ここは管理人(HN菓子屋)の趣味と気まぐれで適当に更新される日記の様に見えなくもないアレゲな何かです。真面目なページをお探しの方は、きっと他をあたった方が賢明です。それでも読みたい方は、ヒマでヒマでどうしようもない時等に趣味に合った話題を見つけた上でお読み下さい。
菓子屋のいる風景
31.August.2008

diary:雨、雨、なんとか、雨、なんとか
Written by 菓子屋

 金曜夜は忙しかったので、退社したのが22時頃になったのですが、いつも使ってる電車が落雷のせいで21時半頃から全線不通で復旧の目処がたたないとか言われる始末。
 遠回りすれば別の電車+徒歩で帰れないこともなかったのですが、通常通りなら20分くらいのところを1時間半くらいかける事になるし、そもそも徒歩で帰る分がいつもよりも長い上にゲリラ豪雨とやらで土砂降り、歩く時間が長くなるほどズブ濡れがひどくなりそうな天気。正直、歩いて帰りたくもなかったので、家に電話して車で迎えに来てもらうことにしたのですよ。

 普段なら車で片道20分弱程度の場所。
 この土砂降りと、主要電車が止まってしまったせいで、2時間かかるとか・・・

 しかも、丁度、車が駅に着いた時に電車が復旧するとか・・・

 しかも、帰りの道路はいつも通り、20分弱で家まで帰れるとか・・・

 いやね、濡れ鼠になって帰ることがなくなったのは良かったんですが、往復40分弱予定が2時間半も車に乗らざるをえなくなった義弟と、晩飯食ってなかったのでコンビニのパンとコーヒーで済まさざるを得なくなった挙句、2時間以上、駅の構内でぼーっとしてたりウロウロしてたりしてた俺とか、何だかなあな気分にはなりましたさ。
 ゲリラ豪雨とか初めて聞く単語ですよ。梅雨時もかくやと言わんばかりのこの長雨に、昼間は晴れていたのに夕方は土砂降り、雨が弱まってきたと思ったら、今度は大雨洪水警報だとか。先週1週間は、本州は雨マークにやきもきさせられてましたねぇ。

 8月始め頃までは一雨ふって涼しくならんもんかと言ってたのが、8月下旬頃から急に涼しくなってきて過ごしやすくなってきた・・・なんて思ったら、これですもんねぇ。
 その一方で、四国(正確には徳島県と香川県の事らしい)とかは雨がほとんど降らなくて水不足だとか・・・何なんでしょうね、この差は。
 四国って3年に1度は水不足が問題になるような気がします。

 そう言えば、前に大航海時代オンラインで一緒の商会に入ってた高松在住の人が、香川県は雨が少なくて比較的温暖だから過ごしやすいんだけど、ダムが小さいし大きな池が無いから夏の水不足が弱点みたいな事言ってましたねぇ。
 野球やサッカーの五輪での成績不振のネット批判を観ていると、一番多いのが「監督が悪い」という代物が多かったような気がします。「星野より野村の方が良かった」「岡田じゃダメだオシムに戻せ」「いや、いっそヒディングをつれて来い」「反町の選手選考は意味不明」etc....

 一方、こちらも五輪で結果は残せなかったけど、あんまり批判らしい批判が出てこなかったバレーボールでは・・・

 「代表監督をHPで公募!? 日本バレーボール協会が大真面目に」(MSN産経ニュース)

 又、思い切ったことをするもんだなあ。

 まぁ、アンケートで一番得票数が多かった人を選びますとかじゃなくて、リストアップされた監督の中から協会が選ぶという方式なので、最終的な決定権はバレーボール協会にあるのでしょうけど、これって監督の人選ミスという批判の矛先をそらすには、上手い方法なんじゃないかなあ。

 個人的には、「監督のせいで負けた」という批判は、見ていて好きになれないんですよねぇ。クラブチームならともかく、代表チームの監督って、かなり特殊な立場ではあるけど、監督の能力がそのままストレートに反映するような役割になるとは思えないので・・・
 【ゲーム進捗】
・「英雄伝説3・白き魔女」
 それなりに順調に進んでます。
 今さっき、ボルトでガルガの迎撃作戦を行い、ジュリオが囮になってガルガをおびき寄せて寄生獣を倒したところで、第2章が終わりました。

 前回進捗では2週間弱で序章しか終わってませんでしたが、ここ1週間で1,2章と進んだって事になりますねぇ。
 仕事が忙しくて、平日の進みは悪かったのですが、週末は(というか、先週1週間はほぼ毎日でしたが)雨が降ったりやんだりで、中々外出しようという気になれなかった事もあり、土日で大分進んだという事情もありますが。
25.August.2008

diary:ガンプラ世代なので、興味はあるのよー
Written by 菓子屋

 夏場は隣のアパートのばかぼんが夜中に窓を開け放って大声で放言するので、げんなり中。
 もう、五輪終わったんだから、大人しくしてくれよ('A`)
 でもまあ、世間的にも五輪一色なムードはありましたねぇ。
 日本的にはぼちぼちか、やや期待はずれな結果に終わった感はありますが・・・
 サッカーはある程度は予想通りでしたけど、野球はもうちょい良い成績残して欲しかったなあ。

 野球の3位決定戦観て、4−8で負けてる7回だったか。村田が投手ゴロ打ったんですが、そのゴロを投手が捕ろうとしたのに掴みきれずに後ろにそらした場面があったんですよ。で、ショートが慌ててそのゴロを処理しに行くんですが、これは内野安打になるなと思ってたんですよ。

