ここは管理人（ＨＮ菓子屋）の趣味と気まぐれで適当に更新される日記の様に見えなくもないアレゲな何かです。真面目なページをお探しの方は、きっと他をあたった方が賢明です。それでも読みたい方は、ヒマでヒマでどうしようもない時等に趣味に合った話題を見つけた上でお読み下さい。
菓子屋のいる風景
28.August.2006
diary:判断すると言う事
Written by 菓子屋

　「ネット情報『ウソ発見器』−総務省が開発へ」（asahi.com）

　「嘘を嘘と見抜けぬ人は掲示板を使うのは難しい」とは、２ｃｈ管理人のひろゆき氏の名言ですが、実際にネット上の情報を確実に嘘かどうか見抜くのは困難になりつつあるかもしれませんね。特にひやかし、荒らし、思いつき、思い込みと言ったデマの根幹をなす部分の持ち主のネット上への進出（？）も、以前と比べるとかなり多くなってきているようにも思えますし。荒らしやひやかし等は巧く創られていても案外とボロがどこかに落ちてるものですが、思いつきと思い込みは情報源が自信を持ってデマを真実だと確信してる事が多いので、デマかどうかの判断が難しかったりしますしねぇ・・・

　こないだの風景にも描いたヴィエリやトリチェッリの話にしても、デマだとは思いつつ、海外の記事なので現時点で調べられるのも限界があってデマと切り捨てきれないんですよねぇ。

　現状では、まず対象が「株式情報から国際情勢の解説、商品情報などさまざま」と限定的な範囲での運用を目標としているようですが、将来的には上の様なちょっとしたスポーツ情報なども取り上げられるようになるのでしょうか。

　本記事の最後にも書いてありますように、やたらと高度な技術の開発が必要になると思われますが、信頼おける代物として実用化できる日はいつになるのやら・・・

　更に言うと、個人的に、人は騙される事によって勉強し判断力を身につけていくものではないかとも思うので、本当に信頼できるものが出来上がっちゃった場合、物事の是非の判断を自分でやる事を放棄する人が急速に増えていくのではないかと、多少の心配もあったりしました。まぁ、考えすぎかもですが。
　千葉ロッテ。すんすけ５勝目。すんすけ勝ったの、実に３ヶ月ぶり。
　今シーズンオフはＷＢＣもないし、テレビ出演もぐっと減るでしょうから、すっかり腑抜けた部分を鍛えなおして来シーズン復活してください。今年はもう良いです。
　横浜Ｆマリノス。
　岡ちゃん解任効果か、京都に圧勝。水沼新監督は中盤をコンパクトにまとめる為３−６−１を採用し、繋ぎ役として今年はずっと岡ちゃんに干されていた奥を久しぶりに先発させましたが、これが巧くはまった感じ。山瀬の負担がかなり減ってチームが活性化してました。
　尤も、Ｆマリ以上に元気のない京都に１試合圧勝したからといって「復活」と言えるわけでもないし、次節の下位にいる甲府戦、更にナビスコの鹿島戦と首位争いしている川崎戦にも良い試合して、初めて調子を取り戻したと言えると思います。

　Ｆマリサポ達に、もう、すっかり調子を戻したねと、是非言わせて貰いたい物です。
　こないだ書きそびれた、websoccer背番号関連の調査で気づいたこと。
　ＡＣミランの１０番はここ５年ほどルイ・コスタが背負ってましたが、今年からベンフィカに移籍したので、誰が１０番を背負うかは、割かし興味の的だったんですよね。カカかヤンクロフスキーかと思っていたのですが、ふたを開けてみたらシードルフ。
　レアル時代とか過去に１０番つけてましたし、成るほどとは思いましたが、セリエＡのビッグクラブの１０番ってファンタジーなトップ下や点取り屋タイプが多い印象があったので、典型的なクルソーレに１０番ってのは、ちょっと驚いたかも。まぁ、セリエ全体で見れば、何でこいつがみたいなタイプに１０番ついてる例も多いので、単に個人的な思い込みってだけなのですが。
　早実の斎藤君。日米高校野球の代表でただ今、選抜チームの合宿中ですが、未だに投球練習を再開してないとか。
　ああ、少しずつ不安の虫がうずき始めてまいりました。
　【ゲーム進捗】
・「Web Soccer」
8/21〜：2210シーズン。エケベリアＡ。１３勝７敗１０分で５位。
　選手：ラトシュ(1)→バイゼ、ロッデン(4)→ライムンド、マリオ(1)→ラトシュ
　監督：ガウルテリオ。フォーメーション：ドイツ

8/28〜：2211シーズン。エケベリアＡ。２戦終了時点、０勝２敗で１６位。
　選手：なし
　監督：ガウルテリオ(3)。フォーメーション：ドイツ
　フォメ構成：GK:ブルテズ(5)、右からDF:バイゼ(2)、キャブ(4)、サントス(2)、MF:ターヒュッツ(3)、ガルシア(2)、シュレーダー(3)、ゼ・コスタ(3)、リベリーノ(3)、FW:ボンヤスキー(3)、ファン・ローイ(3)、:控え:ゴドフロア(3)、カイザー(5)、ラトシュ(2)、グローデス(5)、ライムンド(2)

　得失点差は俄然有利ながら、引き分けの多さと肝心な所で星を落とすへたれっぷりで、結局、終わってみれば５位どまり。ボンヤスキーもぱっとせず期待外れ（評価2.27、8G、3A）に終わりました。シュレーダーが思ったよりも良かった事（評価2.90、8G、21A）だけが嬉しい誤算。
　今週は、サイドのＣＢだけが入れ替わる形でドイツ続行。ボンヤスキーもＰ５．５どまりですし、取り替えたサイド２枚も２期目では微妙に信用できないし、先週の引き分けが裏目で黒星にならない事を祈るばかり。いきなり連敗スタートだし。
　しかし、もう長い事ＣＣ出てないわけですが、その間、１週たりとも「完璧」と思えるような揃い方をしないのは、天性のヒキの弱さなのか、計画立案のマズさなのか、まぁ、多分両方なのでしょうけど。半年に１度くらいは「完璧」な揃い方するような引きがあっても良さそうなもんだけどなぁ。

・「巫女さんファイター涼子ちゃん」
　金曜の夜に、何とか６−６クリア。で、７−１を２，３回失敗して本格的に「たゆ唄」開始したので、当面は放置かも。
　ただ、お疲れ気味の時とか、軽い気持ちでプレイする事はあるかもなので、その時にちょこちょことステージを進めて行きたい物ですよ。

