旧三部作から、エピVを考察する
投稿者:ニル 投稿日: 7月 8日(月)23時29分48秒りょうさん
>アミダラ死亡説は、やはり話の辻褄が苦しくなるので、以前ほど自信はなくなってきているのですが、それでもまだ未練はあるなぁ・・・
そうそう、僕も、以前は深く考えずに、「パドメは死ぬもんだ」と思っていたけど、旧三部作を観ると、おっしゃる通り、死ぬと無理が出てくるんですよね。
ではどうなるんでしょう。
今日は、旧三部作から、エピVを予測します。
旧三部作に出てくるキーワード。
エピ6で
@オビワン「皇帝から、君と妹を隠したのだ」
Aヴェイダー「オビワンめ、(娘を)隠しておったな」
この2つの「隠す」と言う言葉、よく考えると微妙に意味が違います。
@は
ヴェイダーは娘の存在を知らなかった。
レイアが産まれたと言う事実を隠していたってことです。
Aは
皇帝に利用されるのを恐れて、双子を隠したのですが、
「産まれた事実を、ひた隠しにした」と言う意味にも、
「皇帝とヴェイダーは、ルークとレイアが生まれた事実は知っているが、
オビワンは双子を利用されるのを恐れて隠した」
と言う意味にも取れます。
これを見て分かるのは、レイアの出生は、シスは知らない。
ルークが生まれたことは、知っていたかもしれない、となります。
僕は、皇帝もヴェイダーも、ルークの存在は産まれた時から知っていると思います。
理由として、ルークは堂々とスカイウォーカー姓を名乗っている。
堂々と、アナキンの出身地、タトゥイーンに住んでいる。
以上のような理由からです。
ではヴェイダーは、なぜタトゥイーンに来てルークを連れ出しにこなかったか。
理由は簡単です。興味が全くなかった。
「え?」と思う人もいるかもしれませんが、ヴェイダーが息子に興味を持ち始めたのは、第一デススターを破壊したのが、息子ルークだと気付いてからです。息子のその異常なフォースを知り、「一緒に手を組んで、皇帝を倒す」と言う野望がヴェイダーの中に生まれる。(しかし最終的には、皇帝の強さを考えたら、「やっぱそれは無理」と思い直す)
以上を踏まえて、僕のエピVの予測。
アナキンは、パドメが子を身篭ってるときに、(何らかのきっかけで)パドメを捨てる。
アナキンは、パドメと死に別れて(もしくは死んだと勘違いして)離れたのではなく、パドメを、(身篭った子供ごと)「捨てる」んだと思います。
順を追って書いてみます。
・身篭ってるパドメを見て、アナキンは、男か女か分からないがとにかく生まれることは知っているが、まさか双子とは想像してない。
・アナキンがダークサイドに落ちて、パドメはアナキンと別れてすぐ、子を産む。
・産んででみたら、双子で、これにはパドメもジェダイもびっくり。
・「アナキンは二人産まれた事を知らないぞ!それ隠せっ」とばかりに、
オビワンは「クローン戦争」の戦友(となるであろう)ベイルオーガナに養子として引き取ってもらう。
・パドメは、ナブーに住みつつ、時折オルデラーンに行って娘に会う。(レイアは母のことを少し覚えている、とエピ6で発言しているため)
・ルークは、アナキンの義兄弟オーウェンに引き取られ、タトゥイーンで暮らすが、子を捨てたアナキンとしては「へっ、せいぜい収穫がんばれよ」くらいにしか思ってない。
・ここで、オビワンも密かにルークを見守るため、タトゥイーンに住むことになるが、アナキンは知らない。(エピ4で、ターキンが「ジェダイの生き残りは、ヴェイダー、君一人のはずだ」と言っているため。クローン戦争で、全滅(もちろんヨーダも)したと思っているんでしょう)
・・・とまあこんな感じに各キャラを配置しておけば、旧三部作にスムーズに移行すると思うのですが・・・いかがでしょう?皆様、反論ください(^-^)
レイアとルークの出生の謎
投稿者:りょう 投稿日: 7月 9日(火)00時18分46秒>ニルさん
>僕は、皇帝もヴェイダーも、ルークの存在は産まれた時から知っていると思います。
そうかなぁ・・・知っていて「興味がない」ということがあるかなぁ・・・
最後はルークを助けるためにライトサイドに戻ってきたほど、アナキンは肉親への執着は強い男です。そのアナキンが息子を放っておくかな?また、パルパティーンもアナキンがそういう男だということは取り尽くしているでしょう(そこを利用してアナキンをダークサイドに引きずり込むわけだし)。そのパルパティーンがルークを監視下にも置かず、放っておくかなぁ・・・?
ルークを監視下に置いたとすれば、オビ=ワンの存在にも気づかないはずはないのです。
>理由として、ルークは堂々とスカイウォーカー姓を名乗っている。
>堂々と、アナキンの出身地、タトゥイーンに住んでいる。
むしろルークを隠すにはタトゥイーンの方が都合が良かったのでは。ダークサイドに落ちてしまったベイダーは、むしろ故郷を訪れることはないだろうし。戦略的にもなんの価値もない惑星なので、スカイウォーカーを名乗っても特に怪しまれなかったのでは。
というか、ここで思いついたのですが、「アナキン=ベイダー」という事実は、果たして一般的に知られていたことなのでしょうか?
