ここは管理人(HN菓子屋)の趣味と気まぐれで適当に更新される日記の様に見えなくもないアレゲな何かです。真面目なページをお探しの方は、きっと他をあたった方が賢明です。それでも読みたい方は、ヒマでヒマでどうしようもない時等に趣味に合った話題を見つけた上でお読み下さい。
菓子屋のいる風景
22.Feburary.2010

diary:金・銀・銅
Written by 菓子屋

 冬季五輪が開催されてますが、今回は日本の金メダルは0個で終わりそうかなあ。
 残りの競技で日本が金取れる可能性がありそうなのは、女子フィギアなんでしょうけど、キム・ヨナが失敗しない限りは目が出てきそうにないしなあ、ここ最近の女子フィギア見てる限りでは。
 「メダルかんだら歯が折れた=「銀」のドイツ選手」(時事通信)

 金メダルを噛むって習慣は、調べがついている内では1988年のソウル五輪の時にオーストラリアの競泳のメダリストがやったのが初なのではないかという事らしいです。これがメディアに掲載された最初かもしれないが、もっと昔に噛んだ選手はいたかもしれないという説もありますが。

 まぁ、そんなことはともかく、金という鉱物は意外に柔らかいものらしいです。
 金の純度が増すにつれてやわらかくなっていくという性質があるため、金の純度を確認するために実際に噛むことで計測するという手段もあるほど。

 で、銀はどうかというと、これも金と同じ程度の硬さらしいです。
 純銀だとやわらかいので、最近流行のシルバーアクセとか、合金にしたものでないと上手く作れないんだとか。

 そういう意味では、別にメダル噛むくらいなら、よっぽど強くかみ締めなければ歯が欠けるという事は滅多にないんでしょうけど、この選手はかなり嬉しかったんでしょうかね。
 「冬季五輪スノボ銅のラゴ選手、「問題画像流出」で自主帰国へ」(CNN)

 んで、こちらは銅メダルを噛ませた人のお話。
 ちなみに、首からぶら下げた股間の辺りにある銅メダルを、女性にしゃがませて噛ませたそうで。

 それ、何てエロゲー。

 余談ながら、スノーボードHPって事は、例の国母と同じ競技。
 このニュース、あんまり日本では取りあがってませんが、アメリカではどんな感じに取り上げられているんだろうか。
 【ゲーム進捗】
・「プロ野球チームをつくろうONLINE2」
 1ペナメジャーは83勝33敗4分で優勝しました。
 結局、0.5ゲーム差で追いかけていた首位が8日目に大コケしてくれて、10日目開始の時点で4ゲーム差つけて首位に。
 最終日は今度はこちらが大コケしたのですが、何とか辛うじて0.5ゲーム残せました・・・最後の3日間が20勝14敗2分ですから、首位争いしていたチームともども、なんとも締まらないシーズンになってしまいました・・・。

 まぁ、それでも優勝できたってことで気分良く2ペナもメジャー。
 レジェンド使ってる専務が2チームと常務が目立つ程度で、戦力的にはどこも似たり寄ったり。スキルと留学を駆使している分だけ、ウチが有利そうにも見えるリーグに入りました。
 とりあえず、35試合終了時点で、25勝8敗2分で2位と1.5ゲーム差つけて首位に立ってます。
 以下は3日目時点のオーダー
 7栗山(L)、8森本(F)、9GG佐藤(L)、5ラロッカ(Bs)、3佐伯(YB)、DH大道(G)、2中嶋(F)、6小坂(E)、4藤本(T)
 先発:ダルビッシュ(F)、三浦(YB)、岩田(T)、岸田(Bs)、岩隈(E)、中継:岩崎(L)、工藤(YB)、辻内(G)、三橋(YB)SU:武田久(F)、抑:M.中村(G)
・「わいどにょ@アリス2010」
 多分、この1週間で1番遊んでます。現在の異空窟レベルは153。これまでの2週間で進めたのと同じくらいの階層進めてますもんね。
 アイテムやメンバーが充実してきたので、ガンガン進められるってのもありますが、流石にそろそろまとまった経験値が欲しくなってきてます。
 一応、異次元MAPは2周目までクリア済み。1周目では1回もボス戦やらなかったのですが、2周目でグナガンや狂王などのボスステージ全部クリアしました。攻略wikiとか見て、概ねの対策を立てての攻略ではありますが。

