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『バイオハザード』(2002 米)
spc和製大ヒットゲームの映画化。思ってたより、ちゃんと作ってました
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『バイオハザードII アポカリブス』(2004 米・加・英)
spc人気ゲーム『バイオハザード』の映画化第2弾
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『ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ』(2005 米)
spcレベルの低いサイコスリラーもの
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『バットマン ビギンズ』(2005 米)
spc米コミック原作の「バットマン」誕生秘話(?)
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『バトルフィールド・アース』(2000 米)
spcサイエントロジーって、知ってる?
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『パニック・ルーム』(2002 米)
spcわりとノーマルなサスペンス映画。映像はきれい
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『バニラ・スカイ』(2001 米)
spc『オープン・ユア・アイズ』のリメイク
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『バレンタイン』(2001 米)
spc閉鎖空間でのシリアルキラーもの。よくあるB級ホラー映画の一本
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『ハロウィンH20』(1998 米)
spcあの名シリーズ(?)の20周年記念作品
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バイオハザード Resident Evil (2002 米・独・伊/アFホラーアクション)
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biohazard 巨大な地下秘密研究所内で、細菌兵器が盗まれ、ばらまかれた。バイオハザード警報により、メインコンピュータは研究所を封鎖。感染した研究員たちを皆殺しにしてしまう。
記憶を失った防衛員のアリス(ジョヴォヴィッチ)と、特殊部隊は、コンピュータを停止させるため巨大研究所の中に潜入する。
監督・脚本、ポール・アンダーソン。原案は、おなじみの和製ゲームソフト『BIOHAZARD』。
主演のミラ・ジョヴォヴィッチは、独自に『BIOHAZARD』の映画化権獲得に動いていたそうで、ポール・アンダーソンに先を越されたため、出演を申し込んだとか。
話はなんか変なんだけど、思ったより、ちゃんと作ってあります。ヨーロッパ主導で製作が進んだそうなので、それが良かったのかも知れませんね。ゲームはやったことないので、ゲームファンがどう評価するかは分かりません。
それにしても、やかましい映画でした(笑)。後の席の若造が、びっくりする度に椅子を蹴るのが、たまりまへんでした。それほど怖くはないと思うんだけど?(笑) 彼にとっては大満足な映画だったでしょうね(笑)。
そういえば、この映画、PG−12指定である。ふーん。こんなのが? そういえば、有りそうで無かった、ゾンビの頭を吹っ飛ばすシーン。あまりグロっぽくなるのを避けたのか、『ゾンビ』になっちゃうから止めたのか。
 
映画のはしごをするつもりだったのに、疲れ果てたので中止(笑)。
この手の映画が好きな人には、おススメ。
ミラ・ジョヴォヴィッチのファンにも、おススメ(笑)。個人的には、ヴィム・ヴェンダースの『ミリオンダラー・ホテル(2001)』が好き。
 (SEP 03, 2002) movptopB.gif
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バイオハザードII アポカリブス
 RESIDENT EVIL : APOCALYPSE (2004 米・加・英/アクションホラー)

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ようやく観ました(苦笑)。
おなじみ人気TVゲーム『バイオハザード』の映画化第2弾。
相変わらずアリス役のミラ・ジョヴォヴィッチがゾンビや怪物、はてはミュータントまで相手にして暴れまくっております。
前作の監督のポール・アンダーソンは脚本・製作にまわり、今回は、アレクサンダー・ウィット。
よく知らない人。どうもユニット・ディレクターみたいなんだけど、、、。
期待してなかった分、まあ、こんなもんだろうなあ、という感じの映画。
女刑事ジル役のシエンナ・ギロリーがミラ・ジョヴォヴィッチより美人だなあ、と思ったぐらいか(笑)。
ストーリー自体は、ゲーム版「バイオハザード2」にそっくりだそうだが、ゲームはやったことがないので分からない。ゲームのファンは面白かったのでしょうか?
ところで、なんで副題が「アポカリプス(黙示録)」なの?
