ここは管理人(HN菓子屋)の趣味と気まぐれで適当に更新される日記の様に見えなくもないアレゲな何かです。真面目なページをお探しの方は、きっと他をあたった方が賢明です。それでも読みたい方は、ヒマでヒマでどうしようもない時等に趣味に合った話題を見つけた上でお読み下さい。
菓子屋のいる風景
27.July.2014

diary:暑くて、何も考えたくない
Written by 菓子屋

 暑いです。
 そして、暑いだけでなく、何か突然、激しい雷を伴った局地的な豪雨=ゲリラ豪雨が降ってきます。

 今日も、歩いて7,8分のところにあるスーパーまで買い物に出かけたら、突然、雷&豪雨。
 びしょ濡れになりながら帰ってきたら、その数分後には太陽が見えるとか、どんだけ。

 もう、外歩きたくないし、あまりものを考えたくもないので、今週は4月以降の購入物でお茶濁し週にします。
 たった、3カ月の割には、それなりに漫画・小説買ってました
【2014年4月〜2014年7月の購入物】

(漫画)
・「GIANT KILLING:31巻」(マンガ:ツジトモ、原案協力:綱本将也:モーニングKC)
・「グラゼニ:14巻」(マンガ:原作・森高夕次、画・アダチケイジ:モーニングKC)
・「おおきく振りかぶって:23巻」(マンガ:ひぐちアサ:アフタヌーンKC)
・「ADAMAS:9、10巻」(マンガ:皆川亮二:イブニングKC)
・「アオイホノオ:11、12巻」(マンガ:島本和彦:少年サンデーコミックススペシャル)
・「デストロ246:3巻」(マンガ:高橋慶太郎:サンデーGXコミックス)
・「球場ラヴァーズ−私を野球に連れてって−:3巻」(マンガ:石田敦子:YKコミックス)
・「球場ラヴァーズ−だって野球が好きじゃけん−:2巻」(マンガ:石田敦子:YKコミックス)
・「鉄風:6巻」(マンガ:太田モアレ:アフタヌーンKC)
・「達人伝−9万里を風に乗り−:4巻」(マンガ:王欣太:アクションコミックス)
・「センゴク 一統記:8巻」(マンガ:宮下英樹:ヤングマガジンコミックス)
・「月賓ビン〜孫子異伝:15巻」(マンガ:星野浩字:ジャンプコミックス・デラックス)
・「ムダヅモ無き改革:11、12巻」(マンガ:大和田秀樹:近代麻雀コミックス)
・「氷室の天地 Fate/school life:7巻」(マンガ:磨石映一郎、原作/監修:TYPE-MOON:ぱれっとコミックス)
・「コハエースEX」(マンガ:経験値、原作:TYPE-MOON:角川コミックス)
・「うぽって:6巻」(マンガ:天王寺キツネ:角川コミックス・エース・エクストラ)

(小説)
・「ソラリスの陽のもとに」(小説:スタニスワフ・レム:ハヤカワ文庫SF)
・「The Indifference Engine」(小説:伊藤計劃:ハヤカワ文庫JA)
・「星界の断章3」(小説:森岡浩之:ハヤカワ文庫JA)
・「魔術師オーフェン はぐれ旅 女神未来(下)」(小説:秋田禎信:TOブックス)
・「とある飛空士への誓約・5巻」(小説:犬村小六:ガガガ文庫)
・「メタルギアソリッド ピースウォーカー」(小説:野島一人:角川文庫)
・「皇国の守護者3、4、5」(小説:佐藤大輔:中公文庫)
・「Fate / Apocrypha 4」(小説:東出祐一郎:Type-Moon Books)

 以下、例によって適当にピックアップしながら感想など。
・「グラゼニ:14巻」
 年棒交渉で大揉めした挙句、ポスティングをチラつかせるという強硬手段に。
 ポスティングを使わせるように仕向けた曲者スポーツ代理人の思惑通り、凡田はメジャーに行けるのか?
 それとも、スパイダースは凡田を引き止めるのか?

