わからない。目かくしされてたから。タワービルのどこかだとおもうけど・・・そうだわ!
SNAKE! 音・・・音がするの。わたしの左から・・・エレベーターの音がする。
それから・・・右からはポンプのような音がきこえるわ。前とうしろからは水のながれる音がする」
SNAKE「前ごから水の音・・・右からポンプ音・・・左からエレベーター音? 音のマップができたな」
ホーリー「SNAKE! かれらわたしのムセンキに気がつかなかったみたい。だけどはやくきてっ! まってるわ」
ホーリー「たすかったわ、SNAKE」
SNAKE「・・・・」
ホーリー「どうしたの?」
SNAKE「いや、キミがこんなにビジンだとは・・・」
ホーリー「まぁ、イメージがちがって?」
SNAKE「もっとはやくゴウリュウすればよかった」
ホーリー「SNAKE、マルフ博士のことだけど・・・ブジらしいわ」
SNAKE「らしい? セッショクがとれたって・・・」
ホーリー「あったわけじゃないのよ。・・・カレどこかにカンキンされてるんだけど・・・デンショバトをとばしたらしいの。なにかてがかりがかかれているはずよ」
SNAKE「ハト? ・・・今どこに?」
ホーリー「それが見つけたんだけどもうちょっとのところでにげられちゃって・・・タワービルのエレベーターこうをのぼっていったわ」
SNAKE「オクジョウか?!」
ホーリー「ここの連中もヒッシになってさがしているわ。カレらよりはやくつかまえないと、マルフ博士のユイイツのてがかりよ」
SNAKE「ハトさがしか? ・・・キミはどうする?」
ホーリー「わたし、足でまといになるわ。もうすこしジョウホウをあつめたいしね。ヒョウカ下がってるのよ。ここんとこ・・・それに、こんな目にあったんですもの。
このままではおさまらないわ!」
SNAKE「こころづよいな・・・ムリはするなよ」
ホーリー「トウチョウされるといけないからシュウハスウかえるわね。140.76ね。SNAKE
それから、カードをコピーしておいたわ。カード4、つかって・・・
じゃあね、SNAKE・・・またあとで」
SNAKE「ホーリー!」
ホーリー「えっ? ・・・」
SNAKE「今のは、恋人同士のわかれのコトバだ」
ホーリー「・・・じゃあ、私たちは? ・・・なんて言うの?」
SNAKE「いきていればいつでもあえる・・・」
ホーリー「・・・・わかったわ」
タワービル
ホーリー「タワービルはたかさ600メートル、地下1F、地上1F、10F、20F、30F、40F【R】。
20Fに北むきのベランダがあるわ・・じゃあね」
ホーリー「タワービルはザンジバーランドゼンイキを見わたせるように作られた軍事的なキョテンよ・・・じゃあね」
ホーリー「エレベーターは3本あるわ。北エレベーターがB1、1F、10Fにとまり。
中央エレベーターが1F、20F、南エレベーターが1F、30Fにとまるわ・・・じゃあね」
ホーリー「10Fから20Fにはラセンカイダンがあったはず。すこしきついけどウンドウになるわ・・じゃあね」
ホーリー「ザンジバービルとタワービルのスイゲンはおなじよ。
つまりふたつのビルはスイコウでつながっているということじゃない? ・・・じゃあね」
ホーリー「アオジャシンにはのってないけど
ザンジバービルとタワービルは地下でつながっているっていうこどもたちのウワサをきいたけど・・じゃあね」
ホーリー「ザンジバーランドにはおおくのこどもたちがいるでしょう?
だから、こどもたちが出入りできる小さなかくれ場所がたくさんあるのよ・・・じゃあね」
子供
こども「おにいちゃん、あのブロンドのおねぇちゃんとトモダチ?」
こども「かた目のおじちゃんにミドリのフクの人がきたらつたえてくれって。
おねえちゃんはここにはいないって」
こども「スイコウの水はつめたいからながく入っているとカゼひくよ」
こども「このスイコウはジェット水リュウでむこうのビルとつながってるんだって」
こども「スイコウの下にね・・・ふるい地下水道があるんだってさ」
こども「ながれにさからってはいけないって、かた目のおじちゃんが。
ながれに身をまかせると見えなかったものが見えてくるって・・・なんのことかわかる?」
こども「この前までこの南にベランダがあったんだけど通路がうめられたんだ」
こども「この南にミドリのパイナップルみたいなものがいっぱいあったんだけど」
こども「かた目のおじちゃんはボクらのおやがわりさ。おじちゃんは大人がきらいなんだ」
レッド・ブラスター
SNAKE「こ、これは? ・・・ブービー・トラップ?」
RED「その通りだ。キツネを生けどるトラップさ。FOX HOUNDER!