 したら、ゆうゆうアウト。特に解説も何も言ってなかったし、打った瞬間の村田の映像とか出てないのですが、どうも真面目に走ってなかったような・・・このシーン観た瞬間、ああ、こりゃメダル取れなくて当然だったかもなと思いました(´・ω・)
 ぜんぜん、話は変わりますが、いよいよ国際ガンダム学会が本格始動しようとしているようです。

 「国際ガンダム学会準備会議」開催のお知らせ(広島アニメーションビエンナーレ2008)」

 上のURLは日曜に行われた準備会のお知らせで、既に開催は終わってます。
 一応、誤解されるとアレなんで、言っておきますが、この学会はアニメとしてのガンダムを学術的に研究するというよりも、ガンダムの中で出てきた技術や、ガンダム内で実現化している宇宙世紀の世界についての研究という事になるようです。

 なので、「ギレン・ザビのガルマ葬儀における演説の二律背反の克服について」とか「ララァ・スンとセイラ・マスとヤシマ・ミライの愛情表現に垣間見られる女性の母性的思考の傾向」とか「母性への性的欲求から成り立つアムロ・レイのニュータイプ覚醒」とかが議題になるわけでなく、せいぜい、アニメに最も近いレベルでビームサーベルとかを現実的に作り出すのに必要な技術を物理学的に研究してみるというくらいみたいです。

 その中で自分が、一番、聴講してみたいなと思ったのは言語学の議題でしょうかね。
 上のURL以外に出ている記事などによると、「ガンダム世界の言語を例に、言語学を踏まえた未来の統一世界言語について解説」したそうです。
 「統一世界言語」、現状では英語が最もそれに近いんでしょうけど、それでもまだまだ世界統一的な公用言語なんてものが作られるには、程遠いのが現状でしょうね。言語学的というよりも、政治学的な問題なんでしょうけど。
 【ゲーム進捗】
・「英雄伝説3・白き魔女」(日本ファルコム・RPG)
 何だかんだで、夏休み終盤〜今にかけて「バルドフォース.EXE」ばかりやってました。

 やるゲームない時は、「大航海時代オンライン」が活発化するといつぞやの進捗に描いたのですが、今回は、いつもほどのやる気が出てこないってゆーか、むしろ、余りログインする気になれず、ここ10日間で1時間以上遊んだのが2日のみという状態に。
 ああ、本格的に飽きてきてるのかもなぁ。すぐにやめてしまうとかってつもりはないですが。

 それはともかく、表題の「英雄伝説3」。知ってる人は知ってると思いますが、日本ファルコムの「英雄伝説」シリーズの3作目。俗にガガープトリロジーと言われる物語の最初(ガガープトリロジー内時系列的には最後だけど)になる名作です。最初に発売されたのが1994年なので、14年前のゲームですねぇ。当時はWindowsも3.1であり、当然ながらPC-9801版ですよ。
 自分が持ってるのはいわゆるWINDOWS用の廉価版ですが、それでも3,4年前に出た物のはずです。

 ベースは14年前のゲームのままなので、古くさいシステムです。又、各所から絶賛されたシナリオも1本道なので自由度というものが皆無であり(つーか、当時のRPGはそれが主流だったかもしれんですが)、最近のRPGに慣らされた身としては、なかなか手が動かんのですねぇ(´・ω・)

 なので、インストールしてから1週間かけてようやく序章が終わったばかり。まぁ、何か新しく遊べそうなゲームまでのつなぎのつもりなので、遅いくらいのプレイ頻度が良いのかもしれません。現状で、タイトル発表されてるゲームでは、秋発売予定の「LUNATIC DAWN The Book of Eternity(リンク先はアートディンク公式内サイト・音楽なるので注意)」か、冬発売予定の「闘神都市3(リンク先はアリスソフト公式内サイト)」くらいですが。
20.August.2008

diary:出雲・広島の旅3日目
Written by 菓子屋

 出雲・広島旅行も、「出雲大社本殿の参拝」と「広島市民球場での野球観戦」とう二大目的は果たせたので、旅程最終日はのんびり広島市内観光の予定。
 11時チェックアウトのホテルだったので、ギリギリまでテレビで五輪の競泳見ながらのんびりしてました。

 チェックアウト後、まず真っ先に広島駅へ向かい、コインロッカー確保。昨日の経験から、路面電車のある南口よりも新幹線口の方がロッカー空いている可能性高いかもと思い、新幹線口にあるコインロッカーで空きがあるのを確認して、荷物を突っ込んでおきました。

 ちなみに南口のコインロッカーは思った通り、空きがなかったり。やっぱり、主要駅のコインロッカーは11時過ぎくらいだと、大抵埋まってしまいますねぇ。
 とりあえず、原爆ドームには今までに3回は行ってるので、今回は余り行った事無い場所を観光しようと思い、まず広島城へ。
 広島城って、路面電車の駅から結構歩くから、観光名所としてはちょっと行きづらかったんですよねぇ。今回、初めて一人で広島旅行したので、気兼ねなく散歩がてら歩いて広島城まで行きました。

 まぁ、城でした。何気に原爆で一度完全破壊されてたんですね・・・今の天守閣は東京五輪で観光客が見込めそうになってから、一時的に作ったものを、その後にきっちり改築して立て直したんですねぇ。初めて知ったです。

