ぶらり日記 〜東京南国旅情編〜 その9

 

本土生還

例によって、船内は夜10時で消灯。

夜が明けたあとも、相変わらずやることもないので寝てばかりだった。

船は、だんだんと東京に近づいて行く。海の色が変わってきた。

さらに時間は過ぎて午後15時頃、船は旅の始まりの地、竹下桟橋へ到着。

来た時ほど、長い船旅という感じはしなかった。2度目で慣れてきたのだろうか。

荷物をまとめ、船を下りる。とうとう、戻ってきたのだ。

出発時よりさらに重くなった荷物を担いで、電車に乗る。そして、帰還。

お疲れ様でした。

 

総評

えーと、まずはお詫び。

毎日更新しようと思っていたのですが、現地では携帯でのデジタル通信ができず(通話のみ可能)、データを送信できませんでした。

というわけで今回は帰還後の更新となります。一応、毎晩日記は作っておいたんですけどね。

で、今回の旅ですが…やっぱ、時間かかりますね。

小笠原に行く時は、たっぷりと休みを取っておきましょう。

あと、日焼け対策は必須。日焼け止めを持っていくようにしましょう(現地でも買えます)。

また、帽子も用意しておいた方がいいです。自分は帽子を被っていなかったのですが、つむじが日焼けてしまいました。

遠出する時は、水も用意しておいた方がいいかも。

なお、現在25時間近くかかっている東京⇔父島間ですが、近いうち(来年?)に

テクノスーパーライナー(TSL)という高速船が就航する予定で、そのときは航行が時間16時間程度に短縮されるそうです。

また、父島付近にある兄島に飛行場を作る予定もあるとか。

今後、もし小笠原に行くことがあっても、今の環境とは変わっているかもしれません。

 

というわけで、今回はちょっと趣向を異にしたぶらり旅でしたが、旅先ではかなりぶらりできました。

それにしても、ちょっと日数的には長かったかも。父島の道案内ができるぐらい、ぶらぶらしてしまいました。

今後の予定は未定ですが、もしかしたらまた旅に出るかもしれません。

そのときに、またお会いしましょー。

 

・・・めでたしめでたし( ̄人 ̄)

 

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