・「峰深き瀬にたゆたう唄」（エウシュリー：１８禁：ダンジョン探索型ＲＰＧ）
　そんな訳で、先月辺りから買う買う言ってた「たゆ唄」です。ローグライクゲームの変種、今風に言うとトルネコダンジョン風ＲＰＧと言った所でしょうか。
　エウシュリーも大艦巨砲主義と自称するだけあって、相変わらずボリュームある長く遊べるゲームを作ってきますが、エウシュリー２ヵ年計画で出てきた前２作よりも長く遊べそうな雰囲気が、既に漂ってます。
　「幻燐の姫将軍２」と言う神ゲー作ってしまったので、その後に出た３作は結構、厳しい目で批評されてる向きもありますが（空帝とまほすくは、ブランドイメージ考えると「らしく」ない面もあったし・・・）、今作は、現時点でネットの評判見る限りでは良好な感じです。

　自身のゲーム進捗は、ノーマルを４時間くらい遊んで現在２章の中盤。初めてミュリと共に探索して、双羽の遺窟のボス倒した辺り。フィーノのレベル２６。
25.August.2006
diary:ヲの字文化
Written by 菓子屋

　「ゲームにアカデミー賞、ソフト制作者を表彰…経産省」（読売新聞）

　どんな基準で、どのような形で表彰されるかとか具体的な事は、まだこれからなのでしょうけど。

　とにかくも、この手のサブカルチャーが、曲りなりにも国家公認の産業として認められようとしてます。
　個人的には全然問題ないんですが。この手の事を省庁主導で行うってのは、国家産業の振興と言う意味ではどうなんだって思いはないでもないです。ある意味、文化の切り売りって事になるわけだしなぁ。
　ゲームアカデミー大賞で万が一、エロゲー部門、ギャルゲー部門があったら、どうしよう。笑うべきなのか、経産省が毒されてると嘆くべきか。

　そーいや、今冬発売を目処に、アリスソフトからランスの新作出るみたいですね。しかも、地域制圧型ＳＬＧって事は、大悪司の様なシステムなのかしら？（大番長みたいに大悪司に毛の生えた程度のシステム改良で終わるなら余り嬉しくないけど）とにかくも、すっごい楽しみですな。

　アリスの某ハニーキングさんとかみたいに、一部ジャンルとは言え優秀なゲームシステムを構築して、実際に売れるゲームを作ってる人はあっちの世界にもいるわけで。そういった人達も、本来なら上の様な表彰されても良いとは思いますけどねぇ。本当にそう言うことになるとしたら、多分、違和感を感じるんだろうな・・・
　まぁ、上に関連ってほどの話でもないですが、こんな戦国時代のエピソード本が・・・
　戦国三傑ががががががが

　しかし、「萌えタン」なる英単語読本が意外に好評だった時から、既に兆候はありましたが、営業ノウハウ本だの株入門本だの警察読本だの自衛隊読本だのお国ガイドだのまで・・・
　早実のエース斎藤君フィーバー。プロでも即通用するよ、プロ行ってくれって話も出てるみたいですが、本人は早稲田大学からメジャーとかってプランが頭にあるとか。

　夏大直前の時点では、ビッグ４と呼ばれる超高校級投手４人衆ってのがいたのですが、突然、その４人を飛び越したインパクト。早速、巨人と横浜が１位候補に名前を出してきたりとか。ちょっと危ない兆候です。

　「甲子園のアイドル」につきまとうジンクスもありますし、個人的には大学行って落ち着いた環境で力を蓄えてから、まずは日本のプロ野球って道を進んで欲しいものです。

　こんな乱痴気騒ぎで、素質が潰されるかもしれない状況を見てるのは、少々忍びない。
　ところで、甲子園優勝報告とかで早実のメンバーが都庁に呼びつけられたそうですが、Ｗ杯の時はサッカーファンだった某都知事が、やっぱ野球は良いねとか言いながら、斎藤君と握手したり肩を組んだりとかしてる写真を昨日から良く見かけるんですが。どう見ても、斎藤君の目線があっち向いてます（カメラ目線ですらないって）。明らかに嫌がってるそぶりが素敵ですね。
　websoccerの背番号関連調べている時に、気になった未確認情報が２点。

　・元イタリア代表FWのヴィエリが８月２０日にクロアチアリーグ１部のスラヴェン・ベルーポと１年契約を結んだ。背番号は１１。
　・元イタリア代表DFのトリチェッリが１年以上のブランクを経て、今夏、セリエＤのコモと選手として契約する直前の状態。

　どっちも、にわかには信じられないんですよねぇ。特にヴィエリ。
　胡散臭さの強さはどちらも海外のwikipedia（上は英語版、下はイタ語版）にしか載ってない事で、スラヴェン・ベルーポとコモのサイト見る限りでは、両者関連のニュースとか載ってないし。

　日本版でもいたずらでwikipediaの内容が嘘で編集される事は、しばしばありますが、海外版でも似たような事って起こりうるんでしょうかねぇ。まだ、嘘と決まったわけではありませんが。
　横浜Ｆマリノス。岡ちゃん辞任。ついでにＴＤ辞任、フィジカルコーチも解雇。
　まぁ、実質解任人事ですが。今年の巨人じゃるまいし、最初の４連勝は何だったのかと。
　ただ、やっぱ巨人と同じで新外人が機能しないとか主力にけが人が多いとかが原因なのは明らかなので、ＴＤとフィジカルコーチがクビになるのもしょうがない面はあるか。
　バスケットボールの世界選手権が日本で開催されているわけですが・・・
　「開催国史上最低１次Ｌで日本敗退」（スポニチ）

　サッカーのＷ杯では開催国が最悪でも決勝Ｔには出ているように、開催国としてのアドバンテージってのはでかいと思うのですよ。実際、バスケの世界選手権でも、これまでは開催国は最低でもベスト８進出は果たしていたようですし。にも関わらず、予選リーグで１勝４敗とズタボロ。

　田臥なら・・・田臥がいれば（NBA復帰を目指して米国に居残っていた為、代表召集辞退）きっと何とかしてくれた。とかって日本協会の人は言ってたけど、そんなレベルじゃないと思うわ。