 ちなに、広島城を一番最初に作ったのって毛利輝元なんですね。
 信長シリーズのせいで、毛利=安芸郡山城というイメージあったから、福島正則が作ったのかと思ってた('A`)
 昼飯は、紙屋町近くのそごうのレストラン街にあったイタ飯屋。パスタランチとか食ってました。
 広島と言えばお好み焼き?暑くて、食う気がわきませんでしたよ・・・
 んで、次どこ行こうかなーと考えた挙句、宮島へ。
 厳島神社にはこれも2回は行ってましたが、厳島神社以外の場所には立ち寄ってないので、宮島を散策しようと思い立っての行動。

 昼飯食い終わったのが13時過ぎ頃で帰りの新幹線が18時5分発。宮島口から広島駅まで路面電車でざっと1時間強。という事は、16時すぎくらいに宮島を出れば、広島駅で弁当とお土産を買う余裕は作れそうだなと頭の中で胸算用。

 紙屋町から宮島口までが30分ほど。更にそこからフェリー(JRと私鉄と2路線あるのよね。路面電車の1日乗車券に私鉄側のフェリーチケット付のやつ(840円)があるので、路面電車で何度か乗り降りする場合は、それを買って宮島まで渡った方が良いかも)で10分。無事に宮島に上陸しました。
 厳島神社と大鳥居はさらっと流して、歴史博物館や秘宝館や民俗資料館やら見学して、更に島内を適当に散策しながら、鹿(宮島には多数の鹿が放し飼いにされているのでした)の人形をみやげ物屋で買ったりとかしつつ時間を消費。

 そして、何気に時計を見ると、既に16時。ああ、そろそろ戻らねばとフェリー乗り場に戻ったのですが、以外に遠くまで散策に行ってしまったのか、フェリー乗り場に戻ったのが16時25分。

 あれ?フェリーで10分+路面電車で1時間強って事は、広島駅に着くのって18時直前くらいにならねーか?
 その事に気づき、愕然。

 路面電車なので、バスほどではないけど交通状態によっては予定時間が結構左右されるので、本当に1時間強で広島まで戻れるかも不安。もう、路面電車に乗りながら、駅弁買う余裕ないよ車内販売で買うしかとか、みやげ物どうするよ何も買えないかもとか、そもそも、新幹線乗れるのか?とか頭の中がかなりぐるぐる回ってました・・・

 結局、広島駅に着いたのが17時55分。路面電車降りたら、ダッシュでコインロッカーから荷物を取り出し、新幹線乗り場へ。  まだ、ホームに新幹線が来てなかったので、せめて、もみじ饅頭だけでもと思い、目に付いたみやげ物屋でもみじ饅頭の箱を2つ掴んでお土産確保。本当は、牡蠣の佃煮とか他にも買いたかったんだけど、そういうの吟味する時間もなく、新幹線が到着するというアナウンスがあったので急いでホームへ駆け上がり、丁度目の前にあった弁当の露店(?)でアナゴ弁当を買って(1000円だったので、お釣りの心配なく買えたので、何とか間に合った)、文字通り飛び乗る感じで新幹線に乗り込みました。

 車内で「福岡駅で発車が遅れて広島発が2分遅れになってしまいました、申し訳ありません」というアナウンスがあったのですが、むしろこっちは感謝してたり。かなり貴重な2分間でしたよ。
 広島を18時7分に出て、新横浜着が21時58分。そこから更に1時間で自宅に帰りついたものでした。
 最後は、何かグダグダになってしまった感もありますが、十分に遊んできた3日間でした。

 とりあえず、気ままな一人旅でしたけど、行き当たりばったりすぎたのが、最後に響きましたかね。
 少しは時間配分とか考えながら動かねばダメっすね。電車に乗り遅れるかもという事態になったのは、旅行して初めてのことでしたよ。
17.August.2008

diary:出雲・広島の旅2日目後半
Written by 菓子屋

 広島の宿泊先は「ドーミーイン広島」。
 人口温泉による大浴場があるビジネスホテルという事で、広島の宿泊先を探しているときに目星をつけていたホテルでした。

 広島市内には路面電車が走ってるのは有名ですが、広島駅からざっと15分程度の「中電前」駅から徒歩2分の場所にあるので、まず新幹線から降りて、路面電車乗り場へ向かいました。

 しかし、路面電車乗り場が見当たらず、首をかしげていたところ、どうやら新幹線乗り場口とは逆方向の南口に出ないといけなかった模様、慌てて、広島駅構内をうろうろして逆方面へ向かう通路を探します。

 ところが、それも見当たらない。何でや。

 で、広島駅構内案内図をじっくり見つめると、どうやら、地下道を通らないと逆側にはいけない事が判明。時間的な余裕はあるから問題なかったけど、無駄に広島駅構内を歩き回った感が・・・
 という訳で、路面電車に乗り「中電前」駅で降車。
 徒歩2分で、大雑把に描いておいた地図を頼りに、駅から降りて左へ向かえば良いだろうと歩き出す。

 ところが、ホテルが見当たらない('A`)

 大雑把に描いた地図の目印として郵便局があったので、郵便局の看板がある方向へ向かったのですが、それが間違いで、広島中央郵便局ではなくて、別の郵便局が本来の目印だった模様。

