上が人類優勢。他に目撃証言 & 順番違う等あればお知らせ下さい。
戦況セリフについて
優勢…膠着状態から優勢に傾いた時
膠着…優勢・劣勢状態から膠着状態になった時
劣勢…膠着状態から劣勢に傾いた時
戦死者セリフ、●●は死者の名前です。
時間帯 | 戦況 | 戦死 | 時間帯 | 戦況 | 戦死 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
仕事 | 日曜 | 昼休み | 優勢 | 膠着 | 劣勢 | 仕事 | 日曜 | 昼休み | 優勢 | 膠着 | 劣勢 | ||||
速水 | 113 | 114 | 115 | 001 | 030 | 044 | 055 | 舞 | 116 | 117 | 118 | 002 | 004 | 003 | 056 |
滝川 | 119 | 120 | 121 | 006 | 005 | 007 | 057 | 壬生屋 | 122 | 123 | 124 | 008 | 089 | 009 | 058 |
善行 | 125 | 126 | 127 | 011 | 010 | 012 | 059 | 瀬戸口 | 128 | 129 | 130 | 013 | 095 | 110 | 060 |
ののみ | 131 | 132 | 133 | 091 | 014 | 015 | 061 | 若宮 | 134 | 135 | 136 | 016 | 079 | 017 | 062 |
来須 | 101 | 137 | 101 | 092 | 101 | 018 | 063 | 石津 | 138 | 139 | 140 | 090 | 102 | 019 | 064 |
加藤 | 141 | 142 | 143 | 021 | 020 | 022 | 065 | 原 | 144 | 145 | 146 | 023 | 080 | 024 | 066 |
遠坂 | 147 | 148 | 149 | 026 | 025 | 027 | 067 | 田代 | 150 | 151 | 152 | 028 | 093 | 029 | 068 |
岩田 | 153 | 154 | 155 | 094 | 096 | 031 | 069 | 田辺 | 156 | 157 | 158 | 032 | 103 | 033 | 070 |
新井木 | 159 | 160 | 161 | 034 | 097 | 035 | 071 | 茜 | 162 | 163 | 164 | 037 | 036 | 038 | 072 |
狩谷 | 165 | 166 | 167 | 098 | 099 | 039 | 111 | 森 | 168 | 169 | 170 | 040 | 104 | 041 | 073 |
ヨーコ | 171 | 172 | 188 | 042 | 045 | 043 | 074 | 中村 | 173 | 174 | 175 | 046 | 105 | 047 | 112 |
ブータ | 176 | 177 | 178 | 100 | 106 | 048 | 075 | 坂上 | 179 | 180 | 181 | 049 | 107 | 050 | 076 |
本田 | 182 | 183 | 184 | 051 | 108 | 052 | 077 | 芳野 | 185 | 186 | 187 | 053 | 109 | 054 | 078 |
「…敵は弱くなっている…のかなぁ。
まあ、いいか。戦争は勝ってるそうだし、この際最後まで生き残りたいよね。」
「戦争は勝った。後は敵の援軍がどのタイミングでどれだけ出てそれをどれだけ潰せるかだ。
今の段階では現状維持だけでいいだろう。」
「こうなった戦線を立ち直らせるのは難しいな。
戦争は簡単な数学問題。戦力が多い方が勝つ。
数字でない戦力でも現れないと無理だな。」
「正念場だな。これから先の1、2戦の結果で秤は傾く。…戦いと言う物は、優劣がはっきりした時には、もう遅いのだ。」
「思ったより幻獣って強くないよな。ヘヘッ。
これなら、俺もヒーローになれるかもっ。」
「よーし、俺の時代がやってきたぜ!
どんな幻獣もこいってんだ!」
「あああああ! 整備は大丈夫だろうなぁ?
俺だけ生き恥をさらすなんて嫌だからな!
今は俺も仲間と一緒に死ぬだけが望みなんだ!」
「…戦争が終ったら、どうされますか?
