ここは管理人(HN菓子屋)の趣味と気まぐれで適当に更新される日記の様に見えなくもないアレゲな何かです。真面目なページをお探しの方は、きっと他をあたった方が賢明です。それでも読みたい方は、ヒマでヒマでどうしようもない時等に趣味に合った話題を見つけた上でお読み下さい。
菓子屋のいる風景
30.June.2013

diary:備えあれば憂いなし
Written by 菓子屋

 祖父の死から、精神的には立ち直れました。
 ・・・というか、仕事が忙しすぎて精神的よりも先に体力的に疲労している今日この頃でありました。

 うーん、何とか休日出勤は回避してますが、再来週の三連休はどこかで出勤する羽目になるんだろうなあ。
 ちょっとうんざり気味
 「みずほ銀行ATM停止で阿鼻叫喚 「油断した」「所持金200円しかない」」(J-CAST)

 みずほのグループ間統合の影響で、昨日、今日、明日とATMが全部停止。
 それでお金下ろせなくて困ってる人が結構いるんだとか・・・

 でもまあ、上の記事の最後にもありますけど、かなり告知していたんだし、知らなかったって言い出すのもどうなの?って気はします。
 ・・・と言ってる自分も停止する日程を忘れていた口でしたが、財布には常にある程度の額を入れている+いわゆる箪笥預金+非常時用にゆうちょにもいくらかストック作っているので、もし現金が必要になってもある程度までなら対処できる状態ではありました。

 オンライン時代のちょっとした落とし穴であるかもしれませんが、しょせん落とし穴。
 普段から備えていれば、十分回避できるというお話なのでしょうね。
 プロ野球。
 いまだにパリーグはロッテが首位。

 もっとも、今日の時点で首位から最下位までが8ゲーム差しかないので、お得意の夏場の大型連敗が始まったら、あっつーまにBクラス。
 ビクビクしながら、その日が来るのを待っている。そんなロッテファンでした。

 そーいや、水曜日に21時半頃に家に帰ってきたら、父親からロッテの投手が8回終わった時点でもノーヒットノーランやってるぞなんて言うんですよ。

 菓子屋「あれ?交流戦後の先発が確か、成瀬、西野、藤岡、唐川って来て、今日谷間でしょ?誰が先発よ?」
 父「んー、フルヤ?」
 菓子屋「古屋?そんな投手いたっけ???・・・・・・・・って、あ!古谷!?」

 名前がすぐに出てこないというか、そもそも古谷が先発やるのってかなり久しぶりなんですよね、確か7年ぶり。
 まぁ、ドキドキしながら見てたら、9回二死ツーストライクから、あっさり三塁打打たれたんですけどね。
 本当、ノーノーって難しいよね。
 ・・・とか思ってたら、2日後の金曜日に中日の山井がノーヒットノーラン。

 山井のノーノーと言えば、2007年日本シリーズのパーフェクトゲームが真っ先に思い出させられます。
 あの時は9回の投手交代で賛否両論がありましたが、流石にシーズン中で9−0で勝ってるなんてなら交代される理由ナシ。

 6年越しの9回投げ切ってのノーノー。
 こうやって考えると良い投手なんだよなー、でも目を見張る活躍したシーズンってのは去年セットアッパーとして活躍したシーズンくらいしかないんじゃないかな。

 先発投手としては、1年に2回くらい手のつけられない投球するんだけど、普段は不安定な投手。
 そういう人、たまにいるんですよね。
 競馬。

 先週のG1宝塚記念だけ買ってました。
 その前の週の払い戻し分2000円をそのまま、三強の三連複に全部突っ込んだら、2着にいらんのが・・・
 忙しいんだから、大人しくしてれば良かったかもです('A`)