おれはRED BLASTER これで動けまい。おれのグレネードでゆっくりリョウリしてやろう」
ケスラー「RED BLASTERか・あかいバクハマとしてしられるソビエトのルムンバ大学出のアンサツ専門エリートだ。
やつのてはブービートラップをはりめぐらし、あいてのあしどめをしておいてからトクイのグレネード・ランチャーでとどめをさす。
SNAKE、グレネードにはグレネードでオウタイしろ! やつもまた、なにかのショウヘキに身をかくしているはず。
グレネードならそんな所でもコウゲキできるぜ。・・・OVER」
ホーリー「グレネード? ・・・タワービルの10かいの南にあるってきいたわ・・・じゃあね」
キオ・マルフ
ホーリー「オクジョウへのドアはシン入者をふせぐためにぬりかためられたらしいわ。
でもオウキュウショチだからP・Bでカンタンにハカイできるはずよ・・・じゃあね」
ノルデン「それはデンショばとにクンレンされたモリバトだ。ハトは全世界になんと260シュもいる。
ゼンチョウはヤク40センチ、ヨーロッパから南アジアにブンプする。そのハトはおそらくマルフ博士が連れてきたものだろう。
ハトは物音にビンカンでショウシン者だ。ちかづくとケハイでとび立ってしまう。そのくせ、ごうつくばりの大ぐらい。
シュショクはこくもつ・・・そうだ! マメかポテトがあればおびきよせられるぞ。
わたしは今、ポテトのLサイズをたのんだところだ。・・・わるいな。戦場にハンバーガーやさんはないわな? ・・・OVER」
マスター「マメやこくもつならCレーションの中にあるじゃないか。Cレーションの中でもB2ユニットの中身に注目してみろ。
マメとミートボールのトマトニ、マメとフランクフルトのトマトニ、ギュウニクとポテトニがメニューの中にある。
ハトをよびよせるにはジュウブンだ。・・・OVER」
SNAKE「ん? ・・・ハトの足にカミがしばってあるぞ
HELP! WIS、OHIO KIO MARV・・・
Hだけが小文じ? マルフ博士のでん言なのか? なんの意味だろうか?」
キャンベル「WIS、OHIO・・・WISはウィスコンシンしゅうのショウリャクケイ、OHIOはオハイオしゅう・・・?
どちらもアメリカのしゅうめいだ。マルフはアメリカにはいちどもいったことがないはずだが?
