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・心理物理学は、物理的事象と心理的事象の間の数量的関係を吟味するものである。

・相互相関は、入力と出力などの二つの異なった信号の積を積分し、二つの信号がどの程度対応しているのかを表したものである。ひとつの信号ともう一方の信号の位相をずらし、掛け合わし、積分している。実際の計算では、二つの信号のパワースペクトルを掛け合わせ、積分したものとなる。これにより、二つの信号がどの程度の位相差をもって相関しているのかが分かる。

・自己相関関数に対してFFTをかけると、パワースペクトル密度関数(power spectrum density)となるが、これは、単位時間あたりのパワースペクトルを表している。

・コサイン変換によって、位相差の情報を得ることができる。


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