乗鞍ヒルクライムと八ヶ岳大橋

【日程】2007年9月22〜23日
【行程】乗鞍高原から畳平往復、小淵沢道の駅から清里周回
【メンバー】パルプさん、HiOさん、薫さん、ごましお

写真はパルプさんHiOさん撮影

9月22日

昨年初めて山スキーで登った乗鞍に、あのスカイラインを今度は自転車で登ってみたいと思っていた。
真夏は辛いので、涼しくなった今が最適だろうということで、前から温めていたパルプさんの計画に便乗することになった。

早朝集合し、一路乗鞍を目指す。天気は快晴で気持ち良い、渋滞もなく高山まで来て、新しいICの先で道を間違え市内に入り込んでしまった。NAVIがあるので大丈夫だが、意外と早く抜けることができた。今度からこの道を使っても良さそうだ。

出発12:55

凡そ5時間で今夜の宿に到着する。平湯から乗鞍までが遠く感じるのは何時もの事だ。
宿の前で準備を整える、今回MTBで登るのは私だけ、後の皆はロードなので遅れることは確実だ。
早速出発するが、薫さんの新車と私のMTBの調整に手間取り、少し遅れてしまった。
直ぐに登りが始まり、一気に皆の姿が消えて行く。早速一人旅の始まりだ、最近乗ってなかったのでペダルを漕ぐ筋肉が落ちている。


三本滝13:40
前に風呂に入った国民宿舎を過ぎ、野営場入り口の辺りで既に大汗が吹き出ている。久しぶりなので前傾姿勢が続くと腰が痛い。凡そ40分でやっと三本滝に到着した。
トップのパルプさんは余裕で休んでいる、HIOさんは運動不足らしい、薫さんは新車の手応えがあったようだ。

私が着くとしばらくして出発する。最後尾ってスキーと一緒でほとんど休みが無くなるのですね。
前方に見えるゲレンデを横切る道がとっても高く感じた。

パルプさんHiOさんは直ぐに見えなくなり、薫さんとしばらく走るが、ゲレンデが終わって少し緩斜面になった所で一気に追い抜かれ、あっとの間に消えていった。私の激重MTBと9kgないロードの違いを見せつけられる。
焦っても仕方ない、私のペースでゆっくり登るだけだ。

ペダルを漕ぎ続けるが前に進む距離は僅かなものだ、途中何度も帰ろうかと思った。
冷泉小屋手前のつづら折れにさしかかると、急に傾斜が増してくる。この辺りまでは何とか降りずに頑張る。
しかし連続カーブで遂に降車してしまい、以後出現するカーブを曲がる度に押してしまった。
位ヶ原には1時間5分かかりやっと到着する。今日はここで引き返そうかと思ったが、前方には畳平手前のスカイラインが見えており、スキーで滑った時のことを思い出した。滅多にない機会なので、兎に角前に進むことだけ考えてペダルを漕ぎ続けた。



位ヶ原を過ぎると急に気温が下がったのを感じる、傾斜は緩くなるが、相変わらずつづら折れの連続で高度が上がらない。押して漕いで押す事の連続だ、雪渓が残ってる所まで来ると息苦しさを感じてほとんど押すことになった。
スキーでこの辺りから下に降りた事を思い出しながら、最後のカーブを曲がると畳平が見え、一気に下って到着した。





畳平15:48
もうバテバテ、しばらく起き上がれない。2時間50分かかったが、畳平まで上がれて満足だ。トップのパルプさんは2時間10分台、薫さんもほぼ同着、HiOさんは2時間30分最後にバテた様だ。
流石に標高2700mなので休んでいると急に寒くなってくる。記念撮影をしてさっさと下ることにした。




下り始めるとあっとの間に雪渓まで下ってしまう。もったいないので写真を撮りながらゆっくり下る筈だった。
パルプさんが一気に追い抜いて行き、そのまま突っ走ったものだから、HiOさんが続き私で、薫さんは新車なので安全に下った。ロードの細いタイヤで急なコーナーを曲がれそうに無いのだが、上手く乗って曲がっている。後ろから見ている方が怖かった。

位ヶ原、冷泉小屋、ゲレンデが見え始めると暖かい空気に変わってきた。三本滝で小休止だ、登る時はほぼ一杯だった駐車場も車が少なくなっている。

凡そ1時間で宿に下りてきた。上りは辛い時間だったが下りの爽快感はそれ以上楽しめるもので、充実した1日だった。

9月23日

昨夜と朝に露天風呂に入って疲れを取った後、八ヶ岳に向かう。
小淵沢道の駅まで2時間弱かかったが、昨日の内に目的を達したので今日はおまけの様なものだ。
天気が下り坂なので、適当に周回して帰ることにした。



先ずは大橋を目指して下って行く。小さなUpdownがありそこそこ走りやすい。途中のお店を覗きながら快調に走り28号線まで来ると、ここから上りになる。
昨日の疲れかペダルが重く感じる。少し上ると川俣川に架かる高原大橋が現れた。




橋を渡り終えた所に駐車場があり、橋が一望できた。

ここから上りが延々と続く、最後尾でやっと一息付ける所まで上がった。



28号線から分かれ、キープ牧場に向って急坂が待ち受けていた。今日は連休なので牧場は大勢のお客で賑わっていいる。
昼になり高原道路付近で休む予定が、急に雨が降り始めたので、清泉寮で昼飯にする。名物?のビール(私はただのピルスナー)を味見した。

昼を終えると、雨が小降りになっており、早速出発だ。休憩で体が冷えペダルがすごく重く感じる。
高原道路の三叉路まで上がると後は下るだけ、パルプさんを先頭にHiOさん私が続き、薫さんが見えなくなった。どうやら濡れた路面を慎重に走ったらしく、道の駅近くまで帰って分岐で待つが一向に現れないので連絡すると、道を間違えかけて一度戻ったようだ。しばらくして登場、無事に道の駅に帰り着いた。

付設の延命の湯に浸かり帰阪したが、中央道を走行中タイヤがバーストするという思わぬ事態に陥った。
幸い事無きで終わり、時間がかかっただけで無事に帰り着いた。