…わたくしは道場でも継いで、小学生にでも、古戦術を教えるつもりですが、ふふっ。」
「そうだ、私が死んだら、私の花、代りに育ててくださいね。…きっとですよ、ふふっ。
…あー、次はなにをしようかな…」
「…私が軍令部の作戦本部長ならば…
いや、この仮定は卑怯ですね。
…真剣勝負のタイミングは、今ですよ。」
「悪いですが私は人生を楽しむことにしますよ。
やれることはやったんでね。
後は…よろしく。」
「やれやれ。しがない一小隊長としては、熊本の運命より自分の部隊と部下の方を、いかに守るかと算段立てる時期になりましたね…。」
「今が狙い時だな。なにって…そりゃもちろん。
女の子さ。心と財布が緩んでいる今が、狙い時さ。戦況サマサマだな。」
「今日はね、大砲の音、聞こえないね。
…えへへ。なんだかうれしいのよ。」
「うー、お腹すいたぁ。」
「そこ! 気を抜くな! …クソ。
こんな時が一番危ないということが分かってない。次は人類同士の戦争だってあろうに…。」
「元々、ここまで生き延びれた事自体が幸運だった。これ以上の幸運は、後の時代にとっておこう。…給料分の働きはせんとな。」
「…歩兵は戦って死ぬだけだ。
一人くらいは、この国のために死ぬ人間が居てもいいだろう。」
「…終った…わ…。」
「商売商売。どっちに戦況が転んでも、金は必要になるはずや。
なんか入用なら言ってや。」
「うち、戦争が終ったらさっさと軍やめて店開くねん。なんなら、支店長にしたろか。
…さあ、準備、準備と。」
「あー、食料品売り買いしますぅ。だれかぁー。
うちだけは、絶対に。うちだけは生き残ったるねん。そのための資金をあつめんと。」
「…まだ戦争が終ってないのに、気が早いわね。
…ちゃんと仕事しなきゃね。
もう、一人も死なせたくないものね。」
「食糧不足と生活環境の悪化が起きるわ。
作戦会議で炊き出しと校舎修理させないと。
戦争…? そっちは好きな人にさせなさい。」
「戦況は膠着状態だそうですよ。
ということは、布団を干す時間位はあるということにしておきましょうか。…失礼。」
「…結局は悪が勝つのか…いや…。」
「…醜いですね。負け戦で騒ぐ人間というものは…
…フッ、あなたは、落ち着いているようだ。」
「へへっ…俺さ、突撃して死んでやるつもりだったんだけど。
…死に損なっちまったな。
平和なんて…誰も俺なんか必要としないのに。」
「クソー、死んでやるよ、国のために死ねばいいんだろう!
ハハッ、どうせこんなことだと思ったよ!」
「…僕? いや、普通通りだよ。
次の出撃はいつかな。
…今のうちに整備とか調整とかやらないとね。」
「フフフ…願わくば、この現状を教訓として、歴史修正に動く者が出ることを…。」
「…はぁ。…あ、すみません。…いえ…その…
…例によってお金…落としちゃって…
ごめんなさい…戦況と関係ないですよね…。」
「ダイジョウブですっ。根拠はありませんけど。
きっとなんとかなるような気がします。
…強い? …私が…ですか。…ほら、頑張って。」
「やっぱり政治がいいのよ、政治が。僕はずーっと前から、今の大統領は、やる奴だと応援してたのよね。…あー、僕ってち・て・き。」
「政治が悪いのよ、政治が。僕はずっと前からおかしいとおもってたんだよ。
…言わんこっちゃない!」
「…うちの大将は、どう動くかな…。
頭がイイ奴ならいいが。」
「…うちの隊長は、無能じゃなかったらしいな。
フン…僕だって誉めるときはほめるさ。」
「優れた将器は、勝つか負けるかのタイミングで動くものさ。勝っているとき活躍する将は偽者で。負けているとき活躍する将はバカさ。」
「…病院が、幻獣に襲われてね。
