放課後の個人授業!
鶴ヶ丘○学も放課後を迎えてからだいぶ経ち、校舎も赤く染まり始めている。運動部のかけ声も少なく、もうすぐ下校時間を迎えようとしていた。校舎の中にも人影はなく、遠くで多少の声などが聞こえるだけだった。そんな校舎の中、人影が伸びる教室があった。その教室の中にも、西日が入り込み室内を真っ赤に染めていた。そんな中にいる人影は、一つに重なるぐらいくっついていた。だからといって、恋人同士かというと少し疑問も残るが・・・・・・ 「なぁ・・・ルーアンいつまでこうしてるんだ?」 「あん、たー様の・・・い・じ・わ・る」 人影は太助とルーアンだった。教室の中程の席に座る太助の膝の上に、ルーアンは抱きつくように座っていた。ルーアンは太助の膝に横座りに座ると、自分の胸をアピールするかのように太助に押しつけていた。そもそも、補習を受けるようにと言われて残ったのだが、補習授業を始めることもなくルーアンは太助に抱きついていた。太助は出来ることなら補習から逃げたかったが最近の成績云々を出されると、逃げることが出来なかった。そして、仕方なく補習を承諾して放課後に残っていたのだが、ルーアンは太助の予想通り、現れる同時に太助に抱きついてきたのだった。 「なぁ、ルーアン・・・そろそろ帰らないか?」 「駄目よ、たー様・・・まだ補習授業は終わっていないんだから」 授業も何も、全然やる気が無いじゃないかと、太助が心の中で呟いていたとき、教室の扉がガラッと勢いよく開いた。 「ルーアン先生!今日は宿直だというのを覚えていますね!」 「ひぃいぃぃぃ・・・・・・」 ルーアンはその声を聞くと、ドアの方も見ずに立ち上がると慌てて窓の方まで後ずさった。見ると扉の所には、男性教師が立っている。いつも宿直をサボろうとするルーアンを見張っているかのような教師だった。太助は密かに内心、ホッとしていた。この教師は、いつもルーアンが宿直をサボらないように引っ立てていくので、これで帰れると太助は思った。 「さぁ!ルーアン先生!いつもいつも迷惑をかけないでください!」 「うぅうぅぅぅ・・・・・」 いつもなら、渋々ながらも従うルーアンだが、久しぶりの太助とのスキンシップに水を差されて、抵抗を試みていた。 「さ、サボるとは言ってないでしょ!」 「信用できません!目を離すとすぐに居なくなろうとしますから」 「っこのぉ・・・・」 ルーアンはうめき声を漏らすと、何処から取り出したのか細長い棒状のモノを、ヒュンヒュンッと音を立てながら手の中で回し始めた。それを見た男性教師は、慌て始めた。 「ル、ルーアン先生・・・・・ぼ、暴力はいけませんよ・・・・・」 「サボらないって言ってるでしょうがぁ・・・・・・陽天心招来!」 ルーアンが叫んで、黒天筒を振りかざすと光が弾けた。すると、男性教師の近くにあった机が身震いをして動き始めた。そして、教師に襲いかからんと身構えると、教師の方も状況を悟って逃げ出し始めた。 「ル、ルーアン先生!サボらないでくださいよぉおぉぉぉ・・・・・・」 男性教師が逃げ去ると、机達も教師を追って教室を飛び出していった。 「ほほほほほ! たー様との愛の時間をじゃまするからよ」 「・・・・・・・愛の時間って・・・補習じゃなかったのかよ?」 「えっ!?・・・そう、そう・・・補習、補習よ、たー様」 ルーアンは席を立とうとする太助に素早く近づくと、再び膝の上に座り込んだ。 「あのなぁ・・・ルーアン」 「たー様!補習しましょ・・・んっ」 突然、ルーアンは潤みを帯びた瞳を太助に向けると、情熱的に唇を合わせてきた。