マスター・ミラーならわかるかもしれん・・・OVER」
マスター「WIS.OHIO・・・Hだけが小文じか? なるほど! これは・・・デジタルすうじだよ。
SNAKE。もうわかったはずだ。・・・OVER」
マスター「WIS.OHIO・・・さかさによんでみろ。これはモジではなくてスウジだ。MARVのシュウハスウがわかる。
ただしHが小文じなのを注意しろよ。アンゴウでもなんでもなかったんだ。キミはさかさにみていただけなんだよ。
0140.51M・・・OVER」
マルフ「メニャー ザビート マルフ。シュトー ナム ジェラーチ? ムィハチーム ミーラ。
ムィ イスラルニャー エム スボィ ドルト。ナジョー ユースィ、シュトー アン イリジョート。
モィ タヴァーリシィ・・・」
SNAKE「・・・なんのことだ? ・・・さっぱりわからん。ペトロヴィッチにきいてみようか」
ペトロ「マルフはチェコごとスロバキアごしかはなせん。それにケイカイ心がつよいタイプ、こんなジョウキョウではなおさらじゃ」
SNAKE「あんたは、ペトロビッチ?」
ペトロ「わしはロシアごとえいごしかはなせん・・・そうじゃ! ナターシャならはなせる」
SNAKE「ナターシャ? ・・・あんたらをゴエイしてきたSTBの女か?」
ペトロ「カノジョならコトバもわかるし、マルフも気をゆるしているはず」
SNAKE「ぶじなのか? その女」
ペトロ「大じょうぶ、ナターシャはふつうの女ではない。プロのエージェントじゃ。
わしらがつかまった時、かのじょだけはなんとかテキのユニフォームをぬすんでにげることができたんじゃ。
きっとキカイをうかがってこのザンジバーランドのどこかにセンプクしているはずじゃ。」
SNAKE「カノジョもムセンキを?」
ペトロ「いや、つかまった時に真っさきにうばわれた・・・わかるのはかのじょもテキのユニホームをきていることだけじゃ」
SNAKE「てがかりはなしか・・・」
ペトロ「てがかりはかのじょが女ということじゃ。たとえテキのカッコウをしていようとも・・・このヨウサイに女兵士はいないからの。
それがてがかりじゃ
ナターシャは女じゃ。女しかいけない場所でまちぶせてはどうじゃ? たとえば女子トイレとか・・・・・・OVER」
ナターシャ・マルコヴァ
SNAKE「ナターシャ?」
ナターシャ「・・・そうよ、私・・・STBキョクインのナターシャ・マルコヴァ
SOLID SNAKEね・・・おたがいおうものは同じ。キョウリョクしてマルフ博士をたすけましょう」
SNAKE「・・・どこかであったことがある?」
ナターシャ「それっ? 西がわの男たちのダイヒョウ的なくどきモンクでしょ」
SNAKE「そうだっ! ・・・おもいだしたぞ。ナターシャ・マルコヴァ、氷のヨウセイ・・・カルガリー・オリンピックのゴールドメダリスト」
ナターシャ「・・・人ちがいだわ」
SNAKE「そんなはずはない。たしかに・・・」
ナターシャ「そんなことより、マルフ博士は?」
SNAKE「ムセンキでコンタクトしたんだが・・・コトバが通じない」
ナターシャ「ブジなのね・・・よかった。コガタムセンキのうめこみシュジュツをしておいてよかったわ。SNAKE、ムセンキかして・・・」
SNAKE「シュウハスウは140.51だ」
ナターシャ「メニャー ザヴート ナターシャ」
マルフ「メニャー ザヴィート マルフ」
ナターシャ「マルフ! カク ヴィ セジャー シューフスト ヴェチェ?」
マルフ「スパシーバ、ハラショウ モイ タバーリシィ、ナターシャ アナ セゴドニャ アソベンナ クラシーヴァ?」
ナターシャ「スカジィーチェ、パジャルイスタ、マルフ?」
マルフ「タワーヴィル、クレブスキュール ムコヴァ シュシュノワ シリバシュ イケタニ」
ナターシャ「ムエェ ナーダ ナダズシ イアチ」
マルフ「ヤ エム オダガダーレン シアシアーダ」
ナターシャ「SNAKE、今のところマルフはブジよ。タワービルの北に大きなクレバスがあるんだけど・・・そのさきの収容所にいるらしいわ。
マルフ博士はペトロヴィッチ博士のことをシンパイしていたわ」
SNAKE「ペトロヴィッチはブジだ。シンパイない。さきにマルフを救出する。・・・いいな」
ナターシャ「クレバスへならチカミチがあるわ。この下にふるい地下水道があるの。そのエレベーターでおりれるわ・・・いきましょう」
SNAKE「ヒューッ! こんなところに・・・エレベーターが」
ペトロ「おう! ・・・ナターシャ、SNAKE!」
ナターシャ「よくゴブジで・・・」
SNAKE「・・・すこしやせたな・・・ペトロヴィッチ」
ペトロ「きみはかわらんな、SNAKE」
ナターシャ「SNAKE、いそぎましょう! マルフ博士のところへ」
ペトロ「なにっ、マルフはブジか。
わしもここからなんとかダッシュツしようとしたんじゃがこのエレベーターは内がわからひらかんのじゃ」
SNAKE「ナターシャ、3人でいちれつになってすすもう!」
