22モードでの各キャラクターのプロフィールです。
 先生・ブータは改造でしか覗けませんので、教師&ブータPCセリフについてをご一読の上でお願い致します。


[速水]
 本編のヒロイン(誤植ではない)にして、"スタート・マーチ"のプレイヤキャラクター。
優柔不断で心優しいが、実際にそうであるかどうかはプレイヤーの腕にかかっている。
戦車兵の卵…戦車学校の学生となって人型戦車士魂号の複座型を操る。

[舞]
本編のヒーロー(誤植ではない)にして、万能の天才。性格の悪い父より、色々嘘を教わってそのまま成長しているため、時々ひどく無知なところがある。
速水と共に複座型を駈り、得意のプログラム能力を駆使して戦場で活躍する。

[滝川]
 指で鼻をこすっている、バンダナをつけたガキ。ロボットにあこがれて戦車学校に入学したアホたれな人物。頭は回らないが、気のいい奴である。自称、速水の親友。ゲームでは、色々物知り顔で説明することになる。
短絡的ですぐ突撃する。

[壬生屋]
実家が道場だと言う、大和撫子。おしとやかだが、格好を見ての通り、どこかおかしい。
自分をお姉さんだと思っているが、一番精神年齢が低いのではないかと思われる。
昔は暗殺術だったという古流の剣術を使い、作中でもその通りに活躍する。

[善行]
 委員長と呼ばれることもある、小隊司令。
冷静沈着で、問題児の多いクラスを良くまとめあげ、的確な指揮によって、22人の少年達を活躍させる。が、いつも机に向かっているから、一般的には、優秀なデスクワーカーとしてのイメージがつよいだろう。

[若宮]
 かつて善行の教育係でもあった古参少年兵。戦車随伴歩兵(スカウト)として、戦車砲弾が飛び交う中を歩兵としてかけずりまわり、戦車の手が届かない局面を支援する。
 良くも悪くも軍人だが、美人に痛く弱いという評判もある。

[来須]
 イタリヤ出身の戦車随伴歩兵(スカウト)。
寡黙で、必要なこと以外は絶対に喋ることはない。友にすれば、これ以上なく頼りになる人物であり、敵に回れば、その逆になるだろうと目される人物。子供と動物になぜか好かれる。

[瀬戸口]
 軽薄な色男。だが、単なる色男で彼が終わっていないところは、幼稚園児から老人まで、守備範囲を無限に誇るところである。女性全部の味方を主張する壮絶なアレであり、色男の鑑とも言える。授業中に女教師の手を取って口説き始める悪い癖がある。

[ののみ]
現在9歳。早くに両親をなくし、施設で過ごしていたが、軍の学校の奨学金を狙う悪い親戚筋に目をつけられ、前線近いここに送られる。無邪気でやさしい、誰よりも真実を正しく見極める力を持った子で、時折その片鱗をのぞかせる。

[石津]
 前の学校で、いじめられていた少女。
人の前では、きちんとしゃべることが出来ない。
オカルトに詳しく、使い魔のつもりか、ネコを連れているときが多い。
呪いやおまじないなど、ちょっとした魔法を使うことが出来る人物。

[加藤]
関西弁を使う熊本人。明るく楽しく金勘定する部隊の事務官である。横流し品から経理操作、書類の不備その他の抜け道を使いこなし、恒常的に不足する部隊の物資をかきあつめている。
 うち、乙女やねん。といいつつ、特売品のチラシを見る少女。

[原]
 部隊でも珍しい常識人で、気苦労が絶えないらしい。お姉さんとして同性からも異性からも敬愛される、整備主任。善行司令と過去なにかあったらしく、何かにつけて善行に反駁する。

[遠坂]
 金持ちの御曹司。その金権体質と政治腐敗に嫌気が差し、親の罪滅ぼしのつもりか、最前線に近い軍の学校に入学する。自身の生い立ちや立場を話したがらない人物である。
 精神が不安定で、いつもなにか心の支えが欲しいと思っている。

