世間とは違っていることに勇気を

 子供が学校に行っていないことは、世間の人に好奇心や心配の念を起こさせます。彼らはあれこれと意見をいうかもしれません。そのことに対しては勇気を持つべきです。

 子供を学校にやらないことは誰かに迷惑や危害を加えているでしょうか。

 私たちが多くの人の価値観をゆさぶってしまうことは事実です。それはどうか勘弁してください。

 「大丈夫なの? 将来はどうするの?」 他人は尋ねるでしょう。
 どんな将来がやってきても対応できる子供を、私たちは育てようとしているのです。そして、将来の不安だけで一生を送ってしまわない、現在をつかみ取る力を持った子供を育てたいのです。
 

 
次へ  もどる