放蕩編集長



2007/11

2007/09


2007/10/31

今日はホトトギス社には出社せず、名古屋に来ました。ホトトギス系の俳誌「笠寺」の500号の祝賀会に伺いました。なかなか私はこの時期土日が詰まっているために平日をお取り頂き恐縮致しております。でも大変楽しい会で、特筆すべきは、先ず第一部で祝辞などをした後で、第二部は早速乾杯になり、これは素晴らしい企画だと思いました。料理が目の前にあるのに、延々と挨拶が続く会が多いんちゃうか? と思っていた矢先、くいしんぼう、いや酒飲みの私としては大歓迎でした。写真は挨拶される斉藤始子主宰です。具体的なお歳は申し上げると失礼ですが俳句界ではお若く、これからが楽しみですね。

天高し伝統といふ未来あり

廣太郎


2007/10/29

店の宣伝みたいで恐縮ですが、今日は朝からホトトギス社で仕事をして、夜は句会でした。「百夜句会」はここで何度かご紹介していますね。俳優の方などが参加しておられる会で、今日も楽しく進行しました。その会場の看板が今日の写真です。私のあまり得意ではない刺身をはじめとする魚がとても美味しく頂けました。玄海灘から直送だそうで、堪能しました。九州の魚は、先日福岡の大会で経験しましたが、流石魚は美味しいですね。

夜の帷犇き合うてそぞろ寒

廣太郎


2007/10/28

昨日は芦屋の生家に泊まり、今日は今月の10日以来兵庫県伊丹市にある柿衛文庫に来ています。私は去年から伺っていますが「鬼貫青春俳句大賞」の審査員をしました。この賞は30歳未満の俳人しか応募出来ない賞ですが、却って意欲作品がたくさんあり、将来が楽しみですね。写真は、先日10日にご紹介しました城跡。今日は時間もあったのでその城跡を散策しました。その古の遺跡です。
会が終わってからは、近くの飲み屋で受賞者や応募者の方々と一杯やりましたが、その場でもいろいろな意見や質問が出て、若い俳人のバイタリティーを感じました。


2007/10/27

今日は久しぶりの休日です。朝はしっかり寝坊をして、午後からは新幹線で芦屋に行きました。明日関西であるイベントがあるので汀子主宰沢山泊です。そのイベントは明日のお楽しみですが、今日は私のお楽しみでした。写真は季節外れの薔薇ですね。実は佳人とデートでディナーに来ています。素敵なレストランで、卓上に飾ってありました。お相手は、今日はヒ・ミ・ツ
でも、関西の料理はやっぱり美味しいですね、というのは贔屓でしょうか?


2007/10/26

今日は恒例の年尾忌ですね。以前この日は晴れの特異日のように良い天気の日が多かったのですが、今日は雨の1日でした。でも、九州や四国の方をはじめ沢山の方にお越し頂きありがとうございました。会場の、菩提寺である寿福寺は、虚子忌でも有名ですね。秋の年尾忌は毎年この写真の石蕗の花が咲いていますが今年は少し早いようで、あまりありませんでした。確かに季題では冬ですね。実は、ある句会で来月の兼題が石蕗の花になったのですが、初心者もおられ、この花をご存知ない方もおられました。もしこれを御覧の方はご確認下さいませ。

ぬかるみを二つ飛び越え年尾忌へ

廣太郎


2007/10/25

今日は1日会社で仕事、雑詠を仕上げました。いや今月は素晴らしい御句がありました。どうぞ2月号をお楽しみに。
明日は年尾忌ですね。今日はその準備にも追われていましたが、夜は久しぶりの「ひげ増」です。ここではお酒ばかりではなく、ちゃんとこんな健康飲料も飲んでいます。脂肪分を洗い流してくれるそうですが、はたしてどうでしょう。


