ここは管理人(HN菓子屋)の趣味と気まぐれで適当に更新される日記の様に見えなくもないアレゲな何かです。真面目なページをお探しの方は、きっと他をあたった方が賢明です。それでも読みたい方は、ヒマでヒマでどうしようもない時等に趣味に合った話題を見つけた上でお読み下さい。
菓子屋のいる風景
27.April.2008

diary:休日に出勤させてください('A`)
Written by 菓子屋

 日本電産の社長の発言が連合のメーデー中央大会で槍玉に上がり、そのままネット上にも波及して結構な波紋を投げかけているようです。

 「休みたいなら辞めれば良い(JーCAST)」

 多くの中小企業は、大企業からの要望に応えるためにかなり無理をせざるをえない面もあります。
 当然、そのしわよせは末端の構成員にのしかかってくるわけで、かくて期日に間に合わせるために、無理な残業などをしなくてはいけないわけですよ。そのしわよせは誰が寄せてきてるのかと言えば、もちろん、会社側の問題でもあります。
 そういう意味では、この発言は割かし真実をついているかもしれませんが、会社の社長が言うべきセリフではないと思うんですよねぇ。ネット上では賛否両論というか、否定的な意見のが多いけど、賛意の意見も決して少なくはないようで。

 菓子屋的には、1日の労働時間は少なくしたい一方で、休日出勤はアリとか考えてたりします。
 というか、今、正にそんな状況でGWのどこかで出勤しないと、期日までに一定の品質が保たれた製品を作る自信がないので、上司と相談してるのですが、上司の返答は芳しくありません。

 そこまでして、休日返上したいものなの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、物作りに携わってる人間には、多少なりとも良い物を期日通りに作り上げたいという欲求というかプライドみたいな物は多かれ少なかれ持ってると思うんですよねぇ。それが、例えプログラムのように目に見えづらい「物」であっても。

 ノー残業デー扱いの水曜に残業しては?とかってな意見も貰ってるのですが、夜遅くに帰るくらいなら休日減らした方が、よっぽど嬉しいんですけどねえ。休日出勤は休日出勤手当て分がつくので、単純な時間外労働や深夜労働よりも高くつくのが上司的な懸念なのかもしれませんが・・・

 まぁ、ウチの会社は残業代とか休出手当てとかちゃんと全額払ってくれるだけマシなのかもしれません。こちらも、残業はしても良いけど休める日は休めと言われるなら、我慢せねばならんかもですねぇ。
 ワーカホリックなつもりはないですし、むしろ働きたいかどうかで言うなら、働きたくないの方に天秤が傾きはしますが、それでも作るべきものがそこにあるなら、作らねばならんですよ('A`)
 千葉ロッテの高卒新人、唐川がソフトバンク戦で7回まで無失点に抑え初先発初勝利。
 千葉ロッテになってからは、高卒ルーキーが初登板で初先発で勝利投手になったのは初めてという快挙でした。

 こういう粋の良い新人がひいきのチームに出てくると、観戦するモチベーションあがってくるんですよね。
 今年のGWはどこにも行く予定がないのですが、5月3日の試合はその唐川が千葉マリンスタジアムで投げるようなローテーションになりそうなので、観にいこうかなと今から思ってます。

 やあ、しかし今年のパ・リーグは面白いなあ。勝敗結果追いかけるだけでも、十分面白いし。久々にベストプレープロ野球でもやろうか、それとも、プロ野球チームをつくろうオンラインが5月末からプレイ無料(課金すると色々有利なオプションがつくらしい)になるので、また、やってみようか。