 その年の数字だけ見たら、凡田以上に引き止めなきゃいけない人たちがいるってのは判るのですが、活躍した選手の数字がもう何というか、ゲームの世界の数字。
 村松、川崎、井口、松中、城島、バルデス、柴原、斉藤和、和田などなどの2003年頃のダイエーより、ぱっと見で上とか、もうね。

 ジャイキリとかもそうだけど、最初は割と地に足がついていたように見えましたが、ここ最近になって、漫画らしいと言えば漫画らしいのですが、現実からどんどんかけ離れつつあるのは、人気が出てしまったスポーツ漫画の宿命でしょうかね。
・「ADAMAS:9、10巻」
 重要人物、ここで退場。
 ・・・と思いきや、復活の目がある?しかも、影が薄いながら、ライバルと目されていたあの人が復活させる?

 皆川亮二作品らしい、アクション活劇&青春群像劇化してきました。
 もちろん、皆川亮二作品といっても、大抵は原作か脚本付の作品になるのですが、この手の作品を描かせると、第一人者という作品を作れる作家だと思います。
・「アオイホノオ:11、12巻」
 いよいよ、島本デビュー作の「必殺の転校生」執筆。

 読者としては、サンデーに投稿されて、デビューを飾ったようにしか見えなかったデビュー作でしたが、サンデーに掲載されるまでに、集英社に持ち込みして、北斗の拳の担当者にアドバイス受けていたというエピソードがあったとは。
 まぁ、全てが全て実際にあったエピソードではないらしいですが、ここらへんのくだりはほとんど現実に合ったことなんでしょうねぇ。

 そして、この漫画もう一人の主人公ともいえる庵野の「DAICON3」のオープニングアニメも、ほぼ全部掲載。
 動画としても、youtubeなどから見ることができる作品ですが、これまたガイナックス創世時代の主要メンバーが、いかにしてこれを作り、当時、どのような反響があったのかを垣間見ることができるわけですね。
・「球場ラヴァーズ−私を野球に連れてって−:3巻」
・「球場ラヴァーズ−だって野球が好きじゃけん−:2巻」
 「カープ女子」という言葉が出回る前後に連載された、広島カープを応援する人たちのヒューマンドラマな「球場ラヴァーズシリーズ」

 女子大生・日南子シリーズは3巻で完結。
 女子高生・未央シリーズの半分くらいで連載終了となりましたが、星形くんとかミッキーとかの意外な正体とか絡めて、もっと掘り下げられたんじゃないかなーとか思いつつ・・・前田智の引退&広島CS出場で綺麗に終わらせたいというような意向でもあったんじゃなかろうか。

 一応、OL基町さんシリーズは続いているし、女子中学生シリーズが新連載されているようなので、まだまだこのシリーズ続くようですが、こっちはグラゼニとかと違って、現実で何が起こったかがベースになっているし、そもそも登場人物が野球やるわけではないので、そういう意味では地に足がついた漫画で、安心して読めたりします。
・「コハエースEX」
 ゲームソフトメーカーのType-moonの10年間を振り返りつつディするというスタイルで2年続いてきましたが、3年目にしてストーリー漫画化。
 ・・・と見せかけた販促漫画兼ファンブックなのは、あまり変わりません。

 しかしながら、この漫画発のサーヴァントをType-moonの社長が書き下ろしたりして、連載中は結構話題になっていた模様。

 「氷室の天地」同様、Type-moonの知識+それ以外のヲタ知識を知っていると、さらに面白く読める内容ですが、ひむてんがそれ以外の知識の方が傾向として強いのに対して、こちらは比較的Type-moon関連作品の知識に傾向が依っている感じはありますかね。
 武内&きのこ直接絡まないType-moon関連作品は、色々と増えてきましたが、コハエースとひむてんは、その中でも、個人的に特に好きなシリーズであります。
・「ソラリスの陽のもとに」
 SFマガジンが主催した「2014年オールタイムベストSFの海外長編部門1位」作品。
 東欧を代表するというよりも、20世紀を代表するポーランド人SF作家レムの代表作です。
 1970年代にソ連で、2000年代にアメリカで映画化されるというほどの人気作でもあります。

 未知の知的生命体とのコミュニケーションは、どのようになされるかというのがテーマです。
 悪意があるわけでもない、かといって善意でやってるわけでもない、そもそも何でそれはこのような形でコンタクトしてくるのか?