 今週の収支結果
 支出:2000 収入:0

 年間トータル
 支出:23000 収入:24620
 【ゲーム進捗】

・「Webサカ(mixi版)」
 色々やってました。

 使ってたのが、セネガルとかマンUとかレヴァークーゼンとか。
 全部、本A中位で終わってます。

 メンバー的にはそこそこ揃っていたつもりだったのですが、フォメの選択が良くなかったか、あるいは色々と動きすぎたのが悪かったか。
 あんまり、深く考えずにやってると、この程度って感じでしたかね。
・「神採りアルケミーマイスター」
 セラウィルートクリア。
 とりあえず、これで3ルート全部クリアできました。

 CG・イベントもコンプリ・・・と思いきや、エウ娘のCG何枚かと、ユエラのアペンド追加Hが抜け状態。
 やろうと思えばできるんでしょうけど、もういいかなーと思い、コンプリは断念しました。

 ともかくも、神採り発売日に購入してから2年間経ちましたが、これにて進捗終了です。
 途中データ消失などのハプニングがあったりもしましたし、他にも別ゲーやって中断するなどもありましたが、何とか最後まで遊びつくしたって感じでしょうかね。

 エウシュリーらしいSRPGで、エウ系ゲームに特徴のアイテム開発そのものをゲーム内にうまく組み込んだ感じで、遊び応えありました。
 まぁ、そのせいでやりこみ始めると素材集めとかがかなり面倒だったりもしましたが・・・とにかく遊べたなあという感想です。

 エウシュリーは去年のカードバトルRPG「創刻のアテリアル」はこったことやろうとして微妙なゲームになってしまいましたが、今年の国盗りSLGである「魔導巧殻」はどうなんでしょ。
 実は少しだけ遊んでみたのですが、戦闘はRTSなんですね。
 エロゲーばかりのヌルゲーマー的にはちょっと大変そうだなあ。
・「戦極姫3〜遊戯強化版」
 「神採りアルケミーマイスター」を間に挟んだので、再び「戦極姫3」をやる気になりました。
 まず、裏武田ルートクリアで、信廉登場フラグ解放させることに成功。

 続いて、伊達ルート遊んでます。
 東北脱出に時間がかかったせいで、ようやく東日本を制覇したばかりですが、現時点で、九州を龍造寺、西中国&四国を毛利、東中国を尼子、近畿を三好がほぼ完全制圧した上で、それぞれ同盟結び合って領土減らさないという状態に。
 まぁ、判りやすい構図になっているので、これから順々に各個撃破していくつもりであります。
18.June.2013

diary:人が死ぬということ
Written by 菓子屋

 先週、慶弔休暇を3日ほどとったのですが、そのツケが仕事に来てます。
 当分、22時帰りが当たり前になりそうなので、口数が減るかと思われます。
 祖母が亡くなった時は、長いこと施設に入れていたせいか、死後の手続きとかもそんなに煩雑ではなかったようなのです。
 しかし、祖父は自宅で亡くなって、いろんな手続きを家でやらねばならないのですが、思った以上にやらねばならないことが多い事に気づきました。
 現代社会における個人情報ってのは、本当多岐にわたって紐づいているものだなあと実感。

 そして、個人の死はそう言った情報の消去という事になるのですね。
 祖父が生きていた証はいろんなところにまだ残ってますが、一方でいろんな物を消していかねばならないんだよなあ・・・
 子供の頃は、やや厳しい面のあった祖父よりも優しいというか孫に甘かった祖母の方が好きだったのですが、ここ10年で祖母が施設に入っていた期間が長かったのと、祖父の介護を何年か自宅でしたせいか、その度合いがいつの間にか逆転してしまったようでした。

 半年前、祖母が亡くなったときに流した涙は葬式直後の飾花の時1度だけだったのに、祖父の死後は祖父を偲んで4回くらい泣いています。

 「ふるさとは遠きにありて思うもの」と詠んだ詩人がいますが、こと家族は近くにありて思うべし。
10.June.2013

diary:今週はお休み
Written by 菓子屋

 父方の祖父が6/9の夕方ころに、亡くなりました。享年98。
 実は、先月の段階で6月最初の週、長くても6月中には・・・と医者には宣告されており、覚悟はしていたのですよ。

