アコムユニオンニュース
第58号
平成21年9月25日
第51回団体交渉

【センター集約】
組合:西日本SC(福岡)と札幌コールCをYBP(横浜)へ集約する計画があるようだが事実か?
YBPでは受け入れの準備をしている。大規模な異動であり人の問題はどうなるのか?

会社:正式な発表はない。経営執行会議の議題にはない。

組合:確認が取れ次第条件等連絡願う。

『労使が協力しあい厳しい環境を乗り越えよう!』

【ユニオンショップ】
組合:組織変更や制度改正においてユニオンショップは有効である。
業界のリーディングカンパニーとして、上部団体を通じ、政治へのアプローチもできる。
現在は「消費者金融は悪い」というイメージがある。 しかし、アプローチの方法によっては、イメージを変えるチャンスである。
準備委員会を提案する。

会社:持ち帰り回答する。

【コスト削減】
組合:無給休暇や副業を組み合わせるなどの対応は取れないか?
ヨーロッパや日本の一部企業では、ダブルジョブを取り入れている。
メリットとして、雇用確保と経費節減ができるうえに、社会から評価される企業となれる。
時間制限のルールを作ることで、過重労働の問題も解決できる。

会社:組織の方向性を見つつ検討する。

【人事制度改正】
◆課長格の役割変更
組合:課長AからBへ役割変更すると収入が減る。その為、役割変更を頻繁にはしない運用となっているが、組織が硬直化する懸念はないのか?
人件費削減策として役割変更する方針であれば別だが、組織変更により高い能力の人材の収入を低下させる事は納得できない。

会社:悩ましい問題である。暫定対応や特例対応を考える必要もある。

組合:運用には細心の注意を払ってほしい。

◆指示通達
組合:指示通達の内容がわかり難い。改善願う。

会社:努力する。

【審査部】
組合:審査部から営業へ一部債権の対応を移した背景や理由について説明願う。

会社:利息制限法に引き直しする必要のない債権を営業に依頼した。 また人員の問題もある。

組合:人員の問題であれば、異動等で対応すべきである。
営業では背景や理由についての説明がないため「やらされ感」がある。
移管を減らし貸倒引当金を減らしたいという会計上の問題ではないのか?
会社として、説明責任を果たしてほしい。

【人事評価】
組合:営業部の某センターでは、事務系の業務を担当する従業員に対し、不当に低い評価をしている。

会社:調査をした上で、対策を検討する。

【財形】
組合:財形制度を見直した理由は何か? また、組合への事前連絡がなかった。

会社:経費削減のため、他社水準にあわせた。 申し訳ない。今後は事前に連絡する。

【単身赴任者への対応】
組合:帰宅回数を四半期に3回とする提案について再度確認。

会社:検討中。

【定期大会のお知らせ】
アコムユニオンメンバーのみなさま、お疲れさまでございます。
10月31日(土)14時から連合東京会議室にて、第7回定期大会を開催する予定です。
前期の活動報告や役員選出などを行います。
ぜひ多くの方の出席をお願いいたします。

【今後の予定】
H21.10.31
第7回定期大会

H21.11.7
消費者金融業界組織化対策会議

H21.11.10
第52回団体交渉

H21.12.12
連合ユニオン東京定期大会

H21.12.19
第25回定期執行委員会

【アコムユニオンメンバーのみなさまへ】
氏名・住所・連絡先・所属・職位等に変更があった場合は変更手続きを行いますのでご連絡ください。
また退職・退職予定の方は、退会手続きが必要となりますので、必ずご連絡ください。

問合せは下記、東京連合まで
〒108-0023
港区芝浦 田町交通ビル
連合東京
担当 古山
TEL03-5444-0538
FAX03-5444-0303