2007/10/24

一応今日まで毎日句会が続きました。そして今日は目黒学園句会です。以前にも申し上げたと思いますが会場はJR目黒駅の駅ビルで、毎日の通勤途中にあり、この日は朝この駅から会社へ行き、又この句会でこの駅に戻り、句会が終われば又この駅から会社へ戻るということを続けていますが、近いですし、定期があるので全然苦ではなく、楽しい句会です。そして今日は句会後は会社に戻らず続けて懇親会がありました。会場のすぐ近くのホテルのレストランで、すごく美味しい料理を堪能しました。写真はその一齣、左からM・T様、S・F様です。佳人お2人ですが、この会は私以外全員女性で、皆様佳人です。いやホンマ(^o^)/

ぽつかりと雲ほつこりと秋深し

廣太郎


2007/10/23

昨日申し上げた通り今日も昼間月例の若水句会でした。以前写真でもご紹介しましたが、この会の会場は地下鉄の後楽園駅前にあり、目の前には東京ドームがあります。ドームを目の前にすると、しみじみ、今年のプロ野球は終わってんなあ、という感慨にふとふけりました。我が阪神タイガースも、そしてドームがホームグラウンドの巨人も、今年はもう公式試合がありませんね。
写真は、句会後ホトトギス社へ戻る途中地下鉄の東京駅を出ると、東京の午後5時頃はこんな明るさです。皆様の地域はどうでしょう? 丸ビルの前から東の空を撮っています。真ん中には月がこんな感じでくっきり写っていますね。星はだめでしたが、月は何とか写ります。どうぞ御観賞下さい。右の高層ビルは、こちらも時々このコーナーで、事務所の窓からの光景として、建設中から載せていたビルです。もう工事は終わったのでしょうか? ビルの窓明りが灯っていますが、このビルの名前や、オープンの消息など、まだ伝わってきていません。JRの線路を隔てた向こうにあるので、情報は伝わってこないのでしょうか?

うそ寒き高さに伸びて摩天楼

廣太郎


2007/10/22

昨日の最初の写真、パソコンでは星が写っているかと思い今日会社で見ますと、結構写ってますがな……、と思ったのは束の間、触るとさっさと消えてしまいました。つまり液晶画面の埃でした(T_T) かくなる上は、どうぞ現地で御覧下さい。
というわけで、って又何の脈絡もないのですが、今日は早速ホトトギス社へ出社して、午前中は溜っている原稿をある程度仕上げて、午後は月例の朝日カルチャー若草句会でした。気が付いてみれば、土日で3回句会、そして今日、又明日明後日も連続して続きます。まあざらですわな。
ちなみに今日の写真は何とか綺麗に写っていますか? やはり今の季節の鰯雲です。新宿の高層ビルの上を文字通り悠々と泳いでいました。

野菊咲くここも富嶽の一部分

廣太郎


2007/10/21

先ず上の写真、判りますか? 実は今日の朝5時半の空です。ゆっくり寝ていたところ携帯電話が鳴り、
「星がものすごく綺麗だから窓を開けて見なさい! 」
とある有名? な人から言われて早速見て撮りました。
「全然見えへんわ」
という声が聞こえてきそうですが、目には満天の星空でした。真ん中にオリオン座、その下に金星が見事に輝いているのですが……。心眼で想像して下さい(^_^;)
昨日申し上げた通り今日の朝は九州ホトトギス同人会の第2回、その後大会が行われました。拙句は順番にそれぞれに出した句ですが、やはり今日の星空のインパクトが強かったですね。大会には何と320人以上の参加があり、流石九州は伝統俳句王国ですね。
下の写真は、帰りの福岡空港の寿司屋の窓から見た秋夕焼です。私の飛行機嫌いは、以前にも申し上げたと思いますが、遠方はやはり便利ですね。昨日と今日は天気も良く、快適な空の旅……、と言いたいところでしたが、昨日の往路は追い風が強く、飛行機は揺れまくりでした(T_T)。でも今日は気流も安定していたようで、揺れることもなく、飛行時間も短縮されていました。
御世話下さいました福岡のスタッフの皆様には心より感謝申し上げます。