 広島駅に続いて、再び、無駄に歩き回った感が・・・
 何とかホテルに着いてチェックイン。大浴場で汗を流したいところだったけど、この時点で17時30分。お目当ての広島−中日戦が18時開始でホテルから徒歩10分を考えると、風呂に入ってる余裕はないため、仕方なくユニットバスのシャワー浴びるにとどめました。

 今更ながら、道に迷ってうろうろしていた時間が惜しかったなあ・・・
 という訳で、広島市民球場着が18時ぴったり。
 球場内に入った時点で、既に1回の表が始まってました。
 先発は中日が山本昌、広島が前田健。

 実は、この日のチケット。広島市民球場で試合みに旅行すると決めた時点で、場合によっては当日券ないかもなあと思って、郵送料500円払ってまで前売り券を買っていたのでした。

 理由は、山本昌の200勝かかる試合が、その日になる可能性があったため。
 この前の当番で200勝達成していたのですが、もしも、その試合で勝ち星がついていなかったら、ローテーション通りだと12日の広島戦になる可能性が高かったので、中日ファンが大挙してやってくる可能性あったんですよね。

 結果的には石橋を叩いて渡っただけで、当日券は十分に残っていたようですが、それでも、夏休みの試合という事もあって、外野は満員。内野指定も高いS指定と場所的に悪いB指定がそこそこ空席あったようですが、コストパフォーマンス的に人気高いA指定はどうやら売り切れていた模様。ちなみに菓子屋は前売りでA指定抑えてました。
 試合の方は、前田健が四球連発する荒れ模様展開で、中日が3回に4点先制。このままワンサイドゲームになるかと思いましたが、広島の継投策がはまってその後中日打線沈黙。山本昌も粘りの投球をしてましたが、4−3の8回裏に栗原の本塁打で追いつかれ、流れは広島にあるかと思いきや、その直後の9回表に中日は李のこの日2本目の本塁打が出て再度勝ち越し。最後は高橋が締めて中日が5−4で勝つという、中々緊迫感のある面白い試合でした。
 ちなみに、菓子屋は最後まで試合観てました。
 この日は帰りはホテルまで徒歩でしたし、夕飯も球場内で弁当付チケット買っていて済ませてましたので、時間とか気にする必要なかったので、のんびりできました。

 これ、8回表くらいに帰ってたら後悔してたでしょうねえ・・・菓子屋が観戦を途中で切り上げると、その後、試合が動く法則が危うく発動するところでした。
 ちなみに、試合のテンポは余りよくなくて、9回で試合が終わった割りには試合終了が22時近くになってました。
 この後、何をするでもなくホテルまでまっすぐ帰って、改めて大浴場で汗を流した後、就寝。
16.August.2008

diary:出雲・広島の旅2日目前半
Written by 菓子屋

 という訳で、8時半丁度にチェックアウト。
 実は、ゆっくりする事も考慮にいれて、レイトチェックアウト(12時チェックアウト)付のプランでホテルのお泊りプランを申し込んでいたのですが、その点だけ(一応、他のおまけ付プランではあった)は無意味に(´・ω・)

 そんなわけで、タクシーの運転手さん(昨日とは違う人)と、8時半から観光地めぐりして12時すぎくらいに出雲市駅に着くには、どこをどうやって回れば良いか相談。
 日御碕以外の観光名所みたいな所はあるか聞いてみたところ、出雲ワイナリーなんてどうかと提案されたので、日御碕灯台〜日御碕神社〜日御碕港〜出雲ワイナリー〜出雲市駅というプランで回ることになった。
 まずは日御碕。
 日御碕には、日本で一番大きい灯台があるというのと、駐車場から灯台までの道筋に商店街があって、サザエのつぼ焼きだのイカ焼きだのが名物と出雲旅行関連のblogで読んでいたので、そこらへんが目当てでもあったり。

 で、日御碕灯台は参観灯台で、実際に灯台の中を見物する事が可能なので観覧料(大人150円)を払って上ってみる。
 高さ7F分の螺旋階段を上りきったところが、展望台になっており、眺めは確かに良い。
 うみねこがみゃーみゃー鳴いていて、海の色が綺麗。やっぱ、高いところから眺める海は良いなあ。見ろ、うみねこがゴミのようだ。

 で、この7F分の螺旋階段上った時点で、かなりへとへとになってましたが、最後はタクシーでのんびりできるんだからと、気を振り絞って遊歩道の散策。

 午前中とは言え、夏の遊歩道。歩いている内に、訳が判らなくなってきて、結局、商店街に戻ってきた時には、目当てにしてたイカ焼き・サザエなどは食う気になれず、カキ氷に飛びつく。
 海沿いとは言え、影になるところがほとんどない夏の遊歩道を散策とか、結構、無謀なことだったと思い知らされましたよ('A`)
 駐車場に戻って、日御碕神社まで移動してもらう。
 本当は、日御碕神社まで遊歩道使って歩いていくと、タクシーの運転手さんには伝えてあったのだけど、余りの暑さに歩いていくのは中止していたのでした・・・

 日御碕神社で参拝した後は、漁港と海水浴場の近辺をタクシーの中から見学。
 その間、運転手さんからそれぞれの歴史(わかめの由来と、神無月・神有月の違いなど)とそこで行われるイベントなどを説明してもらう。

 ちょっと口下手というか、余り話慣れてなさそうな人だった(昨日の運転手さんは逆に口達者だった)けど、観光地のタクシー運転手だけあって、そこらへんの知識はしっかりしてそうでした。
 最後に、出雲ワイナリーへ。
 実は、ここ、完全にノーマークだったのですが、出雲の観光名所として名高い場所だったらしく、著名な人とかも結構訪れているらしい。

