放蕩編集長



2007/12

2007/10


2007/11/29

又々訂正ですが、昨日の拙句、「三件」とあるのは「三軒」の間違いでした。最近は芭蕉と同い年になったので……ってやめときましょう。今日は久しぶり、でもないですが、句会もなく、ホトトギス社にいました、と言いたいところですが、午後は会議で、芝公園の汀子宅に行きました。その後は相変わらずワイン三昧で、その汀子主宰宅の近くにある絶品のフランス料理屋さんに行きました。汀子主宰はよく利用しているようで、山会の写生文にも登場しますが、私は久しぶりです。でもその分堪能しました。写真はお馴染東京タワーです。夜のライトアップも綺麗ですね。


2007/11/28

今日は先ずお詫びと訂正です。昨日の鎌倉吟行で、最後に行った小学校を「御成門小学校」としていましたが「御成小学校」の間違いです。東京に御成門という場所があり、その近くに住んでいたこともあり、うっかり勘違いをしてしまいました。謹んでお詫び申し上げますとともに訂正させて頂きます。
今日も句会「目黒学園句会」です。ここのカルチャースクールは、秋に文化祭があり、この句会も毎年展示をさせて頂いております。メンバーの皆様がこの句会で詠まれた句を色紙に書いて今年も飾って頂きました。今日はその色紙を返却して頂いたのですが、ちょっと考えまして、それぞれの方々の今日の選句の中での特選句1句の作者にその選者の色紙を差し上げるということにしました。何とも手前味噌ではございますが、私は3名の方に選を頂き、写真の3枚の色紙を見事ゲット致しました。自慢するのはおこがましい限りですが、こんなことはもう一生あるかどうか判りませんのでお許し下さい。ちなみに今日の拙句がその特選を頂いた3句です。今日はちょっと自慢たらたらでアレでしたな。

大根煮る匂ひ三件先にまで

廣太郎

小六月砂丘は人を拒まざる

廣太郎

大根にヽと突き立てる串の艶

廣太郎


2007/11/27

怪我の功名、と言ってしまえば失礼で、今日は月例の若水俳句会の日でしたが、何時もの会場が使えなくなってしまいました。そこで幹事の方が機転を効かせて、急遽吟行会を企画して下さり、鎌倉に来ました。此処は年2回虚子忌と年尾忌に必ず来ていますが、仕事なので、名所をゆっくり吟行することが出来ませんね。そんな意味でも、とても有意義な会になりました。
先ず上の写真は言うまでもなく鎌倉大仏ですね。私は久しぶりです。何か私に顔が似ているとおっしゃる方がおられたのですが、ホンマかいな? ええとこ拙句の表情でしょう。

大仏の嚔しさうな鼻と口

廣太郎

その後鎌倉文学館に行き、その次の吟行地が私にとっては今日のメインでした。そう、下の写真、虚子旧居です。以前私が此処を訪れたのは、丁度虚子夫人いと様が亡くなられる年で、それ以来です。今では人手に渡っていますが、外観は当時の俤がそのまま残っているそうです。
昼食は美味しい蕎麦屋、句会後は、虚子が標札を書いた御成門小学校にも伺い、その標札の原本も見せて頂き、夕食は近くの絶品のフランス料理を堪能しました。もちろんワインも(これを書かなはじまりまへんな)。お世話下さいました皆様には心より感謝申し上げます。