おかげで定期検診は受けなくてすみそうだよ。
ああ、汗が止まらないんだ。薬きれてるから。」
「今の内に、整備物資揃えなきゃいけませんね。工具箱とか、整備のみんながちゃんと持ってるか見て、なかったら渡してあげてください。」
「食糧不足対策をしないといけませんね。
作戦会議で炊き出しをしないと…
ジャガイモ60kgを集めて…。」
「…まだ、なにかあるような気がスルです。
…悪い予感でなければ…イイでスけど。」
「男、こういう時すぐ死ぬイウは卑怯なのデス。
食糧不足のためにジャガイモ60kg集めろデス。…プンスカ!」
「…戦車の稼働率が下がってるね。戦闘にも出れないで終り…なんてならなきゃいいけど。」
「…今のうちニ、生活環境を改善するデス。
掃除洗濯…救急治療訓練…衛生官一人じゃ、パワー足りないデスからネ。」
「最初から勝てる戦いだったんだろうね。
…まあ、ええか。仕事するばい。戦争は終るかもしれんばってん生活は続くけんね。」
「…幻獣は捕虜をとったりせんけんね。
人間も必死になろうもんたい。
…馬鹿らしか。」
(ブータは死んだように眠っている。
…気楽なもんだ。)
「確かに戦争には勝っていますが、それは熊本だけの話ですよ。東京が陥落したら、あるいは食糧輸送海路が絶たれたら、終わりです。」
「…さあ、戦争はまだ終ったわけではありませんよ。
最後の勝利を信じて、準備をしましょう。」
「ま、みんな好きにやっていいんじゃねぇか?
負けてるときはともかく、今は勝ってるからな。…勝ってる間くらいは。」
「よーし、てめーら、いさぎよく死んで花を咲かせる時がきたぞ! 俺達の戦争はまだ終ってねぇ! 最後の最後まで悪あがきをするぞ!」
「…うふふふ。この時を待っていたのっ。
さあ、もう武器なんかの時代じゃないわ。
みんなで国語をやりましょう。ねっ。」
「なにか、無理をしてでも、みんなの食べ物を用意しないとね。
…先生、究極のアルバイトでもしようかなっ。」
「君はずいぶん、平静そうだね。僕もさ。
…冷たいかも知れないけど。いつまでも悲しんでちゃ居られない。…生きている限り。」
「…こう言うときほど、自分の非力を呪う。
もっと力があれば…力さえあれば、もっと別の未来もあったろうに。…竜はどうしている。」
「…死んだ●●の分まで、陽気に戦ってやろうぜ。…なっ…
おーしやるぞぉ。泣いてなんかいられるか!」
「…本当に悲しいときは、涙なんかでませんね。
なにか、食べますか。
…え、すみません。髪、乱れてますよね。」
「戦争に死者はつきものですよ。
…だからといって、それを理由に自分を許す気にはなりませんがね。」
「…死んだら、終わりさ。
だから●●は終わりだ。
バカな奴だ。新しい時代も見ずに死ぬなんて。」
「先生がね、ないちゃめーっていうのよ。
●●ちゃんは、りっぱに死んだからって
でも、ないちゃうのよ。…悪い子…だよね。」
「…●●か。
いい奴だった。死んだ奴はみんないい奴だ。
…。」
「…一人くらいは、損得抜きで奴の死を悲しんでもいいだろう。」
「…悲しみを糧に…絢爛舞踏は…生まれるのよ…
…この世の悲しみを…終わらせる…ために…
…最後の竜とともに…あらわれるの…。」
「…さ、もう十分、悲しんだからな…気合入れなおして●●くん(さん)の分まで、働こ…
そや、それがええわ…あんたもや…ほら!」
「悲しむ暇があったら、次の戦いの準備をしなさい。倒れるまで働けば…悲しいことも一時忘れられる。…あなたもそうしなさい。」
「…死者の冥福を。
●●くん(さん)はきっと、一足先に楽園で遊んでいることでしょう。」
「…なんでおめえ泣いてないんだよ。悲しくねえのかよ。クソッ、ダチが一人死んだんだぞ!
