【山行名】  :火打山スキー
【日程】   :2009年4月18日 快晴 山頂強風
【山域】   :頸城
【メンバー】 :のーきょーさん、PINEさん、くりさん、あいかわさん、kayoさん、YO−君、ごましお。OBナマコさん、お玉さん。
         
【行程】   :笹ヶ峰ヒュッテ 7:40 〜黒沢夏道 8:50 〜1790m地点 9:40、10:20 〜富士見平 11:10、11:20 〜 高谷池ヒュッテ 11:45 〜雷鳥平12:40、12:50 〜 火打山13:10、13:45 〜天狗の庭 14:25、14:45 〜富士見平 15:20、15:30 〜黒沢夏道 16:10、16:25 〜笹ヶ峰ヒュッテ 17:00

今回笹ヶ峰ヒュッテに宿泊できる機会を得たので、予てから登ってみたい山であった火打山に挑戦してきた。
高速料金は1550円(帰りは1800円)と激安になったものの距離は変わらないので妙高は相変わらず遠い。早朝に到着して、少しの仮眠で登ることになった。前回は反対側の笹倉温泉から影火打で敗退したので2回目の挑戦になる。
先月の乙妻山に続き朝から快晴で山スキー日和、しかし、寝不足気味の私は朝から脚が重く感じても行くしかない。

予定より少し遅れて出発、例年の半分程度の雪で藪が目立ち意外と歩き難い。例によって私は最後尾から、相変わらず段取りが悪いです。



今日は他にも大勢のスキーヤーが登っているのでルートを間違えることは無い、黒沢を詰めるか十二曲がりの夏道沿いのルートにするか判断に迷うところだったが、先行者が滝が出来ており登れないと引き返してきたので迷わず夏道沿いのルートを取る。



急斜面はまだ固く所々で滑りそうになる、成る可く避けるように左側から巻き気味に登ると一カ所だけツボ足に替えて一段上の尾根に上がれた。眼下には乙見湖が見え始め、その奥に乙妻山高妻山が見え始める。
後続は尾根沿いに登ったので余計に難しくなったようで30分待つことになった。待つ間、先月の余韻に浸りました。
途中ツボ足に替えたので時間が掛かったらしい。私より更に少し左の斜面を登ったあいかわさんは、藪も少なくすんなり登れたようだ。



急な尾根を少し登ると傾斜が緩み始める。2時間掛かってやっと緩斜面だ。今日はのんびりペースです。
休憩を取り歩き始めると大きな雪原が現れた。



やがて前方に黒沢岳、左に火打山が現れるが、まだまだ遠い。少し時間が気になり始めた。



富士見平に到着、高谷池ヒュッテが見えてくる。この光景ははいろんな所で目にするが実際自分で見ると実感が湧く。
あいかわさん、YO−君とはここでお別れ、引き返すことになった。



小屋までやや下りのトラバースだが意外に時間が掛かる。小屋は営業を始めたか分からなかったが、何人か雪堀をやっていた。
焼山、影火打、火打山と続く稜線と小屋、よい景色だ。
山頂直下から頂上に向かう人影が確認できたが蟻みたいにとても小さい。まだまだ先は長い。



小屋を出て丘に乗ると火打山が近づいてくる、振り返るとトラバースしたルートが一望でき、結構時間が掛かるのも納得できた。
時間は12時前、下山開始まで2時間しか残っていないことを遅れ気味のPINEさん、くりさんに伝えて山頂を目指した。
この辺りから風が少し吹き始める。



夏道に沿うようにトレースがあり雷鳥平に近づくに連れ風が強まりシャツ1枚では寒く感じてきた。ここが踏ん張りどころ、ペースを上げる。
稜線に出ると風ガ強い。着替える時服が飛ばされそうになり焦った。
山頂まで雪がまだ固そうだが、先行者は直登気味にスキーのまま登っているので大丈夫だろう。
眼下に小屋周辺が一望できて登った甲斐がある。



山頂直下で振り返ると、後続も稜線まで上がってきているのが確認できたのでそのまま進み13時10分登頂した。
山頂は激しい風が吹き、一つ一つの動作が慎重になる。
のーきょーさん、kayoさん、ナマコさんも続いて登頂、最後にお玉さんが揃い登頂写真を撮る。



快晴の下、影火打と焼山に続く稜線が望めて大満足だ。のーきょーさんも3回目でやっと晴天下で登れたらしく、今年は幸運らしい。去年は反対方向から火打山を望んでいたので感慨深い。焼山北面台地は、私が知る限りでは一番雪が少ないようでした。
さあ降りようとした時、GPSの電池が切れていることが分かり交換してるとメンバーの姿がなくなり、下りも最後尾から始まった。

雷鳥平
快適ザラメ雪で思い通りのターンが決まり納得の一滑り。一気に雷鳥平まで下りると風が若干弱まり動き易くなる。
PINEさんくりさんが到着しており、残念だが時間切れでここで引き返すことになった。

トラバースしながら天狗の庭まで下り大休止を取る。風はほぼ無くなり暑くなってきた。
私は久しぶりに登頂ビールを開ける。美味かったです。
富士見平までのトラバースをシール派とスキー派に分かれて行くことになり、スキー派お玉さんが先行、大きなジグを切りドンドン先に行ってしまった。

富士見平
結局スキー派が早く着き、お玉さんは待ちくたびれた様子でした。最後尾のkayoさんが現れずしばらく待って漸く登場。
どうやら小屋を左に巻いている間に我々を見失ったようだ。

黒沢夏道
帰りも夏道に沿って下ることになり、藪を避けながらでは楽しくな〜い。これも雪不足では仕方なし。
急斜面でくりさんが滑って木の根っ子に頭を打ち付けてしまい出血するアクシデントがあったが、幸い大事に至らずに済んで良かった。

笹ヶ峰ヒュッテ
藪が濃くなりただ下るのみ、ナマコさんの案内で旧登山口に到着。舗装路に出てからが長く感じる。トコトコ歩いて帰り着き長い一日が終わった。


あとがき
影火打山までトレースを繋げられなかったが、スキーで火打山山頂に達っすることが出来て今回も満足です。
同行した皆さん有り難うございました。次回はトレースを繋げて黒沢を滑ってみたいものです。