 祖父は病気で入院するということはありましたが、基本的には自宅で介護されながら生活してました。
 ただ、先月半ばころまでは杖つきながら、自分でトイレとかもできていたので、介護と言ってもひどく手がかかるということはなかったのです。

 が、医者の宣告通り、6月に入ってから衰弱っぷりが加速してしまいました。
 一人でトイレをすることはできず(ただ、オムツを拒否していたのは、最後の意地だったのでしょう)、食事量も減っており、ここ数日は自分で食事することもできなくなって、介護する側が口までスプーンを運んであげるといった状態にまでなっていました。

 そして、昨日。
 14時半頃にトイレをさせたときに、かなり呼吸が荒かったので、危険な状態か?と思いつつも、様子見てたら少し落ち着いたので、もう大丈夫かなと、祖父のベッドから少し離れていたのです。

 んで、16時ころ。その間、1時間半ほど祖父の寝室から何の物音も聞こえず。
 さすがに、ピンときて慌てて寝室に飛び込んだのですが、案の定、息をしていなく顔色どころか体中が土気色。

 心臓マッサージとかしたのですが、もはや手遅れでした。
 たぶん、15時頃くらいには亡くなっていたんじゃないかな・・・

 息子、娘、嫁、孫、ひ孫、その他親族、通っていた教会(祖父は敬虔なクリスチャン)の関係者、介護士、医者、看護師などなど、多くの人が頻繁に状態を見守ってきた祖父でしたが、その最後は誰にも看取られることなく逝ってしまいました。
 もう、明らかにあと数日という状態でしたから、14時半の時点で危ないか?と思ったときに医者を呼んでやらなかったとか、何かやってやれることがあったのではないかとかの後悔はしなくても良いと父親は言ってくれました。
 でも、やっぱり最後を看取って、何か最後の言葉を聞くことができたのではないかと思うと、やはり悔やんでしまいます。

 祖父は、最後に何を思い、何を伝えたかったのか、無念はあったのか、諦めていたのか・・・
 人は忘れることができる動物ですが、このことは数日ほど引きずってしまいそうです。
 話は変わりますが、今年1月に「菓子屋のいる風景」は半定期的の日曜夜更新をやめにしますなんて宣言したのに、4月頃から先週までは再び日曜更新するようになっていたのですよね。
 今日も、祖父が亡くなったからというのもありますが、ちゃんと日曜夜に更新して、タイトルも「今週はお休み」だったりとか。

 年食ったせいか、体調悪くて鬱々する日が増えているのも確かなので、また、少し休み休みしながら更新していくスタイルに戻していこうかなとか考えてます。

 正直、今日はかなり疲れた・・・
3.June.2013

diary:お茶濁しの購入物レビュー
Written by 菓子屋

 先々週は金土曜に体調崩しましたが、今回は日曜日に体調崩してダウン。
 ニュースで何あったから何書こうとか、すっかり忘れてしまいましたし、何か書き物する気力も微妙。

 なので、今週は久しぶりに購入物まとめでお茶濁しです・・・って、前回の購入物レビューが去年の7月。
 約10か月分の購入物確認になってしまいました('A`)
 さすがに、量が多いのでレビューは一部のみ。