 大体のメンバーは1軍がレベル100〜250、2軍がレベル80前後、それ以下は3軍という振り分け。

 1軍:アリエッタ、元子、ランス、リック、香、民華、マジック、謙信、悪司、一発、ハニ彦、ウルザ、葉月、ココナ、パットン、殺、麻美(実質の主力はここまで)、戦姫、半蔵、ラブリーキャット、麗蘭、遥、志津香、翼、羅喉、みゅう、(以下、特殊系要員)マスカット、アリス、純、電波ちゃん、バレス、由女

 2軍:ライセン、ラミカ、仮名、ミュラ、ストーリン、シェンナ、ナリカ、スバル、やもりん、神風、エイベル

 3軍:愛、扇奈、アーヴィ、涼、怪獣王子、旗男、ワン、赤い死神、怪獣王女、リナ、ヒーロー、タモッチ、ナツミ、シィル、レイラ、凶アリア、シグルーン、初音、リズナ、タイガージョー、奈菜璃、ポロン、アリサ、アズライト、あてな2号、かなみ、セレスト、カバッハーン、ミシェール、ミリ、リゼル、五十六、セヤダタラ、ちとせ、野武彦、沙由香、鏡花、喜久子、ファーファ、朝顔、アンリ、プリシラ、はぐれフーマン、鳳姉妹、久那妓、フィル、サワタリ、リカルド、レメディア、ドリー、ココロコ、楓、きゃんきゃん、マジスコ、てんてん、早口ジェーン、メイドさん、カニちゃん、手裏剣使い、かまいたち、うしうしバンバン、金魚使い、フィッスネ、かえる女、クワイ=ゲン、ボンテージ増田、フローズン、クラーケン、ネコまたまた、おてて、言霊、自爆クイーン、ソードマスター
・「天空のユミナFD」
 「わいどにょ」とDOLに時間をかなり割いているので、あまり進捗が進んでません。
 一応、2章のオーダクルで塔をぼちぼち登って全員レベル39まであげてます。
 イベントこなすことを考えれば、ここで一気に借金返したいところでもあるので、出来る限り粘りたいんですけどねえ。
・「戦極姫2〜戦乱の世、群雄嵐の如く〜」(戦国時代戦略SLG:Unicorn-a:18禁)
 バグだらけで、ニュー速にまで取り上げれらてしまった前作ですが、パッチ修正されて遊んでみると、「天下統一ADVANCE」のエロゲー版という事で戦略SLGとしては案外遊べたという、そんな「戦極姫」の続編です。
 まぁ、続編というよりも伊達家と大友家のシナリオを追加して、前作のシステムを改変してエロ要素を抜いたPSP、PS3版からエロ要素を復活させた逆移植版となります。
 ちなみに、PS3版はPC版よりも更にバグが酷く、ろくにゲームが進まないため、見事に昨年の「クソゲーオブザイヤー2009」の大賞を受賞する羽目に。

 そんないわくつきのゲームですが、人柱の犠牲によって、恐らくPC版はバグも少ない(皆無とは思わない)だろうし、前作は遊べたこともあったため、元から購入予定にあったので発売日翌日に購入してきました。

 んで、インストールして、ちょっとだけプレイしてみようかと思ったのですが、初回起動認証で何故かエラー。
 エミュレーションソフトとか使ってないのに、なぜか「エミュレーションソフトを使用している」云々と出てくる・・・

 2ch見る限り、特に割れたりとか不正な事しなくても、上記現象が発生している人が少々いるらしい。
 まぁ、予想通りバグも結構あるみたいなので、修正パッチ待ちつつ、サポートに原因究明を頼んで、当面は積んでおこうかと思います。
15.Feburary.2010

diary:自分の描いてる風景も同様
Written by 菓子屋

 「ネット時代で「読む量」が急増:研究結果」(Wired Vision)

 要するに、ネットの発達によって活字離れが進んでるという説に対しての反証のひとつとして、提示されたデータとそれに基づいた論文のお話しです。

 情報伝達手段として、音声や画像をふんだんに使うため、テキスト自体が最低限の文字数にとどめられるようになっているのは事実だけど、その蓄積量がかなりの物になっているため、実際に1人の人間による「読書量」は昔と比べて多くなっている。
 KindleやiPadの人気コンテンツには電子雑誌みたいな物もあるし、長文コンテンツでも人気あるものも少なくない。