太助は、突然のルーアンの行動に驚いたが、心臓はドキドキと激しい音を奏で始めていた。そして、先程までは気を紛らわせて沈静させていた場所に急激に血潮が集まり始め、太助のモノは力強く隆起し始めた。先程までのくすぐったい様な擦り寄りとは違い、ルーアンの柔らかな躰に強く抱きしめられながらの口づけに、太助の男根はルーアンのお尻の下で力強く立ち上がろうとしていた。 「んっ・・・・・うふふふ・・・たー様、お尻に何かあたるの・・・・・」 「え・・・ぁ・・・・・・」 ルーアンは、お尻を擦り付けるように揺らしながら、強く太助の両足の根本に押しつけていく。すると、太助のモノはその刺激を受けて、ルーアンのお尻を退かすかの様に、さらに力が籠もり始めた。 「あん・・・たー様のがあたってる・・・・・」 「うぅ・・・ルーアン・・・・・」 太助が、下半身から昇ってくる激情のまま、ルーアンを抱きしめようとすると、ルーアンは突然立ち上がり、太助の手から逃れていった。 「・・・・・ルーアン?」 「たー様・・・そのままでね・・・・・」 ルーアンはそう言うと、太助の前に座り込みズボンのベルトを外し始めた。そして、ズボンのジッパーを下ろすと、トランクスの中から太助のモノを丁寧に導き出した。ルーアンの細く柔らかい指によって、自分のモノが外に引き出されると、太助は思わず声を漏らした。 「ぁ・・・・・ルーアン・・・・・・」 「たー様・・・・・凄い・・・こんなに逞しいなんて・・・・・・」 ルーアンは、熱い眼差しで太助のモノを見つめると、自分の手を絡ませて優しく扱きあげていく。シュッ、シュッとルーアンの手が太助のモノに刺激を送り込み始めると、太助のモノはさらに一回り大きくなり始めた。そして、ルーアンは太助のモノに顔を近づけると、舌を伸ばし絡め始めた。自分の涎液を擦り付けるように、丁寧に太助のモノを舐め上げていく。滑らかなルーアンの舌が自分のモノを這い回る感触に、太助は思わず声を上げていた。 「あぁ・・・いい・・・・・ルーアン・・・すっげぇ・・・気持ち良い・・・・・」 「ん・・・たー様が喜んでくれるなら、ルーアン頑張っちゃう・・・んぅ・・・んぁ・・・・」 太助の言葉にルーアンは嬉しくなり、さらに丁寧に太助のモノを舐めていく。そして、自分の涎液ですっかり濡れた太助のモノを見つめ、ルーアンはウットリするような溜め息をつくと、先端に軽く口づけをした。そして、歯を当てないように気を遣いながら、徐々に太助のモノを口の中に含んでいった。 「おぁあぉぉ・・・ル、ルーアン・・・・」 太助は、温かいルーアンの口内に包まれ、思わず歓喜の声が漏れ出た。ルーアンがゆっくりと頭を動かすたびに、新たな刺激が自分のモノから這い昇ってくる感覚に、太助は酔いしれていた。そして、時たま吸い込むような強い吸引の刺激を与えられると、太助は声を抑えることが出来なかった。 「くっ・・・すごく気持ち良い・・・・・ルーアンもっと・・・・・・・」 「プハッ・・・・うふふふ・・・・・たー様こういうのは?」 ルーアンがそう言うと、太助のモノはとても柔らかく、量感のあるモノに包み込まれた。見ると、ルーアンはブラウスの胸元を開いて、自分の乳房で太助のモノを押し包んでいた。 「ル、ルーアン・・・・・」 「たー様・・・どう? シャオリンはこんな事してくれた?」 「えっ・・・その・・・・・・」 「まさかっ!・・・シャオリンがそんな大胆なことを・・・・・でも、ルーアンの方がと〜っても気持ちいいわよ!」 