 基本的には、ワイン製造工程の見学と、ワイン試飲所+お土産屋と、ステーキハウスと喫茶店しかないのですが、観光地めぐりの最後にはぴったりだったかも。のんびりとワイン試飲したり喫茶店でワインソフトクリームを食べたりしつつ、お土産買ってました。

 お土産は、ぶどうジュースと大黒様・恵比寿様の形どった瓶に入った赤・白のワインと出雲牛の味噌漬け。
 ついでに、ステーキハウスでちょっと早い昼飯でも食おうか少し悩みましたが、ステーキハウスで食事すると時間的にかなり切羽詰りそうだったし、タクシーの運転手さん待たせすぎるのも何だしなあと思って断念。

 いつか、島根に又来る事があったら、次は出雲牛のステーキを食ってみたいなあ。
 予定通り、12時すぎに出雲市駅に到着。
 タクシー貸切での観光地めぐりなんてお大尽ちっくな旅行は始めてでしたが、楽でいーやなあ。
 そして、出雲を出て次の目的地である広島まで向かいます。
 12時半発の特急「やくも」岡山行きに乗って、およそ3時間。そこから新幹線のぞみに乗り換えて広島へ約1時間。
 ざっと、16時40分に広島に着いたので、4時間ほど電車の旅でした。
 「やくも」の4時間の内、3時間くらいは寝てました・・・夏休みなのに朝早く起きてしまった反動かも(´・ω・)
15.August.2008

diary:出雲・広島の旅1日目後半
Written by 菓子屋

 何とか、4時間の時間をつぶして、17時15分頃に、待合所に向かいます。
 ここで、整理券持ってる人たちだけ、更に行列作ってテントの中で待機するのですが、10m前方に社長によく似た人が。
 ・・・てゆーか、2度見りゃ判る、ありゃどう見ても社長です。結局、面倒なので、声はかけず(´・ω・)

 テントで待機中に服をズボンから出してる人はズボンの中にしまうようにとか、肩を出してる女性は何か羽織ってくださいとか、結構細かく注意事項を説明されたのですが、このときの説明係のおじさんが、言ってる事は「ここは神の家ですから、失礼ないよう十分に注意してください。60年に1回だけのこの機会。普段は平神官ですら入れない場所にこれから招待されて入るのですよ。判りましたね?」という事なのですが、講談師みたいに軽妙な口調で説明するので、説明受けてる方も笑みがこぼれてたり。

 あとで、本人がおっしゃってましたが、その説明係の人、地元のボランティアだったそうで、朝から30分置きにずっと説明係やってたそうな。暑い中、お疲れ様でありました。
 という訳で、本殿拝観。
 面白いのは、欄干や屋根に針みたいなものが一杯突き出てたり。恐らく、鳥除け。
 神の家に鳥の糞を落とさせるわけにはいけないという、当時の人々の気構えみたいなものが感じられました。

 そして、普段は御神体が鎮座しているとされる本殿内部ですが、今は仮殿に引越し中(60年に1回のお引越し。神様がいない間に本殿を見ても良いよって事らしい)で、内部自体には何もないのですが、ここの目玉は天井。
 天井に雲の絵が描かれてるのですが、これが、描かれた当時から1回も描き直したり修復したりした事がないというのに、かなり色鮮やかで綺麗なまま。
 本殿は国宝なわけですが、歴史的価値の高さもさることながら、これの芸術的価値も高い気がしましたよ。

 ちなみに、出雲大社の参拝は「二拝四拍一拝」でした。大半の神社が「二拝二拍一拝」なので、珍しいっちゃ珍しい。
 本殿拝観も終わって、一畑電車に乗って出雲市駅に向かおうとした途中、ご家族の方が戻ってくるのを待ってる風な社長とすれ違う。
 でも、向こうはこっちが自分の会社の社員とは気づいてないっぽいし、こちらも華麗にスルー。
 宿泊場所へは出雲市駅から徒歩30分、タクシーだと5分という場所にある「出雲ロイヤルホテル」。出雲大社から直接タクシーだと20分程度でつくくらいだと見込んでましたが、その場合、多少、高くつきそうだったし、疲れてはいたけど急ぎでもなかったので一度、出雲市駅まで来てからタクシーでホテルまで向かう事に。
 そして、ここでイベントが発生。

 実は翌日は、特に考えがなくて、日御碕という東洋一の大きさを誇る灯台がある場所でも見物してから、出雲市駅に戻って、そこから電車で広島へと向かう予定だったのですが、乗り込んだタクシーの運ちゃんに、明日はどうなさるんで?とたずねられたときに、午前中にタクシー拾って日御碕まで行って、12時半の岡山行の特急に乗るつもり(岡山から新幹線で広島行)と言ったら、今は出雲大社の特別拝観のせいで、午前中にタクシー拾うのは難しいですよと言われてしまいました。

 むうと唸っていると、運ちゃん、おもむろに「どうでしょう、明日の朝ホテルまで迎えに行きますから、日御碕まで行って、他にも観光地を巡った上で12時半までに出雲市駅に着くように運転しますよ。ホテル→日御碕→出雲市駅を全部タクシーで行くと大体1万円くらいですが、他の場所に立ち寄るのも込みでぴったり1万。それ以上はいただきません。」と提案される。