 自分が理解できないものに対して、それを論理的に理解しようと努めるべきか、自分にとって非健全的であるから遠ざけるべきか
 「未知との遭遇」物は、多くあるけど、大抵の創作物は何らかの形で意思疎通を果たせるものが多いのです。
 一方、この作品は、それはそう簡単なものではないんじゃないの?という命題を突き付けてきます。

 なかなかに興味深い作品であり、だからこそ、全年代におけるベストSFの1つとしてSF読者が選んだのもうなずける古典的名作と言えましょう。
・「魔術師オーフェン はぐれ旅 女神未来(下)」
 オーフェンのはぐれ旅これにて完結。

 長い中断期間はありましたが、あしかけ20年にして、オーフェンの青年時代から中年期までの物語の70%くらいが書き上げられたということになります。
 ラノベという言葉がない時代に、神坂一の「スレイヤーズ」とともに一時代を担った作品なわけですが、友人から勧められて、ファンタジア文庫のオーフェン読んだのが大学時代でした。本当に長いお付きあいしているんですよね。

 一応、長編は完結したけど、今後も短編集が出版されるとのことで、それもまだ買い続ける事になりそうです。
 【ゲーム進捗】

・「Webサカ(mixi版)」
 コスタリカ2014を使って4勝1敗2分、コートジボワール2014を使って10勝2敗2分、イングランド2014を使って6勝1敗2分。あわせて20勝4敗6分で優勝。
 去年の10月終わりにノルウェーで二連覇して以来、約40シーズンぶりの本A優勝しました。

 どちらかというと、コスタリカもコートジボワールも先週中のマスター見越して、次のフォーメーションやるならどんな選手をどこに配置すべきかみたいな事ばかり考えていたのですが、気づいたら優勝です。
 3つのフォメ全部で大活躍してくれたアベルとドールマンとリンコンのおかげでしょうね。
 特に、先々週悩まされたコスタリカのROHで、アベルがきっちりハマってくれたのが大きかったかも。ROHの出来で得点力が段違いになりますね。

 さて、後フォメマスターは、イングランド14が7勝(日曜朝時点)、フランス14、ドイツ14、ウルグアイ14が完全手付かずという状態です。
 とりあえず、イングランド14はLC含めて火曜夕方頃までにはマスター行けると思うので、その後でしょうか。

 WC追加フォメの多くで活躍してくれたドールマンとコルテスを放出して、手持ちで使えるのが、ミラ・アベル・エフチェンコ・小田・ランボー・ディマス・ブルース・クレメンス・ウォーカー・リンコン・ダニーロ・イヴァノフ(6)・義井(JPS)。

 フランスやると小田とランボーが勿体ないし、ドイツやるとミラとリンコンと義井が勿体ない、ウルグアイやるとランボー・アベル・小田が勿体ない。
 おそらくは、ドイツやる事になるんでしょうけど、フランスやウルグアイで使えそうなリンコンとミラを放出するのは悩ましいし・・・

 これまでは、W杯予想のおかげで大御所スカウトを週1くらい仕えてきましたが、もう手元にはのこってません。
 あまりスカウトには頼りたくないですが、たぶん、スカウトに頼る事になるんでしょうねぇ。
・「天秤のLa DEA」
 飲み会やら、何やかんやで進捗なし。
 今日、これ書いたら、少しだけすすめる予定ですけど、どれくらい遊べるかなあ・・・?
21.July.2014

diary:明智光秀の謎を追え!
Written by 菓子屋

 今週の風景は、毛色を変えて、画像祭りとなっています。
 あらかじめ、ご了承下さい。


 大河ドラマ「軍師官兵衛」が面白いと、先週書きましたが、今週は「中国大返し」の直前、毛利方との折衝で和議を結び、清水宗治切腹ののち、毛利軍撤収というところまで来ました。
 来週は、いよいよ明智光秀との決戦になる「山崎の戦い」の回ということになりそうです。

 さて、その明智光秀という人。歴史的には、織田信長の重臣として織田家の版図拡張に貢献したのに、織田家の天下統一が見えかけてきた頃に突然謀反を起こし、信長を襲撃し殺害。これで、織田家が分裂し、天下統一が一時的に遅くなった。