冬うらら虚子が今にも出て来さう

廣太郎




2007/11/26

昨日は成田山、今日は早速平日の月曜日ということで、ってあま私にとっては関連性があまりないのかも知れませんが、1日ホトトギス社で仕事をしていました。さすが月末ともなると、やはりその月に仕上げなければならない仕事が残っていると少々焦りますね。そんな訳で今日はちょっと遅くまでかかって今月の雑詠を仕上げました。ホトトギス社のあるビルは、エアコンが集中管理されており、今時は午後6時で切れてしまいます。でも季節がもう冬なので、余熱でも充分快適に過ごせます。夏場は午後7時までクーラーが入っているのですが、この時期はやはり切れると直ぐに暑くなり、ちょっと辛い時期でしたわな。でも考えてみると、もうこのビルに移って1年以上経過したことになりますね。相変わらず快適に過ごしています。
今日の写真も去年の今頃このコーナーに載せたと思いますが、そう、丸ビルのクリスマスツリーです。去年の写真は昼間であったと記憶しており、こんなに光が無かったと思います。たまたま今日夕方丸ビルで用事があり、この時間となりました。用事というのも、何のことはなく、今日の残業の為のちょっとした夕食を買いにきました。無事仕事も終わり、その夕食で、会社に置いてある今年のボジョレー・ヌーボーを軽く1ぱ……、いや1本やっているところです。


2007/11/25

今日も句会、伝統俳句協会の千葉県部会でした。去年に続き今年も成田山新勝寺で行われました。去年も丁度この時期に行われ、その時は写真の総門がまだ工事中で、シートに覆われていましたが、こんなに見事に出来ています。厳密にはまだ人はくぐれませんが、とても綺麗ですね。
会は、いろいろ他の句会が重なったりして、47人の参会でしたが、ホトトギス同人本井英先生の虚子に関する素晴らしい講演会があったりとても充実した会でした。何方かがおっしゃっておられましたが、四十七士ですね。
相変わらず休み無しに俳句三昧ですが、会の後のワインに癒されて帰りました(^o^)/

山門を染め上げてゆく冬日かな

廣太郎


2007/11/24

昨日は、このコーナーで申し上げていた通り伝統俳句協会の理事会で、何かアップしようと思っていたのですが、終わってからある佳人と飲んでいて、すっかり魅了されて、サボッてしまいました。いやホンマ。
そして今日になりますが、ホトトギス社句会と講演の会でした。平成19年最後になりますね。その締め括りは、秋田からお越し下さいました伊藤とほ歩先生の講演でした。本誌にも掲載しております通り、「再び自然から学ぶ」と題した、本当に楽しいお話でした。以前から申し上げているように、この会はどなたでも御参加頂けます。よく
「私なんか恐れ多くてうかがえません」
とおっしゃる方が以前はいらっしゃいましたが、最近はそうでもないようで嬉しい限りです。でももしまだそう思っていらっしゃる方がおられましたら、是非そのお考えを改めて頂きたく存じます。勿論全国の方どなたでもお越し下さいませ。
ところで写真は会後とほ歩先生と行った居酒屋のメニューです。私は初めて行きましたが、なかなか素敵に美味しかったですよ。

新海苔や星の雫を浴びし艶

廣太郎


2007/11/22

今日は名古屋に来ました。ホトトギス同人F・T様がお世話しておられる句会にお招き頂きました。会場は名古屋にある由緒あるお寺で、写真のように黄葉が素晴らしく色付いていました。東京の丸の内は未だ黄葉していませんので、そのアップはその時にしようと思います。ところでその句会は20名ほどで、3句出し、私は選者として全部の句を批評する、という形式でした。なかなか難しかったのですがとても勉強になり楽しかったです。F・T様をはじめ事務方のH・T様にも心から感謝申し上げます。
句会の後は楽しい宴がありすっかりご馳走になってしまいました。重ねて感謝申し上げます。

枯葉舞ふとは八分の六拍子

廣太郎


2007/11/21

何時もこういう日は変わりばえのない写真ですが、今日も1日ホトトギス社です。又明日から出掛けてしまいますので、こんな日がないとなかなか仕事になりまへんわな。でもこんな写真を撮る暇が……。それはともかく、夕方窓の外を見ると、東の空は雲1つない快晴です。やっぱり写真では小さいのですが、写真中央、ビルの左斜め上にくっきりと月が出ています。午後4時20分頃に撮りましたが、ちょっと興味が湧き、インターネットで今日の月を調べると、月齢は11.2(正午現在)、通称は「宵月」だそうです。もうすぐ満月ですね。ビルに被さるように写っている白い線は、実は心霊写真で、って嘘です。ガラス越しなのでどうしても室内の蛍光灯が反射してしまうのですね。都心の自然をどうぞ堪能なさって下さい。