もっと悲しい顔しろよ! 泣けよ! バカ!」
「…これも竜の運命でしょう。
歴史と運命を修正する者が出ない限りそれは起こり続けるのです。誰かが変えない限り…。」
「あ、あのですね…その、死んだ人、きっと近くに居ますよ。微笑んで。…私が死んでも、きっと好きな人の近くに居ます。だから…。」
「…仲間、また減っちゃったね…
…同窓会、何人でやることになるのかな。
…また、未来の紹介状、書き直さなきゃ。」
「●●か。僕が生き残ったら、せいぜい、ずっと忘れないようにしてやるさ。
僕が出来るのは、それだけだ。」
「原先輩なら…なんて言うのかな…。
倒れるまで、働きなさい…でしょうね。
…ウチ…弱いなぁ。」
「自由の道は、多くの血という肥料を与えねば枯れる…●●くん(さん)の死はその樹のタメ。
…いつか。私にもその番が来るデショウ。」
(ブータは耳を倒して、ニャー(●●)が居たあたりをずっと見ている。)
※「ニャー(●●)」の部分ですが、男子は「ニャー」、女子は「ミャー」になります。
「私が戦術の数々を教えたのは、死なせるためではなかったんですがね…私では、英雄を生み出せないのか…。世界を救うような英雄を。」
「死んだ奴より自分のことを考えろ。
お人よしも度が過ぎると痛い目にあうぞ。
…●●のようにな。」
「なぜ…どうして子供が死ななきゃいけないの?
誰か教えてよ! なんで私の教え子が死ななきゃいけないのよ! …なんで…なんで?」
「戦争は厳しくなるな…。
いえ。独り言です。」
「…綱渡りって知ってる? あのロープの上を渡るやつ。…いえ…なんでもないわ。
さ、だだっ子士魂号の整備でもしましょうか。」
「…戦況は膠着状態だそうです。
…今度の日曜も、ひょっとしたら、お休みが貰えるかもしれませんね。」
「…古い神々が…力を…貸している…わ…
…力の…代理人を…
…この部隊に…降ろしている…。」
「えへへ。えっとね。ののみね、お手伝いしなくていいって。
はじめて遊んでいいって言われたのよ。」
「…。(来須は、指に蝶を止めている。こちらに気付いて、帽子をかぶり直した。)」
「上がどう言って、戦争がどうなってるか知らないけどね…楽じゃないよ。…ほんと。」
「誰も知らないでしょうが、私は知っていますよ。
確かにあなたは歴史の修正に成功しています。
…この時代の人間として礼を。異世界のひと」
「どこかに、俺の勝利の女神はいないかな。
情熱的な女神の方がいいんだが…」
「フフフ、セメントと書いて真剣勝負。ハハハハ! 今がチャンス、チャンスゥー!」
「どうにかしてサボリたいなぁ。あー、お腹痛いはこないだ使っちゃったし…
政治が悪いのよね。女学生まで使うんだから。」
「…少しは戦況が有利になったんだから、次は、僕みたいのでも生活しやすいような環境に改善してほしいな。」
「…やれやれ。僕が動かない脚で苦労している間に、戦況の雲行きは動いているみたいだね。まあ、僕には関係ないさ。」
(ブータは眠そうだ。大きなあくびをした。)
「…。」
※…誰か代わりに突っ込んでくれ、こいつ…。
「…大きな…戦い…起こして… …勝てば…戦争は…決まるわ。
…逆も…そう…星が…言って…わ。」
「…あの…やっぱり、今のうちに、食料とか、弾薬とか備蓄するよう提案したほうがいいですよね…。どうしよう…。」
「こういう時こそ整備士や事務官の活躍時です。
十分な弾薬や、故障修理をしてください。手伝いますよね。当然。
…それでいいんです。」
「…さて、仕事するかね。戦争のことは上が考えるって。
…俺達歯車は回るだけたい。」
(ブータは暖かそうなところで眠っている。)
「…戦術の基本を教えましょう。
それは、適切な場所に動くこと。社会で言えば、力を行使できる立場に立つことですね。」
「難しい話は無しだ。おめーら学兵は目の前の敵を倒すことと生き残ることだけを考えろ。」
「国語のことを聞きに来てくれたの? え、違う?