　今の日本のバスケって、半プロ（ＪＢＬ）とプロ（ｂｊ）の２団体が運営（更に日本バスケットボール振興会が第３のプロリーグ作るって話ですが）しているわけですが、日本代表に選ばれるのは半プロのサラリーマン達なんですよね、これが。
　結局、ｂｊ作る時にＪＢＬに反発したからってんで、あてつけに日本代表の資格を認めないように決めた事が、現在の日本代表が弱小のままな状態に拍車をかけてるわけで。

　日本バスケットボール振興会が目指している、将来的な団体統一がなされない限りは、バスケの日本代表が強くなるなんて事は、まずないんでしょうね。そもそも、あんな弱小代表に名前を連ねて日の丸背負うよりは、活気のあるプロに入る道のがやりがいありそうだし・・・（一応、ＪＢＬの方は引退後も所属企業に残れる可能性があるってメリットもあるけど）
　【ゲーム進捗】
・「Web Soccer」
8/21〜：2210シーズン。エケベリアＡ。２１戦終了時点、１０勝４敗７分で５位。
　選手：リーマ(4)→マリオ、テルチ(4)→サントス、パサレラ(3)→ガルシア、ケズマン(7)→ラトシュ
　監督：ガウルテリオ(2)。フォーメーション：ドイツ

　概ね、悪くない。ただ、ちょっとは期待していたＫ−１戦士とゴドフロアが腐っている分か引き分けが多いのが痛い。一応、得失点差＋１９はリーグで２番目だし、もっと上行っても良いと思うんだけどなぁ・・・毎度の事ながら、勝負弱い。

・「巫女さんファイター涼子ちゃん」
　本編は簡単なのであっつーまに終わりましたが、えくすとらシナリオが難易度自体は難しくはないのですが、ボス戦の連続でセーブができないので手が痛くなります・・・まぁ、クリアできない事もないですが。
　で、今はおまけモードの攻略中です。現在レベル７になってますが、レベル６の６面でてこずり中。そして、本日、たゆ唄発売日。
20.August.2006
diary:夏休みの終わり
Written by 菓子屋

　ああ、夏休みも終わりかぁ・・・。
　今年は９連休とかで、思いっきり腑抜けた事になったので、明日からが心配です。
　まぁ、家にいるとクーラー節約とかして暑い暑いとか言ってるので、クーラー効いてるオフィスにいる方のが良いかもですがー
　今年の甲子園は本当におもろい。視聴率も、近年では最高らしいし巨人戦の視聴率と比べても圧倒的な差がついてるとか。
　ただ、早実のエースが選手寿命縮めやしないかが心配です。今時、一人で全部投げぬくってのは、腕や肘に相当な負担かけている事と思いますが。
　千葉ロッテ。ｵﾜﾀ。
　横浜Ｆマリノス。ｺｯﾁﾓｵﾜﾀ。
　ってか、いくら名波入って中盤のパス回しがスムーズになったからってＣ大阪にあそこまでいいようにやられる事もないだろうに・・・
　他に、靖国問題とかお婆さんが住んでる家に右翼が火つけたとか威嚇射撃を当てちゃう露介とかラインクラフトとベガの急死とかジョンベネとかヤクザ顔した刑務官とか「一太郎」専門のトロイホースとか「ぐぐる」を使うとgoogleが怒るとか・・・まぁ、色々と語りたいネタはあるんですが、夏休みで腑抜けてしまったので全スルー。
　【ゲーム進捗】
・「Web Soccer」
8/14〜：2209シーズン。エケベリアＡ。１０勝１２敗８分で１２位。
　選手：ヒメネス(8)→ゼ・コスタ、マテレレ(1)→シュレーダー、アルハライ(7)→ボンヤスキー、カヌー(6)→リベリーノ、ロベルト(4)→ゴドフロア
　監督：ジャンヌ(2)→（26試合目）ガウルテリオ。フォーメーション：ユーゴ→（26試合目）ドイツ

8/21〜：2210シーズン。エケベリアＡ
　選手：なし
　監督：ガウルテリオ(2)。フォーメーション：ドイツ
　フォメ構成：GK:ブルテズ(4)、右からDF:ゴドフロア(2)、キャブ(3)、カイザー(4)、MF:ターヒュッツ(2)、ケズマン(7)、シュレーダー(2)、ゼ・コスタ(2)、リベリーノ(2)、FW:ボンヤスキー(2)、ファン・ローイ(2)、:控え:テルチ(4)、リーマ(4)、グローデス(4)、パサレラ(3)、ロッデン(4)

　木曜終了時点で４位とほとんど差のない６位。今期こそはと思ったら、金曜全敗して、あっつーまに降格争いへ。急遽、補強した結果、ドイツが良さげに思えたので、予定にないフォメ変更。最終戦、負けたら降格だったものの、辛うじて引き分けで勝ち点差１で残留でした。
　しかし、まぁ、ユーゴの難しい事。キーに一級品置いた上で、なおかつほぼ全てのポジで綻びがないようにせんと、とてもでないけど入賞以上とか難しいわ・・・
　今週は、先週末から引き続きドイツ。先週終盤とメンツはほぼ同じながら、DFラインが能力うｐしているので、ひそかに期待していたり。

・「巫女さんファイター涼子ちゃん」（スタジオ緑茶：１８禁：横スクロールACT）
　「蒼天のセレナリア」も予想外に早く終わり、旅行から帰ってきてから２５日の「たゆ唄」までの繋ぎに、お手軽に遊べるもんないかなーと秋葉原で物色していた時に見つけたのが、これ。
　「『巫女さん細腕繁盛記』外伝」とサブタイトルがあるように、本体は２作出ている巫女さんドタバタコメディーＡＶＧらしい。この中で出てきたおまけのＡＣＴゲームが意外に好評だったらしく、本体の次回作で出る予定っぽい未登場キャラを主人公にしてＡＣＴだけに特化した本作。
　本当にお手軽です。言うなれば、ちょっと頭を使うスーパーマリオとかな感じ。メインシナリオ、エクストラシナリオにパズル要素が強いおまけステージとやりこみ甲斐もあって、これまた、「蒼天のセレナリア」と同じく隠れた良作かも。遊んでる内に本体の２作はどんなだかが気になりましたもんねぇ（１作目は既にロットアップしているので、店頭で探すしかないようですが）
　まぁ、コンシューマーで出すと、似たようなのでもっと中毒性強いのあるから、太刀打ちできないかもですが、何にせよ、これで当分はしのげそうです。
17.August.2006
diary:旅に病んで夢は枯野をかけ廻る
Written by 菓子屋