 いやあ、スター選手がどんどんメジャーリーグに飛び出てしまってるかもですが、プロ野球って、やっぱり面白い。
 【ゲーム進捗】
・「WebSoccer」
04/20〜:2297シーズン。エケベリアB。16勝9敗5分で3位。
 選手:ディガラ(2)→ロベルト、サケッティ(2)→ジノラ、ロナウディーノ(5)→デュラン、ゾンブロッタ(4)→ガリアーノ、ブラグスタッド(5)→ヨランド、トット(2)→ロナウディーノ、ヨハネス(7)→藤枝
 監督:ゴンザレス(2)。フォーメーション:アルゼンチン→(15試合目)フランス04
04/27〜:2298シーズン。エケベリアA。
 選手:藤枝(2)→ウィーラン→ニグブル
 監督:ゴンザレス(3)。フォーメーション:チリ
 フォメ構成:GK:サージェス(5)、右からDF:ミケーレ(4)、ニグブル(1)、キャブ(3)、デュラン(2)、MF:マテレレ(5)、ガリアーノ(2)、エルドワイエン(5)、ロナウディーノ(2)、FW:ロベルト(2)、バティス(5)、:控え:ヨランド(2)、ロドリゲス(3)、ヒメネス(8)、ジノラ(2)、ケズマン(8)

 前半戦はまずまず安定していたものの、上位混戦模様で予断を許さぬ状況に。
 そんな状況で、水曜夜にカード交換したら、結構揃ったフラ04にできつつ上手い事来週につながりそうな構成が見えたので、思い切って後半戦からはかなり久しぶりにフラ04を採用してみました。別にマイナー使いなつもりはないですし、単にそれ以外のフォメでも結果残せそうだったから、使ってませんでしたけど、フラ04以外フォメが組めなさそうって状況は珍しかったかもです。
 完成度の割りには期待したほどの強さはなかったような気はしますが、それでも安定した成績を残して、きっちり昇格果たせました。

 今週は、元々、マテレレしかDHいないのでチリかルーマニア辺りをめざしていたのですが、フラ04採用時点で見えていたチリにしてます。
・「信長の野望−烈風伝PUK(廉価版)」
 1546年の新君主プレイは1554年の時点で細川・本願寺・武田・足利将軍家・毛利と同盟しつつ、その他の大名家相手に多方面作戦を展開。残すは九州を二分していた大内家(島津滅ぼすなど南九州を完全に抑えていた)と四国にまで手を出していた大友家、長尾家、南部家、長宗我部家だけとなってます。まぁ、後1年もプレイすれば終了しそうですね。
 そろそろ、難しそうなシナリオで遊ぼうか、それとも別のゲームでもやろうか思案中です。
 そう言えば、6月中に出るはずの「戦女神ZERO」の前に、遊んでも良いかなというゲームが出そう。ソフトハウスキャラの魔術師育成SLG「ウィザーズクライマー」がそれなんですけどね。もちろん、ソフトハウスキャラなので18禁です。
 育成SLGは「プリンセスメーカー」や「ときめきメモリアル」の成功で、一時的に大量に粗製濫造されて、かなり淘汰されたジャンルですが、ソフトハウスキャラが出してくるとなると、やりこみ要素がかなり強い物が出てきそうなんですよね。そんなに好みのジャンルではないのですが、そこそこ期待してたりします。場合によっては購入してるかもです。
(ソフトハウスキャラHP・18禁注意)
20.April.2008

diary:あれは予感だったのか
Written by 菓子屋

 先々週の風景に「古畑任三郎」のネタを描いたばかりだったのですが・・・

 「フジSPドラマで古畑少年期!主演は田村正和に激似!(サンスポ)」

 なんてネタが飛び込んできました。

 元々、古畑を今後のシリーズでやらないとして最終回を行った理由の一つは主演の田村正和が、あまりにハマリ役すぎて「田村正和=古畑」のイメージができあがっていってしまうから、ドラマ版が終わった後の特番なども演じるのをかなり嫌がってたらしくて、これが本当に最後という約束で2年前の最終回特番をやったらしいんですよね。