2007/11/20

今日は月例の草木瓜会でした。毎月の句会は結構このコーナーでご紹介していますので、皆様もどの句会がどの時期にあるかを推測なさっておられるかも知れませんね。今日のこの会は、毎月第3火曜日に行なわれています。東京都稲城市が句会の場所であることも御存知の通りで、今日も例にもれず伺いました。ここ数日東京もかなり寒かったのですが、今日は少し寒さも緩み、丁度今日の兼題(拙句)にぴったりでした。その拙句にもあるように、会場の前には、これも以前ご紹介した三沢川という川が流れており、桜並木が植えられています。今日見ると桜紅葉が結構色付いていました。写真は川に居た鳥です。真ん中辺の白鷺は色からして結構目立っていますね。その傍には鴨が居ます。句会が終わって又ここを歩いていると、地元の方が鴨に餌をやっていました。

三沢川羽搏くものに冬ぬくし

廣太郎

 

2007/11/19

先ず昨日の中国ホトトギス俳句大会の当日です。前日の小春日和から一転して、朝から何とも寒い時雨の朝を迎えました。上の写真は朝、ホテルの窓からの景色です。雨は鬱陶しいのですが、この時期、この地ならではの風情ある景色ですね。下には湖のような水面が広がっていますが、これは「湖山池」というその名の通り「池」なんだそうです。ちょつとした湖、例えばここでもご紹介した余呉湖よりははるかに大きい面積なのですが、地元の人がおっしゃるには純然たる池だそうです。
大会当日の吟行は、市内の糶市を見学しました。真ん中の写真、蟹であることはお判りになりますね。これは「松葉蟹」です。蟹の中でも高級品として有名ではないでしょうか? ずわい蟹や越前蟹とも称されますが、兵庫県から鳥取県にかけての日本海側で捕れるものを特別この名前で呼び、これが高級とされているそうです。この糶場一杯にこの蟹が並べられていましたが、その中でもランク分けがされており、トロ箱に入った少し小ぶりのものや、雌で卵を持ったものなどが他の場所で糶られていました。そしてそれらが終わった後いよいよこの写真の蟹の糶になりますが、これがこの日の最高級品だそうです。残念ながら糶声というのは、私には何を言っているのかさっぱり判らなくて、いったいどのくらいの値段なのでしょう? 実はこの松葉蟹、私が学生時代中ったことがあり、それ以来暫く食べられなかったことがあるのですが、それから何年か経つと無事食べられるようになり、今では大好物です。前日の懇親会にも松葉蟹の「焼蟹」が出て堪能しました。ただ、帰りの飛行機が、鳥取を離陸した時にも少し揺れ、東京は穏やかかと思っていたところ昨日凩が吹いたそうで、着陸るまで大揺れでした。まあ乗らんで済むなら乗りたくない交通機関ですな。
そしてやっと今日の話題、というほどでもなく、今日は1日ホトトギス社での仕事です。今日は東京で国際俳句交流協会のイベントがあったそうです。私もここの会員なんですが、まだ1度もイベントに伺ったことがございません。怒られそうですね。そのイベントに出席されたホトトギス関係の御遠方にお住まいの方々が昼間ホトトギス社にお遊びにいらっしゃいました。あまりお構い出来なくて申し訳ございませんでしたが、どうぞこれを御覧の皆様もどしどしホトトギス社へいらっしゃって下さい。私も社内に居ない日が多いのも御存知かも知れませんが……。
ちなみに下の写真は、ちょっと恐縮なお知らせでございまして、今までホトトギス社で斡旋させて頂いていた「ホトトギス季題便覧」の搭載された電子辞書、もう沢山の方がお持ちで重宝されている由でございますが、現在この種の機種が完全に売り切れてしまっております。現在最新のものにこのホトトギス季題便覧が搭載されていないのです。この次のモデルチェンジの時には搭載されるそうですので、申し訳ございませんが御所望の方は今暫くお待ち下さいますよう伏してお願い申し上げます。