　まぁ、病気になった訳ではありませんが、やっぱ旅すると疲れますね。正直、布団に横たわるとあっつー間に寝落ちそうですが、とりあえず、この風景は書くだけ書いておきますです。

　そんな訳で仙台と松島辺りを旅してきました。
　以下、とりとめもなく長々と旅行記。いつも以上にとりとめもなく、無駄に長いので、物好きにもこの風景見てるって人は今日のは読むのに覚悟が必要ですよ（｀・ω・）
　初日。
　昼過ぎに東京発。１５時半には仙台着。東京−仙台間が丁度２時間。新幹線もたいしたもんだ。

　で、初日の宿は松島に予約してあったので、とりあえず仙石線で松島海岸駅へ向かうつもりだったのですが、途中、「多賀城」という駅名が気になり、途中下車。
　多賀城って、日本史勉強した人なら１回くらいは聞いた事あるんじゃないでしょうか。奈良時代とかの頃まで対エミシの最前線拠点でもあったお城です。菓子屋は日本史ヲタなので、城跡とか見物するの好きな人なので、駅名に敏感に反応しました。
　で、実際降りてから現地地図をチェックしてみたのですが、確認してみると多賀城跡の他にも、東北歴史博物館とか、多賀城廃寺跡地とか、見学してーとか思ったもんが固まってるんですよ。多賀城市の西部、国府多賀城駅近辺に。

　はい、今、違和感感じた人。正解。東北本線の「『国府』多賀城」駅です。ＪＲ東日本の路線図見ると判るのですが、仙台から北へ向かう在来線が３本あるのですが、その内の２本、東北本線と仙石線は途中までほぼ平行に走っているのですよ。それで、時々、似たような場所に似たような駅が存在するのです。
　で、似たような場所と書きましたが、それはあくまで地図上の話で、実際に多賀城駅から国府多賀城駅まで人間が歩くとなると・・・更に、歴史博物館で東北の歴史のおさらいをして、多賀城跡をうろうろと散策したら、もうぐったりです。さっさと松島のホテルで風呂入って寝ようというわけで、東北本線で「松島」駅へ。

　観光の名所、日本三景の一つ松島。の割には、やたら辺鄙です、土産物屋すらろくに見当たりません。何だかなーと思いつつ、ホテルでチェックアウトを済ませた後、外で飯を食おうと「松島」駅近辺を散策・・・・・・・観光地の癖に食べ物屋すら、ほとんどみつからねぇってどうよ。いくら、お盆休みの時期だからって、ちょっと変じゃね？
　丁度、松島着いた頃に雨が降ってきていて、泣きそうな思いをしながら、結局、駅のまん前にあるおばあさんとおじいさんが二人でやっているっぽい小さな定食屋でうな丼を食う。一応、松島で採れたうなぎを食った・・・と思う。
　２日目。
　松島は別に温泉地という訳ではありませんが、泊まったホテルでは人口温泉を使った大浴場があったりしました。「松島」駅からそう遠くはない場所にあり（ちょっと山道登る事になりましたが）、結構、豪華なつくりの割りに１泊８０００円弱。結構、破格な条件でした。まぁ、その分、部屋はベッドだけで３分の２くらいのスペースが埋まるほど狭かったですが。
　朝起きたら昨夜よりはマシになったけど小雨模様。朝食はホテルで食べて（あてもなく朝食食べられる店探さずに済んだので、朝食の予約しておいて良かったと思ったり。）、チェックアウト後、松島見物。とりあえず、松島の絶景を見る為に海岸付近へ向かうと・・・・・・・「松島」駅付近とは打って変わって、食べ物屋、魚市場、博物館にホテル旅館に土産物屋と段違いの場所に。仙石線「松島海岸」駅近辺は、正に観光地ならではのにぎやかさでした。
　何気に、こっちの方のホテルに泊まっておけば夕飯食べる場所苦労せずに済んだかもなーとか思ったのは内緒。

　松島海岸では、まず魚市場で朝のおやつ（貝串２本ほど）を食べた後、伊達政宗歴史館へ。ちなみに、ここは伊達政宗の一生を蝋人形のジオラマで表現すると言う、一風変わった歴史館で、更におまけ（？）に併設展示として東北が産んだ偉人たちの蝋人形も展示してある場所でした。ちなみに、この蝋人形ってヤツ、角度によってはすっごくリアルなんですよねぇ。パンフレットからでも、結構、これ本物っぽくね？と言いたくなるものもありますし。
　で、ここで時間つぶしてる内にようやく小雨もやみ始めたので、景色を愛でるため福浦島と呼ばれる離れ小島へ。ちなみに、ここへ渡る為の桟橋、交通料大人１人２００円。観光地らしく阿漕です('A`)
　でも、流石に眺めは良い。これで、雨雲がなくて対岸が霞んでたりしなければ、もっと良かったのでしょうけど・・・

　とりあえず、楽天戦と牛タンという当初の二大目的を果たす為に、１１時半頃に松島海岸駅から仙石線で仙台へ戻る。
　で、仙台駅の３階にある牛タン通りで店を物色。すると、「牛タンの伊達」と「利久」の２店舗に長蛇の列。菓子屋は、そこまでのこだわりがないので、それなりにすいている店で済ませました。どこの店も牛タン定食１５００円前後で値段は変わらないようでしたし。基本的にタン塩好きな人なので、美味しくいただきました。

　で、チェックイン時間までちょっとあいたので、荷物をロッカーに預けて駅周辺の散策・・・・・・と思ったら、駅内のロッカーというロッカー全部使用中、もちろん、駅の荷物一時預かり所も満杯。ロッカー探し求めるだけで、大分、時間をつぶしましたが、それでもチェックインまで３時間くらいは時間が開くと言う事態に。流石に大荷物持ってウロウロはしたくなかったのですが、仕方なく、肩に重荷を背負いながら、とりあえず予約したホテルがある方向へと歩き始めると、超高層建築物発見（後で知ったんですが、東北で一番高い建物だとか）。そこでピンと来て、その建物の中に入ると・・・・・・やっぱり、ありましたコインロッカー。しかも駅のヤツより１００円安い。
　これのおかげで身軽になったので、バスで仙台城跡へ。ちなみに、観光地をぐるぐる回る「るーぷる仙台」と言うバスに乗れば２５０円かかりますが、仙台城跡の詰門のところまで行くのですが、市営バスで行くと１８０円で大手門の近くまで。
　ちなみに、仙台城は関が原直前の秀吉−家康までの間の、天下が不安定な時期に築城された城であるからでしょうが、天険の山城だったりします。これが何を意味するかと言うと・・・・・・・・・・大手門から詰門まで気が遠くなるくらいの登り道を歩くハメになるわけです。どれくらい気が遠くなるかというと、「ふふふ、流石は独眼竜伊達政宗よ。徳川勢が攻め込んでも、詰門にたどり着くまでに兵士は疲労で倒れる事であろう。」と上ってるヤツが呟くくらいです。ええ、かなり、疲れました。