 ただ、脚本書いてる三谷幸喜としては、又やりたいネタだったんでしょうねぇ。ある意味、裏技と言えなくもない今回の話ですが、記事元にもあるように、「古畑の活躍はもう見られないとあきらめていたファン」としては楽しみな限りであります。
 地元区の区長選挙。結局、区議選・都議選・国政選挙や、以前の区長選とかだったら、必ずと言って良いほど通勤時間帯に駅前で有力候補は演説してたもんですが、今回は、公示からの1週間で選挙カーもほとんど見なければ、候補の演説も全く見ませんでした。
 もう、最有力の現区長もやる気なければ、立候補した他の候補もやる気ないんかねぇ。まぁ、市民ネットワークの人はポリシーとして選挙カー使った活動しなかったんだと思いますが、共産の候補は何やってたんだか、おそらく、投票率とかウチの区の区長選の歴史の中で過去最低の投票率になるんじゃないかなあ。
 争点のない選挙って、むしろ公費の無駄使いなんじゃないかと、民主主義の根幹を否定するような不届きな考えを持ってしまいました。
 ただ、全く争点ないわけでもないと思うんですよねぇ。
 例えば、ウチの区は今年から条例で、公道が喫煙禁止区域として指定されるようになったので、歩きタバコとかダメになったんですけど、そこらへんの主導をしたのが現区長なわけですから、喫煙者代表として誰か立候補してもよかったんじゃないっすか?

 まぁ、喫煙者が区長選を盛り上げられるほど支持されるとは全く思いませんし、そもそもこの条例、施行されて4ヶ月程度にして、普通に元の通り喫煙者の人たちは堂々と街中で商店街で裏道で、「喫煙禁止区域」のステッカーの前で堂々とタバコ吸ってますし。以前の勤務地でも、同じ条例が施行された時は、最初の1ヶ月だけやたら厳しく取り締まった後は、ほとんど取り締まらなくなって、有名無実になってましたもんねぇ。
 【ゲーム進捗】
・「WebSoccer」
04/13〜:2296シーズン。エケベリアB。13勝8敗9分で7位。
 選手:ヨランド(2)→ロドリゲス、ガルシア(3)→トット、テルチ(3)→サケッティ、カヌー(7)→ディガラ
 監督:ゴンザレス(2)。フォーメーション:アルゼンチン
04/20〜:2297シーズン。エケベリアB。
 選手:なし
 監督:ゴンザレス(3)。フォーメーション:アルゼンチン
 フォメ構成:GK:サージェス(4)、右からDF:ロドリゲス(2)、ヒメネス(7)、キャブ(2)、MF:ゾンブロッタ(4)、マテレレ(4)、ブラグスタッド(5)、エルドワイエン(4)、ロナウディーノ(5)、FW:バティス(4)、ヨハネス(7)、:控え:ミケーレ(3)、サケッティ(2)、ケズマン(7)、トット(2)、ディガラ(2)

 可もなく不可もなし。LWBエルドワイエン(3)が予想以上に活躍(評価2.97)したけど、それをLCBキャブ(1)が台無しにしてくれたって感じでしょうかね。その他のメンバーは、みんなこれくらいは出るだろうという程度の活躍はしてただけに・・・一時的には3位にもなったりしたんですけどねえ。
 まぁ、エルドワイエン自体が博打気味だったので、とりあえず使える目処が立った事とSS増えた事でよしとしなくてはいけない週だったかもしれません。
 今週も引き続き、アルゼンチン。ただ、先週とほとんど変化してないです。先週よりも良くなった部分と悪くなった部分の数が一緒。ただ、たったそれだけで、劇的に成績が変化することも良くある話なので、ひとまずは穴らしい穴があんまりない布陣と言えるだけに、一応は昇格を期待しましょうかね。SS増えたとは言え、来週の布陣が決まらなくて難儀はしてますが。
・「信長の野望−烈風伝PUK(廉価版)」
 とりあえず、1560年のシナリオを島津でクリア。1570年で征夷大将軍+同盟EDです。コーエー系のゲームは、最後の頃になると攻城戦するの面倒なので、外交で何とかしたくなるんですよね。
 特に、小田原城が肥大化されると、まともにやって陥とせる気がしないし('A`)
 とりあえず、歴史イベント回収でもしつつ、1546年シナリオを新君主でプレイしてます。大和国の筒井を乗っ取った形で始めて、4年で大和・伊勢・尾張・美濃・三河・南近江を抑えたところです。回り中、ほとんどの大名が同盟状態で、常に敵を絞りながら城を取っていってます。
13.April.2008

diary:無風地帯
Written by 菓子屋

 あ、やばいネタがない。購入物メモは前々回に書いたばかりだし、ちょっとなあ・・・
一応、その後、「狼と香辛料」なんて小説を1〜7巻までまとめ買いとかしてますが、今書いてもねぇ。