 つまり、ネットの発達で「読む量」が減っていくなんてのは間違いなんだよと。そういう事らしいです。

 まぁ、確かに数字的な「読む量」は、データが指し示す通り増えてはいるんでしょうねえ。
 でも、何故か、あんまり増えてるような気がしないのは何でだろう・・・・・・と、考えてたんですけど、要するに「文章を読む」のと「文字を読み流す」事の差があるからじゃないかなあ。

 ネット上の情報量から、必要な情報を探しだすための情報を流し読む量は確かに増えてるかもしれないですが、本当に「読む」ことについては、真摯さが本を読んでる時のそれと違うような気がします。

 例えば、文字に限らず、ネット麻雀(もしくは麻雀ゲーム)と実際に雀卓かこんで打つ麻雀とで、捨て牌とかマジメに考えるの真剣さの度合いの違いとかも、これに該当するかも。
 何かが賭かってる賭かってないに関わらず、モニター上に出てくる雀卓と牌って、どうも見づらいというか、「読み」を大雑把にさせてしまう事があります。

 これは個人差あるのかもしれませんが、菓子屋的には、やっぱりネットの発達は活字離れを助長させてるって意見のが正しいのかもなあと思ってしまいますかね。
 そーいえば、先週の火曜くらいからWebSoccerの携帯版がβテスト開始したらしいです(開発者blog参照)。
 菓子屋は、PC版がスタートしたら遊ぶことを考えますが、携帯版はスルー。
 携帯でネットとかほとんど見ないためパケ放題みたいなサービス使っていないのです。
 なので、携帯でWebSoccerなんてした日にゃ、パケ死ぬかもしれないのです('A`)
 【ゲーム進捗】
・「プロ野球チームをつくろうONLINE2」
 1ペナメジャー開始。84試合終了時点で63勝19敗2分で2位につけてます、首位とのゲーム差は0.5。
 3位とは12。5ゲーム差ついてますので、完全に首位との一騎打ち。
 本塁打攻勢で強気の首位と、打線はこころもとないけど先発陣が黄金ローテになってるウチと、見事に対照的なチーム構成だったりします。まぁ、菓子屋がこの手のゲームやると基本的に一騎打ちになると、よく競り負ける伝統がありますが、今回はどうなるやら・・・
 以下は8日目予定オーダー
 8森本(F)、6小窪(C)、9長谷川(H)、3佐伯(YB)、5ラロッカ(Bs)、4小坂(E)、DH大道(G)、2中嶋(F)、7高口(F)
 先発:ダルビッシュ(F)、三浦(YB)、岩田(T)、安藤(T)、岩隈(E)、中継:中崎(L)、伊藤(D)、歌藤(G)、三橋(YB)SU:工藤(YB)、抑:大島(C)
・「わいどにょ@アリス2010」
 もう、ユミナそっちのけで遊びまくってます。本当、この手のゲームは一度興が乗ると、お手軽に遊べることもあって、ついつい起動してしまうんですよね。
 現在の異空窟レベルは75。1週間で大分進みました。
 大体のメンバーは1軍がレベル50〜120、2軍がレベル40以下、3軍がレベル10以下という按配です。

 1軍:香、ラブリーキャット、麻美、ランス、ハニ彦、ココナ、麗蘭、民華、元子、リック、アリエッタ、悪司、殺、翼、羅喉、遥、半蔵(実質の主力はここまで)、ミュラ、ライセン、シェンナ、愛、仮名、扇奈、やもりん、神風、ストーリン、みゅう、ラミカ、エイベル、アリス、ナリカ、スバル、純

 2軍:旗男、アーヴィ、涼、怪獣王子、怪獣王女、リナ、ワン、赤い死神

 3軍:ヒーロー、タモッチ、奈菜璃、アリサ、あてな2号、かなみ、カバッハーン、一発、セヤダタラ、野武彦、喜久子、久那妓、ナツミ、サワタリ、ドリー、きゃんきゃん、てんてん、メイドさん、カニちゃん、手裏剣使い、かえる女、ボンテージ増田
・「天空のユミナFD」
 「アリス2010」の進捗にもちらりと書きましたが、ここ1週間は「わいどにょ」か「大航海時代オンライン」ばかり遊んでたので、先週からの進捗としてはほとんど進んでません。
 全く、遊んでないってわけでもないですが、せいぜい、学内イベントを少し進行させた上で、初めてオーダクル世界に突入。
 塔の4Fくらいまで進めたりとかしてます。

