2005/11/06 ツインリンクもてぎ スポーツ走行
b310の諸事情により予定していた出発時間を大幅に遅れて出発と相成りました。今回の参加メンバーはmizu-p・b310・TKM・cbr・Yu1・b310の彼女です。中々の大所帯です。当日の夜中に到着してもてぎのゲート前で睡眠を取ります。3時間程寝てパドックへ移動しバイクをごそごそと降ろします。今回はTKMの第2愛車であるGAGも積み込んだDucatiレーシングなので、パドック内の移動は大変便利ですが、mizu-pは人のバイクに乗るのが大嫌いなので一回も乗りませんでした。で、まだ周りの人達が寝ているのにGAGでパドック内を爆走するb310の彼女がなかなかアホでした。つーか朝っぱらからウルサイよ!

3台も積載出来ちゃうDucatiレーシング
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パドックを疾走するb310の彼女(ウルサイよ)
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今回は新兵器のMotionPixというオンボードカメラ用のデジカメを手に入れたので早速996に装着しますが、このカメラが後にとんでもない代物だと気付くのはもうちょっと先なのです。なにやらYu1がピット内にあるサーキット内を撮影しているモニターにビデオを接続して録画しようと試みていましたが、デッキの設定に苦しめられ録画出来ない様子。頑張れ!ほどなくTKMが2Nを走行する時間になりピットアウト。さてさて002を履いた999Sはどんなタイムを刻んでくれるのか興味津々です。どうやら2:20秒台が出た模様。やるなぁ。次はcbrとb310が2Nを走行する時間になったので2人はピットアウトしますが、この後cbrの身に予想だにしない事態が起こるなんて誰も予想してませんでした。

MotionPix装着1
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MotionPix装着2
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着々とタイム計測をこなすピット内陣営ですが、4週目辺りからcbrがホームストレートに戻ってきません。通過するのはb310ばかりでピット陣営も心配になってきますが、どうやらcbrは第5コーナーで転倒してしまいメディカルセンターに搬送されたようです。戻ってきたcbrのCBR600RRは外装こそボロボロでしたが、エンジン等の機関的には問題無そうなのでとりあえず不幸中の幸いですが、ステップが半分以上削れてるし、ウインカーはグラベルの中の宝捜し状態です。原因はcbrのよそ見らしく、あー悪いのお前じゃん・・・みたいな感じでした。仲間内で初転倒が出てしまい、ちょっと仲間内にも緊張が走るかと思いきや、ボロボロのcbrの周りでゲラゲラ笑ったり持ち主のcbrが戻ってきても「よそ見していたお前が悪い!」で一蹴。体とバイク犠牲にしてまでネタ作らなくていいよ・・・

ショートステップ加工完了?
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次は2P走るのかい?
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次はmizu-pの2N走行です。2Nはゼッケンを車体に貼らなくてはならないのですが、mizu-pはネタで生きているようなものなので番号はウケ狙いで「69」。卑猥過ぎます。初のフルコースなので軽く緊張気味にスタートし、丁寧にタイヤを温めます。3週目辺りから70〜80%程の絶対転倒しない力量で攻めます。ところが、今回シェイクダウンのMotionPixが震動なのか原因は今のところ不明ですが、撮影中にシステムがフリーズします。ストレートを使って何度もリトライしますが、少し撮影してはフリーズする状態が続き「なんじゃコレ?」って感じでした。とりあえず2:22台が出て走行終了。色々後から知った事ですが、最高画質で撮影すると20M/Sにも関わらず、強い振動が掛かると落ちるみたい。MotionPix使えない・・・。次はひとつ画質を落としたモードで撮影テストをしてみます。それと、正直な感想は2N怖いでした。ペースもメチャクチャクですが、後ろから迫ってきてるバイクを見ようとしないライダーが多すぎます。次は2Pで参加しようかと本気で思いました。
最後にYu1が持ってきたCBR400RRをみんなで乗り回して、冬に行われる耐久レースに向けて小排気量車の感覚を掴みます。最終的にはYu1が「クラッチ無くなるからヤメてくれ〜」と叫び続ける程半クラを多用して攻めたb310が2:27秒台を叩き出しました。結構400ccって面白いです。でもでも、mizu-pは2:30秒台がベストラップだったのでまだまだですが、初めて乗った直4にしてはまぁまぁ上出来かなと。次は頑張るぞ!いや、次はあるのか???
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