 いわゆる「本能寺の変」です。

 歴史的な意義としては、天下統一による戦国時代の終焉という流れそのものの歯止めはできませんでしたが、その後の歴史そのもの(いわゆる桃山時代)には大きな影響を与えた大事件であったと言えましょう。

 その一方で、そもそも、何で明智光秀は謀反を起こして、信長を殺害したのか。
 その理由が、432年経った今でもはっきり判りません。というか、当事者が大した理由を残していないので、結局は状況証拠などから推理するより外ないのですが、どれも決め手に欠けるといった印象でしょうか。

 ・・・とまあ、日本の歴史好きなら誰もがそんなことは知っている。そうでない人でも、日本人なら「本能寺の変」という大事件があったことくらいは知っていることでしょう。

 その謎に、多くの歴史学者、歴史好き、あるいは創作者が挑み、色んな説が唱えられています。
 そんなわけで、今回の風景は、その中でも、創作物から明智光秀の容姿と、そもそもどんな理由で「本能寺の変」を起こしたのかを、以下にいくつかピックアップしてみました。

「軍師官兵衛」
春風亭小朝
「信長は既存の日本を改革しようとしているが、それは急進的すぎる。その陰で潰されていく物が多すぎる。危険だ、ここらへんで歯止めをかけねばならない」
「信長」
マイケル富岡
「働きすぎた・・・疲れた・・・てかノイローゼになって眠ることすらできん・・・あ、そうだ、信長殺せば、眠れるかも」
「明智光秀〜神に愛されなかった男〜」
唐沢寿明
「信長の天下統一の行きつく先は、朝鮮・明との戦争だ。戦のない安寧な世の中を作ろうとしていたのに・・・もう、うんざりだ。秀吉は人を活かして使うことのできる良いヤツだ。ヤツが天下を取れば、きっと平和な日本を作ることできる。信長を殺して、俺も死ぬ。そして、あとは秀吉に任せよう。」
「へうげもの」 「働いても働いても、信長はその働きに報いてくれない。一族譜代には甘いくせに。見ろ、秀吉も泣いている(※光秀の性格を見抜いて、決起を促すためのウソ泣き)。ここは私が、働いた分だけちゃんと見返りがある世の中を作ってやる。」
「センゴク 一統記」 「信長と一緒に日本に秩序をもたらそうと頑張ってきたけど、今の政策はちょっと危うい。信長自身も迷ってるフシがあるし、苦悩しているみたいだ。そもそも、信長のために働くというのが私の人生だったのだろうか・・・・・・いや?待てよ、信長の苦悩を解放してやる方法があるな、そして、私が信長に代わって日本に秩序を与えるのだ、そうだ、これが私の人生の意味なんだ!」


 ざっと、自分が観たり読んだりした代表的な「明智光秀」をピックアップしました。
 これ以外にも、つい最近、証拠品っぽいものが出てきた「長宗我部元親を助けるため説」とか、色んな説がありますが、やはり、どれもこれも決め手に欠けるようです。

 まぁ、この未だに謎がとけないってあたりが、「本能寺の変」というクーデーターを歴史的にだけでなく、様々な創作物で解釈を試みる人が後を絶たない物としているのでありましょう。
★「明智光秀」番外編。
 こんな容姿を持った光秀がいるよ!

「信長のシェフ」(ドラマ)
稲垣吾郎
「信長のシェフ」(原作漫画)
「清須会議」
浅野信之
「信長の野望」シリーズ
「戦国BASARA」シリーズ 「戦国無双」シリーズ
「織田信奈の野望」(アニメ) 「戦極姫」シリーズ


 明智光秀の生年が不詳なので、正確な年齢が判らないのですが、本能寺の変を起こした時点で55歳〜67歳説があるようです。
 どっちにしても、結構、お年を召しているようで・・・

 「信長の野望」シリーズの明智光秀が中年から青年期の容姿のものが多く、これが、一番ポピュラーな明智光秀な気がします。
 個人的には「信長のシェフ」原作漫画の光秀が一番それっぽいかなーとか思っていたりしますが。

