プロフィール




  略歴

今西 純一

1975年 京都に生まれる

1987・3年 大阪の中学・高校に通学

1997年3月 京都大学農学部林学科造園学研究室卒業

1999年3月
 京都大学大学院農学研究科森林科学専攻
        環境デザイン学分野修士課程修了

2001年5月 カリフォルニア大学バークレー校環境デザイン学部
    ランドスケープ学科修士課程修了

2004年3月 京都大学大学院農学研究科森林科学専攻
環境デザイン学分野博士課程修了

2004年4月より 京都大学大学院地球環境学堂
景観生態保全論分野助手
(農学研究科環境デザイン学分野助手両任)

2007年4月より 京都大学大学院地球環境学堂
景観生態保全論分野助教(職名変更)
(農学研究科環境デザイン学分野助教両任)

2018年4月より 大阪府立大学大学院生命環境科学研究科
地域生態学研究グループ准教授

2020年4月より 大阪府立大学大学院生命環境科学研究科
地域生態学研究グループ教授

2022年4月より 大阪公立大学大学院農学研究科
地域生態学研究グループ教授

2024年4月より 京都大学大学院地球環境学堂
景観生態保全論分野教授
(農学研究科環境デザイン学分野教授両任)



 山・川・海・植物との関わり歴

幼少のころ

  • 東山のふもとに育ち、疎水、白川、大文字山で遊ぶ。
  • YMCAの野外活動に参加し、近畿の山々、日本海でキャンプ、ハイキングをする。
  • 夏には田舎で釣りをする日々。
  • 遊びながら自然と親しむ。



中学・高校

  • 中学・高校では、クラブ活動で淀川水系の水質調査をする。
  • 文化祭のために「ゴミ問題」についてのレポートを書く。
  • 環境問題への意識を深める。



大学時代

  • 茶道部に入り、自然の美しさにひかれるようになる。
  • 自宅でハーブや花を育てるようになる。
  • 芦生の原生林や北海道の森を実習で訪れ、ふたたび"自然"の中に入ることが多くなる。
  • 木の名前を覚え、ようやくまともに木の違いがわかるようになる。
  • 授業ではおもに森林の生態系について学ぶ。
  • 4回生から造園学を専攻し、"自然"とひとの関わり方を緑地環境のデザイン・計画という面から考えるようになる。



カリフォルニアにて

  • サンフランシスコ湾周辺の雄大な景観と日本の繊細な景観のちがいに驚く。
  • 微気象のちがいにより植生が大きくかわるということをあらためて実感する。
  • 生態系をランドスケープのレベル、地球規模のレベルでも考えるようになる。
  • 初めての設計実習で生態系の復元に興味を持つ。
  • 夏休みには川の復元を行っているランドスケープ事務所でインターンとして働く。
  • 大学院ではランドスケープ・デザインのほか、環境計画、地理情報システム(GIS)、植生分析・管理、川の復元、環境法、市 民参加等について学ぶ。






Flicker Ridgeにて






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Last updated on Apr 14, 2024