 当初の目算では、次の日の午前中は、出雲市駅から一畑電車で出雲大社駅まで出て、そこからバスに乗って日御碕に行き、散策してから、またバスと電車で出雲市駅に12時半までに戻るという胸算用をしていたのですが、そもそも、ホテルから出雲市駅まで行くのに、徒歩30分の場所なので、そこでホテルからタクシーを呼ぶ必要がありました。
 この時点で、タクシーの運ちゃんが言ってるように、午前中にタクシー拾うのは難しいとなると、ここで結構なタイムロスした上、電車・バスともにぶっちゃけ、本数多いわけでもないので、午前中だけでそれをやると時間の計算が難しくなるかもと思い、結局、運ちゃんの提案を受け入れることに。

 予定外の出費にはなるけど、少なくとも、汗だくになるのと時間を気にする心配はなくなったので、まぁ、悪くは無い選択だったとは思います。気分はお大尽さま。
 朝食はつくけど夕食はつかない宿泊プランだったので、チェックインしてユニットバスで体を洗ってから、夕飯を食える場所を探してホテル近辺をうろうろ。
 本当は、ロイヤルホテルに付随しているレストランで島根和牛を食いたいところだったのだけど、予約制のところを予約していなかったし、今回は菓子屋の旅にしては珍しく、「○○を食べたいから、そこに旅行する」という目的ではなかったので、結局、近くのラーメン屋で妥協。

 ユニットバスが小さくて風呂はアレでしたけど、セミダブルベッドで部屋がそこそこ広かったので、寝心地は良かったでした。
 タクシーの運ちゃんに8時半には迎えに来ると言われていたので、0時前には就寝。出雲・広島旅行の初日は以上でありました。
13.August.2008

diary:広島の地からこんばんわ
Written by 菓子屋

 表題通り、今日の風景は広島で描いてます。
 11日朝に東京脱出して、11午後・12午前は出雲に。そして12夕方には広島にいました。順調にいけば、13夜には東京に帰りつくことになります。

 今回の旅の目的は2つで、ひとつは出雲大社の60年に1回の本殿開き。もうひとつは来年から場所を移転して新築することになった広島市民球場での野球観戦。
 その二つ以外は、特に考えてなくて現地でどうするか決めるという方針での旅になります。
 11日朝東京脱出といっても、飛行機で行ったので羽田発は11時だったりして。出雲空港まで約1時間半の空旅。
 出雲空港から直通バスで、出雲市駅行きと出雲大社行きと2つあるのですが、今回は、本殿特別拝観が当日整理券配布でなくなり次第終了というシステムなので、ホテルにチェックインしてからのんびりするわけにもいかず、出雲大社行きに飛び乗りましたよ。
 13時半頃に出雲大社について、真っ先に整理券配布所で整理券もらったら、17時半拝観分でした。

 ざっと、4時間という時間をどうやってつぶすか悩みましたが、とりあえず腹越しえしようと昼食。
 出雲といえば、出雲蕎麦ですよね?多分。
 そんなわけで、出雲大社近くの蕎麦屋を探してうろうろと歩きまわったのですが、どこもかしこも行列ができてるという状況。本殿特別拝観狙いで来てる人が多いって事なんでしょうねぇ・・・しかたないので、そば屋MAPみたいなのをチェックしたうえで、「地元の人がお勧め」「秋篠宮に献上」というワードが載ってた「かねや」という店を選択。当然ながら行列ができていたのですが、我慢。
 いつのまにか後ろにも行列ができてました。そしたら、真後ろにいた30代そうなカップルが何か言ってます。「前来た時は、こんなに行列できてなかったのに」「ああ、前にテレビで紹介されてたからじゃない?」「ああ、テレビで紹介されると、すぐ人が集まるよね。何なんだろ、あれ」

 なんか、すげーむかつきますよ?

 彼らのおしゃべりは、まだ続きます。「雑誌とかにも載ってたんじゃなかったかなあ」「ひょっとして、雑誌の切り抜きとか貼ってあったりして、だとしたら幻滅しちゃうなあ」

 もういいから、黙れ、お前ら。

 でも、「秋篠宮に献上」という宣伝文句が看板横に張ってあったのですが、彼ら、それを見たとたんに会話の風向きがとたんに変わりました。宮様に献上するってことはちゃんとしたものを献上してるのよねと女性が言ったあと、男性の方はいろいろと上から目線系の発言を続けるのですが、女性側がそれに拒絶反応を示すという展開に。適度に、彼らの会話が暇つぶしになってまいりました。俺もげんきんですよね。
 ちなみに、その店。相席という選択肢がないらしく、4人がけのテーブルがざっと20ばかしあるのですが、一人で食事という人でも、1テーブルに案内するという。道理で、やたらと時間がかかるわけだ・・・まぁ、普段は後ろのカップルが言ってた通り、行列ができるってほどでもないのでしょうねぇ・・・今は60年の1度のバブルみたいな時期だから、客さばくのに精いっぱいでそこまで配慮できてなかったのかも。

 んで、14時前くらいから並んで席についたのが15時前くらいだったのですが、そばを注文したあと、なんとなく座敷に座ってた4人家族を見たんですよ。
 したら、何となくどこかで見たことある顔・・・・・・・・・・あれ?ウチの会社の社長???

