アコムユニオンニュース
第51号
平成20年9月19日
第44回団体交渉

【横浜コールセンター】
組合:前回依頼したシフトの件について確認。
会社:部長から対応済みであると報告を受けている。センターマネージャーが社員へ説明したと聞いている。その資料も確認している。
組合:シフトの件について説明はあったが、サブマネージャーが個別に説明をした。残業込みのシフトには変更がない。 人員不足は認識しているが、増員は考えていない。スタッフィングができていない。再度確認を依頼。
会社:了承した。

【審査部】
組合:調査の結果を確認。
会社:利息返還対応を止めたという指示はない。
組合:指示があったので調査を依頼した。
会社:和解内容の精度を高める教育の一環の指示ではないのか?
組合:教育の件は以前から変わらない。6月6日に指示があり、その後数週間、和解件数が激減している。 教育の一環で和解が激減している現象に気づかなかったとすると、それは上級管理職の職務怠慢である。 そのようなことは常識的に考えられない。再度調査願う。
会社:経営企画からは事務処理が遅滞しているという判断で、その説明をする指示があったと聞いている。
組合:別件だが前回団交では、事務処理遅滞の為、和解済返還金の送金を一時中断したと聞いた。 組合で調査した結果、事務処理遅滞は確認できなかった。あわせて調査願う。
会社:了承した。

【年収証明取得】
組合:前回団交以降も現状に変化はない。特に案内する場合の連絡方法に問題がある。会社として問題意識があるのか?
会社:問題意識はある。検討課題に入っている。
組合:現場では既に進行中の問題であり、早い対応が必要。 会社としての方針を明確にして「やる・やらない」の回答を要求。

【主任基本給バンド】
組合:会社としての対応を確認。
会社:現状具体案はないが、人事制度全体を考慮して対応を進めている。

【札幌コールセンター】
組合:存続・閉鎖について確認。
会社:閉鎖の動きはない。現状通りである。

【組織変更】
組合:短期間に何度も組織変更をしているが、その趣旨は何か?組織変更が失敗したと判断し、改めることは理解できる。 多額の費用と多大な労力を必要とする計画が失敗したため方針転換が必要となったのであり、経営の失敗である。 その責任を誰も取らないということに納得がいかない。
会社:組織を機能別に変更して効率的な運営ができるようしたが、想定したメリットよりもデメリットが目立つようになり、 組織が有効に機能しなかったため、以前のような状態に戻すということだろう。
組合:これまでも組合は、組織変更を含む経営改革について、様々な意見をしてきた。 会社の将来のビジョンについて、どのような方向性なのかわからない。 これでは従業員のやる気がなくなる。会社として従業員に対するフォローを願う。

【人事制度改正】
会社より10月1日からの人事制度改正について概要説明があった。
− 主な改正内容 −
・「支社長」職の新設に伴う職能資格等の改正
・懲戒規定改正
・単身赴任規定改正

組合:了承した。

【定期大会のお知らせ】
アコムユニオンメンバーのみなさま、お疲れさまでございます。
10月25日(土)14時から連合東京会議室にて、第6回定期大会を開催する予定です。前期の活動報告や役員選出などを行います。
ぜひ多くの方の出席をお願いいたします。

【今後の予定】
H20.10.25
第6回定期大会
H20.11.14
第45回団体交渉

【アコムユニオンメンバーのみなさまへ】
氏名・住所・連絡先・所属・職位などに変更があった場合は、内容変更手続きを行いますので、執行部または連合東京へご連絡ください。
また、退職予定の方は、退会の手続きが必要となりますので、必ず執行部または連合東京までご連絡ください。

問合せは下記、東京連合まで
〒108-0023
港区芝浦 田町交通ビル 
連合東京 
担当 古山
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