　ちなみに、ここのガイダンス施設ではCGによるバーチャル仙台城が見学できるのですが、それが映画仕立てだったりします。その映画では伊達政宗とその腹心の片倉小十郎景綱が掛け合いしながら（ちなみに声だけ）、当時の仙台城内部を案内してくれるのですが、片倉小十郎の声がどう聞いても青野武さんでした。政宗の声優さんは誰かわかりませんが、声優にさほど興味ない菓子屋でも声聞いただけで判る青野武さんは偉大だよなぁとか、場違いな事思いましたとさ。

　その後、仙台駅まで戻ってきてロッカーから荷物を取り出して１７時過ぎにチェックイン。チェックインしたホテルは、最近増えているルームキーがカード式と言うホテルだったのですが、チェックイン時にフロントでキーカードもらったら、支払いとからチェックアウトとかもそのキーカードを自動清算機みたいなのに通して行うと言う方式。この方式は初めて遭遇しました。とりあえず、煩雑なフロント業務が多少は軽減されるので作業効率的には良くなるのでしょうが、フロントの人との直接言葉を交わす機会が減るのは、客によっては寂しさを感じてしまうかもしれません。まぁ、チェックアウト時にカード通して門を出ようとすると、フロントの人がありがとうございましたって声かけてはくれるんですけどね。

　チェックインして、シャワーを浴びたら、再び仙台駅へ向かい、そこから仙石線に乗って２つ目の「宮城野原」駅へ。
　そう、二大目的の一つ。楽天ｖｓソフトバンク戦が行われるフルキャスト宮城スタジアムがある場所です。

　パ・リーグの最下位チームのこの時期の試合だし、当日券でも問題なく買えると思ってましたが、意外にチケット売れてるみたいで、割かしギリギリの所でチケット買えました。ちょっと以前のマリスタだとダフ屋さんが定価より安くチケット売ってる光景とかみかけられたんですが、ここではダフ屋さんがまるでいません。気合入れて警備とかしてるんでしょうかね。

　まぁ、どっちが勝ってもどうでも良い試合なので、純粋に野球観戦楽しんできました。ちなみに夕飯はフルキャスト宮城スタジアム限定弁当の一つであるこれ。
　元ロッテのホセや陸将も元気そうで何よりでした。

　ちなみに、試合はソフバン３−６楽天と楽天３点リードで９回表のソフトバンクの攻撃を残すのみ。ここで楽天はリリーフエース福盛が登場。これで試合終わったなと思い、スタジアムを後にして、ホテルに戻って再度シャワーを浴びた後に寝ようと思いましたが・・・・・

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　　　／|：： ┌──────┐ ：：|
　　/.　 |：： ｜12回裏　　　　｜ ：：|　 　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　|....　|：： ｜　　ソ6-6楽 　｜ ：：|　　|　ふう、今日は疲れた。さて、寝る前にニュースでも・・・あ、あれ？
　　|....　|：： ｜.　　　　　　　　｜ ：：|　 　＼＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　
　　|....　|：： └──────┘：：|　　 　　　∨
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　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣旦￣(_,　　 ）
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　　　　　　　　　　　 ￣|￣|￣￣￣￣￣￣|￣|

　ノムさんの胃が心配で、中々寝付けませんでした。
　３日目。
　天気予報で雨が降ると聞いてた通り、朝から雨模様。市営地下鉄に乗って、近くの駅で降りた後、東北学院大学と東北大学のキャンパスを見学。その内、雨はやんだので、のんびりと仙台駅まで歩いて戻ったり。基本的には観光と言うよりも、仙台の風景を味わう為にのんびりと散策してました。
　なお、帰りは１４：４０発の新幹線だったんですが、グリーン車。そもそも２日目の仙台駅到着時点で、前日発売で切符買っておいたのですが、その時点で既にこの時間のグリーン車くらいしか空いてなかったのですよね。やっぱ、お盆はこの時期になると東京行きのチケット確保が大変です。
　そんな訳で、帰ってきて、家で今、この風景を書いてるわけですが、基本的に歩きっぱなしだったせいもあり足腰にかなりの疲労が・・・・まぁ、歳食ったって事もあるのでしょうけど、今日は一日大人しく引きこもってますです。はい。
　オシムジャパン。イエメン戦やってる頃はフルキャスト宮城スタジアムにいたので試合観てないのですが、ニュースとか見る限りはメンバーかなり入れ替わったけど、結局内容とかあんまり変わってないみたいですね。まぁ、一朝一夕にチームが変わるってのなら誰が監督やっても苦労なんてしないんでしょうけど。
　オシム監督には、このチームを何とか良い方向へ体質改善させてもらいたいものです。
　【ゲーム進捗】
・「Web Soccer」
8/14〜：2209シーズン。エケベリアＡ。２０試合終了時点、９勝６敗５分で６位。
　選手：ガリアーノ(2)→ファン・ローイ
　監督：ジャンヌ(2)。フォーメーション：ユーゴ
　旅行中にどれくらい負ける事やらと心配していたけど、帰ってきてみたら意外に悪くないのでびっくり。とりあえず前後の順位のチームのメンバーとか見てみると、上はともかく中位以下のチームはそれなりに穴を抱えてるっぽい。やっぱお盆休みで、ログインしていない人とかも結構いるのかも。それならどうにかなるのかもねぇ、と納得する事に。まぁ、最後までこのまま安泰でいけるかどうかは、何とも言えませんが。
13.August.2006
diary:夏休みー夏休みー
Written by 菓子屋

　と言うわけで、夏休みです。例年だと、５連休＋４連休みたいに飛び石に休みを取るのですが、今年は事業所のほぼ全員が今週１週間休みを取るみたいなので、それに合わせるような形で９連休。オフィスに一人だけ出ているってのは、やりたくないなぁと。まぁ、タイムカード引いて、後は寝そべっててもゲームインストールして遊び倒しても鍵閉めて出かけても、誰も怒らないだろうと言う利点（？）はありますが。

