♪心の底までしびれるような
吐息が切ないささやきだから〜
1961年に石原裕次郎と牧村旬子とのデュエットで270万枚の大ヒットをとばした「銀座の恋の物語」の記念碑である。
1990年7月5日、数寄屋橋公園に建てられた。
高さ90p、幅170pの黒御影石製。銅板に五線譜と歌詞が金文字で浮き彫りにされている。
恋人たちの待ち合わせの名所になるようにと、両側に石のベンチが作られた。
しかし、どう見ても公園墓地のお墓のように見えるのは私だけだろうか。
石原裕次郎さんは、1987年7月17日、57歳の若さで亡くなっている。