ルーアンは誤解していた。太助はシャオにこんな事をして貰った事は無いが、ルーアンの胸に包まれいる気持ちよさを思うと、今度してもらおうなどと太助は考え始めていた。やがて太助は、自分のモノが豊かな胸に包まれる感触に、次第に酔いしれていった。刺激は強くないが、それでもマシュマロのようにとても柔らかいモノに包まれた感触は、太助の心を震わせ、更なる活力を太助自身に与えていた。ルーアンも自分の胸で包んでいる太助のモノが、さらに強張ってくるのを感じると、さらに胸を押し当て扱きあげていく。穏やかな刺激ながら、始めて胸で愛撫されることが原因なのか、太助のモノは最後に向かって上り詰め始めた。 「はぁ、はぁ・・・ル、ルーアン・・・・・もぅ、俺!」 「たー様・・・遠慮なくイッて・・・・・」 ルーアンはそう言うと、自分の乳房から見え隠れしていた太助のモノに口を触れると、そのまま口内に深くくわえ込んでいった。 「うぉっ! ル、ルーアン!」 ルーアンが、急に口に含んだことによって現れた強い刺激に、太助は思わず声を漏らした。そして、その刺激を感じると同時にビュッと音が聞こえるかのように、ルーアンの口の中に激しく白濁の液を吐き出していた。 「んぅぅ!・・・んっ・・・・・・」 突然現れた、喉の奥に打ち込まれるかのような激しい奔流に驚いたが、ルーアンは慌てることなく太助のモノが吐き出す樹液を、少しずつ飲み込んでいった。太助のモノがピクッと口内で震えるたびに、新たな樹液が溢れ出てきて、ルーアンはこぼさないようにするのが精一杯だった。やがて、太助のモノ自身の震えが収まると樹液の噴出は収まり、やがてルーアンは太助が吐き出した液を全て飲み込んだ。 「ぷはっ・・・思ったより量が多くて焦ったけど・・・たー様のだから全部飲んじゃった・・・・・」 「・・・・・・ルーアン」 「んふっ・・・でも、たー様・・・まだ元気そう・・・・・・」 そう言って、ルーアンが見つめる太助のモノは、自分自身が吐き出した汁とルーアンの涎液にまみれながらも、項垂れてはいなかった。 「えっ・・・あっ、ル、ルーアン・・・・・」 「綺麗にしてあげる・・・・」 ルーアンはそう言うと、太助のモノに赤い唇を寄せていき、その口に太助のモノを含み始めた。 「ル、ルーアン・・・ちょ、チョット待・・・って・・・・・おぉ!」 「んぅ・・・ん・・・・・んっ・・・・・・」 太助のモノを口に含んだまま、舌を押し当てながらルーアンは太助の股の間で揺れ動いていた。太助は、時たま強く吸い上げられるかのような刺激に、再び全身の血が股間に集まり始めていた。そして、自分の口の中で固く膨らんでくる太助のモノに、言い様のない嬉しさをルーアンは感じていた。 「はぁ、はぁ、ルーアン・・・・ちょ、チョット待って・・・・・」 太助は、このままだと再びルーアンの口の中に吐き出してしまうことに焦っていた。そう言っても、ルーアンは太助のモノをしゃぶる事を止めてくれないので、チョット強引に引き離した。 「あんっ・・・たー様の意地悪・・・・・・」 ルーアンは、引き剥がされたことに非難の声を上げたが、それでも太助のモノを手でしっかりと握っていた。 「あのままだと、また直ぐにルーアンの口に・・・その・・・・・」 「たー様・・・どうしたいの?」 「その・・・ルーアン・・・・・立ってくれないか?」 話してる間も、涎液にまみれた太助のモノを手で扱き続けていたルーアンだったが、太助の言葉に瞳を輝かせると、太助の目の前にゆっくりと立ち上がった。