 そんなわけで、あまり書くと偏向的な性格がバレるのが危険だけど、以下は政治ネタ。基本的に、「反官在野」の精神を高校時代に叩き込まれてるので、偏りはその賜物でもあるんですが、多分、傍から見てると、ただの不平分子に過ぎないんでしょうね('A`)
 ウチに地元の区で来週に区長選が行われるそうです。
 でも、全然盛り上がらないというか、何か出来レースの匂いが漂ってるんですよね。
 何せ、現職区長が自民・公明・民主の相乗りで、対抗馬が共産、おまけで市民ネットワークの3人が立候補。

 そんなせいってわけでもないんでしょうけど、公示があった今日の前日まで来週区長選があるのを家族の誰も気づいてませんでした。自分の住んでる自治体の選挙だから、いつもはもうちょっとそういう雰囲気が醸し出ているんですけど、今回の区長選ほど無風で存在感ない選挙は珍しいような・・・

 区役所移転問題で前の区長が自殺とかした時は結構、色々あったのですが、今、ウチの区で問題らしい問題が顕在化してないから、区民全体が無風状態になってる感じです。あんまり良い傾向じゃないんでしょうけどねぇ・・・
 首相が「かわいそうなくらい苦労してる」らしい。
 でも、それ自分で言うか。

 更に言うと、結果の伴わない苦労なんてのは苦労の内に入りません。
 って、昔の偉い人が言ってました。
 苦労したら報われるべきであるとは思いますが、苦労した人に報いてあげなくてはいけないわけではありません。
 まして、自分がとった苦労に報いてくれなんて言うのは、少なくとも一国の宰相のセリフじゃないでしょう。

 前の首相もぼんぼんの盆暗なイメージありましたが、現首相はアレ以上に輪をかけてボンボンの盆暗だったんだなと思いましたとさ。

 てゆーか、結局のところ、日銀総裁候補の選定なんて一番苦労してるのは財務官僚であって政治家だとは思えないんですけどねぇ。政治家がやることって、閥議員と担当官僚間の利害調整くらいでしょ。苦労しても報われないことが多いのが現実でしょ。サラリーマンなんて、みんなそんなもんだ。それに関してだけは、政治家だけ特別って事は絶対あるわきゃない。
 【ゲーム進捗】
・「WebSoccer」
04/06〜:2295シーズン。エケベリアB。11勝14敗5分で9位。
 選手:ルノー(2)→ヨランド、ワイマール(2)→サケッティ→ミケーレ
 監督:フィヨルトフト(2)→(6節目)ゴンザレス。フォーメーション:アルゼンチン
04/13〜:2296シーズン。エケベリアB。
 選手:ロスタ(6)→キャブ
 監督:ゴンザレス(2)。フォーメーション:アルゼンチン
 フォメ構成:GK:サージェス(3)、右からDF:カヌー(7)、ヒメネス(6)、キャブ(1)、MF:ゾンブロッタ(3)、マテレレ(3)、ブラグスタッド(4)、エルドワイエン(3)、ロナウディーノ(4)、FW:バティス(3)、ヨハネス(6)、:控え:ミケーレ(2)、ヨランド(2)、ガルシア(3)、ケズマン(6)、テルチ(3)

 LWBのガルシア以外は監督含めてみんな一定以上の成績を残したし、バティスが得点王(26G)取ったりもしたにも関わらず、成績は全くダメ。何だかなあって状況に加えて、交換も全くの不発。それどころか、実は何気に最近、毎週のようにSSを一人減らしているので、1ヶ月半程度で13人いたはずのSSが9人にまで減ってたりします。何か、当分は浮上できる兆しがないというか、仕事忙しいのもあるので、どうやってフォメ回していこうか頭の中で組み立てる気にもなれません・・・
・「信長の野望−烈風伝PUK(廉価版)」(コーエー:歴史SLG)
 もう、大分前に衝動買いしてから、積みゲーしてたもの。
 菓子屋は基本的に積みゲー作らんので、珍しいといえば珍しいのですが、セイクリッドグラウンドが予想以上に早く終わってしまい、次に遊びたいと思える新作ゲー(エウシュリーの「戦女神ZERO」)は、、6月中旬発売予定なので、その間は信長とかフリーの同人SLGとかでお茶を濁そうかなとか思ってます。

