糸ようじ「ツインフロス」

99年10月6日 水曜日
今日は、ぼくのお気に入りの糸ようじを紹介します。

これまで使った糸ようじ

恐らく、一番たくさんの人が使っていると思います。某社の「糸ようじ」です。
○ 糸が割と細くて歯間には比較的入りやすい。
× 糸が切れやすい。一回使うと切れるかすり減るかして、使えなくなる。
× 汚れが落ちにくい。同じ歯間を何度も往復しなければならない。

奥歯の清掃に注目して開発された商品だと思います。
× 糸が太くて歯間に入りにくい。
× 力を入れる加減が難しい。糸の上の部分に柄がないから、すこし離れた二股の部分を指で押さえなければならない。
× 前歯の歯間に入れるのに角度が悪い。

糸ようじではないのですが、使っておられる方がいらっしゃると思います。歯間ブラシです。
○ 歯間の汚れは確実に落ちる。
× 太いので、歯間が狭いと入りにくい。また血が出やすい。
× 歯間、特に歯の根元部分が広がるような気がする。

この他にも、2,3種類の糸ようじを試しましたが、その中にぼくの歯に合った糸ようじは見つかりませんでした。
 

お勧めの糸ようじ

ここで紹介する「Sensodyne ツインフロス」が、ぼくのお勧めの糸ようじです。
○ 糸が細くて歯間に入りやすい。糸が2本あるせいか、歯間での動きがスムーズである。
○ 糸が切れにくい。洗って使えば、4回以上使える。
○ 汚れが落ちやすい。2本の糸の間に汚れが挟まって出てくる。
○ 力を入れやすい。糸の上に付いている柄の角度に注目。柄の部分を押さえることで、ほぼダイレクトに糸に力が加わるように作られている。
× 入手し難い。扱っている店がほとんど無い。
 

ツインフロスのパッケージ写真。
発売元は、アース製薬株式会社です。
取り扱っている薬局が非常に少ないです。ここ(八王子)周辺では、ぼくの知る限り「サンドラッグ」にしか置いてありません。

糸ようじで苦労している方、だまされたと思ってぜひ一度使ってみてください。

デンタルフロスについて

アネモネさんから、ゲストブックにデンタルフロスの情報を頂いたので、紹介します。
デンタルフロスは、上で紹介した柄に糸(フロス)が付いた形では無く、フロスだけが売っているものです。
適当な長さに切って、指に巻き付けて使用します。

以下がアネモネさんからの情報です。

えーっと、フロスですが、簡単ですよ。15センチ位とって両端を指に巻き付けたら口の中に指をつっこんで歯間をキュキュッと
こするだけです。あたしは、歯を磨いてからフロスを使ってまた歯を磨きます。すっきりしますよ。
フロスがけばけばになってたら虫歯かも・・・
ワックス付きとワックスが付かないやつとミントフレーバーのやつがあります。おすすめはワックスが付かないやつ。あたしのお気に入りです。みなさんも一度試してみてくださいね。糸ようじでは味わえない爽快さを約束できるかも・・・