糶声の暗号めきし寒さかな

廣太郎

松葉蟹今日が底値といふ活気

廣太郎






2007/11/17

今日から明日まで中国ホトトギス俳句大会です。去年からだと思うのですが、例年ですとホトトギス俳句大会は、関西がその年の最終になっていたのが、最近はこの中国が最終になっています。今年は鳥取県が当番で、有名な鳥取砂丘を吟行しました。上の写真がそうですが、ここは私にとって初めてではないのです。大学時代の夏休に友達同士で車を連ね芦屋から兵庫県の日本海側に海水浴に行った時、何と道に迷いこの鳥取砂丘まで来てしまったのでした。その時は直ぐに引き返したので、実際には今回が初めてと言っても良いでしょう。この砂丘には観光客のために馬車や駱駝が用意されており、なかなか賑わっていました。でも駱駝は、私が見た限りでは拙句のようでした。
真ん中の写真は虚子句碑で、砂丘を背にした高台にあり「秋風や浜坂砂丘少し行く」が刻まれています。下の写真は汀子句碑、「風紋を見し目に仰ぐ鰯雲」が刻まれていますが、実は汀子主宰自身、句碑除幕の時はよんどころない事情で出席が叶わずこの句碑と対面するのは初めてなのです。感激も新たな吟行でした。
ところで明日は中国ホトトギス俳句大会の当日ですが、ホームページのメンテナンスの関係でアップ出来ません。まあ毎日しているわけではありませんが、明後日をお楽しみに。

冬うらら駱駝嫌がつてるやんか

廣太郎






2007/11/15

御想像をされておられた方も多いのではないかと思いますが、やはり今日はこの日ですね。七五三です。とそれもそうなんですが、写真の通り11月の第3木曜日は、そうボジョレー・ヌーボーの解禁ですね。この中の真ん中の1本を、今日は丁度月例の登高会だったので、メンバーの皆様と一緒に飲みました。もちろん句会に支障がないように1本を皆で分けましたが、句会が終わってからは、例のカレーの美味しいサングリアですっかりヌーボーに酔いました。今年のヌーボーは、久しぶりにヌーボーらしい味ではないでしょうか。毎年やはりこの日は楽しみですね。結構自宅用にも買いまくるのでしょう。

北窓を塞ぎボジョレー解禁日

廣太郎


2007/11/14

ちょっと近過ぎるかも知れませんが、写真は某駅前にある電飾です。もうこの時期になったんかいな、と思いますが、クリスマスの飾り付けが始まったようです。都内は毎年早目にクリスマスの飾り付けをしますね。近々丸の内もそうなるのでしょう。某駅前と申し上げましたが、新橋駅前です。そう、今日もひげ増に行きました。今日は句会もなく、昨日もそうでしたが会社に1日いました。まあこんな日がないと会社の仕事が出来ませんもんね。来年はこんな日をもう少し増やしたいですね。そして休日も……、無理か?


2007/11/13

昨日は又アップをサボってしまい、そんな日は会社で1日仕事をしている、と以前申し上げた記憶がございますが、昨日は午後から句会でした。朝日カルチャー若草句会です。これもお馴染みですね。この会は終了時間が大体5時半になり、丁度良い(何がやねん)時間ですね。その後は楽しく過ごして、すっかり遅くなってしまいました。拙句はその句会のものです。
そして今日は1日会社に居ました。私は黙々と? 仕事をこなしていましたが、日本伝統俳句協会関東支部の、来る12月15日に行なわれる東京・神奈川合同部会の募集句入選句の整理で、スタッフの方が来られ、お仕事をなさっておられました。
ところで私が黙々と仕事をしているにしては今日の写真を撮る暇が云々されそうですが、東京は昨日からとてもお天気が良く、オフィスの私の部屋からこんな綺麗な空が見えました。笑われるかも知れませんが、東京都心でこんな青空が見えるのは珍しいのではないでしょうか? この真ん中に写っている雲も、これを打っている間に消え、全くの快晴になりました。