(駄目よ春香、一度や百度でくじけちゃ。)春香、ファイト。はっ、私はなにを…」
「まずいよなぁ。…この御時世じゃ俺みたいな軽い人間は、すぐ叩かれるんだよ。どこかに逃げるかぁ?」
「…ずいぶんあっさりした死に方だったな、●●は。 君もああなりたくないなら、努力しろよ。」
「●●にゃあ、金貸しとったつばってんね…あいつ頭ええけん、踏み倒していきやがった。」
「…あれ、もう仕事終わったの? 早いんだね。…発言力、たまってる? その意味からも仕事、結構重要だよ。」
「日曜って、出撃がない時は休みだから暇だよね。…とはいっても訓練ぐらいしか思いつかないけどね。」
「こういう時はね、みんなで食事に行こうとか、一緒に食事でもどう?だよ。楽しいよ。
きっと。あ、13時超えたら駄目だけどね。」
「…ふむ。仕事時間中に来たからには、さぞ重大用件なのであろうな。
さあ、言うがいい。発言力は十分あるか?」
「私か? 日曜だろうと、私はいつも通りだ。
やることがなければ自宅に帰って、その日を終わらせることだ。私は訓練するがな。」
「昼休みは13時35分までだ。
私か…私は…昼休みは嫌いだ。
いつも居場所に困る…。」
「バカー! せっかく技能レベル上げようと暗記してたのに忘れちゃったじゃないか!
なんだよ仕事時間に!」
「あー、頼みますから、幻獣だけは出ませんように…週に一回だけの休みなんです!
…って祈ってもだめか…。」
「体力や気力が減ったままその日を終わらせると、次の日、体調を壊すときがあるんだぜ。
…普段からメシ食って体調維持しなきゃな。」
「…ちゃんと仕事しておられるのでしょうね。
もし、今が仕事時間と知ってのろうぜきなら、わたくし、怒ります。怒りますからね。」
「わたくし、今日は皆さんと楽しくおしゃべりするつもりです!
…せっかくの日曜ですものね。」
「みなさんにお茶でもプレゼント提案で出したいんですけど…このクラスには、コーヒー党や、ジュース党も多いんです。」
「…今…執務時間中なんですがね…なんですか?
仕事して発言力をためるのも、一つの立身出世法ですよ。」
「管理職に日曜休日はありませんよ。
一部の整備部署もそうじゃないですかね。」
「…さてさて、今のうちに書類の決裁でも始めますかね…
あなたは、訓練かなにかですか? ま、時間の潰し方は困りますからね…。」
「…仕事時間中に話し掛けるとは…さては俺の弟子になりに来たのかい?
…その顔じゃあ違うみたいだな。なんだ?」
「デートの約束は出来てるかい?
…今日は、デートの日だぜ。
ま、もてない奴は日曜とか言うらしいがね。」
「こういう時はな、いっしょに食事に誘う事で、お近づきになるんだ。ただ13時を過ぎたら、もう頼めないぞ。では、健闘を祈る。」
「えへへ、ののみね。ちゃんとお手伝いしてるのよ。えらいでしょ。ほめて、ほめて。
…えへへ。嬉しいなぁ。」
「ねえねえ、今日はどこかに遊びにいくの?