 今回、PT編成可能って事でしたが、最初は何も考えずに、那由多・青玉葱・月夜・麻衣乃という編成で潜ったところ、月夜のスキルが青主体であることに気づかず、青玉葱と役割かぶって、すごくオーディエンス調整するのに苦心したりとか、那由多のスキルが色んな色に対応しているので、戦闘も編成も結構色々考える必要があるとか、本編に比べると面倒になってしまったかなあという面があります。

 本編は論説部の4人の色と役割がはっきりしていたので、そんなに考えることも少なかったのですが、今回は、各メンバーのスキルなど把握するまでは時間かかるかもしれませんねえ・・・
8.Feburary.2010

diary:考えて描いてる時間がない('A`)
Written by 菓子屋

 時期的に3ヶ月分になってきたのと、タイトル通り、ちょっと書き出す時間が遅れたので、今日は購入物メモのみ。
 3ヶ月分の購入物をまとめて書き出し。

 【11月〜1月の購入物】
(漫画)
・「LOST MAN:6巻」(マンガ:草葉道輝:ビッグコミックス)
・「アオイホノオ:3巻」(マンガ:島本和彦:少年サンデーコミックス スペシャル)
・「エデンズ ボゥイ:20巻」(マンガ:天王寺きつね:角川コミックスエース)
・「ムダヅモ無き改革:3巻」(マンガ:大和田秀樹:近代麻雀コミックス)
・「戦国妖狐:1〜3巻」(マンガ:水上悟志:ブレイドコミックス)
・「月賓ビン〜孫子異伝:1〜3巻」(マンガ:星野浩字:ジャンプコミックス・デラックス)
・「以下略」(マンガ:平野耕太:ソフトバンククリエイティブ)
(小説)
・「とある飛空士への恋歌3」(小説:犬村小六:ガガガ文庫)
・「聖剣の刀鍛冶:7,8巻」(小説:三浦勇雄:MF文庫)
・「野望円舞曲:8巻」(小説:荻野目悠樹、設定原案:田中芳樹:徳間デュアル文庫)
・「秋田偵信BOX」(小説:秋田偵信:TOブックス)

 3ヶ月分の購入物のわりには、数が少ないような気が・・・秋田偵信BOX買った影響で、エンジェルハウリングとオーフェンを全部読み返したってのも影響してますかね。

 そんな訳で、今回の目玉は「秋田偵信BOX」。
 以前の風景で紹介した秋田先生のサイトで掲載されていた御蔵入りしてしまったオーフェンその後のお話が、紆余曲折を経た挙句に「魔術師オーフェン」と「エンジェルハウリング」のその後のストーリーと単行本未収録作品を集めて3冊の本にまとめられましたという、とんでもない豪華本。
 10年近く前に1度は完結した話ですが、少なくとも「オーフェン」は当時楽しく読ませてもらった事もあったので、結構なお値段しましたが購入です。
 オーフェンのその後は、ファンだった人たちには必読と言えるかも。オーフェンの娘ってやっぱ○○ー○ウとの娘だったんだなあとか、その娘の師匠はやっぱり○ジ○だったんだなあとか、何気に○ジ○の母親の出番が多い?とか・・・とにかく、内容盛りだくさんですよ。
 「エンジェルハウリング」は当時は、人間関係とかがよく判らなくて、とりあえず秋田作品だからって感じで読むだけでしたけど、今になって読み返してみると、結構、深い話だってのが判ってきたわあ。
 秋田先生は、相変わらず、読ませてくれる物語を創ってくれる事を再認識したものでした。

 「LOST MAN」は、イングランド篇開始。マンチェスターU(ユニオン)に入団テストで合格?って所まで。
 今回は試合シーンは皆無でマツモトの過去とかに絡んだ話も出てきてますが、一応テストでサッカーやってます。
 クリロナやルーニーがモデルと言えそうな選手が出てますが、ベテラン選手とかライバルになりそうなCHは完全オリジナルかにゃー。
 マンUの天才的CHと言えばスコールズ思い出しますが、ライバル選手、ぶっちゃけスコール以上の選手のような・・・