もしそれが世間一般に知られていたことならば、タトゥイーンだけでなく銀河中どこにいたってスカイウォーカーを名乗ることは危険なことだと思うのですが、このことが世間一般には知られていなかったことだとすれば、どうということはなかったのでは。
もし「アナキン=ベイダー」が衆知の事実だったとすれば、ルークが反乱軍に入ったときにもう少し含みのあるリアクションがあったはずで、これは世間一般には知られていない、ということなのでしょうね。
アナキンはオビ=ワンとの対決に負けて火口に落ちて死んだ、ということになっているのでしょう。そもそもアナキンが世間一般に興味を持たれるほどの存在だったか、ということを考えれば(少なくともEP2では世間受けするほどの活躍はしていない)、ルークがスカイウォーカーを名乗ることにはさほどの危険はなかった、と思うわけでして。
というわけで、ニルさんの「パルパティーンとベイダーはルークの存在を知っていた」説には疑問を表明しておきます。
したがって、「パルパティーンもアナキンも、アミダラが子供を産んだことすら知らなかった」という仮説に1票、です。
さあ、これでますます「EP3アミダラ死亡説」が難しくなってきたなぁ・・・
でもまだ未練たっぷりです。
知っていたか?
投稿者:れもんスカイウォーカー 投稿日: 7月 9日(火)02時35分37秒アナキンはアミダラを死んでしまったと思ってると思います。
だからベーダーになっても、妻を捜そうとしないし
妊娠中の死だと思い込んでるので、
双子の子供の存在も知らない。きっと、シディアスも知らない。
だから、探さない。
オビ=ワンのジェダイ復興のための
時間をかけた大作戦です。
ということは、オビ=ワン、ヨーダの生存も知らなかったのかも?
自分たちが死んだと思わせる偽装をしたかも?
ルークの監視
投稿者:アメキン 投稿日: 7月 9日(火)07時48分33秒> そのパルパティーンがルークを監視下にも置かず、放っておくかなぁ・・・?
> ルークを監視下に置いたとすれば、オビ=ワンの存在にも気づかないはずはないのです。
これなんですが、ボバが監視していたのではないでしょうか。
わざわざEP4の特別編でボバを追加してるのは、ルークの監視者としてボバを置いたのでは
ないかと。
オビの存在には気づいていたと思いますが、皇帝は最初からヴェイダーの後釜にルークを
据えることを考慮していたので、オビと接触し、行動を起こしそうになるまで放置して
いたんじゃないかと思います。
で、叔父夫婦を焼き払ったのもボバじゃないかと思うのです。
メイス相手に火炎放射を使ったのは、その伏線だったと。
ルークとレイアの出生に関して
投稿者:masato 投稿日: 7月 9日(火)09時05分53秒双児の出生に関しては、パルもアナキンも知らなかった、と私も思います。
疑問なのが、なぜルークがスカイウォーカーを名乗るのに、レイアはオーガナなのだろうか?。
まぁ、単に正式に養子に入ったかどうかの問題かもしれないけど、やっぱりルークスカイウォーカーというのは普通考えればまずいでしょ。危なすぎ。
なぜ、ルークラーズにならなかったのか?
ひょっとしてオビとヨーダが細心の注意を払い、ルークをおとりにしてレイアを最後の希望と最初から考えていたんじゃ。レイアは子供を生めますからね。現にハンソロとの間の子供はみなフォースが強いということになってますよね。案外、オビもヨーダもアナキンの孫、ひ孫の代まで視野に入れていたのかも。
ep3のラストシーンですが、わたしはパルの皇帝就任式で終わると思う。
戴冠式というか。今までは善玉が勢ぞろいしてフィナーレだったけど、ほんとの最後はヴェーダーの横で得意げに笑うパルパティーンをカメラが引きながら勢ぞろいしたクローントゥルーパーを画面一杯に写し出して・・・終わる。
素朴な疑問
投稿者:かつえ 投稿日: 7月21日(日)14時30分02秒ルークがタトゥーインで「スカイウォーカー」として育つことができた理由 銀河辺境にあり、帝国の影響が及びづらかったというのもあったと思いますが、ルークの素性を知って、なおかつ受け入れてくれる人物がどれだけいたか、を考えると
他に選択の余地がなかった、というのが大きいのでは?
それと、探す方でも、いくらなんでも「スカイウォーカー」の名前のままでいるとは思わなかったんじゃないでしょうか。
「隠したいものは一番目立つところへ」という原則にそった、ということだと思います。
RE:素朴な疑問
投稿者:masato 投稿日: 7月21日(日)16時37分11秒>3.ルークがタトゥーインで「スカイウォーカー」として育つことができた理由
最近思うに、パドメはタトゥーインで双児を産みレイアひとりを連れてアルデラーンへ行ったのではないか、そしてその選択にはオビワンやヨーダの指示や助言はなかったのではないかなぁと。オビワンがラーズ夫妻にルークを預けたというのが定説のような感ですが、逆にルークを引き取りにラーズ夫妻の元に行くも門前払いを食らい仕方なく陰で見守るという形になったのではないか、と。そう考えればラーズ夫妻のあのかたくなな態度も説明がつくし、なぜルークがスカイウォーカーを名乗っていたかも説明がつくような気がします。ラーズ夫妻がアナキンがダークサイドに落ちヴェーダーになったなど知らなければ別にスカイウォーカーを名乗るということに不自然さはない。で、問題なのはなぜep4であんなにラーズ夫妻がオビワンを毛嫌いしていたか、ということですね。ep3でなにかがあったんでしょう。なんでしょう?