うそ寒く太白星の輝けり

廣太郎

満天の星を蔵して秋高し

廣太郎




2007/10/20

3日間が空いてしまいました。久しぶりに3日間会社から昼間は一歩も出ませんでして、完全に写真のネタがありませんでしたm(_ _)m 実は前回私が草木瓜会に行っている最中、東京日本橋宝町という場所で火事があり、ホトトギス社の窓の正面にその煙がもくもくと上がるのが見えたそうです。社員Tが写真を撮っていましたが、まああまり喜んではあきまへんな。
ところで、今日からは九州です。福岡県柳川市で、九州ホトトギス大会が行われています。今日は同人会でした。柳川城主立花氏縁の館「御花」は有名ですが、そこが会場でした。館の堀を舟で遊覧するのも有名で、上の写真は、その様子です。昔の風情が残っていますね。
御花の庭には下の写真帰り花が綺麗に咲いていました。
明日は朝第2回同人会と、その後大会が行われます。

帰り花とは青空へ伸びたがる

廣太郎




2007/10/16

今日の昼間は月例の草木瓜会です。東京は急に寒くなったせいか、写真の桜紅葉がもう散り初めています。天気予報では今年の紅葉の始まりは12月と言っていたように記憶していますが、このいきなりの寒さで少し変わるのではないでしょうか。
今日の句会では何とも悲しいお知らせがありました。メンバーのお1人でいらっしゃる佐藤千代子様が昨日急に御逝去になられたそうです。今年の夏の暑さも原因のひとつであったともお聞きしました。どうぞ皆様何卒御自愛下さいませ。佐藤様には、下の弔句をお贈りいたしました。心より御冥福をお祈りいたします。

予期せざる夜寒の星となられたる

廣太郎


2007/10/15

そんなことで(どんなことや? )昨日でプロ野球の話題は私に関しては終わりまして、今日からは俳句、仕事に専念出来ますね(T_T)
昨日の西の虚子忌から帰ってきて、早速ホトトギス社へ出社です。今日は久しぶりに1日会社で仕事をしていました。今日も「仕事」にクエスチョンマークはありませんねえ。まあ打つのが面倒くさかったことにしときまひょ。
以前にもご紹介しました「つつじ会」という女性俳句研究の集まりで、メンバーの方がいらっしゃり、社内は賑やかでした。そのメンバーのお1人のC・T様が熱烈なタイガースファンで、お互い泣き喚きました(ウソ)。
夜はお馴染サングリアでワインを飲み、最後はこの写真のカレーで締め括りました。明日の為の活力でんな。


2007/10/14

今日は恒例、西の虚子忌ですね。朝6時58分に品川を出る新幹線で、これもお馴染比叡山横川の会場に行きました。この時間の列車に乗ると、朝のうちに会場に着けます。いや交通は便利になりましたね。今年も130人の方々の参会がありました。句会も滞りなく進み、私のこの句で笑いをとりながら和やかに進みました。写真は法要の祭壇です。今でも虚子を慕う人が多いのは嬉しい限りですね。お世話下さいました滋賀県のホトトギス同人石川多歌司様はじめ関係者の方々には心よりお礼申し上げます。比叡山は来月行われる関西ホトトギス大会の会場であることはご存知ですね。もちろん私も行きます。皆様のご参会を心よりお待ち申し上げております。

身に入むや昨日の試合あれなんや

廣太郎


2007/10/13

今日はホトトギス社主催の句会と講演の会で、久しぶりに田町の専売ホールで行われました。先月の話題はご存知だと思いますが、この会場が改装で、別の場所でしましたね。今日来てみると、何とも綺麗にリニューアルされていました。あまりの変貌につい写真を撮るのを忘れてしまいました(-.-;) 折角今日のクライマックスシリーズ応援しているところが、今日のわが阪神タイガースは、これを打っている時大量差で負けています(T_T)

星一つ瞬いてより冬近し

廣太郎


2007/10/12

今日は久しぶりに会社で仕事をしました。何時もですとここでクエスチョンマークが出ますね。まあ今日は面倒なので割愛させて頂きます。
句会もなく、1日会社にいましたが、先日の日本伝統俳句協会関東支部大会の募集句入選句集の発送の為に、お手伝いの方々がお越しになられました。本当にありがとうございました。
夜は、久しぶり(ということにしときますが)にひげ増です。ここのアルバイトの方の1人が明日誕生日なのでケーキをプレゼントしました。その写真がこれです。丸ビルで買いましたが、私のような酒飲みでもこの美味しさは堪能しました。ちなみにその誕生日の方は国宝級佳人で、何時も行く度に感動しています。誕生日を迎えられたお歳は、まあご想像にお任せ致します。