[田代]
今は絶滅寸前とされる、一昔前の不良少女。
武闘派であり、その光る拳に殺せないものはないと言われる。今は馴れない整備士役を命じられているが、部署変更をしてやれば、きっと見違えるように働いてくれるだろう。
素手では最強に近い。義理堅い。

[岩田]
 ギャグに命をかける変人。あまりにそれが徹底しすぎて、一種感動的ですらある。
が、一般的には壊れた人物として記憶されることになるだろう。他人のことをまったく考えておらず、自分自身の考え(ギャグ)で誰もたどり着けない高みにあがろうとする。

[田辺]
 かつて遠坂に助けられてこっち、ずっと一途に恋をする青い髪の少女。大貧乏。絶望的というか喜劇的なほど運が悪く、いつもアルバイトしている。
 はてしなく前向きな少女であり、あらゆる艱難辛苦を努力でのりきろうとしている。

[新井木]
この年齢では、ほぼ標準的な考え方をしている少女。もっとも、男に言わせると、利己的すぎるという話もある。良くも悪くも、フィクションくさくない人物で、戦争の行く末などあまり気にしてないところがある。

[茜]
 芝村一族に復讐を図る若き少年兵士。
飛び級で大学に居たが、復讐のために大学を辞めて軍の学校に入学する。素行が悪く、ケンカが絶えないため、軍教育部の判断で問題児の多いこの学校に回されてきた。
それが、彼の狙いとも知らずに…。

[狩谷]
 車椅子のハンデをものともせずに整備を行う整備士。移動制限があるので階段の上り下りには他者の介護を必要とし、時々はプレイヤーにも声をかけてくることがあるだろう。ハンデを乗り越えようと言う気概にあふれる人物。

[森]
 性格的に大変不器用な整備士。周囲からキツイ人間と言われるが、彼女の場合、単に人との付き合い方が分かってないだけである。
原整備主任の一年後輩にあたり、彼女についてくる形で部隊に赴任する。

[ヨーコ]
 心優しい、帰化人。日本を語るとき、つねに「私の日本」と言う、日本を愛す人物である。
たどたどしいながらも、心に染み入る言葉で人の心を照らす、慈愛の女神か母のような人物である。いつも誰かのことを想っている。

[中村]
ソックスハンター。番外編"ソックスハンター"で主人公を務めることとなる整備士。熊本弁の達人であり、時折、九州人でないと理解できない喋り方をするときがある。伝説の一年靴下を所有し、部隊全員の靴下を求めて暗躍する。

[ブータ]
 妖精(ケットシー)の仲間。
 二千年に渡り、三度の聖戦と五度の防衛戦を人間達と共に戦い抜いた。その名にローマ建国期の友人(人間)達の名を名乗る。
 生まれは古代ローマ。千年ほど前に海のシルクロードを使って日本に渡り、以後、悪疫と戦う客人神(まれひとがみ)として大事にされてきた。

[坂上]
 第4世代のクローン。
 オリジナルは当の昔に死んでおり、タイプ弐型が、5121の教師として配属されている。
 会話をすると持論が異なることがあったり、何かと謎が多い人物である。
 授業では、戦術理論などを担当する。

[本田]
 男顔負けの第4世代へヴィメタル自衛官教師。
 この世界の教師の7割は自衛官であり、強すぎる力を持った第6世代を監視する督戦官である。
 口が悪く、乱暴だが生徒を戦車兵に育てあげる一方、生徒と一緒に泣いたり、笑ったりの生活の生活をしている。
授業では、戦闘実技などを担当する。

[芳野]
 第4世代の民間人。
 穏やかで優しい性格だが、無邪気で子供のような一面をもつ。
 坂上同様、クローンであり、限定された記憶の学習のみを施した大量生産型として作られているため、ストレスに弱く戦争という現実に葛藤する。
 授業では、国語などの戦闘外の分野を担当する。


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