 いや、ひょっとしたら他人の空似かもと思いつつ、そちらをじろじろ見るのも何だし、かといって「社長!」とこちらから声かけても、向こう、こっちが誰だか分らない可能性高いし、そもそも、お互い、会社の行事でもないのに会いたいとも思わないだろうと自分で納得して、黙ってました。

 こういう場面、黙りますよね?向こうは、こっちに気づいてないというか、そもそも、5,6年会ってない自分の会社の平社員の顔とか覚えてないだろうし。
 だから、問題なし。きっと、問題なし('A`)
 昼飯食い終わった時点で、15時半頃。ここから出雲市に行きホテルにチェックインしてから戻るとなると、電車の場合、17時半に戻ってこれる可能性はほとんどなく、タクシーの場合でも、チェックインするだけになりそうなので、何だかなあ。なので、2時間という中途半端な時間を、出雲大社に隣接している出雲歴史博物館で時間つぶし。

 典型的な、郷土の歴史博物館で、さくさくっと見て回って1時間程度。「阿礼」(なんでこの名前なのか判る人は、日本史をちゃんと勉強してた人)という喫茶店があり、古代米おにぎりとか、蘇とかおもろそうなもんがメニューにあるので、1時間くらいそこで時間を潰すかと思って行ってみたら、ここも行列。みんな考えることは一緒なのねぇ(´・ω・)
 流石に、長くなってきたので今日はここまで。2泊3日の旅程のうち、まだ初日の夕方までの話ですが、今回の旅行で行った場所や出来事などは、何日かにわけて全部風景に描くつもりだったりします。
11.August.2008

diary:今週ばかりは、愛国者
Written by 菓子屋

 「メダルが期待される〜」なんていうと、大抵はメダルが取れない法則。

 女子重量上げの三宅、男子柔道60kg級の平岡とダメで、金すら期待されていた女子柔道48kg級の谷は銅メダルどまり。

 しかも、男女のサッカーは予選リーグ敗退の気配が強いし(男子はさっさと連敗したし)、野球はセリーグ選抜との強化壮行試合で川上が10点取られて大敗するわ、連覇の期待が高い女子マラソンの野口は腰を痛めて緊急入院するわ・・・

 もう、日本で金メダル取れる人って、北島と女子レスリングと柔道のごく一部くらいしか残ってないんじゃろうかとかって思い始めた頃に、男子柔道66kg級の内柴が金メダル。

 そういや、すっかり忘れてたけど、この人、何気に五輪連覇なんですよね。4年前も前評判高くない中で、金とってたましたけど、今回もディフェンディングチャンピォンにも関わらず、雑誌やらネットやらの金メダル候補の中に名前がないとい不遇さ。

 そういう人の方が、むしろ良い成績残す事多いような気がするなあ、五輪の日本選手たちは。
 まぁ、何だろうねぇ。甲子園もそうだけど、地域別・国家別のスポーツ大会ってのは、普段、そのスポーツとか興味なくても、自分の出身地域・国が出てくると、やっぱり応援したくなってしまう。
 でも、東京人の場合、甲子園やら高校サッカーとかは東京代表応援するけど、Jリーグやプロ野球では特に東京のチームを応援するという人は少ない気がする。何か、不思議。
 【ゲーム進捗】
・「大航海時代オンライン」
 「ウイザーズクライマー」封印して、特に新作でやりたいゲームがあるわけでもないし、久しぶりに「幻燐の姫将軍2」でもやろうかなとか思って、自分の部屋を探してみたら、エウシュリーのゲームは、戦女神0,1,2、幻燐1、峰深き、冥色、空帝があるのに、何故かよりによって幻燐2だけ見当たらない。何故だ。

 しょうがないんで、部屋中を探してた時に目に入った英雄伝説3〜5でもやろうかなとか思ってます。
 まぁ、古いゲームだし、今のPCにはインストールされてなく、そこからやらねばならんので、今すぐには遊ぶつもりはなかったり・・・

 なので、こうなると大航海時代オンラインやる気になるんですよね。丁度、「インカ」アップデートが来ましたし、南米の西側とパナマ運河関連のイベントこなしてます。特に、マチュピチュ発見はソロプレイでは無理そうなので、時期を見計らって商会のメンバー募って発見しに行こうとか画策中。
4.August.2008

diary:集中力欠いてるせいで、仕事も賭け事もミスが多すぎ
Written by 菓子屋

 風邪は治ったと思うのですが、時折、咳き込んだりするし、何か仕事で凡ミスがいつにも増して多くなるなど、集中力に欠ける状態に陥ってます。

 特に忙しいとかって訳でもないはずなんだけど、妙なストレスでも溜まってるんですかねぇ。舌炎おこして2日ほど飯を食うのがかなり辛い時もありましたし。

 もう、クーラーつけずに寝れないし、完全な健康体というものを取り戻せる日はやってくるんでしょうか・・・(´・ω・)
 藪田が戦力外になったり、やる気なさげ内閣がやる気なさげに改造されたり、新任の保岡法相が「終身刑は、最も残酷な刑罰」と結構良い事言ってるので、誰、これ?とかって思ってしまった第一印象を少し改めたり、赤塚先生がお亡くなりになったり、ヤンサンが休刊して連載陣の移籍に伴いビッグコミックスピリッツが凄いことになってねーか状態になったり、ネットでの犯罪予告じゃなくて堂々と友人たちに手紙で犯罪予告を送りつけてた馬鹿が逮捕されたりとか、楽天にセギノールがやってきたとか、国際ガンダム学会とか、選挙が終わるまで消費税をあげないとかって言ってるのは選挙が終わったら消費税あげるってことなのか?とか・・・まぁ、先週も色々あったような気がしました。

