アコムユニオンニュース
第29号
平成18年1月20日
第22回団体交渉開催
【給与体系変更】
近日解決！
2月中旬に組合より公表予定
【SC集約】
組合は「団体交渉のルール第６項」に基づき、合意事項の成文化を要求した。
しかし、会社は「組合員以外にも適用される」ことを理由に協定書の作成を拒否。
組合として、今回の会社の回答は、既に締結した「団体交渉のルール」に抵触すると考えられるため、団体交渉を通じ再度交渉予定。

団体交渉のルール第６項とは・・・
６．団体交渉における合意の確認
団体交渉事項について労使が合意した場合は、これを成文化し、労使双方記名押印して確認するものとする。

【SC集約に関する協議の経緯】
H17.10.5
・第２０回団体交渉にて会社よりＳＣ集約について組合に通知があり、組合は意見をまとめ申入書を提出すると伝える。
H17.10.12
・組合は会社へＳＣ集約に関する「提案書」を提出。
H17.11.10
・第２１回団体交渉にて会社より、組合の「提案書」に対する回答があり合意する。
H17.11.26
・組合は、会社へ「西日本サービスセンターへの統合に関する合意事項」についての「通知書」を提出。

【みなし就業時間】
組合は、みなし就業時間の申請手続きに一部で不備があったことについて、会社に改善を要求した。
今回、会社より問題解決のため運用細則改正の提案があった。
組合は、内容を確認し次回団体交渉までに回答する。

【人事制度について】
組合は、評価者が評価制度を理解していないため、評価に関する問題が発生していることを説明、上級管理職の再教育を提案。
会社は、上級管理職を対象に、ｅラーニングを使用した研修等を検討。

組合は、滞留年数の長い主任に対する処遇の改善を提案。実務の知識や能力は十分だが、 総合管理職に不向きと思われる社員に対する専門管理職や主幹への昇格等を検討。
会社は、人事制度のコンセプトに関わる問題として明言を避けた。

次回団体交渉について
会社は１月３１日までに予定日を組合に連絡

【今後の予定】
消費者金融組織化対策会議→１月２８日（土）１１時〜
第６回定期執行委員会→２月４日（土）１４時〜連合東京会議室

【アコムユニオンからのお願い】
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