絵本から物語へ
絵本ではもう物足りないけれど、文字ばっかりはいや、そんな時期が来たとき、あなたはどんな本を読みましたか。すんなり移行した人、そこで読まなくなってしまう人、いろいろだと思います。
ここでは、そんな年頃に出会って欲しいなと思われる本を紹介します。
読む力によりますが、小学校2年生から4年生くらいかな。
「エルマーのぼうけん」 R・S・ガネット作 R・C・ガネット絵 福音館書店
未だに古びない、わくわくする物語。
逆に、これを超える物語が、早く出てきて欲しいものです
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絵本なのだけれど、文章がとても多い!読むのに意外と時間がかかっちゃいます。
でも、絵本という体裁にだまされて(?)、読んでみようと思う子もいます。
例えば
「おしゃべりなたまごやき」 寺村輝夫 文 長新太 絵 福音館書店
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多くの子どもは、なぜか怖い話が好き。友だちにも、図書室の先生にも
「こわいおはなしのほん、ない?」って聞きまくる。小学生向けのシリーズに
なっている怪談、妖怪、恐怖の本ならば、無難に読めるでしょう。いきなり
怖い話なんてケシカランとおっしゃるむきには、とりあえず1冊読んでみることを
お勧めします。たいしたことありません。
例えば
「妖怪レストラン」
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攻略本のような装丁、RPGの主人公になった気分で読み進める物語、他の人に借りられ
ないように図書室の本棚の裏に隠されていたことがあります。まったくもう。
「デルトラ・クエスト」シリーズ 全8巻 エミリー・ロッダ作 岩崎書店
「デルトラ・クエストII」シリーズ 全3巻 〃 〃
「デルトラ・クエストIII」シリーズ 全4巻 〃 〃
「デルトラの伝説」 〃 〃
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「モンスター・ホテル」シリーズ(全10巻) 柏葉幸子 作 小峰書店
「モンスター・ホテルでおめでとう」など。とにかく薄い本なので、これなら読めると喜んで借りて
いく子が多かった本です。シリーズ全部読んじゃおうという気にさせてくれますし。
「千年ギツネの春夏コレクション」 斉藤洋 作 佼成出版社
「千年ギツネの秋冬コレクション」 〃 〃
千年生きた狐は完璧に化けられる上、その能力はとびっきり。でも、2百年や3百年じゃねえ。
ちょっとどじで、どこか間違った化け方をする二百年ギツネと3百年ギツネを引き連れて、千年ギツネの
大活躍。楽しくそして思わず笑っちゃう1冊、いえ2冊です。
「アカネヒメ物語」シリーズ(全5巻) 村山早紀 作 岩崎書店