 「エデンズ ボゥイ」は最終巻。
 あれだけ苦戦した天使軍団が瞬殺されるとかは、最後は能力インフレするバトル漫画っぽい。
 ついでに、ラスボスと思ってたヤツ以上の存在が出てくる辺りも、そんな感じだ。
 しかしまあ、「オルフィーナ」休載してまで力入れてる、この次の連載が、エデボとは全然雰囲気違う「ゆるかわ漫画」になるとは思えないくらいにはシリアスなバトル漫画でした。

 「ムダヅモ無き改革」はvsナチス戦の中堅戦。
 「欧州で最も危険な」スコルツェニーと「爆撃王」ルーデルの第三帝国軍人コンビに、ブッシュUSA大統領親子が挑む図式。
 2巻だけで先鋒・次鋒戦が終わってること考えると、実に前2戦の2倍くらいの量かけて中堅戦やってるわけですな。
 最初だけルーデル、序盤はスコルツェニー、中盤はブッシュ親子、終盤はまたスコルツェニーに見せ場が来て、ルーデルが空気化したと思ったら、最後の最後でルーデル。
 キャラの見せ方上手いなあ。見せ場が熱い。つーか、大和田先生、絶対スコルツェニー好きでしょう。

 「戦国妖狐」を買ってみました。
 単に、ロリババァ系の妖狐が出てくるお話って事で買ってみたのですが、多分、主人公は2巻から本格参戦して3巻で退場するあの人でしょう。たま様の見せ場がなさすぎる。
 狐漫画としては肩透かしですが、芍岩がキャラとして素晴らしすぎるので、芍岩萌え(燃えも)漫画として読むと面白さ倍増するかも。
 でも、4巻からは出てきません。うーん。

 「月賓ビン〜孫子異伝」も新たに購入開始。なお、「月賓」は実際にはひとつの漢字です。
 「孫子の兵法書」で有名な孫子は「孫武」という春秋時代の呉の将軍ですが、この漫画の主人公は孫武の子孫とも言われる「もう一人の孫子」こと「孫ピン」。
 かつては、「孫子の兵法書」の作者はこちらだったんじゃないかとも言われていた人で、「孫ピン兵法書」という「孫子」とは別の兵法書が発掘されたため「孫子」=「孫武」と確定されましたが、中国の歴史書である「史記」や「戦国策」などに取り上げられたという点では、子孫の孫ピンも優秀な軍師であったと言えるでしょう。
 そんな孫ピン。この漫画ではエロゲーの主人公です。まぁ、膝が動かないのに知略と胆力で命張って人助けとかしてるのを目の当たりにすれば、多くの女性から好かれても仕方ないでしょうが、田忌将軍じゃなくても呆れますがな。
 あと、漫画的構成のためであるのでしょうが、当時の状況でいくら単于に北狄が統一されてたとしても斉のような大国を滅亡させるくらいの力があるとは思えないし、史実的には名君と言われる威王が暗愚な王のように描かれたり(3巻最後で進言を退けたことを反省してるけど)、後に田忌を追い落とすために卑怯な計略を用いるとはいえ、威王とのやりとりを見る限り賢者とも言える鄒忌が小悪党みたいな描かれ方してるのが、ちょっと不満。
 ただ、中国の春秋戦国時代の背景などを知るきっかけとしては、お手軽で良い漫画かもしれません。
 三国志、水滸伝、項劉記、元朝秘史だけが中国史じゃないんだぞって事で。

 「以下略」はゲーマガで連載されていたヒラコーのヲタ漫画。
 ゲームとアニメと漫画と映画の知識が一定以上ないと面白くないかもですが、元ネタ判るとかなり笑えます。
 「オロチ無双」をネタに、コーエーの全ゲームが参戦した時のネタとか秀逸すぎる。
 曹操「次の目標は呉だ。赤壁に進軍開始せよ」
 帝国陸軍将官「陸軍としては、その提案に反対である」

 「とある飛空士の恋歌」。
 これまでの2巻までが青春学園小説としてゆるやかな時を描いていたら、突如、戦争開始。
 あっさり死んでいく学友たち。一気に急展開して、「追憶」で見せたフライトアクション小説としての片鱗を髣髴とさせてくれました。
 「追憶」を彷彿とさせるといえば、3巻最後に出てきた「海猫」とその所属国の執政長官の名前。
 「追憶」のその後の話でもあるんですねえ、これ。
 切ない恋話としても、この3巻では犬村先生の筆が冴えてます。
 カルエルとその周囲がどのように変遷していくか、これからの展開が実に楽しみであります。
 どーでも良いけど、今日、誕生日。四捨五入すると・・・・・うえー、考えたくない。
 【ゲーム進捗】
・「プロ野球チームをつくろうONLINE2」
 3ペナプレミアは最終的に61勝58敗1分で9位でした。
 これまでが10位、11位で勝率5割に届かない成績ばかりだったので、少しは健闘したと言えるかも。