2007/10/11

昨日の講座にいらっしゃったイニシャルの御二方から早速御意見を頂きました。大変参考になる御意見で、こんな嬉しいことはございません。心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
又、10月7日にCDのジャケットをお載せしましたが、こちらにも、この御二方と、他にも何名か反響がありメチャメチャ喜んでおります。重ね重ね本当にありがとうございました。結構音楽好きの方もこのコーナーを御覧になっておられるのですね。皆様この名盤は御存知で、エフゲニー・ムラヴィンスキーというソ連(当時)の大指揮者で、オーケストラはレニングラード(これも当時)・フィルハーモニー交響楽団という物凄く上手い楽団の演奏したものでした。運の良いことに、私は大阪でこの指揮者とオーケストラのライブを聞くことが出来、感動の坩堝であったことを今でも鮮明に思い出します。その時の同じ曲目を、大阪の前日東京で演奏したライブCDは現在でも売っているのではないでしょうか? もちろん私も発売して直ぐに買い、今でも聴く度に震えております。
話が逸れましたが、今日は月例の土筆会で、今月と来月は芝公園の花鳥諷詠塾です。写真はもう何方も御存知東京タワーですが、先日来た時は、手前に未だこんな綺麗な公園はありませんでした。ここも「芝公園」という名前だそうで、この辺一帯は、1つの大きな公園であったのが、ビルやホテル等が建ち、小さな公園がいくつもあるようなロケーションでしたが、又公園が増えてきたようです。今日の兼題の1つは「コスモス」で、この手前の花壇に、このように咲き乱れていました。やはり観て作句すると違いますね、ってどこがやねん。

東京の風は曲者秋桜

廣太郎


2007/10/10

今日は1日兵庫県伊丹市にある、有名な柿衛文庫で「平成の女性俳句」という内容で座談会形式の講座に参加しました。講師は私を入れて4名で、私はどうか判りませんが、あとの方々は俳壇でもトップクラスの方でした。これからの俳壇を皆で熱く語り、充実した会だと思うのは私だけでしょうか? 聴講には、六甲会などでこのコーナーでも有名な、又イニシャルですがY・O様、N・T様の佳人をはじめそのお仲間(もちろんこちらも佳人)がお越しになり、心強い限りでした。本当にありがとうございました。又御感想などお聞かせ下さいませ。この会の後は、今日の座談会の講師のお1人で司会も務められた俳句界の重鎮K・U先生にすっかり御馳走になってしまいました。大阪の絶品の味を堪能しました。ありがとうございました。
ところで写真は伊丹の駅前にあった城跡です。何度かこちらには伺っていますが、この史跡は初めて知りました。ちょっと恥ずかしいですわなf^_^;
ちなみにこの柿衛文庫には今月28日にも伺う予定です。


2007/10/08

今日は巷では3連休の最終日ですね。私は午後は、何時も蕉心会でおじゃましている江東区の芭蕉記念館で、時雨忌全国俳句大会の授賞式があり、その選者として講評をして、夕方からは、「童子」という俳誌の祝賀会に出席しました。この俳誌の主宰辻桃子先生は日本伝統俳句協会の理事としても有名ですね。写真は会後ちょっと、どころではなく一杯やってます。まあひとりは言うまでもございませんが、隣の佳人は、おいおいご紹介することにしますわ。


2007/10/07

以前にも申し上げましたように、私事今年の暮れまであと3日休みがあり、その貴重な1日が今日でした。朝はゆっくり寝坊をして、午後は散髪に行き、夜はワインを飲んでその後は久しぶりにクラシックのCDを聴いています。このような趣味三昧もいいですね。今聴いているのは、写真の、あまり明るくない曲なのですが、有名なチャイコフスキーの「悲愴交響曲」です。オタッキーな話で恐縮ながら、このCDの演奏は、名盤として有名なのです。マニアの方はこのジャケットを御覧になっただけでお判りになると思いますが、私自身もこの曲のレコードはこれが最高だと思っています。まあ俳句の話ではないですが、皆様のこの曲の最高がおありでしたらお知らせ下さいませ。


