藤田さんの声なかなか好きですね。最初ラルクのハイドかと思ったのですが、それよりも深みのある大人の声です。
曲は、さわやかな感じとともに強さを感じさせてくれます。
「Ｓｕｍｍｅｒ Ｗｉｎｄ」 Ｈｕｍａｎｉｔｙ・・・ ＷＯＲＫ−Ｓ
７８点（良）
この曲も折戸伸治バンドの曲です。
作詞・作曲が丹野恭司さん。歌は藤田秀綱さん。
ＡＧＡＩＮ同様に爽やかな曲ですが、タイトルどおりより夏らしさを出しています。
この曲を天気がいい日に聞くと、気分爽快になります。
Ｈｕｍａｎｉｔｙ・・・全般にいえることですが、季節感あふれる楽曲で、私はそういうのが大好きです。
「夏へ続く小径」 Ｈｕｍａｎｉｔｙ・・・ ＷＯＲＫ−Ｓ
８４点（優）
Ｈｕｍａｎｉｔｙ・・・の３曲目です。
作詞麻枝准さん。作曲折戸伸治さん。歌みのもみなさん
３曲目は女性ボーカルのみのもみなさんが歌ってます。
これはストレートにいい曲です。詩も歌も文句ありませぬ。
アコースティックから始まる前奏にのびのある歌声、そしてさびの盛り上がり。
ＮＨＫでやる歌のところで、やって欲しいなあとか思ったり。
友人はこれがアルバムの中で一番いいといってます。
「春の午後、僕は長い旅をした」 Ｈｕｍａｎｉｔｙ・・・ ＷＯＲＫ−Ｓ
８５点（優）
Ｈｕｍａｎｉｔｙ・・・の４曲目。
作詞は麻枝准さん。作曲は戸越まごめさん。歌は藤田秀綱さん。
私はＨｕｍａｎｉｔｙ・・・の中で一番この曲が好きです。
ピアノから静かに始まって、歌が少しづつ盛り上げて、そしてさびへ。
歌詞と曲調が藤田さんと最高にあっています。
郷愁を感じさせてくれる本当にいい曲です。
機会があったらぜひとも聞いてください。
shadow of silence Ｈｕｍａｎｉｔｙ・・・ ＷＯＲＫ−Ｓ
６５点（可）
Ｈｕｍａｎｉｔｙ．．．の５曲目です。
作曲は丹野恭司さん。インストです。
なかなかいい曲なんですけど、私は、この曲がストリップに似合うような気がしてなりません。
そんなわけで点数は低めです。
つーか本当にストリップが似合いそうな曲です。よく言えばセクシーな曲。
ＲＵＮ Ｈｕｍａｎｉｔｙ・・・ ＷＯＲＫ−Ｓ
80点（優）
こいつはいい曲です。
作曲は折戸伸治さん。作詞が麻枝准さん。歌は、藤田秀綱さん。
なんかゴールデンコンビって感じですな。
詩は、凄くストレートな詩です。
なんかいい親父が、若い気持ちで突っ走ってるって言う感じで。
その気持ちを増幅させるメロディも見事です。そして藤田さんの声にも良くマッチしています。
はまる人には名曲なのではないでしょうか。
「ＨＩＧＨＷＡＹ ＰＡＳＳＩＮＧ」 Ｈｕｍａｎｉｔｙ・・・ ＷＯＲＫ−Ｓ
７６点（良）
Ｈｕｍａｎｉｔｙ・・・の８曲目。インストです。
作曲は清川伸さん。
タイトルの通り、車の疾走感をテーマにした曲なんですが、いい感じです。
この曲を聴きながら運転していると本当に気持ちいいんだろうなぁ。
このアルバムは、本当にレベル高いです。
「ＬＯＶＥ ＩＳ ＥＴＥＲＮＡＬ」 Ｈｕｍａｎｉｔｙ・・・ ＷＯＲＫ−Ｓ
８０点（優）
ボーナストラックを除けば、最後の曲。
作曲は赤山満さん。作詞は藤田秀綱さん。歌は、みのもみなさんと藤田秀綱さんのダブルボーカル。
デュエットがなかなかいい感じのバラード曲です。
さびの盛り上がりは必聴物。
詩的にはありふれた歌なんですが、感情が相当こもってますので、いい曲に仕上がってます。
アルバムのラストを飾るにふさわしい曲です。
「鳥の詩〜Bossanova Version〜」 Humanity・・・ WORK-S
６７点（可）
Humanity・・・のボーナストラックです。
作曲は折戸伸治さん。作詞はKEY。編曲は清川伸さんで歌がみのもみなさん。
この曲はそれなりにいいのですが、原曲を超えた感がありませんし、編曲といってもめぼしいアイデアが感じられませんでした。
まあ、ボーナストラックだからこんなものですかね。
鳥の詩が好きな人にはお勧めしますが、過度の期待はしないように。ボサノバ好きなら別ですが。
同じアレンジならLAST REGRETSのほうをお薦めします。コミケか通販でしか手に入らないようですが（どちらも終了）
そのうち一般流通するかもしれませんし、このHumanity・・・同様に。
一般流通することになったようです。９月から１１月にかけて各タイトルがいっせいにリリース
詳しくは
こちらまで
これで、Humanity・・・の曲紹介は終了です。
アルバム全体としては、８８点です。いや、音楽好きなら聴いた方がイイですよ、本当に。
このアルバムは、そこらのパソコンショップか、メイトなどで手に入りますので。
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