2005/10/22 TZMの修理 その3
先週酷い惨劇をお見せしたキャブは代替品が手に入らず、今週もエンジンは掛けられず終いです。色々とパーツを揃えたので組み付けを開始します。当初TZMは公道で乗ろうと思っていたので、アッパーカウルにライト穴が空けられていましたので、これを塞ぐ為にゼッケンプレートを購入したので早速装着。
なんだか良い雰囲気になりました
お次は以前購入した水温計にアタッチメントが付いていなかった為、KITACO製のアタッチメントを別途購入しました。アタッチメントの取り付けと水温計をメーターに配置。アタッチメントを取り付ける為に冷却水ホースをぶった切ります。なんだか斜めに切れたりしていい加減な出来栄えです。実際にクーラントを流し込んでないので漏れるかどうかは分かりませんが、なんとか付いたようです。センサー部の銅パッキンなんかも買わないといけませんが、とりあえず取り付け加工だけすませました。
水温計の配置(ブラックアウトしてないのバレバレ)
アタッチメントの取り付け (しっかし汚いエンジンだなぁ)
最後に前回固着していてブレーキパッドを入れられなかったリヤキャリパーをO/Hします。といっても、シール系の部品を注文していないのでバラすだけ。キャリパーサポートとキャリパーが偉くお互いお気に入りなようで全然離れません。ハンマーで(プラハンマーですよ・・・)で叩きまくる。556吹いたりパーツクリーナー吹いたりして、やっと1時間位で外れる。接合部は耐水ペーパーで丹念に磨きこんだので、後10年は使えるでしょう、きっと。つぎにキャリパーピストンを押し出してピストンを磨きます。なかなか綺麗になったので注文しなくても大丈夫みたい。シール系は注文したので来週はリヤキャリパーの組み付けだね!
Before
After
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