 でも、今日の風景はちょっとお疲れ気味なので、3,4ヶ月に1回の例のヤツでお茶濁しておきます。
【4月〜7月の購入物】

・「新吼えろペン:10巻」(マンガ:島本和彦:小学館・サンデーGXコミックス)
・「BLACK LAGOON:8巻」(マンガ:広江礼威:小学館・サンデーGXコミックス)
・「ヨルムンガンド:4巻」(マンガ:高橋慶太郎:小学館・サンデーGXコミックス)
・「エクセルサーガ:20巻」(マンガ:六道神士:少年画報社・YKコミックス)
・「ナポレオン〜獅子の時代〜:8、9巻」(マンガ:長谷川哲也:少年画報社・YKコミックス)
・「蟲師:9巻」(マンガ・漆原友紀・講談社・アフタヌーンKC)
・「センゴク 天正記:1巻」(マンガ:宮下英樹:講談社・ヤングマガジンコミックス)
・「オルフィーナサーガ:5巻」(マンガ:天王寺きつね:角川書店・角川コミックス ドラゴンJr.)
・「打姫オバカミーコ:10巻」(マンガ:片山まさゆき:竹書房)
・「ロードス島伝説 永遠の帰還者」(小説:水野良:富士見ファンタジア文庫)
・「機械どもの荒野」(小説:森岡浩之:早川文庫)
・「狼と香辛料:1〜8巻」(小説:支倉凍砂:電撃文庫)

 ネタ切れ恒例。というか、そろそろまとめておかないと、何買ったか忘れてしまいそうなので、購入物メモ。
 てゆーか、既に、センゴク天正記の1巻が、ぱっと見で見当たりません。2巻が出てるらしいので、近いうちに買いたいのですが、1巻が見つかるまでは我慢するかなあ('A`)

 「BLACK LAGOON」はメイド篇の続きですね。8巻だけで完結してなかったので9巻まで引っ張るようですが、結構、シビアな内容に。7巻のあとがきで、この漫画の本質的なところとあったので、描き込みたい部分が多いって事なんでしょうねぇ。

 「ナポレオン」は、イタリア戦線でオーストリア軍を蹴散らし、反撃も押し返した神がかり的な戦術・戦略を披露中。そもそもが現実のお話である事を考えると、やっぱり、ナポレオンって凄い人だったんだなあと実感してます。長谷川先生の演出も面白いので、ナポレオン物語を楽しみながら、その戦史の詳細を勉強できるなあ。

 「センゴク 天正記」は長篠の直前。天下分け目の決戦で武田か本願寺かという選択肢があったんですねぇ。今後、歴史は武田との決戦へと向かう事を知ってますが、漫画では、さも本願寺と決戦しようと準備してる風に読ませてます。ここらへんの駆け引きって、実際の歴史でもそうだったんでしょうかね。

 「ロードス島伝説 永遠の帰還者」は、ロードス島伝説の外伝。初版が平成12年だから8年前に出版されてる物のようです。最近まで、これの存在知らなかったのですが、「ロードス島伝説」を1巻から読み直している時に、水野良の既刊本のリストに書いてあったのに気づきました。ナシェル関連の短編が3つ。

 「機械どもの荒野」は、11年前に発刊されたソノラマ文庫の同名タイトルのリバイバルらしいです。内容は、近未来地球で、機械たちが意思を持って勝手に生存権を主張し始めたという世界設定。
 星界でも見られた登場人物たちの会話センスが、この作品でも随所に散りばめられてますね。おしゃべりな機械という点では、アーヴに似てるっちゃ似てるのかなあ。

 そして、今回の購入物の目玉(?)は「狼と香辛料」。
 前から買ってみたいなと思ってたのですが、アニメ化を機に書店でキャンペーンみたいな感じでプッシュしていたので、こちらもこれを機に既刊全部購入してみました(5月頃に1−6巻買ったら、すぐに7巻が出たという)。
 前評判通りに、面白いですね。これも、ホロとロレンスの掛け合いが素敵です。
 【ゲーム進捗】
・「ウィザーズクライマー」
 更に何周かプレイして、英雄の塔までクリア。
 また、攻略wiki見ながら、回想シーンに登録されるイベント・CGなど全クリアしたはずです。

 「はず」なのは、簡単な会話イベントでも、まだ未読のテキストがあるっぽいから。
 ここらへんのちょっとした掛け合いの多さは、相変わらずですねぇ。

 とは言え、流石にこれ以上続けてもなーというところまで来てしまった感はあるので、データクリアして最初からやり直そうかとも思いましたが、これにてウイザーズクライマーも封印する事にします。

 さほど好きでもない育成系ゲームでしたが、いくつかの塔・大会や回想イベントやおまけシナリオとか段階踏んでいくと周回プレイのモード選択肢が増えるなど、目標が結構数多くあったので、この手のゲームにありがちな作業感を余り感じずに楽しめたかなー(実際は、結構、作業プレイしているはずですけどね)。

 神ゲーとまでは行きませんが、適度に遊べた良ゲーと言えますね。ソフトハウスキャラのゲームは、大抵そんな評価に落ち着くゲームが多いですが。

菓子屋のいる風景は、管理人の独断と偏見で作成されていますのでご了承下さい。

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