 WTも終わってます。8勝3敗で296位とぼちぼちの成績。
 折角のプレミアだったんだし、9勝くらいはして欲しかったなあ。最初、いきなり6連勝したから、結構やれるかと思いましたが、そこからぽんぽんと3連敗するとか・・・

 明日から来サイクルが始まりますが、投手ではダルと岩隈と三浦が残りますし、安藤、岩田も含めて1ペナから黄金ローテを組めそう。一方打者は、GGや長谷川などが中心となりそうで、正直微妙・・・後はカード運に任せるって感じでしょうかね。
・「わいどにょ@アリス2010」
 前回進捗でユミナやるから控えると言っておきながら、何気にヒマさえあれば「BALDR SKY Dive2」のサバイバルモードか「わいどにょ」をやってたりします。現在の異空窟レベルは36。
 前回進捗から、自動加入以外で加わったのは仮名、元子、香姫、半蔵、ナリカ、純(金策要員)辺りを主力で。
 2軍クラスとして翼、リナ、ハニ彦、スバル。レベル上げずに3軍として放置しているのが、サワタリ、ナツミ、野武彦。
 流石に、キャラ増えてきたので、キャラ管理に四苦八苦してたり。
 好きなキャラ使えば良いんだろうけど、どうしてもコスパ気にして、アリスwikiでキャラ能力の比較とかやってしまいますなあ・・・
・「天空のユミナFD」
 とりあえず、1章終了。学内での論説戦は対戦相手の色にあわせたディフェンススキルと魔除けを毎ターン使ってれば、まず大丈夫かと思ってたら、vs月夜だけちょっと苦戦。
 装備とスキルの使い方に詰め将棋的な感覚があったかなあ。

 1章のラストバトルも、中々、大変。長期戦になった挙句、一度負けてしまいましたよ。
 その後、麻衣乃の「精霊?の軟膏」を使うと最大HPが突き抜ける事に気づいたので、これでゴリ押しして勝利。
 本編ではオーダクルのダンジョンでレベル上げてから戦えましたが、今回の第1章に関してはそれがないので、緊迫感ある戦いになるって感じなんでしょうかね。

 学内シナリオは、本編遊んでるの前提の内容なので、正に「FD」と言えそう。
 2章で、オーダクル世界へ行く事になった理由は、あまりにアレだわなあ。青玉葱の暴走ぶりが本編よりひどい(´・ω・)
1.Feburary.2010

diary:自分に合わない意見でも、耳には入れて置くべきだと思うんだ
Written by 菓子屋

 「興味ある情報しか拾わない現代人は、知識レベルが下がっている?」(./J)

 ちょっと気になったスラドの記事。

 まぁ、記事の本意としては、マスメディアがゴシップネタを多く取り上げるようになってしまい、政治とか環境問題とかに注意を払わない人が多くなってしまったって事が言いたいのかもしれませんが、この記事中にある「自分好みの情報」を拾うようになった現代人というのがちょっとだけ気になってしまいました。

 政治とか環境問題とかにしても、「自分好みの結論」を載せている情報ソースを選り好んでる人が増えてやしないかと。

 確固たる思想を持ってる人は、結論ありきで物を見てしまい、自分の意見と反する意見を見たら、まず全否定して相手の言い分を認めようとしない。その拠り所はと言えば、概ねは同じ意見の所有者がそう語ってたとかいうレベルの物が多く見受けられる気がします。
 スラドの元記事のように現代人の知識レベルが下がってるとは思いませんが、物事の判断レベルという点では、手に入れられる知識が昔とは格段に多くなっているはずなのに、むしろそのせいで下がっているのではと、多少の危惧を持っていたり。