石蕗の黄を未だ明かさぬ忌日寺

廣太郎


2007/11/11

ねんりんピックの大会当日です。今日も朝はゆっくり起きて、午前10時にホテルを出発して会場に向かいました。この会場は、普段は結婚式場だそうで、豪華なシャンデリアが輝いていました。選者の選句室が神殿だったのには少し驚きましたが、参加者も多く、会場全体が熱気に溢れていました。ちょっと暑いくらいでしたけど……。こういう会では選者は投句が出来なくて、その点は残念ですが、沢山の方々の素晴らしい作品を見せて頂き良い勉強をさせて頂きました。会場には沢山のスタッフの方が働いておられ、ホトトギスの方もおられました。お世話下さった方々には心よりお礼申し上げます。ちなみに写真は会場前の看板です。こちらは正に茨城県ですね。お馴染水戸黄門様が、何と俳句を認めているそうです。この時代黄門様は、俳諧あたりはなさったのでしょうか?


2007/11/10

この写真、「大津港」という駅で、一見
「又滋賀県かいな」
と思われる方も多いでしょう。えっ? 私だけ? まあそれはともかく、ここは茨城県なのです。上野駅から特急で2時間足らずで来ることが出来ます。今年の「ねんりんピック」が茨城で行われ、明日の「俳句交流大会」の当日選者をさせて頂きます。今日は前泊ということでイベントなどはなく、ゆっくりしています。宿泊のホテルは、駅からそれほど遠くないゴルフ場のクラブハウスなのです。私自身ゴルフは全くしませんが、子供の頃六甲山のゴルフ場のクラブハウスで食事をしたことがあるのをふと思い出しました。あまり関連性はないですか?


2007/11/09

今日も1日会社に居て、いわゆるネタがありません。と言い訳をしていても始まりませんので、写真はお馴染ひげ増です。久しぶりでもないのですが、楽しく過ごしました。写真の串揚げが何か判りますか? クイズにしようかとも思いましたが、ちょっと判り難いですね。種を明かすと、牛肉と玉ねぎです。私の感想ですが、やはり牛肉には玉ねぎが付き物ではないでしょうか。今日も堪能しました。明日は休みではないのですが、朝早い訳ではなく、東京の夜を堪能しました。


2007/11/08

今日は立冬、冬になりましたね。東京の厳しかった残暑も、今は嘘のように冬めいてきたようです。昨日はアップをサボりましたが、1日久しぶりに会社で仕事をしていました。そんな日はネタがない、ということにしときまひょ。前にも申し上げたかも知れませんが、今年の11月は、私事1日も休みがありません。土日、祝日俳句会や会議が入っています。まあ結構楽しんでやっておりますので、疲れたら薬を飲みながらがんばりましょう。勿論薬はワ○ンに決まってまんがな!どなたか一緒に薬を飲んで頂く方はいらっしゃいませんか?
それはともかくとして、今日は昼間、もうすっかりお馴染み、月例の土筆会です。先月と今月は、芝公園の、かの花鳥諷詠塾が会場であることは以前にも申し上げたと思いますが、近くには有名なお寺増上寺があることも御存知でしょう。写真はそこの鐘です。私が以前、今の花鳥諷詠塾に住んでいた頃は、時間になるとこの鐘の音が毎日聞こえてきました。そして1度だけ、この鐘を撞いたことがあるのです。大晦日の除夜の鐘です。今でもやっているかどうかは判りませんが、当時は事前に申し込み、108回の内の1回、それも撞木に紐が何本もつけてあり、1度に10人位がその紐を持ち撞くのです。私も家族と一緒に紐を持ち撞いた記憶があります。記憶ついでに、確かその年は、厳密には翌日の新年から、東京都の電話番号の市内局番が4桁になり、3が従来の番号の前につく、という制度が始まった時期であったとも記憶しております。その時この増上寺ではそのことに関するイベントもやっていました。まだ現在のように携帯電話も普及していなかった時代ですね。