ふぇぇ。そーなんだー。
ののみはねぇ、誰かお友達見かけたら話しかけているのよ。」
「えへへ、ののみね、ののみねぇ。お昼が一番、大好きなのよ。…ぶー食いしん坊じゃないよぉ
えへへへ。嬉しいなぁ。嬉しいなぁ。」
「スカウトは運動場、衛生官は詰め所の救急箱、事務官と司令は小隊長室。オペレーターと指揮車整備士は裏庭の指揮車だ。無職は手伝いを。」
「…今日は日曜だ。休日だホリデーだ。
階級を気にしなくてもいい日だ。
うおぉぉ、俺はこんな日を待っていたぞー!」
「…昼か…何を食べるか、それが問題だ…
(若宮は珍しく難しい顔をしている。)」
「…のんびり出来るな。」
「…仕事…中…よ…。」
「…今日は…呪いの…アイテムを…作るのよ…。
…地獄の…クッキー…。」
「…昼間でも…呪える…のよ…
…技術革新…ね…。」
「さっきから、電話かけすぎて声おかしいわ。
なん? 陳情するなら、朝の方がいいで。
小隊長室のうちの机のところや。」
「今日はきばってアルバイトにアイテム交換や。
魅力もあげたし、表情はにっこりやし、これでばんばん、高価なアイテムにするでー!」
「あーオセンにキャラメルー、オセンにキャラ…
何、買ってくれるン? なんや冷やかしかいな。
今の内に、提案して仲良うしてコネ作っとき。」
「はいはい…おしゃべりはいいから、自分の部署に行って、仕事して発言力をためなさい。
…四時間くらいは、がんばらなきゃ駄目よ?」
「こういう時は遊びに行こうの提案がないと不便ね。…陳情してチケットも。
そう考えると、結構遊ぶのも発言力がいるわね。」
「…今日こそは食事しないようにしないとね… この体型を維持するには、大変な努力が要るのよ。
好きな人から綺麗って言われるにはね。」
「…なんですか、仕事時間中に。ああ…、ノートとシャーペン工具箱、そういうのはプレイヤーもそれ以外にも、仕事に有効ですね。」
「家に居るのは嫌いなんですよ…え? ああ…
そうですね。活発と言われれば、そうと言えるのかもしれません。」
「…家では、いつも一人ですからね。
…こういう雰囲気は貴重ですよ。
あなたにはどうでも良くても…私には。」
「あー、体がなまるぜ。金塊持っている奴が近くを通らねえかな…運動だよ。
決まってるだろ。…ま、仕事もちゃんとするけどな。」
「なんだよ。…分かった。当ててやろうか。どーせお前も、日曜は誰も声をかけてくれない口だろ? へっ、俺は寂しくないからな。」
「授業サボってる奴に昼も夜もねえよなぁ。…ま、怒られないからいーか。」
「フフフ、今が仕事時間なのは分かっています!
ですが私の血の騒ぎは収められません! あー、ローリングローリング!」
「フフフ、僕はマップのあちこちを調べてアイテム探しです。フフフ。」
「フフフ、昼休みと言えども私の活動に休みはありません。フフフ! イワタマーン!
イワタマンカッター! フハハハハ!」
「…痛ッ…すみません…また…ケガしてしまいました。不器用なのに、会話と仕事、二つしようなんて甘いですよね…なんでしょう…か?」
「…だ、大丈夫です。間違って教室に行ったなんてことはありませんから。
…いえ、まあ、力説はしてません…よ。」
「…きょ、今日は大奮発して…梅干の他に、たくあんもあるんです。
ご、ごめんなさい。笑えますよね…やっぱり。」
「ちょっとくらい性能低くても、パイロットががんばってくれるよね。…なんて言ったら整備班長怒るだろうなー。仕方ない…仕事しよ。」
「日曜ってもなぁ、テレビは戦時放送で国営しかないし、お店はほとんど閉まっているから…あー誰か、かわいい僕を誘ってくれないかな。」
「昼休みって短いよね。あー、今日は何を食べようかなぁ。」
「フン、僕は今、確かに暇だけどね。
君は仕事ないのか?