 うん、まぁ、最後の2つは絶対にないですね。いや、逆にアリなのか?これが、日本文化の極みなのか?
 【ゲーム進捗】

・「Webサカ(mixi版)」
 コスタリカ2014を使って7勝8敗2分、コートジボワール2014を使って9勝1敗3分。あわせて16勝9敗5分で4位。

 先週のLCと今週のLC(GL終了まで)でコスタリカを9勝したので、現在のところ未マスターは、コスタリカ14が16勝、コートジボワール14が9勝、イングランド14が7勝、フランス14、ウルグアイ14、ドイツ14が0勝という状態です。

 コスタリカ使ってみましたが、両SHを読み違えました。
 どちらも感性個人のウイングハーフだと思ってましたが、感性組織で、左がウイングだけど、右はどちらかと言えばトップ下に近いかも?アベルやドラビッチが良いかもしれません。ドールマンが勿体ない事に。

 キーポジのROHが死んでしまったせいか、得点力の無さに絶望して、CFW補強してコートジボワールにチェンジ。
 こちらはうまく行って、なかなかの好成績でした。結局、シーズン順位は4位入賞とまずます。

 今週は、ひとまずコスタリカで4勝するまで粘ってから、先週好調だったコートジボワールに切り替えようと思ってます。
 あわよくば、今週中にマスター2個追加と行きたいものです。
・「天秤のLa DEA」
 三連休である程度進めるつもりはあったのですが、甥姪が遊びにきたりして、結局、あまり進められず。
 三章で、オリヴドの宮をクリアして、リリエムが仲間になってます。
 セリカLv42、シュリLv37、リリエムLv27。
13.July.2014

diary:個人情報
Written by 菓子屋

 先週、ツイッターアカウントの乗っ取り事件について風景に描きましたが、最近だとLINEのアカウントやパスワードの乗っ取りとかも多いようで。

 ひるがえって見るに、今、世間を騒がせているベネッセの顧客情報流出事件も、これに近いことなんですよね。
 それぞれで起こったことを挙げていくと・・・

 ・ベネッセの顧客情報は、情報閲覧できる立場にあった情報システムを保守する別会社の会社社員が盗んだ。

 ・高城亜樹のツイッターアカウントは、そのアカウントとパスワードを知りえる立場にあった会社の社員が盗んだ。

 ・LINEアカウント乗っ取りの多くは、別サービスなどから流出したアカウントとパスワードを手あたり次第に使われて、あたりが出たらそのまま成り済まされる。LINEから盗んだというよりも、別サービスから何者かが盗んだ。手段は判らない。

 ベネッセと高城亜樹は、個人情報を管理する立場にある会社の社員の犯行。
 LINEというか、別サービスの方は詳しい経緯は不明。予想できるのは内部漏えいか、webサイトの脆弱性を利用した手法か?
 なんにせよ、やはり、情報を知りえる立場にいる者がそれを漏えいさせているケースが多いように思えます。

 もちろん、そんなヤツに情報を委託したヤツが悪いということで、ベネッセに関してはベネッセ自身に責任があると言えましょう。

 でもまあ、高城亜樹のケースは、内々の出来事なので、外部の第三者が責任を問えるようなものではないですし、LINEにしても、LINE側で防ぎようがないというか、ユーザー側でアカウントとパスワードは頻繁に変えるとか、使ってないサービスのアカウントは抹消しておくとか自己防衛するくらいしかないんですよね。

 漏えいさせた会社や人物を批判するのは簡単ですが、起きてしまったことを取り返すのは難しいことです。
 個人情報を扱う時は、細心の注意を払う・・・・・・というありきたりな結論しか出てきませんが、結局、そういう事なんですよね。

 便利さを重視すると、どうしても自己防衛がおろそかになり、防衛を徹底するなら、サービスを使わない方が良いんじゃないってな事になってしまうかも。
 ここらへんのバランス感覚は難しいところですね。
 NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」が面白い。
 まぁ、流石に戦国時代の大河ははずれが少ないというか、安心感があります。

 江口信長、小朝光秀、寺尾家康はイメージじゃないだとか、竹中秀吉はマンネリだとかって評価もありましたが、江口や小朝は役がこなれてきたというか、なんだかんだで、個人的にはきっちりハマった気もします。寺尾家康は、今後次第かなあ、関ヶ原の辺りまで来るとそのままハマりそうな気もしますが、どうなるか。

 さて、配役のことはともかく、今週は「本能寺の変」でした。これにて江口信長退場。
 そして、来週は大返しから山崎の戦い・・・の前に、これは官兵衛のお話しなので、備中高松城を挟んで、毛利との和睦交渉がメインの回になりそうです。