 実のところ、信長シリーズはかなり久しぶりに遊ぶので、まずは1560年のシナリオの初級・島津でプレイ。6年かけて、九州・中国・四国・近畿をほぼ制圧。北陸は加賀まで抑えて謙信を東北に追い出して甲信越を完全制圧した武田と、尾張・伊勢をきっちり制圧した信長と激突しようかというところです。

 昔の信長シリーズって、敵大名は配下にできないケースが多かったと思いますが、烈風伝では簡単に配下になってくれるんですね。龍造寺隆信も大友宗麟も毛利元就も軍団の主力としてこきつかってます。
7.April.2008

diary:都合の悪い記憶?
Written by 菓子屋

 飲み会の時の話題で、2年前に最後に3話放映してシリーズ完結となった「古畑任三郎」というドラマの話題が出たのですが、その2年前の最後の放送分で、イチローが出ていたことはみんな覚えていて、1話目に藤原竜也が出ている事は多少の人が知っていたのですが、自分も含めて3話目、本当に最後の「古畑」の犯人とストーリーを覚えている人がいませんでした。

 まぁ、人によって温度差もあるとは思いますが、毎週欠かさず見ていたし長編特番でも全部見た自分まで「最終回」を忘れているという事実に、ちょっとだけ驚きました。

 何か気になって仕方なかったので、DVDに録画しておいた「古畑」の最後の3話分をまとめて観なおしましたよ。

 本当の最終回であった3話目の犯人は松嶋菜々子でした。何でこれ忘れていたんだろうと思いましたが、観ていて何となく気づきましたよ。ネタバレになっちゃうけど、双子を使ったトリックってのがチープすぎて自分的に駄作扱いだったからですよ。

 元々、「古畑」シリーズは俗に言う「コロンボ物」というやつで、まず物語の序盤で犯人が殺人なりの犯罪を犯している場面を放送して、その犯人を主人公の刑事が追い詰めて、最後にどうやって刑事がその犯人を見破ったかを解説するという過程を見せるのが筋立てです。

 一般の推理小説と違ってトリックそのものには力が入ってないのが常ではあるのですが、どうもこの最終回は演出の見せ方から考えると、双子を利用したトリックを誇っているのが透けて見えるんですよね・・・ですが、双子のトリックなんてのは、上でも書きましたが、チープなトリックだと思ってます。あえて言うならコロンボ物の「最終回」でそれを持ってくるのは何となくそぐわない気がするんですよねぇ・・・

 要するに、この最終回のせいで自分が好きだったこの「古畑」シリーズの印象が悪くなってしまうのを、無意識的に回避したかったのかもしれません。人間の深層意識って複雑だよなあなんて、ふと思ったりした日曜の出来事でした。
 プロ野球。パ・リーグは楽天が首位に立って話題になったと思ったら、いつの間にか首位は今年は多くの人が最下位予想すらしていた西武に入れ替わってました。まだ、4月の始まったばかりですし、今の順位のまま最後まで行くってもんでもないし、最下位と言っても首位とはまだ3ゲーム差しかないですけど、めまぐるしい展開になってます。今年のパ・リーグは独走するチームがなさそうですし、面白そうなシーズンになりそうですね。