　そんな訳で、折角、長い休みになった事ですし、どっかに旅してこようかと思います、一人で。
　いや、色々と相手に気使わずに済むから、旅するなら基本的には一人の方が好きなんですよ。一緒に旅する相手がいないからとかが理由ではないですよ、ええ、いや、本当なんです、信じてください。

　で、どこ行こうか考えましたが、アメリカ産牛肉ばかりになる前に、仙台で牛たんを食べてみようかと思いたちましたので、火曜日から仙台行ってきます。ついでに、楽天戦も観て来ようかなーと。
　レバノン政府とイスラエルが国連決議を受けて停戦合意したって言ってるけど、ヒズボラは全然停戦するとかって意思ないんと違うんでしょうかね・・・
　まぁ、現状では、イスラエルがレバノンにいるヒズボラを攻撃しているって状況だと思うので、イスラエルが退くって言えば、少なくともレバノンでの戦闘はなくなるのかもしれませんが。情勢が良く判りません。宗教絡んだ戦争は歴史を紐解いてもロクな事にならないから、門外漢がどうこう言ってもしょうがないのでしょうけど。
　甲子園はおもろいのぅ。何だかんだ言って地元（両東京勢）が強い時は尚更。早実が大阪桐蔭にあそこまで完勝するとは・・・
　オシムジャパン。レバノン戦のメンバーは、結局、こないだのトリニダード＝トバゴ戦で出場したメンバー＋G大阪＆千葉のメンバー。これに海外組から中村、松井、大黒辺りを加えたメンバーが当面の完成形になるんでしょうかね。
　しかし、まぁ、時代が変わったなぁと思う事が一つ。鹿島と磐田からの選出０なんだなぁ・・・
（※8/14追記：川口がジュビロだった・・・）
　千葉ロッテ。大事な大事な３位攻防戦で清水とスンスケ使ってハムに連敗。この時期にハムとのゲーム差が４．５ゲーム差とか、ほぼ終了確定。
　【ゲーム進捗】
・「Web Soccer」
8/07〜：2208シーズン。エケベリアＡ。１２勝１２敗６分で１１位。
　選手：ゼ・コスタ(1)→ガリアーノ
　監督：ジャンヌ(1)。フォーメーション：ユーゴ

8/14〜：2209シーズン。エケベリアＡ
　選手：ヒューズ(3)→ターヒュッツ、ベック(5)→マテレレ
　監督：ジャンヌ(2)。フォーメーション：ユーゴ
　フォメ構成：GK:ブルテズ(3)、右からDF:カヌー(6)、カイザー(3)、キャブ(2)、リーマ(3)、MF:ターヒュッツ(1)、ケズマン(6)、パサレラ(2)、ロッデン(3)、FW:ロベルト(4)、アルハライ(7)、:控え:マテレレ(1)、ヒメネス(8)、ガリアーノ(2)、グローデス(3)、テルチ(3)

　前半５位ターン。更に後半最初の２試合を連勝して４位に浮上したのでwktkしたのもうたかたの夢。何つーか、ある意味予定通りに失速開始して終わってみれば１１位とか。アルハライ以外はみんな及第点だったけど、正直、アルハライ一人で全てぶっ壊れた気がする・・・負け試合の大半でアルハライが評価１。勝ってる時は大抵は評価３とかだったしねぇ。ＬＦＷ重要なの？？？
　で、今週、とりあえずＰ系ボランチ確保してユーゴ続行。ただ、ベックの寿命がないのでマテレレと交換したのがまずいか、練習試合７試合して全敗。とりあえず、もう１回ベック引くか、ＬＦＷ要員としてリベリーノ辺り引かないと、ダメかも。

・「蒼天のセレナリア」
　この間、進捗書いた直後くらいにエンディングを迎えました。何か、久しぶりにwktkしながらＡＶＧやったかも。総合的に見ると、「名作」には足りないけど「良作」と言えたかもしれません。
　ただ、この間も書きましたが冒険ＳＬＧの部分が・・・せっかく、テンポ良くストーリーが展開されているのに章の始めにアレが始まると、そこで一旦テンポが途切れてしまうので、アレがむしろ足引っ張ってしまってるような感じでした。後、終わってみると、ああ成るほどって部分もあるのですが、それ以上に消化しきれてない伏線が多いんですよね、主人公の生い立ちとか、そもそも発端になった彼女は結局、何がやりたかったのかとか。ここらへん、プレイヤーが妄想で補完するしかないのですが、その手法は良いのか悪いのか。（※一応、マップコンプリートした時にパスが出てきて、それを使うと後日配信される追加シナリオが読めるとか。そこらへんで補完されるのかしら？）

　燃え７０％、萌え５％、ギャグ１０％、涙１５％・・・あー、エロゲーで泣いたの久しぶりだ('A`)（↓更にネタバレ込みの感想）
　なお、主人公（女）がツンデレ（男）を落とす過程が萌えポイントです（´∀｀）。ただ、ひそかに真の主人公はコニーではなくてマウマウだったような・・・後、最後は死ぬと思ってたマタイオスが最後まで死なないどころか、美味しい所とりすぎ、つか、格好よすぎ、おかげでツンデレ君カルベルティの格好悪さがより一層クローズアップされとる・・・ちなみに、涙ポイントは蒸気王とか狼の勇者が死んだ所よりも、最後の最後、ゼーズロムを助け出す所の辺りがポイント高いかなー
9.August.2006
diary:つかみはおｋ
Written by 菓子屋

　サッカー、日本ｖｓトリニダート・トバゴ。
　Ｗ杯メンバーからごっそり入れ替えてきたテストマッチ要員相手にホームで戦う以上、勝つのは前提で、後はどれくらいやれるかが菓子屋的な見所でした。

　結果として、前半の最初の内はパス回しなども良かったし、サイドから中央からスピードに乗った展開を見せてくれましたけど、後半はバテたのか運動量が目に見えて落ちてたような。

　とりあえず、海外組やＡ３組が合流してからが本番だとは思いますが。オシムの「走る」サッカー。今日の結果は２−０で完勝ですが、体力面など、まだ課題は多そうですね。これから、どのようにチームの完成度を上げていくか、オシムの手腕に注目です。
　そーいや、このシステムって４−４−２かとも思ってましたが、どっちかっつーとオシムお得意の２−６−２なんじゃないか、これ。闘莉王があまり前に出てこないし。隼磨は普段よりやや低い位置にいるけど、駒野は逆に位置取り高めだし。
　まぁ、オシム相手にシステムがどうのとかって話しすると、本人には笑い飛ばされそうですが。
　「比アロヨ大統領、命助ける「スーパーメイド」育成に意欲」(CNN,co,jp)。