2007/10/06

今日は日本伝統俳句協会関東支部大会でした。神奈川県支部のお世話で吟行は、有名な神奈川県にある江ノ島でした。ここは観光地としても有名で、以前家族で行こうとした時、あまりの人出で、ここに来るのを断念した記憶があります。今日は連休の初日にも関わらずそんなことはありませんでした。でも私事ここに来るのは十年以上振りではないでしょうか。写真は江ノ島神社の鳥居ですね。この横から有料のエスカレーターがあり、本堂まで上がれます。私もそれを上りましたが、下りはエスカレーターがないので、なかなかしんどかったですね。

江ノ島の秋にサザンは似合はない

廣太郎


2007/10/05

久しぶり……でもないのですが、今日の夜は、例の「ひげ増」でした。だいぶ前でしたが、ここでこの「えぞ鹿カレー」をご紹介しましたね。実はその時反響があり、このラベルを御覧になった方の中から
「不味そー」
という意見があったのです。恐らくえぞ鹿の肉がネックになっていたのだと思いますが、今日実際食べてみますと、この缶詰会社の回し者やおまへんが、結構美味しかったですよ。一度試して頂くのもいかがでしょう、ってメーカーを忘れました(-.-;)


2007/10/04

10月になり、すっかり東京は秋の雰囲気です。九州はまだ残暑のようで、日本列島の長さを感じますね。そんな中今日は月例の蕉心会でした。以前にも申し上げた通りこの会は吟行句会で、さまざまな季題の句がありました。写真は会場の屋上庭園の入口にある萩です。やはりこの季節に合っていますね。もちろん終わった後はこの会名物「うがいの会」で、しっかり飲みました、あっこれは言わんでもよかった……。

秋日傘佳人いふことにしとこか

廣太郎


2007/10/02

昨日から10月、東京はすっかり残暑がなくなり、お天気はあまり良くありませんが、快適な気温となりました。このまま秋の気候が続いてほしいですね。
昨日の話になりますが、2ケ月に1度行なわれている、これも何度かご紹介している、いわゆる超結社の「はせを句会」でした。拙句はその時のものですが、情景は、先月末の東海ホトトギス大会での浜名湖を詠みました。まあこの句会は終わってから、楽しい楽しい飲み会で、すっかり遅くなり昨日のアップはサボりました、ってきっちり言い訳ですわ。
今日の写真は、その句会にも参加されている、ホトトギスの方ではないのですが、(私よりも)お若い、佳人(この言葉も癖になってますな)のM・Y様(イニシャルも定着しましたな、って括弧ばっかしやん)から御質問を受けました。本のコピーなのですが、これは昭和32年2月10日発行の「文藝」という雑誌で、増刊号として「俳句讀本」という特集号だそうです。もちろん当時虚子は存命で、「虚子百句」と題したコーナーがあり、それを撮りました。題の通り虚子の句が並んでおり「遠山」をはじめ有名な句はだいたい網羅されていますが、その最後の句を御覧下さい。ちょっと左下に写っている指は忘れて頂きたいのですが「一本の棒のごとくに去年今年」とはっきり書いてありますね。
「あれ、ちょっとちゃうんちゃう」
と、多くの方は思われるのではないでしょうか。そう「去年今年貫く棒の如きもの」と似て非なる句になっています。こんな句が虚子の作品にあったことは知りませんし、「貫く棒」の方はここにはなく、御丁寧に、その左の小さな文字は、ちょっと見難いかも知れませんが(註 作品は先生の諒解を得て編集部で選択した)と書いてあります。
ここで皆様にお願いですが、この顛末を御存知の方はいらっしゃいませんでしょうか? 古い本なので、その後何かの形で既に解決しているのかも知れませんが、私も勉強不足で判りません。ぜひメールなどでお知らせ頂ければ涙チョチョ切れるほど幸いにございます。

潮騒といふやや寒きハーモニー

廣太郎





2007/11

2007/09