自分の仕事は掲示板にあるよ。」
「フン、僕は読書でもするさ。図書館には結構な蔵書があるんでね。」
「なんでみんな、昼ぐらいで幸せそうな顔するかな。まあいいか。
…さて、僕はなにをしようかな…ふっ。」
「…士魂号は、やっぱり壊れやすいよ。複雑すぎてすぐ性能低下する。
人型の限界かな。…そういえば、なんだい? 仕事時間に。」
「日曜は、大変だよ。僕は場所移動するのに、他人の助けが要るからね。
まあ、行くところなんかないから、いいか。」
「僕かい? そうだな。気晴らしに食事に行きたいけど…
みんなが連れていって提案を受けてくれるかどうかだな。」
「話す暇があったら、別のことやったらどうですか。
仕事時間には、話すよりいいことがあると思いますけど。」
「…休みの日の私を見ないでください。
なんでって…私、休日に見られるのが嫌いですから。」
「…どうせ私は良く食べますよ。
いちいちチェックしないでください。
…なにか私に恨みでもあるんですか…。」
「何か、今遠くで、心に響く優シい…メロディ、聞いたデス。
仕事時間中に…だれでしょうか。」
「今のうちに、衛生官ヲ手伝ってお掃除するデス。
私はシメー感に燃えてバーニングですのデス。
お洗濯も頑張ルでス。」
「誰か、お探しですカ? 呼ぶ、たずねるの…あのひとはどこ便利デスよ?
分からない言われたら、家で寝てルでス。」
「きちー、俺仕事はむかんて。知力がそぎゃん高くなかけんねぇ。
Sまであれば、そりゃよかばってん…。」
「お前まさか、俺達を裏切って一緒に歩こう提案で二人きりになろうとか、思っとらんどね。
…よし、俺達は同志ばい!」
「さてさて。この一年ものの靴下に似た絶品の干物を焼いてくおうかね。
…なんね、その顔は。」
(ブータはちゃんとねずみを追いかけて仕事している。えらい猫だ。)
(ブータはいつもと変わらぬ様子で、半眼で空を見ている。)
(ブータは、誰か弁当くれないかなと思っているようだ。大きな丸い目を動かしている。)
「いくら戦術優位と言っても、それなりに能力や仕事評価を高めないと戦闘で痛い目にあいますよ。仕事した仕事した。」
「…今日ぐらいは休めばいいでしょう。私も日曜くらいは、説教くさいことは言いませんよ。」
「体力気力を回復させておきなさい。夕方には売店が閉まりますから、今のうちに食べ物を買っておいたほうが良いかも知れません。」
「そういや、この小隊の旗って、善行が猫のエンブレムにしたんだよな。たしか。
部隊で猫飼ってるのは珍しいって…。」
「誰か、いちゃついてる奴はいねえか。
俺が一人身なのに遊んでるとはゆるせんから、注意提案と真面目な雰囲気でぶっ壊す!」
「学兵の休み時間ってのはいいなぁ。面白そう。
俺も何年か前はああいう時代があったんだよな
そうだ…昼休みは13時35分までだからな。」
「…授業が終わった後も、みんなは大変ね。整備とか準備とか、がんばってくださいね。」
「先生? …んー、先生、日曜は家でごろごろするくらいしかないから。
それぐらいなら、補習とか…なんで逃げるの。」
「先生? うーん今日は手抜きしちゃって、パンとサラダと、チーズとハムのお弁当かしら。
…ちゃんと食事しないと、駄目よ。ね?」
「…今のうちニ、生活環境を改善するデス。
掃除洗濯…救急治療訓練…衛生官一人じゃ、パワー足りないデスからネ。」