　人名救助するメイドさんとか、何すか、その萌え系国家プロジェクト。

　と言いたいところですが、「ＢＬＡＣＫ　ＬＡＧＯＯＮ」読んだあとに、こんなニュース読んだら、まずこの人を思い浮かべてしまうのですが・・・
　攫われたお坊ちゃまを助け出す為に、単身マフィアの根拠地に乗り込んで仕込み銃やら手榴弾やらぼんぼん炸裂させる「スーパーメイド」さん。

　まぁ、このフィリピンのメイドさん達も、火薬の匂いぷんぷん漂う混迷のレバノンで働いていたとかって話なので、マジでロベルタ並みの戦闘力ないと人助けなんてできないのかもしれませんが・・・
　少年チャンピォンで、聖闘士星矢の集中連載やってるらしい。
　世代的にジャンプ黄金時代の人間なので、星矢と言われると郷愁みたいな物を感じるのですが、何で今更。しかも、チャンピォン。

　微妙に疑問に思っていたのですが、何かネット上ではあんま良くない噂がぷんぷんと。
　少し読んでみたいかなーとか思っていたのですが、ちょっと出鼻を挫かれてしまった感じです。
　で、少年マガジンでは、「巨人の星」のリメイク版の連載が始まったらしい。
　それこそ、何で今更「巨人の星」なのかと思えば、内容は現代風にアレンジされていて主人公は星飛雄馬ではなくて、阪神の花形とか。

　これは、アレか。巨人じゃ数字取れないから、少なくとも関西方面だけは数字確保しとけという作戦か。
　【ゲーム進捗】
・「Web Soccer」
8/07〜：2208シーズン。エケベリアＡ。１５試合終了時点、８勝５敗２分で５位。
　選手：ゲアトルーヅ(8)→パサレラ、ピレリ(6)→ゼ・コスタ
　監督：ジャンヌ(1)。フォーメーション：ユーゴ

・「蒼天のセレナリア」
　そんな訳で、期待していた探索SLG部分。つまんねーかも、何か作業感強い。
　そもそも、交易して手にした金って燃料や食料買う為のものかと思えば、おまけアイテム買うか燃料切れ起こした時の修繕費にしか使わないのね・・・交易する事の意味がガクっと落ちた('A`)

　では、ダメゲーなのかというと・・・むしろ、これ良ゲーかも。
　シナリオがすっごく良いわ、これ。

　選択肢はあるにはあるけど、ザッピングで各キャラ毎のシーンが見れるだけで、シナリオなどへの影響はないらしい。セーブロードしてとりあえず全選択肢見るだけでおｋぽい。
　ＡＶＧ部分は、完全にノベル風で、シナリオは一本道。でも、途中で挟まれる「おとぎ話」とか、謎の引き方とか、巧く構成されてると思う。

　既に物語は佳境の７章（全８章）まで来てますが、元々期待した探索冒険ＳＬＧとしてよりも、冒険活劇としての価値が高い。そんなゲームと見受けました。

　つか、エロゲーである意味が、あんまないぞ、これ。
6.August.2006
diary:新たなる日本代表の船出
Written by 菓子屋

　サッカー、オシムじゃぱーん。
　普通、親善試合でも大抵は２０人前後は選ぶのが慣例みたいなもんだったのですが、いきなり１３人。
　日本協会が巧く日程の都合つけられなかったせいで、千葉とＧ大阪から選手を選べないって状況に陥った事への、オシム監督の報復って噂が聞こえてきます。

　結局、１３人では流石に少なすぎるって事もあり、更に５人を追加召集しましたが、結局、オシムが妥協したようで千葉・Ｇ大阪からは結局召集０人。

　のっけからオシムの先制パンチ炸裂ですが、世論的にはオシム監督への信頼度が高い事とキャプテソ川淵くん体制へのマンネリ感もあって、協会の方がこれで少しはマシになってくれればって雰囲気になってますねぇ。個人的にも、オシム良くやったってな気分だったりしますが。

　今後も色んな意味で期待しちゃうかも
　で、選ばれたメンバーは海外組や一部Ｊチームを除いた選考って事もありますが、ジーコジャパンと本当にガラリとメンバー入れ替わりましたね。
　最終目標は４年後なわけですから、こないだのＷ杯メンバーよりも、４年後にピークが来る伸び盛りをテストマッチに選ぶのは当然と言えば当然ですが、菓子屋的には結構予想を外されたかも。
　ガチャピンは、もうマルチタレントだな・・・各種スポーツに飽き足らず、ついにblogまで始めやがりましたよ。
　ガチャピン日記

　中の人は、一体どこまで行く気なのだろうか。
　不覚にもコーヒー吹いたネタ。

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　　（　＾ω＾）　亀田の世界チャンピォン記念パレードをやるお！
　　（⊃⊂） 　　場所は…葛飾区内！


　　　∧∧
　　 /⌒ヽ)　　かつしかくない・・・・・・・
　　i三　∪　　勝つ資格無いなんだね・・・・
　○三　|
　　(/~∪
　　三三
　三三
三三三
　全国高校野球選手権大会。通称、夏の甲子園大会。
　いよいよ、開幕しましたね。いきなり、大会屈指の好カード、方や春センバツ優勝の横浜高校、方や「浪速の新怪物」擁する野球名門な大阪桐蔭高校。
　「怪物」と言われるだけあって中田翔は凄いっすね、早速ホームラン打ってるし。

　彼、まだ２年だからドラフトは来年ですが、意中の球団とかあるんですかね・・・広島出身だからカープとかかなぁ、でも、カープに彼を取れるだけの金があるとｍ（ｒｙ
　【ゲーム進捗】
・「Web Soccer」
7/31〜：2207シーズン。エケベリアＡ。１３勝９敗８分で５位。
　選手：カルロス(6)→リーマ、マルゲリータ(3)→ブルテズ
　監督：ホッベル(2)。フォーメーション：イングランド

8/07〜：2208シーズン。エケベリアＡ
　選手：フットレ(2)→キャブ
　監督：ホッベル(3)→ジャンヌ。フォーメーション：ユーゴ
　フォメ構成：GK:ブルテズ(2)、右からDF:カヌー(5)、ヒメネス(7)、カイザー(2)、リーマ(2)、MF:ヒューズ(2)、ケズマン(5)、ベック(4)、ロッデン(2)、FW:ロベルト(3)、アルハライ(6)、:控え:ゲアトルーヅ(8)、キャブ(1)、テルチ(2)、グローデス(2)、ピレリ(6)