 一方、その頃セ・リーグでは今年も大補強敢行した巨人が開幕5連敗などで最下位。3強と予想された残りの阪神と中日は順当に勝ち星を積み重ねてますが、巨人のこの体たらくは何なんでしょうね・・・尤も、これとてまだ10試合も試合消化してない時点の話ですから、最後はどうなるかわかりませんけど、巨人というチームは良く判らんチームですよなあ。個人的には言われてるほど大砲ばかりでバランス悪いとも思えないんですし、投手陣も悪いとは思わないんですけどねぇ。まぁ、そんなチームが負けるからこそスポーツってのは面白いわけですが。
 【ゲーム進捗】
・「WebSoccer」
03/30〜:2294シーズン。エケベリアA。9勝14敗7分で14位。
 選手:カルロス(7)→ガルシア、ヘラルト(1)→ワイマール、マンチーニ(3)→マテレレ、ヒューズ(9)→ルノー、エンヴェド(5)→ゾンブロッタ
 監督:アルメイダ(4)→(6節目)ホッベル→(シーズン終了後)フィヨルトフト。フォーメーション:スペイン→(6節目)チェコ→(26節目)バルセロナ→(28節目)スウェーデン→(30節目)バルセロナ
04/06〜:2295シーズン。エケベリアB。
 選手:なし
 監督:フィヨルトフト(2)。フォーメーション:アルゼンチン
 フォメ構成:GK:サージェス(2)、右からDF:カヌー(6)、ヒメネス(5)、ロスタ(5)、MF:ゾンブロッタ(2)、マテレレ(2)、ブラグスタッド(3)、ガルシア(2)、ロナウディーノ(3)、FW:バティス(2)、ヨハネス(5)、:控え:テルチ(2)、エルドワイエン(2)、ケズマン(5)、ルノー(2)、ワイマール(2)

 変に動きすぎた。ガルシア引いてチェコにした時点で、そんなにメンバー悪くないと思っていたのに全然成績が伸びず。それでも、最終日前では13位とは勝ち点4差の11位にいたから逃げ切れると思って選手交換してバルセロナにチェンジとかしたのですが・・・更に最悪なのは、再度交換してスウェーデンとかに走ったりとか一貫性がなかったところでしょうね。
 ここらへんは、プレイスタイルだからどうにもならんですが、動きすぎて失敗した典型例といえるでしょう。
 今週はBから出直し。気を取り直してアルヘンとかやってみます。
・「セイクリッドグラウンド」(トライアングル:地域制圧型SLG:18禁)
 1ヶ月かけて遊びつくした「大悪司」の後釜として期待しつつ、月曜こそは仕事が忙しくて遊べませんでしたが、火曜から遊びはじめてました。

 んで、日曜昼の時点でイベント・CGコンプリート。1週間足らずで、早くも封印決定です。
 歯ごたえなさすぎだろう('A`)

 いや、実際のところ難しくしようと思えば、できるんですけどね。3部構成の2部目で出てくる敵の3勢力のうち一番強いと思われるディネロ陣営にいきなり宣戦布告するとか、二正面作戦するとかすれば難易度も上がるんでしょうけど・・・

 このゲームの緊張感の無い部分は、こちらから戦闘を仕掛けない限りは絶対に敵側から侵略が無いことと、ターン制限がおそらく全くないので、前述のこともあわせると戦略的に万全の体制を整えてから戦闘ができるという点でしょうかね。
 順当にやるなら、シルヴァ陣営に侵攻しつつ主力を育てて、ファルケ→ディネロの順で制圧すると楽。イベントの都合もあるので、コンプリ目指すならシルヴァ→ディネロ→ファルケの順で攻める必要もありますが、どっちみちシルヴァ陣営を屠った時点でディネロに勝てるだけの戦力が整ってしまうでしょうねぇ。

 スイートナイツシリーズは無印とプリンセスティアしかやってませんが、2作ともややシリアスなストーリー(調教陵辱メインの話ですから、ギャグ色である必要がないってなだけですが)でギャグ色がなかったはず。
 それに対して、本作は明らかにギャグ色が強いシナリオとなっています。今まで発売されたトライアングルの魔法戦士シリーズのほぼ全戦士が登場してくるので、どちらかと言うと、魔法戦士シリーズファンディスクみたいな感じですかね。
 地域制圧型SLGとして身構えて遊ぶと、肩透かし食らわされそうです。

 ちなみに、EDはバッドED含めて5種類。途中でスイートリップ、ココノに対しての選択肢があるのでそれの組み合わせと、プリンセスティアを捕らえて調教完了してるかどうかでEDが変化するだけです。後は、登場魔法戦士全員に捕獲・調教イベント+特定の組み合わせで捕獲イベントに変化があるくらい。一応、CGの数や登場キャラ数は多いと思うんですが、「大悪司」なんて大作やった後だったので、そこはかとない虚脱感を感じてしまってます・・・

菓子屋のいる風景は、管理人の独断と偏見で作成されていますのでご了承下さい。

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