アコムユニオンニュース
第34号
平成18年12月6日
第28回団体交渉
【金融庁立ち入り検査】
安心して働き続けることのできる会社にしましょう!
組合は、前回協議事項より従業員に対する説明について回答を依頼。
会社は、モチベーションに関しては10月1日の経営改革委員会発足と社長メッセージ等で対応と回答。
組合は、検査結果について会社からメッセージはあるのか質問。
会社は、現在も検査は終了していない。情報がなく詳細は不明。
終了後のメッセージは有り得ると回答。

【支店統廃合】
組合は以下の3点について会社に回答を求めた。
@ 首都圏の支店の慢性的な人員不足ついて人員配置を把握した上で運用をしているのか?
A 形態変更による限定職正社員の退職者が有給休暇を消化しきれなかった事例がある。 レアケースということもあり余った有給休暇の買い取りはできないのか?
B ある部署でチーム別に1人あたりの有給休暇取得率1ヶ月平均の一覧表が配信され、 取得率の多いチームは少ないチームにあわせるよう指導があった。どのような意図であるのか調査をして欲しい。

会社の回答は以下の通り。
@ 把握はしているが営業部の運用に介入できない。
改善したいと考えている。将来的な体制等のビジョンは検討中であり現在は運用は暫定的である。
A 現行の規定では難しいが検討の余地はある。
次回団体交渉で回答。
B 調査する。次回団体交渉で回答。

【制度移行】
平成19年4月1日より適格退職年金制度から確定給付企業年金制度へ移行する。
主な内容
・説明会は順次開催。
・手続き上、加入者全員の同意が必要。
・基金不足時の補填が義務付けられる。
・給付額減額等不利益はない。
・認可先変更による遺族加算の廃止。

第4回定期大会
みんなで頑張ろう!
2006年度スローガン「健全な発展」

1.雇用を守り、労働条件の確保・改善を行う。
(1)激変する外部環境に対応する。
(2)雇用不安を解消する。
・退職勧奨・不利益変更等の防止
・不当な異動・降職等の防止
2.健全な労使関係の確立
。 経営者側との信頼関係の構築。経営者と組合は双方の立場を尊重し企業の繁栄を通じて組合員の生活向上を実現しうる。
3.組織拡大
(1)組合員の声を反映させるため、組織拡大を推進する。
(2)組合説明会の開催。
(3)同業者との交流と組織化を行う。
4.コンプライアンスの推進
(1)会社へ対する牽制機関としての役割の確立。
(2)個別事例の収集および解決。

【執行部】
よろしくお願いします。
執行委員長
長谷川 敦

執行副委員長
斉藤 康志

執行副委員長
小田 基信

書記長
鱒渕 隆一

執行委員
新井 崇

執行委員
土門 実知勝

執行委員
三明 拓也

執行委員
長谷川 浩

会計
三明 拓也

(退任)
津ヶ谷 陽子

【お詫び】
ニュース第34号の発行が遅れたことをお詫びいたします。
申し訳ございませんでした。

【アコムユニオンからのお願い】
アコムユニオンメンバーへの連絡です。
氏名・住所・連絡先・職位などに変更があった場合は、執行部または連合東京まで電話やメール、郵送で連絡下さい。

問合せは下記、東京連合まで
〒108-0023
港区芝浦 田町交通ビル 
連合東京 
担当 古山
TEL03-5444-0538
FAX03-5444-0303