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ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ HIDE AND SEEk (2005 米/サイコスリラー)
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母親の自殺を目撃したエミリー(ダコタ・ファニング)は大きな精神的ショックを受けた。心配した父親の心理学者のデビット(ロバート・デ・ニーロ)は娘の療養のために森深い田舎町に引っ越しをする。
やがて、見えない友人チャーリーとかくれんぼに興じ始めるエミリー。家に起こる異常な事件。
チャーリーはエミリーの想像なのか。それとも、この家には誰かが出入りしているのか、、、。
アイデアだけで(それも大したアイデアじゃない)、作っちゃった映画。
アイデア(何度も言うけど大したアイデアじゃない)を生かす演出も無く、途中でネタはバレバレ。心理学的知識も薄弱で、ほとんどご都合主義的展開。
監督はジョン・ポルソン。良く知らないです。『ミッション・インポッシブル2』では役者で出ていたとのことです。本作は、監督として2本目くらいらしいです。
それにしても、デ・ニーロ良くないなあ。役作りが違う気がするぞ。
映画に出すぎじゃないのかなあ。
 (MAY 05, 2005) movptopB.gif
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バットマン ビギンズ BATMAN BEGINS (2005 米/SFアクション)
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『スターウォーズ エピソード3』が子供で賑わっていたに対して、観客の年齢層はぐっと高く、20人ほどでした。
米の人気コミック「バットマン」の映画化シリーズ。何弾目かな? 3、4?
本作品は、両親を貧困者に殺された少年が、葛藤と苦難を経てバットマンになるまでの姿を描いた作品。
ここでしょっちゅう公言している通り、あんまりアメリカンコミックは好きじゃないの。
今回は鬼才(といわれている)クリストファー・ノーラン監督ということで観て見ましたが、、、。
なんかよくわからいなあ、いいのか悪いのか。
クリストファー・ノーランは『メメント(2000)』『インソムニア(リメイク版/2002)』などの監督で、記憶とか精神的混沌が好きな人のようだ。それを考えると、こんなものかなあ、って感じの映画。
カルトとメジャーの狭間で、中途半端な作品。
ちなみに話題の渡辺謙はチベット人役。
 (JUL 18, 2005) movptopB.gif
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バトルフィールド・アース BATTLEFIELD EARTH (2000 米/SF)
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ビデオのパッケージには、「ルーカス、タランティーノ絶賛!」とか、2000年度全米読者協会で「20世紀を代表するSF作品」第1位に選ばれたとか、スゴイことがいっぱい書いてある。ほんとかあ?(笑)
主演は最近出過ぎの感があるジョン・トラボルタ。それにしてもなんでこんな映画に?
原作は、SF作家でもあり、カルト教団サイエントロジーの教祖でもあるロン・ハバード。この教団、入会時に催眠術などで自らの秘密を告白させ、退団しようとするとそれをネタに強請るらしい。マスコミなど、この教団に対する非難は、1が10になって返ってくるというから恐ろしい。アメリカでも有数の問題教団との噂。
実はトラボルタ、サイエントロジーの会員なのです。教祖様の本を是非映画化したかった、とのことらしい。真意かどうか、知らないけれど(笑)。
助演のフォレスト・ウィターは、ジム・ジャームッシュ監督の、「葉隠」好きな暗殺者を描いた『ゴースト・ドッグ(1999)』の主演をしてた人。結構好きな役者なんだけど、この人もサイエントロジーなのかなあ。
ところで映画は…、観なくていい(笑)。
 (APL, 2002) movptopO.gif
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パニック・ルーム PANIC ROOM (2002 米/サスペンス)
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ただいま、劇場公開中。
離婚したメグ(ジョディ・フォスター)は、緊急非難室(パニック・ルーム)のある屋敷を手にいれた。一人娘とその屋敷に引っ越した深夜、3人の男が屋敷に侵入した…。
監督は、『セブン』『ファイト・クラブ』のデビット・フィンチャー。
ひねりのない、単純なストーリー展開の映画です。
映像面では『ファイト・クラブ』をひきずっていて、独特の青緑色の色彩とオレンジ色の灯り、どこからCGかわからないカメラワークは健在です。それにしても、『ファイト・クラブ』とともにCGを担当しているBUFはすごいなあ。ホントにどこがCGだかさっぱりわからん。
そうそうCGと言えば、オープニングクレジットのはCGの無駄遣いだと思います(笑)。『セブン』のオープニングクレジット(カイル・クーパー)はすごく良かったんだけどなあ。
う〜〜ん、800円くらいの価値かしらん。もっとも当日一般の1800円ってのが高すぎるんだけど。
フィンチャー(とフォスター)が好きな人はご覧ください、ってなとこ。
 (JUN 05, 2002) movptopO.gif
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バニラ・スカイ VANILLA SKY (2001 米/サスペンス?SF?)