 やっぱ、こういのは小まめにやらないとダメですね・・・
【2012年8月〜2013年5月の購入物】

(漫画)
・「GIANT KILLING:25〜27巻」(マンガ:ツジトモ、原案協力:綱本将也:モーニングKC)
・「グラゼニ:7〜10巻」(マンガ:原作・森高夕次、画・アダチケイジ:モーニングKC)
・「おおきく振りかぶって:20、21巻」(マンガ:ひぐちアサ:アフタヌーンKC)
・「ADAMAS:8巻」(マンガ:皆川亮二:イブニングKC)
・「アオイホノオ:9巻」(マンガ:島本和彦:少年サンデーコミックススペシャル)
・「デストロ246:1、2巻」(マンガ:高橋慶太郎:サンデーGXコミックス)
・「球場ラヴァーズ−私を野球に連れてって−:1巻」(マンガ:石田敦子:YKコミックス)
・「ナポレオン 〜覇道進撃〜:3、4巻」(マンガ:長谷川哲也:YKコミックス)
・「ドリフターズ:3巻」(マンガ:平野耕太:YKコミックス)
・「センゴク 天正記:14、15巻」(マンガ:宮下英樹:ヤングマガジンコミックス)
・「センゴク 一統記:1〜3巻」(マンガ:宮下英樹:ヤングマガジンコミックス)
・「月賓ビン〜孫子異伝:11、12巻」(マンガ:星野浩字:ジャンプコミックス・デラックス)
・「ぎんぎつね:7巻」(マンガ:落合さより:ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)
・「まりあ†ほりっく:10、11巻」(マンガ:遠藤海成:MFコミックス アライブシリーズ)
・「銀河英雄伝説 英雄たちの肖像:4巻」(マンガ:道原かつみ、原作:田中芳樹:RYUコミックス)
・「ムダヅモ無き改革:8〜10巻」(マンガ:大和田秀樹:近代麻雀コミックス)
・「氷室の天地 Fate/school life:3〜6巻」(マンガ:磨石映一郎、原作/監修:TYPE-MOON:ぱれっとコミックス)
・「コハエース」(マンガ:経験値、原作:TYPE-MOON:角川コミックス)
・「AATM−All Around type moon:1,2巻」(マンガ:Bすけ、原作:TYPE-MOON:角川コミックス・エース・エクストラ)
・「うぽって:4巻」(マンガ:天王寺キツネ:角川コミックス・エース・エクストラ)

(小説)
・「聖剣の刀鍛冶:14巻」(小説:三浦勇雄:MF文庫)
・「ビブリア古書堂の事件手帖4」(小説:三上延:メディア・ワークス文庫)
・「魔術師オーフェン はぐれ旅 魔術学校攻防」(小説:秋田禎信:TOブックス)
・「魔術師オーフェン はぐれ旅 鋏の託宣」(小説:秋田禎信:TOブックス)
・「とある飛空士への誓約・1,2巻」(小説:犬村小六:ガガガ文庫)
・「皇国の守護者1 反逆の戦場」(小説:佐藤大輔:中公文庫)
・「星界の戦旗5−宿命の調べ−」(小説:森岡浩之:ハヤカワ文庫JA)
・「OUT OF CONTROL」(小説:冲方丁:ハヤカワ文庫JA)

(資料本)
・「熱血時代−アオイホノオからの30年−」(マンガ資料本:島本和彦:少年サンデーコミックススペシャル)
・「欧州サッカー「最強クラブ」伝説」(サッカー資料本:西部謙司:PHP文庫)
・「Fate/Prototype-Animation material」(アニメ資料本:TYPE-MOON:TYPE-MOON Books)

 さすがに10か月分、結構マンガは色々買ってますね。
 一方で、小説関連の購入が少ないような気も。

 ラノベ系の新規購入がほとんどなくなっているのが原因でしょうね。
 もう、この年になると新しくラノベ買うって気になれないし、今まで買い続けていたものの大半がシリーズ終了しています。

 気に入ったのが出れば、ラノベだろうが歴史ものだろうが、SFだろうが買うのでしょうけどねぇ。
・「デストロ246:1、2巻」
 「ヨルムンガンド」をサンデーGXで連載していた高橋慶太郎先生が、かつてアフタヌーンで連載していた「Ordinary±」の主人公を中心に、女子高生の殺し屋が銃撃戦するというガンアクション物。
 いわゆる、「強い女」が暴れまわる作品です。男性キャラのほぼ9割は雑魚で死体役。

