リニア見学センター
大月から見学センターまでの道中、今日のチケットを友人に手渡す。
意外に立派なチケットは、飛行機の搭乗券に似せたデザイン。
友人はどうやら当選通知は電子メールだと思っていたらしく、転送してくれてもよさそうなのに・・・と思っていたようだ。
届いたチケット。 |
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小雨が降る中、10時前に到着。
家族連れが多い。係員の指示に従い駐車場に止める。
さあ、いよいよご対面。私は大荷物(苦笑)持って見学センターに入る。
1Fは土産物屋。まあ、それにちなんだ品が並ぶ。さっさと2Fへ。
展示スペース。実験線についての紹介、リニア開発の歴史、中央新幹線構想について、など。
そうこうしてると、間もなく見学センター前を走行する、というアナウンス。3Fへ向かう。
展望フロア。すぐ前にはリニア軌道。もうすぐココをアイツが走る。持ってきたカメラを準備。
そして、ビデオカメラを友人に手渡す。すっかり自分本位である(ごめんよ〜)。
東京方面から来るアイツを待つ。・・・待つ。・・・待つ。
なかなか来ない(笑)。再びアナウンス。展望フロアはすごい人。小さい子供が多い。私はお構いなし(ごめんよ〜2)。
そして、駆け抜けて・・・・・・
MLX01 |
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ファーストコンタクトは「あっちゅーま!」
久々に引っ張り出したF-1で2コマ。思わす「2コマしか〜・・・」
2コマだからこそ、その速度のすごさを実感。
しばらくすると、甲府方面から帰ってきた。
戻ってきたけど、屋根しか見えません・・・。 |
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ドアは垂直に上がる仕組み。
先頭車の屋根からものすごい熱が排出されている。 |
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全景。中央高速と交差してます。 |
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「MLX01」。
山梨実験線用車両で最長5両編成になるそうだ。
今日は4両編成。
試乗会1回目のお客さんが乗っていた。午後には僕らが乗車する。
ちなみに乗降の様子は全く見えない。
伸縮式の乗降装置が入り口に伸びていく、空港のボーディングブリッジのごく小さいものが設置されている為。
ホームからの転落防止と磁気シールドにも有効のようだ。
それにしても、先頭車からのすごい排熱。これは何だろう?
ひと昔前の電車だと、電気制動機で発生した電気を抵抗器で熱変換して空気中へ放出、なんて難しく書いてみたり。
いや、ちゃんと電力回生ブレーキを使ってるって、ホームページにも書いてあるし、いったい何なんでしょう? |