目の前に立つルーアンは、ついさっき帰りのHRで着ていたスーツ姿だったが、その胸元からは豊満な乳房が飛び出していた。先程まで、クラスメートと騒いでいた教室で扇情的なルーアンの姿を見ていると、言い様のない興奮が太助の胸中に沸き上がってきた。 「る、ルーアン・・・・・スカートをめくって・・・・・」 「うふっ・・・たー様ったら・・・・・・」 ルーアンは、太助の言葉を受けると素直にスカートをたくし上げ始めた。タイトなスカートの裾が徐々に捲れあがっていくと、ストッキングを止めているガーターベルトが現れ、やがて黒いパンティが太助の目に飛び込んできた。太助の目の前で、ブラウスの胸元を開いて両方の乳房をさらし、秘所を隠している黒い布を見せびらかすように、ルーアンは立っていた。そして、熱く潤んだ瞳で太助を見つめると、そのままルーアンは太助の次の行動を待っていた。 「・・・・・たー様?」 「う、うん・・・・・」 太助は、凄く扇情的なルーアンの姿に見とれていた。潤んだ瞳で見つめられながら、目の前で豊かな胸と下半身を包む布をさらけ出している姿に、太助は今までにない興奮をルーアンに対して覚えていた。そして太助は、ゴクッと喉を鳴らすと、ルーアンの秘裂の隠れている辺りに、布の上から指で触れた。 「ぁあ!・・・・」 太助の指が軽く触れただけで、ルーアンはか細い声を上げた。そして、太助の指先にはたっぷりと水分を含んだ、布の感触が伝わってきていた。太助が指を動かし始めると、クチュッ、チュッと湿った音が響き始めた。しばらく、夢中になって指を動かしていると、押し殺したような声が太助の耳に届いた。 「ぁ・・・んぅ・・・・ぅ・・・・・」 目の前に立つルーアンを見上げると、顔を真っ赤に染めて声を抑えるように口元に手をやった姿が太助の目に映った。恥ずかしそうに自分を押さえるルーアンの姿に、太助は新鮮な感動と興奮を覚えた。 「ルーアン・・・声を抑えなくてもいいよ・・・・・」 「んぅ・・・ひぅ・・・た、たー様・・・・・」 布ごとルーアンの中に押し込むように、多少強めに指を秘裂に押しつけると、ルーアンは力が抜けるように真後ろの机に手を置いて躰を支えた。ルーアンの秘裂の辺りで蠢かしていた手を引き戻すと、太助の手は秘所から溢れ出たの蜜によってすっかり濡れていた。ルーアンの蜜で濡れた手を口元に寄せると、太助は口に入れ味わってみた。太助の舌に広がった味は、一言では言い表せない何とも不思議な味だった。それでも、太助が思うにシャオや翔子、そして紀柳とも微妙に違う様な気がした。 「あぁ・・・たー様・・・・・そんなに真剣に・・・味わうことないのに・・・・・」 ルーアンは、太助の仕草を見ていたのか、恥ずかしそうに顔を背けていた。 「もう少し・・・味わってみたい・・・・・」 太助はそう言うと、ルーアンの黒いショーツに指を引っかけると、そのまま引き下ろし始めた。引き下げていくと、黒く淡い茂みに覆われた、ルーアンの秘所が現れてきた。すっかり蜜にまみれた秘毛は、艶やかに輝き、その奥には充血してポッテリと肉厚の増した蜜壺の入り口が見て取れた。太助は、卑猥な情景に見とれ、焦る気持ちを抑えながらパンティを引き下ろしていった。グッショリと濡れたパンティは、多少脱がしにくかったが、それでも丸く絡まりながらルーアンの足から抜き取ると、太助の手の中に収まった。太助は、ルーアンをそのまま机に腰掛けさせると、両足を机の上に引き上げさせた。 