ペトロ「まってくれ! SNAKE、あんたにわたすもんがある
ミハリからくすねておいたんじゃ・・・カード5」
ナターシャ「あなたのあとについていくわ、SNAKE」
ペトロ「おーい! SNAKE・・・もうだめじゃ! すこしやすませてくれ」
ナターシャ「SNAKE・・・?」
SNAKE「わかった・・・すこしキュウケイしようか」
ペトロ「わしは・・・ちょっと用を足してくる」
ナターシャ「・・・おかしいわね」
SNAKE「シカタない、ペトロヴィッチはああ見えても年だ」
ナターシャ「ちがうわよ。わたしたち・・・世界的なテンサイ学者、もとオリンピックセンシュ、もとトクシュブタイタイインがこんな下水道で・・・」
SNAKE「・・・ウンメイさ」
ナターシャ「ウンメイ? そうね、そうかもしれないわ・・・わたしね、コドモのころ・・よくきかされたの。
わたしのハハに・・・だい2次世界大戦中のポーランド、ワルシャワほうきのハナシ。わたしのハハは地下水道をナンニチもはしってナチスのてからにげのびたの。
ドロまみれになって・・真っクロになって・・カオも見わけがつかないくらいにね。・・・オヤコね。わたしもハハも・・・戦そうにとりつかれているのよ。きっと」
SNAKE「・・・ナターシャ。スケートをやめてどうしてSTBなんかに? いくら東がわでもオリンピックセンシュともなるとタイグウがいいんじゃないのか」
ナターシャ「・・・そうでもないわ。なんていうか・・・そう、氷が・・氷が冷たくかんじたから」
SNAKE「氷・・・?」
ナターシャ「SNAKE、おくさんはいるの?」
SNAKE「・・・いや、カゾクはいない。キミは?」
ナターシャ「ひとりよ・・・べつにドクシンシュギシャでもないわ。チャンスがなかったのかしら」
SNAKE「恋人は?」
ナターシャ「・・・いちどだけ、いちどだけケッコンをかんがえたことがあった。わたしがまだ氷の上をはしっていたころ。
今でもくるしくなるような大恋あいだった・・フランク・ハンターっていう西がわの男。ハンサムでシンシで・・・インテリで。でもいつもなにかにおびえていた。
わたし、カゾクもスケートもなにもかもすてて・・・どこまでもおいかけていきたかった」
SNAKE「ボウメイを?」
ナターシャ「そう・・・でもだめだった。西がわはわたしのうけ入れをサイゴになってキョヒしたの。よくわからないけど、政治的なリユウで・・」
SNAKE「レセプション・コミュニティーがととのっていなかったんだ。よくあることだ」
ナターシャ「それ以来、わたしやカゾクはひどいセイカツを・・・わたしたちはセンシュケンをうばわれ、リフューズニクにされ・・・STBに入るしかなかったのよ。
でも、コウカイはしてないわ。以前の氷の上しかしらなかったわたしとちがって今ではいろんな事をしったわ。・・・人もころした」
SNAKE「カレには・・・それ以来?」
ナターシャ「会ってないわ。・・・わたしたちの中のベルリンのカベはいつまでものこっていたのね。」
ペトロ「おーい!! おまたせ」
SNAKE「・・・ながいトイレだ」
ナターシャ「・・・いきましょう。SNAKE」
SNAKE「ハシだっ!!」
ナターシャ「一人ずつしかわたれないわ」
ペトロ「わしからいこう。オイサキみじかいもの、どうなってもダレもかなしまんわい」
ペトロ「大ジョウブじゃ! わたってこい」
ナターシャ「じゃ、次はわたしね・・・おさきに、SNAKE」
ナターシャ「大ジョウブみたいよ。SNAKE、はやくわたってきて!」
SNAKE「ナターシャっ!!」
SNAKE「・・・ナ、ナターシャ」
ナターシャ「・・・あ、わたし
わたし、やっぱり・・・氷の上しかあるけなかったみたい。
すべることばかりで・・・リョウアシで、ちゃんとリョウアシでジメンをふみしめてあるくことをしなかったわ・・・」
SNAKE「東西の氷はとけはじめているんだ。ナターシャ? こんどこそジメンの上をしっかりと・・自分の人生の上をふみしめて味わう時だ。
ナターシャ? まだだ、まだだ・・・」
ナターシャ「もういいのよ・・・わたし、なん人もの死を見てきているわ。自分がどんなジョウタイか・・・わかる。
・・・ザンネンだわ。またいい人にめぐりあえたのに」
SNAKE「キミのスケートをもういちど、見たかった」
ナターシャ「あ、ありがとう・・・これ・・ドアをあけるカード6よ。それから・・・ブローチ、つかい方は・・・」
SNAKE「つかい方は?」
ナターシャ「・・・あ、もうだめ
・・・フランク・・・」
ペトロ「SNAKE!!」
ペトロ「SNAKE!!」
SNAKE「・・・・メタル・・ギア?」
FOX「SNAKEっ!! オレだ。・・・・GREY FOXだ!」
SNAKE「GREY・・FOX・・・・」
FOX「きさまにこのハシはわたらせん!! ペトロビッチは連れていく。
どうだ、SNAKE? ムカシのよしみだ。ここは見のがしてやってもいい。さっさとここから立ちされっ! いいか・・いますぐに・・くにへかえれ!
