
ドツクシヨーは JKC(ジヤパンケンネルクラブ)が主催し 日本全国で殆ど毎週行なわれています。
基本的に JKCの登録犬でJKCの会員の方なら出陣可能です 詳しくは ご自分の所属クラブの方にお尋ね下さい、
ただし シヨーの進行の妨げにならない為に 出陣犬にはシヨーマナー(シヨウー訓練)が最低限必要です、
内容は、ハンドラーが犬を引き 審査員が その犬の歩様審査、スタンデング審査、触審などを行ない 順位を決めます。
サルーキは10グループ(サイトハウンドグループ)からの出陣になります、
シヨーの進行方法や詳細は、JKCへ (JKCに LINK)
サルーキは 性格上あまりシヨー向きの犬種ではないと思われている様ですが それは訓練次第です 勿論他の犬種に比べれば少し手がかかると思います。
他の犬種でもそうですが サルーキにもシヨータイプ、ペツトタイプが有りますので シヨーに出すつもりなら シヨー用の子犬を経験豊富なブリーダーから譲ってもらうのが一番です、
生後60日前後でシヨータイプかどうか見極めるのは なかなか難しく ブリーダーは 過去の作出犬の実績や親の組み合わせなどから子犬を見極めます 中には生後6ヶ月になるまで待て と言うブリーダーもおられます。
シヨータイプの価格は高いと思われがちですが そうでない場合も有りますのでブリーダーと良く相談、交渉してください、ブリーダ-にとっても自分の作出犬がシヨーで活躍する事は大きなメリツトがあります。
犬のハンドリングは 自分で引く(オーナーハンドラー)とプロのハンドラーに頼む方法が有ります 上位入賞やランキングを狙うならやはりプロのハンドラーにお願いする方がよいでしょう、 しかし サルーキを良く理解して綺麗に引いてくださるプロのハンドラーは少ないです、
どんなに有名なプロのハンドラーでも犬との信頼関係成り立たない場合サルーキのハンドリングは不可能です 仮にシヨー会場で始めて会ったハンドラーに引いてもらったとしたら もう大変 暴れ馬状態です。

ドツクシヨーはそれなりに費用がかかりますが 私は 子供の発表会や運動会の様な気分で楽しく参加しています。