「んぅ・・・た、たー様・・・・・・」 「凄い・・・ルーアン・・凄くいやらしいよ・・・・・」 「たー様・・・言わないで・・・・・」 机の上で両足を抱えるように開かされたルーアンの秘所は、テラテラと艶やかに輝き、周りを彩るしげみも蜜に溺れて肌に張り付いていた。そして、太助の目の前に現れた秘裂は軽く口を開いて、真っ赤に充血した襞を微かに覗かせていた。太助が夢中になって覗き込んでいると、秘裂が打ち震える様に微かに蠢き、蜜壺の奥から蜜がこぼれ落ちて来た。こぼれ落ちる蜜で、いつの間にかルーアンの腰掛けた机の上には、小さな水溜まりが出来始めている。 「ルーアン・・・何もしてないのに・・・・・次々溢れてくるよ・・・・・・」 「あぁ・・・そんな・・・・・たー様に覗かれてるだけなのに・・・・」 太助は、ルーアンの両足をさらに押し開くと、滾々と湧き出る蜜を味わい始めた。 「ひゃん・・・んぁあぁぁ・・・・・たー様・・・いきなり・・・・・」 太助の舌が、秘裂に触れるとルーアンは身を震わせた。秘裂をなぞられ、太助の舌が蠢くたびに、喜びを表すかのように蜜壺は蜜を溢れさせた。溢れ出た蜜は、そのまま太助の喉を潤していく。そして、蜜を嚥下するごとに頭の奥が痺れだし、太助は口の周りを蜜にまみれさせながら飲み込んでいく。気が付くと、愛撫と言うよりルーアンの蜜を啜り飲むことに、太助は夢中になっていた。ルーアンも自分の溢れ出る蜜を啜られ、秘裂の辺りで忙しなく動く太助の舌に心奪われていた。やがて、壺の入り口の辺りだけでなく、躰の奥まで太助に掻き回してもらいと、ルーアンは切実に思い始めた。 「んっ・・・あぁあぁぁ・・・・・た、たー様・・・・、も、もう・・・お願い・・・・・」 太助は、ルーアン声で我に返ると、痛いぐらいに膨張した自分のペニスに気が付いた。そして、おもむろに立ち上がると、固く起立した自分のモノを押し下げるのに苦労しながら、ルーアンの蜜壺の入り口に狙いを定めた。そこは太助の舌による愛撫によって、懇願する涙を流すかのように濡れていた。太助が少し腰を進めると、ネチャッと、淫音を立てながら熱く柔らかい蜜壺の入り口が太助のモノの先端をくわえた。 「うぉ!・・・る、ルーアン・・・・・熱い・・・」 「んぁ・・・はぁあぁ・・・たー様・・・もっと、奥まで・・・・・じらさないで・・・・・」 太助は、先がほんの少し潜り込んだだけで、熱くうねるルーアンの蜜壺に痺れていた。太助はルーアンの言葉に頷くと、ゆっくりと腰を進めていった。 「くっ・・・うぅぅ・・・・・・」 「んぁあぁぁ・・・・」 自分のモノを押し込んでいくうちに、太助の口から快楽によるうめき声が自然と漏れていた。ルーアンの中は、熱くうねりながら太助のモノを飲み込み、細かい柔襞がたくさん絡みついてくるようだった。太助が少し腰を動かすだけで、ルーアンの柔肉は太助のモノを扱きあげるかのようにまとわりついてくる。 「ふぅ、ふぅ・・・る、ルーアン・・・ルーアン!」 「っ、あ、あん・・・た、たー様!」 太助は自分のペニスから昇ってくる感覚に夢中になり、ルーアンの躰の奥に向かって激しく腰を律動させていた。ルーアンの中から抜けてしまうかも知れないぐらい引き戻し、そして一気に潜らせていく行為に、太助は夢中になっていた。引き戻す時に現れる太助のモノは、ルーアンの蜜をたっぷりとまとわりつけてテラテラと光っていた。そして、太助が勢いよく潜り込ませると、蜜壺の中に収まりきれない蜜が、結合部から滲みこぼれ落ちてくる。 