 高橋先生の絵はクセがあるので、好みが分かれるところでしょうけど、個人的には嫌いじゃないです。
 ヨルムンガンドは引っ張るだけ引っ張って最後は微妙な終わり方していると思ったものでしたが、今回はどんな展開になるのでしょう。
 現在の中心人物である6人の女子高生殺し屋たちは、誰が一番先に消えていくのかとか楽しみでもあるし、上述の通り尻すぼみになりゃせんかと不安でもあったり。
・「球場ラヴァーズ−私を野球に連れてって−:1巻」
 「球場ラヴァーズ−私が野球に行く理由」の後継連載。
 前作は、ひょんなことから広島ファンになって試合観戦しに行くようになった女子高生の話でしたが、今回は野球に対して複雑な思いを持ってる女子大生のお話。

 前回は広島ファンの話でしたが、今回はどこのファンってわけでもなく、ビールの売り子として野球見ながらファン心理を理解していきます。
 前作の主役3人が脇役として出てきて、今回の主役にモロに影響与えていくとか。

 プロ野球ファンだと、時折出てくるうんちく話とか、ああ、そういえばそんな話あったなみたいな感じでニヤリとさせてくれたり。
 何だかんだで野球って良いよねというお話。
・「センゴク 天正記:14、15巻」
・「センゴク 一統記:1〜3巻」
 センゴク天正記は15巻で武田家滅亡をもって終了。
 大名は下種な職業だと同じ思いを抱くにいたった信長と勝頼。
 天目山で勝頼が討ち死にしたとほぼ同時に、信長が「さらばだ、同胞」と勝頼を思いつつつぶやいたのが格好よすぎる。

 さて、装い新たにセンゴク第3部「一統記」となって、毛利の内情、高松城攻めの解説や明智光秀の心理描写に大半を割いてます。
 相変わらず、主人公の仙石秀久は出番少ないですけど、もうどちらかと言えば戦国時代〜安土桃山時代の時代背景描写のが重要になってますからね、この漫画。
 仙石一人にこだわるより、よっぽど面白いと思います。

 今回は明智光秀の狂気への過程が興味深いところであります。
・「コハエース」
 すっかり型月厨となった菓子屋さん。
 型月ディスり漫画として名高いコハエースで、Type-Moonの歴史を勉強です。

 基本的には、琥珀さんマジぱねぇという内容ですが、一応はType-Moon10年記念漫画として過去11年を振り返ってます。
 作中では何度も、資料価値ねぇと自己申告してますけど、10年の流れはよく判るので、月姫やってない新参にとってはわりとタメになったりしました。

 うん、琥珀さんマジぱねぇ
・「AATM−All Around type moon:1,2巻」
 これまた、Type-Moon漫画。
 CDブックの「アーネンエルベの1日」の舞台設定を利用して、そこから内容を膨らませた感じですかね。
 「Fate/Stay Night」、「月姫」、「空の境界」の三作品の登場人物をメインに、Type-Moonの他作品からもキャラが出てきて、それらが入り乱れる様は、どちらかと言えば商業誌ってより同人ノリに近いですかね。

 まぁ、型月厨にしか楽しめない作品。
・「とある飛空士への誓約・1,2巻」
 また、「とある飛空士」か・・・とタイトル見た瞬間に苦笑いしてしまいました。
 けど、3,4巻で終わる話を書いて、世界観を共有した別の話に切り替えるという手法は、下手に一つの話を延々と10数巻続けるのと比べて、そんなにひどいもんでもないかもしれないんですよね。

 ただ、読者の評価としては、前者の方が叩かれやすい傾向があるかもしれません。
 後者はマンネリという悪癖もありますが、シリーズ全体で見ると最初は良かったけど〜みたいな感じで感想を抱けるのに対して、前者は出来の悪いシリーズがあると、出来の良かったシリーズと比較されて、この作者は過去の栄光で食っていこうとしているなんて思われやすいと思うんですよね。

