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『奇跡体験！ アンビリバボー』 2002.JAN.31　フジテレビ

八丈島に伝わる「七」のミステリー １９９５年、八丈島の火葬場で、何者かに焼却された子供１人を含む７遺体が発見された。 犯人も被害者（被害遺体？）も特定できず、すでに時効になってしまったが、村人たちは、八丈島に伝わる伝説との関連を恐れているという。 はるか昔、八丈島に漂着した７人の僧侶たちを、飢饉の最中だった村人たちは山に追いやって死に至らしめたと言う。 それ以来、その伝説を山で語ることを禁忌していたが、昭和27年、林道建設の作業員がたわむれに山の作業現場でその話をしたところ、突然の土砂崩れで７人の作業員が亡くなった。（土砂崩れに巻き込まれたのは、実は８人。内１人が生き残る） 村人たちはそれを、「７人坊主のたたり」として恐れたという。 　 しかし、「７人坊主のたたり」と、１９９５年の事件と、どうすると結び付くのかなあ。だって、共通点って、「７人」ってことだけじゃん。 それだったら、「七人の小人」や「七人の侍」の立場はどうなる？（笑） それで、どこが「ミステリー」なの？ こんなくだらない話題で３０分のコーナーを作ってしまう製作者の安直さには恐れいる。