　イング変更後は悪くはなかったんだけど、所詮は「悪くはない」って程度なので、肝心なところで勝負弱さを発揮し続けて、結局４位とやや離れた５位どまり。まぁ、メンバー変更しないと決めた時点で結果は決まっていたのかもしれませんが。
　で、今週、当初はＰ系ＦＷでも引いてから何にするか決めようかと思っていましたが、何の気なしにやったお任せでカルロス(6)→リーマ。ちょっと考えたら、これやればユーゴが見えるんじゃないかと思ったので、急遽、ＳＳ切り敢行。結局、持ってるデータ的には、まぁまぁと言えそうなメンバーなユーゴができあがりました。ユーゴ使うの初めてだし、どれくらいやれるのか全く判りません。このドキドキ感は久しぶりです。
　まぁ、揃ってるとは思ってはいるのですが、降格したとしても別に驚きゃしません。本当に、まるでどんなだか判らないんですもん。

・「蒼天のセレナリア」（１８禁：ライアーソフト：ＡＤＶ＋冒険ＳＬＧ）
　Almagestやココシミュ３も、そろそろ飽きてきたし、夏休み後にはエウシュリーの大作ＲＰＧ「たゆ唄」とＤＯＬのバージョンアップが待ってるし、夏休み挟んでの間にお手軽に遊べそうなのないかなーと探してたら、何となく気になったので購入。何で気になったかっつーと、パッケージのスチームパンクっぽい雰囲気が何となく気に入ってしまったのですよ。久々のパッケ買い。

　何となくなんですけどね、主人公のコニーが、「英雄伝説６空の軌跡」の主人公エステルとキャラ被ってるような雰囲気持ってるんですよね、そこらへんも購入決断に影響したかも。

　１８禁ソフトのパッケ買いではありますが、基本的にあまりエロくなさげ。飛行機に乗って、地図の空白部分を埋めつつ、燃料や食料確保の為に交易しながら路銀を稼ぐってのが面白そう。まぁ、所詮はエロゲーだし、大掛かりなシステムにはなるまいと思ってますから、そこらへん多少は妥協するつもりです。
　とりあえず、最初は主人公が未知世界を旅する事になってしまった過程をＡＤＶってかノベル風に進行。冒険SLGは、これが終わってからみたいですねぇ。
3.August.2006
diary:微妙な判定
Written by 菓子屋

　ほとんどの人が負けたとしか思ってない、そんなニューヒーロー誕生劇。

　今、ボクシングが面白いんだろうかって２月頃に言った記憶があるけど、何かこれで一気にしぼんでしまったんでないかなぁ・・・
　まぁ、擁護者の大抵が言う様に、亀田本人がボクサーになる為に鍛えて曲がりなりにもな体を作ったのは確かだし本人にとっては不本意な面も多いとは思う。

　そう言う意味では、昨日の試合の判定は折角ここまで築き上げた内の多くの物を崩してしまった。そんな気がする。
　むしろ、見た感じのインパクトの通りランダエタ勝利を認めて、出直しを図るというストーリーの方が、一時的な実は弱いんじゃん的なネガティブキャンペーンがあったとしても、亀田にとってもファンにとっても良かったように思える。
　あんな多くの人が納得いっていない判定で王者を作った方が、実は弱いんじゃん的ネガティブキャンペーンが今後常に付き纏うんじゃないかねぇ。
　で、この亀田の試合のせいで、菓子屋に思わぬ被害が。

　昨夜はちょっとの間、家電話の方を留守電にしてあったんですよ。
　で、戻ってきた時に留守電に誰かから伝言が入っていたので再生してみたら・・・

　「・・・馬鹿野郎っ！金儲けになるからって、八百長なんかしてんじゃねぇっ！・・・てめこの馬鹿野郎っ！！！！！１１１」

　電話のプッシュする時に余りの怒りで頭が真っ白になってるだろうってのは判るけど、間違い電話はやめてくれぃ。
　つか、マスコミかどっかにかけたつもりなんだろうけど、それなら留守電で対応するなんて事ありえないってくらいの知恵も働かせてくれよん。
　前言翻してばっかですが、やっぱ、冷夏なのか。
　８月に入ったってゆーのに、夜の寝過ごしやすい事。乾き気味の心地よい風とか吹いてやがりますよ。

　まぁ、これから本格的に暑くなってくるらしいし、じめじめした夜で眠れねーって叫びたくなる日も近づいているのでしょうけど・・・
　月曜日は、新人さんの配属歓迎会でした。ただ、今日からその新人さんは、所属はウチの部署だけど勤務先は別の場所になると言う派遣常駐業務なので、当分は会うこともままならなくなったりするんですけどね。

　まぁ、歓迎会兼壮行会っても、全員で２０人程度の普通の飲み会なんですが、それでもテーブル毎に固まって会話が弾む事になるんですが、俺の席若い衆ばっか。
　もうね、若い衆と会話するの疲れる世代になって参りました（´ω｀）ﾄﾎｰ
　先月末の買い物メモで「ＨＥＬＬＳＩＮＧ」と「おおきく振りかぶって」の最新刊は出てるから買いにいかねばーとか言ったので、昨日の帰宅途中に本屋に寄ってみたら、その２作だけでなくて「トライガンマキシマム」「エクセル★サーガ」「ホーリーブラウニー」「新暗行御史」「新・吼えろペン」の最新刊も出てた事に気づく。
　「玄人の独り言」の６巻もついでに買って、占めて４０００円オーバーの出費なり。
　【ゲーム進捗】
・「Web Soccer」
7/31〜：2207シーズン。エケベリアＡ。１５試合終了時点、８勝４敗３分で５位。
　選手：カルデロン(2)→ヒューズ、カイザー(3)→グローデス、リベリーノ(3)→ロッデン、ラトシュ(4)→カイザー、ロナウディーノ(8)→フットレ
　監督：ホッベル(2)。フォーメーション：バルサ→（７試合目）イングランド

　色々弄った結果、バルサでは組み難い構成に。まぁ、イングランドにしてもそんなに悪くはないし、実際、成績は悪くないので、このままポイント貯めに入ろうかなーと。
菓子屋のいる風景は、管理人の独断と偏見で作成されていますのでご了承下さい。

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