 んで、今週最後、興味深いお話しに。
 官兵衛が安国寺恵瓊を呼び出して、「明智光秀が謀反を起こして信長が死んだ」ことを馬鹿正直に伝えたところで、来週に続く。

 ここ、ドラマっぽいと言えばドラマっぽいのですが、史書、史料、そして多くの創作物では、信長の死を毛利にバレないようにヒタ隠しにするのが普通です。
 そりゃ、信長死んだと判れば、毛利からすれば羽柴軍を撃破するチャンスと見られてしまいますよね、普通は。

 その原則を覆す手。来週の次回予告では、「謀ったな!官兵衛ぇ!!」と叫ぶ小早川さんの姿が見受けられましたので、何らかの策を用いるようであります。
 その策の一環に、安国寺恵瓊を抱き込ませているのか、はたまた恵瓊に真実を伝えたうえで手玉に取るような策を見せるのか。
 なかなか、興味深い回になりそう。
 【ゲーム進捗】

・「Webサカ(mixi版)」
 オランダ2014を使って8勝4敗5分、イングランド2014を使って7勝3敗3分。あわせて15勝7敗8分で4位。

 LCで準々決勝まで全勝(7勝)できたので、オランダ2014は目標通り木曜にはマスターできました。
 感触的には、その後使ったイングランド2014の方が強い感じだったので、あてはまったメンバー的には最初からイングランドにしておけばこちらでもマスターできた?

 何はともあれ、これで70個目マスターです。
 水曜追加された2フォメともにシーズン中に獲得したので、残り6つ。流石に、これで当分はフォメ追加ないでしょう。

 イングランド続行でも良かったのですが、STに入れたアベルが凹期なので、「お知らせ」に最速トーナメントやるって書いてあったコスタリカ2014に土曜夜の交換でチェンジ。
 ・・・・・・したのは良いのですが、日曜にPT見てみたら、そんなものはなかったぜ!
 たぶん、お知らせの文面がモバゲー版と全く同じもの持ってきただけで、実際にはmixi版では無料トーナメントの類はやらないという内規でもあるんでしょうね。

 一応、そういう事もありえるだろうなとは思ってましたが、正直、残念。
・「天秤のLa DEA」
 ちょっとだけプレー。一応、二章に入ってます。

 シュリが加入したものの、装甲の薄さで、頻繁にやられます。
 最初、戦闘中に倒れたら経験値入らないのかと勘違いして、そのたびにS&Lしてましたが、倒れっぱなしでも大丈夫と判ってからは、あまり気にしないことに。

 神鉄の守護地でメティサーナを、悪魔の巣でリリエムを撃破したあたりまで来ています。
 先はまだまだ長い。

 というか、今回、サブイベント多いなあ。オリジナルの「戦女神」だと、サブイベントってアビルース関連しかなかったという記憶があります。
 1年1作のエウシュリーですから、人的リソースを全部1作につぎこんでいるであろうし、ただのリメイクにはさせないって感じなんでしょうね。
6.July.2014

diary:ネットの壁は薄い
Written by 菓子屋

 どこぞの兵庫県議が、不正に政務活動費を支出している疑いが強いとのことで釈明会見したら、ろくに説明もせず大号泣して誤魔化そうとするパフォーマンスを披露。

 先週のW杯休養期間は、この話題でもちきりになったわけですが、その会見動画がネットで世界中に拡散され、中国でアメリカでイギリスでフランスでと、世界の広い範囲でニュースネタにされたとか・・・もちろん、日本の恥さらしという意味でのネタに。

 これ、やった本人もまさか世界中で笑いものにされるとか考えてもいなかったでしょうね。
 どんな意図があって、あんな恥ずかしいマネをしたのかの正解は、本人にしか判りませんが、少なくともその会見を見た人間がどう思うかなんて考えてないのは明らかですね。

 とりあえず、その場をしのぐことしか考えていない。
 しかも、実際に、その場にいた記者たちもそれ以上の追及とかしていないから、更に泣きわめけば逃げ切れるかもとしか考えられなくなったんでしょうかね。

