アコムユニオンニュース

No.14
平成16年10月15日

東京都労働委員会第2回調査

【労働委員会より「団体交渉ルール締結」の指示を受ける!】
・再度団体交渉を行う。
・組合側と会社側の双方の提案をたたき台として団体交渉のルールについて議論する。
・団体交渉のルールについては可能な範囲で合意する。
・決定事項は文書化する。
・合意できない項目は労働委員会で話し合う。

*団体交渉で合意された結果を協約として文書に残す事は常識!

【調査継続】
労働委員会では労使双方が文書を取り交わすかたちで交渉を継続していきます。
団体交渉の結果についても労働委員会に報告します。

【第2回調査を終えて】
 組合は、会社側の事実上の交渉拒否により決裂した第9回団体交渉の結果報告を行いました。
 第1回から第7回までの団体交渉では友好的に話し合いが行われていたのに対し、第8回と第9回において会社側の対応が明らかに悪い方向に変化した理由については、労働委員会でも疑問に思っている様子でした。
 組合側の主張は、一般常識であり、当然に行われる当たり前のことです。
 アコムユニオンは労使関係の正常化を望んでいます。

【組合側の主張】
不誠実な団体交渉をしないこと
団体交渉や組合活動のルールを作る
労働協約の締結
権限のある者の出席

【予定】
次回団体交渉
平成16年11月4日10:00〜
東京都労働委員会第3回調査
平成16年11月24日13:00〜

問合せは下記、東京連合まで
〒108-0023
港区芝浦 田町交通ビル 
連合東京 
担当 古山・松永
TEL03-5444-0538
FAX03-5444-0303