「ぐぉ・・・がぁ・・・ぁ・・・ルーアン・・・ルーアン・・・・・」 「あ、あ、あぁぁ・・・はぁ・・・ふぅ・・・たー・・・様・・・んぅあぁ」 夢中になって、ルーアンの中を蹂躙していた太助だったが、ふと後ろから遠慮無く突き込みたいと思い始めた。そう思うと太助は、ルーアンの中から自分のモノを引き抜いた。 「あぁ・・・た、たー様?」 ルーアンは、自分の中から引き抜かれたことに、切なそうに疑問の声を上げた。太助が視線を下げてルーアンの股間を見れば、太助のモノを受け入れていたときのまま口を開いて、中の肉襞が覗けそうだった。やがて、抜け出た太助のモノを惜しむかのように、涎のように溢れる蜜をこぼしながら徐々にその口を閉じていった。そして、太助は自分のモノを見ると、たっぷりとまぶされたルーアンの蜜が、滴り落ちそうなほどまとわりついていた。 「ルーアン・・・後ろを向いて・・・・・お尻をこっちに向けて・・・」 「はぁ・・・はぁ・・・たー様ったら・・・・・はぃ・・・・」 ルーアンは、嬉しそうな声を上げると、机から降りて太助の方にお尻を向けた。そして、机に手を着くと太助に向かって、ルーアンはお尻をつきだしていく。 「・・・・・・ごくっ!」 太助は、思わず喉を大きく鳴らした。自分に向かって突き出されるお尻は、とても白くて卑猥な感じがした。そして、太助が手を伸ばすと、歓喜に震えるかのようにピクッとルーアンはその身を震わせた。太助は掌が吸い付くような感触と、張りのある柔らかい感触をしばらく堪能していた。ふと、ルーアンの秘裂の辺りに視線を移すと、立ち上がった為か溢れ出る蜜が内股を濡らしていた。蜜壺から溢れ出る液はいくつもの道筋を作りながら、足下に向かって流れ落ちていく。 「ルーアン・・・凄い・・・流れ落ちてる・・・・・・このままだと、足下に水溜まりが出来るんじゃないか?」 「ぁぁ・・・・・た、たー様の・・・意地悪・・・・・」 太助は躰の奥が打ち震えるのを感じた。ルーアンにはよく言われる言葉だが、目の前でお尻を突き出されながら言われると、心の奥が打ち震えて、今までにない興奮が太助の躰を突き抜けた。そして、太助は激しく興奮したまま、ルーアンのお尻を両手で固定すると、自分のモノを勢いよく蜜壺に潜らせていく。 「ひゃうぅぅ!・・・た、たー様・・・・のが・・・んぅ・・・・・あぁあぁぁ!」 「ぐぉうぅぉ・・・くっ!」 太助がペニスを潜り込ませると、再び熱く軟らかい肉襞に激しく絡みつかれた。この体位のせいか、今までに無いぐらい奥まで、ルーアンの中に潜り込んでいた。そして、太助のモノの先端には、痼りの様な固い感触が感じられた。 「あ、あぁ・・・たー様のが・・・一番奥まで・・・・・・ひゃ!」 太助は軽く腰を引くと、再びズンッと奥に向かって押し込んだ。太助のモノに深く貫かれると、ルーアンは体全体で喜びを伝えていた。そして、目の前で身を捩りながら上がるルーアンの嬌声に、太助も嬉しさを隠しきれなかった。 「あ、あ、あっ・・・んぅ・・・あぁ・・・・・たー様・・・・いぃ・・・」 「くっ・・・・うぉ・・・・・る、ルーアン・・・俺も・・・・」 太助は、ルーアンの中を往復させるたびに襲われる快感に、頭の心が痺れこの快楽をもっと味わいたいという思いだけが占めていた。その思いにつられて、徐々にルーアンの中に潜らせる腰のペースが上がっていく。奥まで潜り込ませ、引き戻すたびにルーアンの柔らかく熱い肉襞が太助のモノに絡みつき扱きあげていく。 「んっ・・・ふぁ・・・ぁあ・・・あ、あ・・・たー様のが・・・奥まで・・・・・」 「ルーアン・・・ルーアン!」 