 ネットとかでも、自分の発言をあとで見直して、削除したい気分にかられることがしばしばあると思いますが、これなんか、ののちゃん議員(HN)にとって正にその典型でしょうね。
 「AKB高城亜樹「野球選手と会食」ツイート、「取引先社員が不正アクセスした」との報告」(J-CAST)

 「高城亜樹のツイッターアカウントとパスワードを知りえる立場にあった人物が、そのアカウントとパスワードを使いなりすましして、ネット上で流れていた噂がさも正しいような発言をした」。

 事件のあらましをかいつまんで書くと、上記のような事になるのですが・・・記事本文中にあるように「本件において被害届を提出できるのは不正アクセスの被害を受けたTwitter社であり、高城亜樹ではないとの見解を取っているとのことでした。そして、Twitter社としては本件のような事案において、被害届を提出することはできないとしていることから、本件について被害届の提出は行わないこととなりました」

 つまり、現行法制上は、不正アクセスされたのはTwitter社であって高城亜樹本人ではないという事になってしまうのですね。
 たぶん、本気で法律上の裁きにかけたいならば、加害者が根も葉もない噂をツイッターを使って騙っていたというような名誉棄損罪に適用できるのかもしれませんが、まぁ、そうしないってことはお察しということなのでしょうかね。

 それはそれとして、不正アクセス法の適用対象が、Twitter社であるって点が微妙にもにょもにょしました。
 おそらく、アカウントとパスワードを信頼できない人に教えたヤツが悪いという話で、実際その通りだし、Twitter社がそれに対応しちゃったら、際限なくTwitter社が対応しなきゃならなくなってしまうでしょう。

 それでもやっぱり、倫理的に問題がある件には違いありません。
 ネットの怖いところは、こういった倫理的に問題あるだろうということを平然と、ごく普通のひとたちが破りやすいこと。
 これが、現実世界だけの話なら、この加害者も何かをしてやろうという気にはならなかったと思うんですよね。

 変に情報があふれて、気軽にそれを閲覧できる、しかもそれを簡単に拡散する手段がいくらでもある。
 こんな誘惑に負けない方が難しいのかもしれませんが、それでも、やっぱり、踏みとどまるべき時と場所は、しっかり頭で考えてほしいものであります。
 【ゲーム進捗】

・「Webサカ(mixi版)」
 チリ2014を使って9勝5敗4分、オランダ2014を使って6勝4敗2分。あわせて15勝9敗6分で4位。

 実は、あまり自信がなかったのですが、初日のLC全勝+リーグ戦が4勝1分という好スタート。
 組み合わせが良かったというのもあるでしょうが、RFWに入れたミラが大活躍。フットレ→ミラの交換は大成功だったということになりそうです。

 結局、予想より1日早く、木曜の15時の試合でマスターしてしまいました。

 この時点で、残っているのが、オランダ14、コートジボワール14、ドイツ14、ウルグアイ14、イングランド14。
 この中から何やろうか考えてみたのですが、なかなかハマらない。特に、ミラを取ってきたばかりなので、できればそのままミラを使いたいのですが、そうなるとミラが使えそうなのがオランダのLFWかコートジボワールのLWGしか思いつかないんですよねー。
 あるいはイングランドのCFW、ウルグアイの両FWあたりでも使える可能性はあるのですが、パワーが低い分、あまり自信が持てない。

 というわけで、コートジボワールだとCFWとOHがいないという事情もあり、オランダ2014へスイッチしました。

 それでも、オランダだとRFWがガリアミンだったり、RCBがマシャールだったりで、そこらへんが足を引っ張られてしまいました。

 一応、12試合で6勝ほど稼げましたので、残り14勝。
 今週はドールマンをキーポジに入れることができるので、木曜くらいまでにマスターできれば良いなと思っています。
・「天秤のLa DEA」
 ゆるりとプレーするどころか、全く遊んでいません。進捗はほぼゼロです。
 カドラ廃坑の3Fをほんの少しだけすすめた程度。

 最近、疲れがたまりやすいというか、家帰ってきたら、ベッドでゴロゴロしている時間がやたら多かったりします。
 何かをやろうっていう気力が減退気味。真夏になったら、どうなることやら。

菓子屋のいる風景は、管理人の独断と偏見で作成されていますのでご了承下さい。

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