鈍色に鐘楼古りて冬めきぬ

廣太郎


2007/11/06

昨日は東京、そして今日は早速又愛知県刈谷市です。刈谷市民俳句大会に伺いました。私は気付かなかったのですが、今回で、私が伺ったのは丁度10回目だそうです。あまり天気は良くなかったのですが、傘はささなくても良いほどでした。まあ雨男の私にしては上出来ですわな。今年も沢山の方がお見えになり、真摯に俳句の勉強をしました。又、今日は嬉しいことに、10回目の記念として、終わってから皆様に御馳走して頂き、すっかり気持良くなりました。写真は帰りの名古屋駅ですが、それでもこの時間ののぞみに乗れます。案外東京と名古屋も近く、早く帰れますね。石川風女様をはじめお世話下さった方々には心よりお礼申し上げます。

しつとりと三河時雨でありにけり

廣太郎


2007/11/05

昨日比叡山から帰り、早速今日はホトトギス社へ出社、と言いたいところですが、朝は会社ではなく、関東某所にある、ある方の御宅に伺いました。「ホトトギス」の表紙絵をお書き下さる岡信孝先生の御宅です。原画は既に頂いており、印刷会社から校正刷を貰い、それをチェックして頂きました。来年も1年間先生の御絵をお楽しみ下さいませ。その絵は……、1月号のお楽しみでんがな。例年のことですが、いや素晴らしい表紙になりまっせ、と手前味噌めいておりますが……。
写真は、岡先生の御自宅近くの歩道です。閑静な住宅街ですが、まだ自然も残っており、このようにこの時期こんなに落葉しています。比叡山ほどではなかったのですが、紅葉も結構綺麗に色付いていました。こういった場所で生活すると、自ずと芸術的感性が磨かれる気がするのは私だけでしょうか?


2007/11/04

関西ホトトギス大会の当日です。場所は昨日と同じ比叡山延暦寺会館でした。朝はゆっくり起きて、山内を吟行しました。いろいろな御堂があり、その中のひとつ浄土寺というところに写真のような珍しいお香がありました。「時香(じこう)」というそうで、今燃えている場所で時間が判るそうです。この写真は朝の9時50分頃に撮りました。最初に火をつけたのは朝3時半頃だそうで、12時間で燃え切るそうです。
ところでこの2日間は、場所柄からか、食事は全て精進料理で、肉はもちろん魚も、いわゆる動物性蛋白質の食品は一切出ませんでした。確かに直ぐお腹が減りますが、味も良く、何か心身が洗われるような爽快感を覚えました。でも帰りは京都でしっかり肉を食べてしまいました(^_^;)ってこれは言わんでもよかったでんな。
いずれにせよ滋賀県をはじめとしたスタッフの皆様には心より感謝申し上げます。

行秋を刻む時香の煙かな

廣太郎


2007/11/03

今日から関西ホトトギス大会です。今日は前日のホトトギス同人会でした。今年は滋賀県が当番で、比叡山が会場でした。比叡山は、先日西の虚子忌で伺ったところですが、比叡山でもこの延暦寺は初めてです。天気予報では、今年の紅葉は12月から始まるとの予報でしたが、この辺りはこの写真のようにここまで色付いていました。今年は残暑が厳しかったですが、急に寒くなりましたからね。紅葉の色付く条件が揃ったのかも知れませんね

濃紅葉に日色さ走る速さかな

廣太郎


2007/11/01

今日から11月ですね。いよいよ歳時記では立冬から冬です。早速月例の蕉心会でした。この季節は季題の上では立冬から冬になり、なかなか難しいかも知れませんが、今日の句会でも素晴らしい作品がありました。今日は天気も気まぐれでしたね。まあ句材はその方が良いかも知れません。先月のこの会は、予定が重なった方が多く少数であったことは申し上げたかも知れませんが、今日はほぼ全員御出席でした。

瓢の実を活けて供花てふ落着きに

廣太郎





2007/12

2007/10