<左義長まつりって?>
 滋賀県近江八幡、日牟礼(ひむれ)八幡で毎年、3月中旬の土日に行われる。
左義長とは、新藁で美しく編んだ約3メートル三角錘の松明の上に数メートルの青竹を立て、細長い赤紙や薬玉、
巾着、扇などで飾られれるもの。だしは、その年の干支に因んだものを海産物や穀物等の食物で作られる。
13ほどの奉納町が、各々、「うさぎのついただし」を作るというわけ。土曜日は、女装した若者が巡行し、
夜はだしコンクール。翌日曜日は、町を練り歩き「けんか」と呼ばれるぶつかりあいもある。
その夜、火祭りとして、左義長は順次奉火されていく。うさぎが燃えていく・・・・
近江八幡の町はしっとりとして、とても素晴らしいので、うさぎさんと練り歩くのに、サイコーでした。


第2回目探訪 1999年のうさぎ年 3月13・14日
 
●  飾りはすべて海産物、乾物、植物など。栗、干しいたけ、豆、
  するめ、乾魚、こんぶ、寒天、麻、ドライフラワー等々、近くでみると
   感心してしまう。おもしろい。

● 男性若衆はみな、きれいにお化粧をしている。
  でも、昼間からのすごい酒盛。
● 日牟礼神社では、ミッッフィーちゃんの屋台発見!
● 近江商人、あのメンターム、近江兄弟社が。


<うさぎ求めて一人旅>
 うさぎのお祭があるときき、思い立ってのおでかけ。お金ないので、普通電車で。(当時は行けたのです)
左義長まつりの奇祭ぶりとともに、近江八幡の街並みや歴史の楽しさに感激。さらに、大津、琵琶湖、三井寺、
草津、彦根など、どこに行っても、滋賀県は魅力たっぷりの所でした。さらに、大好きな和菓子をGET。
でっち羊羹(近江八幡/和た与・紙平・清治屋)、三井寺力餅(大津)、名水餅(大津)
姥が餅(草津/うばがもちや)、埋もれ木(彦根/いと重
、             →→→お菓子の栞(滋賀県)
デパ地下で有名な、
たねや(近江八幡)、叶匠壽庵(大津)の本店にも行けました。嬉しい!

第1回目探訪 1987年うさぎ年 3月14・15日

 このように、うさぎたちはすべて
 燃え尽きてしまうのです。
 
 奇祭?が行われる日牟礼神社
 からロープウエイで八幡山の頂上
 に行ける。
 近江八幡の街が一望できます。




  ドンパン節のふるさと、秋田県中仙町では、毎年10月に「ジャンボうさぎフェスティバル」が開催されます。
約10Kgのうさぎさんたちが、大きさなどを品評会で競います。うさぎレース、うさぎパズル、体重当て、うさぎの
つかみどり、販売など、うさぎで賑わいます。同時に中仙町の物産でも賑わいます。

1999年うさぎ年 10月23・24日
● 気が付くと、朝一の東北新幹線に一人乗っていた。
● でかいうさぎが、ごろごろ。
● キャラの名は「デカラビくん」「デカラビコちゃん」
● 町のイメージやタクシーもうさぎ
●  ついでの観光で田沢湖(素晴らしき美しさと透明度)
● 小京都、角館。武家屋敷と紅葉のマッチングが見事。
   覚えて2年の自転車でサイクリング。超快適!
● 民宿「百穂苑」は個性的。おすすめ。ビールご馳走になったし。
● 角館の和菓子は「なると餅」「もろこし」「落ち葉かりんとう」「さなづら


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