天使のいない12月

この曲のタイトルにはhopeという言葉がありますが、歌詞、ゲームの内容ともにnegativeです。

しかし曲自体はアコギのソロから始まり、ボーカルが語り、さびで盛り上げるという王道的な作りでかついい出来ですのでかなり聞き込んでしまいます。

メロディを修飾する各パートがかなりいい味出してますね。

フルバージョンはLEAF BOCAL COLLECTION2で聞けるということですが、はてさてどうしよう・・・。

ヒトリ　天使のいない12月　LEAF

87点(優)

この曲はいいです。

バラード（だよね？）調で歌い手の実力が重要なファクターとなりますが、そこもばっちりです。

さびの間の間奏には、90年代の曲の面影が。

ていうか曲そのものが90年代前半のポップって感じなんですよ。

ボーカルではこちらのほうが人気出るでしょうね。

clear sly, cold blue　天使のいない12月　LEAF

76点（良）

日常な音楽のひとつ。

ギターの和音の主旋律をストリングスなどで修飾してます。

太平洋側の冬の空という感じですね。けっして日本海側ではありませんｗ

透明感が非常に高い曲なのでなんとなく流していて心地よい曲です。

天使は自転車に乗って　天使のいない12月　LEAF

76点（良）

アコギでの演奏の多いこの作品のなかで標準的な作品かな？

点数が上記の曲と同じですけど。

語ることの少ない曲ですね・・・変調後の不安定な感じからの流れが結構いいかなと。

Going my subway　天使のいない12月　LEAF

70点（良）

う～～ん。

普通な曲としか言いようがないですね。

逆に癖がないところでBGMとして聞いている分にはいい感じなんですが。

批評になってませんが語るところがなかったということに（苦

夢の終わり、偽りの思い出　天使のいない12月　LEAF

72点（良）

マイナー調のアルペジオ曲。

倦怠感・・・とはちょっと違うのですが儚いというか黄昏というかそんな感じの曲です。

メロディよりもコードのアルペジオのほうが特徴的で耳に残ります。