わかったな・・・ハハハァ・・・」
SNAKE「FOX! ・・・・オレはあきらめんぞっ!」
ホーリー「SNAKE、タワービルにパラシュートこうかクンレン用のベランダがあったでしょ?
そこからハングライダーがあればクレバスをとびこえられるわ。
ハングライダーはザンジバービルの1Fの東にあるはずよ。
カンシャサイの時に見たことがあるの・・・じゃあね」
はっくしょん
マスター「クシャミをとめるにはコップいっぱいの水を7カイに分けてのみ、そのご4ビュウカンいきをとめる。意外ときくぞ。
それでもダメならカゼぐすりをのむんだな・・・OVER」
ウルトラボックス
FOX「SNAKE!
SNAKE! ・・オレだ。GREY FOXだ」
SNAKE「FOXっ!」
FOX「どうやらオレのチュウコクをムダにしたらしいな。お前とのユウジョウもこれまでだ
その、エレベーターがお前のカンオケとなるだろう」
SNAKE「なにっ!!」
FOX「きこえるだろう? その音・・・みっ室専門のアンサツブタイをおくりこんだ・・・・
せいぜいカンゲイしてやってくれ」
SNAKE「テンジョウか?!」
FOX「SNAKE、わかれのあいさつが言えてうれしいぜ・・・OVER」
BOX「おれたちはみっ室専門のアンサツブタイULTRABOXだ。
大トウリョウおかかえのゴクヒチームだ。
おれたちにリョウリされることをホコリにおもえ」
ケスラー「ULTRABOXか・・・SAS、GSG9、UDT出以者でコンセイされたミッシツ専門のアンサツブタイだ。
どいつも戦ソウのプロだ。やつらはまばたきひとつせずに人をころす。同時にあいてにしてはふりだ。
一人ずつ、かたずけるのがベストだぜ・・・OVER」
子供
こども「ここの大人たちはコッカがかかるとキリツしてしまうんだ。それがきまりなんだって」
こども「ここにはトイレがひとつしかないの。このかいの南東にあるんだけど・・・夜、こわくて」
こども「カゼをひいた時はイム室にいってクスリをもらえばいいんだ」
こども「このオクにマネキンの兵タイさんがいっぱいあるよ。」
こども「ナターシャねえちゃんのロッカーはいちばん右上よ。サウナから上がってきた時によく見たわ」
こども「ヒミツをおしえてあげる?
ナターシャねぇちゃんのね。ブローチね・・サウナやレイトウコに入るとかたちがかわるのよ」
こども「あっ、みつかっちゃった! ・・・かくれんぼしてたの」
こども「そこのベランダはパラシュートこうか用につくられたんだよ。
でもハングライダーだったら・・・もっととおくへいけるだろうなぁ」
ベランダ
「オレだ。ファンの一人だ。そこからダイブできるのは北むきのかぜがふいたときだけだぜ。
いつもは南むきだがあるシュンカンだけかざむきがかわるんだ。
そのシュンカンをのがすな・・・うまくやれよ」



[ ザンジバービル | タワービル | 収容所 ]

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