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ほとんどデ・ジャ・ビュのようにこの映画を観た。それもそのはず、僕は2年前にビデオで観ているのだ。と、言うと語弊があるけど、この映画、実は『オープン・ユア・アイズ(1997 スペイン)』のリメイク。
『オープン・ユア・アイズ』は、'98の東京国際映画祭でグランプリをとっていて、劇場公開は1999年。僕がビデオで観たのは新作の時だったから、1999年下半期か2000年初頭のはず。 しかも、この時、あまりのつまらなさと内容の無さに観たこともすっかり忘れ、ひと月も経たないうちに、また借りてしまったモノ(笑)。
しかし、リメイクだってことぐらい、もっとちゃんと情報として伝えてほしいなあ。もっとも、たかだか4年前の映画のリメイクだなんて、謳い文句にもならないけど。
それにしても、なんでこんな映画をリメイクするのかねえ。冷凍保存なんてちょいとばかし趣向を変えたつもりでも、何が起こったって不思議じゃない夢オチなんて、話としても最低の部類だと思うけどね。(あ、結末言っちゃった(笑))
ところで、1回観ただけで、「現実に起こったことと非現実の部分と時系列に沿って説明せよ」と言われたら、半分以上の人は間違えちゃうだろうなあ。
 (APL, 2002) movptopO.gif
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バレンタイン VALENTINE (2001 米/ホラー)
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主人公の回りの人達が次々に殺されていくという、よくあるホラーもの。
話はどうでもいいか(笑)。
最初に殺される女子医学生は、夜中に独りで解剖を行っているというわけのわからなさ(笑)。しかも、タンクトップ姿で(笑)。
主人公の友人に言い寄るロバート・デュバル似の中年刑事は、いい人なのか悪い人なのかわかんないし。しかも、切られた首は(あ、ごめん)、作りが悪いのでマスクにしか見えなくて、こいつが犯人だったのかと思っちゃったよ(笑)。
でも、女の子たちは、なかなか粒ぞろいでありました(笑)。
しかし、ストーリー的にどう見ても主役でない女優が「主演」となっているのは(クレジットもそちらの方が先)、なんかB級映画の裏舞台というか、女優順列をかいま見ちゃった気がします(笑)。
脇役のはずなのに主演となっているのは、デニース・リチャーズ。『スターシップ・トゥルーパーズ(1997)』や『ワイルドシングス(1998)』、はては『007/ワールド・イズ・ナット・イナッフ(1999)』に出ています。ちなみに主役の女の子は、マーリー・シェルトン。ええっと、何に出てるかわかりませんでした。007の勝ちかあ。う〜ん、でも、かわいそうだねえ。
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ハロウィンH20 HALLOWEEN H20 Twenty Years Later (1998 米/ホラー)
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局所的短時間連続殺人映画の2大映画といえば、『ハロウィン』シリーズと『13日の金曜日』シリーズではないでしょうか。
『13金』は、1980年ショーン・S・カニンガム監督で大ヒットし、現在までに最新作『ジェイソンX』を含め、10作を世に送り出している(垂れ流している?(笑))。
一方、『ハロウィン』は1978年、ジョン・カーペンターの映画が大ヒット。この『ハロウィンH20』は、第7作目にあたり、20周年記念作品(笑)である。
内容は、まあ、いつも通りである(笑)。20周年記念として、2作目の続編となっているようで、ブギーマンことマイケル・マイヤーズのみならず、マイケルと死闘を繰り広げて2作目で死んだはずの妹ローリーも生き返っている(笑)。そのうち、実は誰も死んでいなかった、ってことになるんじゃないかしら?(笑)
ところで、その生き返ったローリー役にジェイミー・リー・カーティス。この女優、僕がちゃんと認識したのは『トゥルー・ライズ』からで、ヒロインのくせにあんまり趣味じゃないおばちゃんだなあと思ってだったんだけど、『ハロウィン』シリーズの第1作、2作にちゃんと同役で出演している。どうも、かつては、ホラーの女王で、「絶叫クィーン」と呼ばれていたらしい(笑)。知らぬこととはいえ、失礼した(笑)。
ちなみに、ジェイミー・リー・カーティスの母親は、『サイコ』『ザ・フォッグ』のジャネット・リー。本作ではキャメオ出演し、母子ともにホラーにどっぷりです(笑)。
ところで、監督はスティーブ・マイナー。『13金』第1作で製作を勤め、2、3作目の監督をしているという、この人も、この業界にどっぷり浸かっている人(笑)。
ちなみに本作で、ローリーの息子役として『パール・ハーバー』のジョシュ・ハートネットが、映画デビューしている。彼もホラー・SF路線の人間になっていくのか楽しみである(笑)。
本年、本作続編の、通算8作目にあたる『ハロウィン・レザクション』が公開。
 (DEC 10, 2002) movptopO.gif
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