 さて、「とある飛空士」シリーズは、今までは切ない恋物語が中心でしたが、今回は切ない恋愛要素も含みつつも戦争のせいで起こる悲劇が中心となりそう。
 「〜恋歌」で若干落とした評判を「〜夜想曲」で盛り返した感はあるので、そういう意味では、今作は試金石。
 どこまで、戦争の悲劇に踏み込めるかによって評価が左右されそうです。
・「星界の戦旗5−宿命の調べ−」
 そんなわけで、9年ぶりの星界の戦旗シリーズ新作でしたが、アーヴ帝国存亡の危機を迎えて戦旗シリーズ第1部完となりました。
 紋章シリーズと比べると、主人公の2人が直接活躍する場面が減ってるというか、そもそも今回は出番自体が減ってたりしましたが、ひとまず第一部完結として帝国が危機に立たされ、ラフィールの立ち位置を確定させることに全力が注がれている感じですかね。

 いくつかのレビューでは、主人公不在を嘆く感想もちょこちょこ見られましたが、星界シリーズ自体は作者も明言してます通り、「アーヴ」という一種族の興亡を描くことが主目的とされている作品なので、こういう巻もどこかで挟まざるを無いんじゃないでしょうかね。
 まぁ、ブランク長くて、主人公をどうやって動かせば良いのか思い出せなかったという匂いもしなくもないですが・・・

 てゆーか、本屋の棚に平積みされているのを見て、びっくりしたのは内緒。
 あとがきでも作者自ら書いてましたが、続き出たんだなあ・・・と。

 いまどき珍しいスペオペで、造語も多いから、新しい読者を獲得しづらい面はありそうです。
 そのあとがき読んでると、続編の第2部出るか不安になってくるのですが、すっかり長いお付き合いになってしまった作品ですし、せめてきちんと完結するまでは読んでみたいなあ。

 競馬

 今週はG1安田記念。
 1200mのレースで海外のレースにも勝つなど無敵状態であったロードカナロアが1600mのG1レースでもその強さを発揮できるか?といった点で、注目度の高いレースとなりました。

 1400m以下のレースなら単勝1倍台のグリグリ人気になるであろうロードカナロアですが、今回は1番人気ではありましたが単勝は4倍台。
 1600mのG1勝った馬が5頭いるという状態で、ファンも半信半疑という感じが人気にアリアリと反映されるとか。

 自分も迷いましたが、結局、1600mでも惨敗することはあるまいとみて、馬券対象に。
 その結果、見事1着ロードカナロア。

 ・・・まぁ、三連複で2,3着買ってなかったんですけどね。
 ひそかに土曜メインの20倍を的中させていたので、今週は珍しくプラマイ0という結果でした。

 今週の収支結果
 支出:2000 収入:2000

 年間トータル
 支出:21000 収入:24620
 【ゲーム進捗】

・「Webサカ(mixi版)」
 ビアンコネーロ1984-85を初めて使いましたが、9勝14敗7分で10位と振るわずでした。

 難しい評価が出ないと評判のROH、RFWはそれぞれバスラーとジーターを置いて割と評価出てました。
 しかしながら、全体的に評価が出てない状態で、特に最重要のプラティニポジであるLOHにゼ・コスタとトンプソンを置いて、どちらも2.6前後に終わったのが成績がよくなかった原因なのでしょうね。

 ここ2週で2000円近く突っ込んで、大半のポジに課金選手を入れてますが、ハマってるとはいいがたい状態だったりします。
 さすがに、ピンポイントで欲しい選手とるみたいな真似はしづらいので、とりあえず300円スカウト引いて出てきたヤツをそのまま使うみたいな感じなのですよね・・・
・「神採りアルケミーマイスター」
 結局、神採りアルケミーマイスターを再開しました。

 セラウィルートのクリア目指して、レベル引き継ぎ、難易度簡単で進めていたりします。
 さすがに終盤までは、レベル差で圧倒できるのでスイスイすすめられます。

 現在、5章の終盤あたり。

菓子屋のいる風景は、管理人の独断と偏見で作成されていますのでご了承下さい。

菓子屋のいる風景トップに戻る

あんぱん屋トップに戻る