ルーアンも、自分の中を後ろから激しく太助に掻き回され、体中を駆け回り始めた快楽に翻弄されていた。そして、激しく突き上げられるたびに走る強い刺激に、躰を支える腕もガクガク振るえ、崩れるように机に突っ伏した。 「はぁ、はぁ・・・あぁ・・・んっくぁ・・・たー様・・・も、もう・・・・・」 太助もルーアンが机に突っ伏すと、背中から覆い被さりルーアンの胸に手を伸ばし始めた。太助の手には収まりきれないルーアンの乳房を、激しく揉みし抱きながら、深く腰を打ちつけていく。もう、無我夢中になって太助はルーアンにしがみつき、柔らかく大きな胸をこね回しながら、腰を打ちつけルーアンの中に潜らせていく。ルーアンは、太助に絶え間なく後ろから突かれながら激しく胸を愛撫され始めると、たちまち高みに昇り始めた。 「ひゃあぁぁ・・・た、たー様・・・たー様・・・もぅ・・・だ・・・めぇえぇあぁあぁぁ!」 「ぐっ!・・・ぐぉおぉぉ!る、ルーアン!」 熱く絡みつくような柔襞が、突然にビクビクッ!ギュッ!と太助のモノを強く締め付けた。その刺激に、太助の我慢は限界を超え、激しい迸りをルーアンの奥に向かって吐き出した。今までに経験のない放出感に、太助は我を忘れそうになった。 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・」 今までの激しさを物語るように、二人はピクリとも動かず、荒い息づかいだけが聞こえていた。 「はぁ・・・はぁ・・・ルーアン・・・大丈夫?」 「はぁ、はぁ、はぁ・・・たー様・・・・・」 しばらく二人は、果てた姿のまま余韻を楽しんでいた。やがて、太助は体を起こすと、萎え始めた自分のモノをルーアンの中から引き抜き始めた。 「んぉおぉ!」 「あん!」 太助は引き抜こうとしたが、再び躰を走り抜けた快感に躰を止め、ルーアンの蜜壺の途中で止まっていた。ルーアンも、動けずにいる太助に気が付くと、嬉しさに心を躍らせた。 「・・・たー様・・・もう一度・・・・・お願い・・・」 「う、うん・・・」 ルーアンの言葉に、太助は心を躍らせた。そして、もう一度先程の快楽を味わえる事を思うと、嬉しさが込み上げてきた。太助は下半身に力を入れると、再びルーアンの蜜壺の奥に向かって潜り込ませ始めた・・・・・ 日もたっぷりと暮れた頃、太助の家ではシャオが太助の帰りを待ちながら、夕食の準備をしていた。そして、夕餉の匂いに誘われてか、紀柳が台所に姿を現した。そして、並べられた料理の量に、紀柳は驚きの声を上げた。 「・・・・シャ、シャオ殿・・・今日はまた豪勢な食事だな?」 「そうなんです!紀柳さん」 シャオは、皿に盛りつけをしながら紀柳に答えていた。 「何でも、補習と言ってルーアンさんに勉強の特訓してもらわないといけないんですって・・・きっと、お疲れになっているでしょうから、栄養をつけてもらわないと!」 シャオはニコニコとした笑みを紀柳に向けていた。 「そ、そうだな・・・きっと、主殿は疲れて帰ってくると思うが・・・・・」 「紀柳さんも、今日はいっぱい食べて、たくさん栄養つけてくださいね!」 紀柳は、シャオの言葉に顔を赤く染めながら呟いていた。 「い、いや・・・・わ、私は・・・主殿とそんなには・・・・・シャ、シャオ殿に比べ・・・・・・」 「え? 紀柳さん、何か言いました?」 「で、でも・・・私だって・・・・・・へっ!?・・・い、いや・・・シャオ殿、何でもない・・・・・・」 一人、紀柳が真っ赤になって俯いていたが、七梨家は今日も平和な一日だった。・・・・・いや、始まる? |