 他方の意見の否定はつい行ってしまいがちな行為ですが、例えば部下を持つとか後輩と一緒に仕事する時とか、なるべく避けなきゃいけない、そんな行為ではないかと思います。
 ひとつの意見だけしか存在しない世界ってのは、例えば大勢の人たちが「う・さ!」とシュプレヒコールしてたり「H!H!」とか敬礼してたりする世界。そんな世界だわな。
 そういう世界は傍から見てにやにやする事はできますが、中に入っちゃうと、自分も流されてしまいそう。ちょっと怖い世界。
 「ハンブルガーSVのゲレーロ、飛行機恐怖症で帰国できず」(スポーツナビ)

 記事のタイトル通りですが、ブンデスリーガで活躍しているペルーのゲレーロが、W杯南米予選に出た後、怪我して長期間ペルーに帰国している間に元々軽度であった飛行機恐怖症が重症になってしまったとか。
 今はハンブルガーに移籍してますが、数年前までやはりペルーのピサロと共にバイエルン・ミュンヘンに所属して、既に名声を確立していたピサロよりも素質は上だと言われたほどの選手ですが、こんな弱点があったとは・・・

 飛行機乗れない有名サッカー選手といえばオランダのベルカンプ思い出すなあ。
 日韓W杯出たくないから欧州予選でわざと手を抜いて強豪オランダの予選敗退を導いたなんて言われちゃったり、欧州の大会ではグレートブリテン島からユーラシア大陸をフェリーと車だけで移動したり、筋金入りの飛行機嫌いでしたっけねえ。

 ベルカンプの場合、親友を飛行機事故で亡くしたり、乗った飛行機で爆弾騒ぎ(悪戯だったらしいけど)があってパニックに陥った状況に遭遇したりとかで、飛行機恐怖症になってしまったらしいですが、ゲレーロの場合、何が原因なんでしょうかね。
 折角の才能、精神的な事で発揮できなくなるのは勿体無いことだなあと思ってしまいます。
 【ゲーム進捗】
・「プロ野球チームをつくろうONLINE2」
 2ペナメジャーは87勝31敗2分で優勝。
 最終日は7勝5敗と予想安全圏を下回ったのですが、2位は9勝3敗どまりだったようで1ゲーム差で辛うじての優勝でした。

 そして、3ペナは3度目のプレミアリーグですが、60試合終了時点で29勝31敗の11位です。
 案の定苦戦中。目標は1桁順位って所ですかね。

 以下は6日目予定オーダー
 4田中浩(YS)、8糸井(F)、3栗原(C)、5中村(L)、7GG佐藤(D)、DH佐伯(YB)、9長谷川(SH)、2谷繁(D)、6宮本(YS)
 先発:斉藤(SH)、岩隈(E)、三浦(YB)、ダルビッシュ(F)、涌井(L)、中継:大嶺(M)、ボーグルソン(Bs)、松家(YB)、西山(SH)SU:武田久(F)、抑:岩瀬(D)
・「アリス2010」
 「ランス02改」はお休みってか、微妙に先に進める気が沸かず。このまま、フェードアウトするかもしれません。
 何だかんだで1度はクリアしたゲームだし、シナリオ変化を楽しみはしてますが、立て続けとなるとねえ・・・

 一方、「わいどにょ」はぼちぼち進めてます。現在の異空窟レベルは15。
 前回進捗から、自動加入以外で加わったのはスバル、麗蘭、旗男。1軍クラスは赤い死神以外は全員レベル20くらいにして運用してます。

 ちなみに、「天空のユミナFD」を買って来ちゃったので、当分は、こちらに手を出すの控える予定ではあります。
・「天空のユミナFD」(再選挙RPG:Eternal:18禁)
 永遠神剣シリーズのスタッフが独立して作った選挙RPGという不思議なジャンルのゲーム「天空のユミナ」のIFストーリーです。
 「FD」は「FoeverDreams」の略という事ですが、神楽那由他を中心とした「天空のユミナ」の脇キャラ達にスポットライトを当てた「FanDisk」としての意味合いもありそう。
 基本的なシステムは「天空のユミナ」と同じようですが、PTプレイができるようになるなど、システム改変がいくつかあるようです。

 ・・・「あるようです」なのは、まだほとんどプレイしていないからなんですな(´・ω・)
 現在は、1章で学園内をうろついて情報収集している最中です。ここから、どうやってオーダクル世界につながっていくんだろうなあ。

菓子屋のいる風景は、管理人の独断と偏見で作成されていますのでご了承下さい。

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