各固定フォーマットは前半部分に固めています。
机の中に、奇麗に折りたたんだ手紙が入れてあった。
屋上にて、待つ。 ●● ●●
…?
行きますか?
[選択1-1]
(行かない。)
教室で話せばいいのに…まあいいか、後で話を聞こう…。[イベント終了、以降●●が失意状態になる]
[選択1-2]
(行ってみる。)
教室で話せばいいのに…まあいいか、行こう…。
屋上
「(PCの「呼ばれて」セリフ)」
その時の●●は、明らかに、ヘンだった。
熱があるかのように頬が赤く、しきりに胸元をゆるめている。
一度大きく深呼吸して空を見上げた後、●●はこちらを見た。
「(●●の「告白」セリフ)」
どう答えますか。
[選択2-1]
(ごめんなさい。)
「(PCの「NG」セリフ)」
[イベント終了、以降●●が失意状態になる]
[選択2-1]
(OK。)
「(PCの「OK」セリフ)」
●●「…。」
○○「…。」
●●「…。」
○○「…。」
結局それ以外には、何も言えなかった。
○○と●●は恋人関係になりました。
〇〇「…。」
その時、ふいに●●に告白したい…と思った。
[選択1-1]
(告白しない。)
告白を、やめました。[イベント終了]
[選択1-2]
(告白する。)
決意した。
屋上
●●「(●●の「呼ばれて」セリフ)」
心臓が、下手なダンスを踊っている。
喉が、カラカラだ。
目を一度だけつぶって、口を開いた。
〇〇「(〇〇の「告白」セリフ)」
●●は、顔を紅くしたまま、視線をさまよわせている。
[OK時]
●●「(●●の「OK」セリフ)」
〇〇「…。」
●●「…。」
〇〇「…。」
●●「…。」
結局それ以外には、何も言えなかった。
〇〇と●●は恋人関係になりました。
[NG時]
口を、開いた。
●●「(●●の「NG」セリフ)」
[イベント終了、以降○○が失意状態になる]
険悪な空気の下、●●が肩を怒らせて歩いてきた。目が、恐い。
近づいてきて、なぜか◆◆に顔を近づけた。
「(●●の「仕掛け側」セリフ)」
「(◆◆の「仕掛けられ側」セリフ)」
二人は、にらみあっている。突然、こっちを見た。
二人「どっち。」
[選択1-1]
(あっちと言って逃げる。)
●●「あー! 逃げた!」
◆◆「追え!」
走って、逃げた。
[選択1-2]
(軽いジョーク。)
○○「とっ、となりの塀に囲いが出来たってねえ。」
二人「…それで。」
冷たい視線。
○○は走って、逃げた。
[選択1-3]
(おどおどする。)
○○「えっ、えっと。」
二人「はっきりして!」
○○「…。」
冷たい視線。
○○は走って、逃げた。
●●が、いぢわるそうな笑顔を浮かべている。
「(●●のセリフ上段)」
[選択1-1]
(激しく動揺する。)
「(●●のセリフ下段)」
●●は、目を細めてほくそ笑むと、口に手を当てて去って行った。
[選択1-2]
(物を投げる。)
●●は、げらげら笑いながら、口に手を当てて逃げ出した。
自分の机の中に、何か入っているようだ。
[選択1-1]
(ほっとく。)
ほっておくことにしました。[イベント終了]
[選択1-2]
(あける。)
机の中を見ると、手紙が一杯入っていた。
落ちる手紙を、●●が眺めている。
「(●●のセリフ上段)」
[選択2]
(好きで貰ったんじゃない。) / (そうみたい。)
「(●●のセリフ下段)」
「どうした。」
「…なんの用だ。はやく言うがいい。」
「…なんや、こんな人気のないところで。」
「…どうしたんですか? こんな処に呼び出したりして。」
「ふぇ? なに?」
「…ふ、ふーん。ありゃー。ま、ええか。
さ、おねーさんに話したりや。」
「どうしたの? こんな処に呼び出して。」
「…どう…した…の…。」
「…お、おおおおお、俺は…お前が好きだ。
だから、その、好きって言ってるだろ!」
「僕と付き合ってみないか?」
「あなたの事、好きです。…それだけです。」
「ウーナー、ゴロゴロ…。」
「良い提案がある。…なんてな。
参った、なんて言おう。
…付き合ってくれ、じゃ、飾り気なさ過ぎかな。」
「…その、僕の事好きになってくれないかな。
…駄目かな。」
「俺の女になれ。」
「自分、ウチの事どう?
…ウチは自分の事、好きなんやけど。」
「…まあ、なんだ。お前がどうしてもと言うならば、私と一緒に居てもいい。
…お前がどうしてもと言うなら、だが。」
「男、若宮康光! 貴方に惚れました!
お付き合いしてください!」
「[あー、なんだ。]お前のこつ、たいな好いとるばい。」
「私に毎日味噌汁を作って下さい。」
「ねえ、僕とつきあおうよ。」
「好きです。…もっと気のきいた言葉を使いたかったのですが。」
「俺と来い。1分で決めろ。
駄目だったら、俺はもう、お前とは関わらない。」
「…お慕いしています。
あなたを…お慕いしています。」
「…俺の事は忘れろ。それだけだ。」
「…えっとね…ごめん、ののみは…好きな人がいるの。」
「…残念でした。うちの心には、もう誰かが住んでんねん。」
「…ごめんなさい。」
「…ごめん…なさい…。」
「…ごめん。いい友達で居ようよ。」
「…たわけ。もっとセリフを選ぶがいい。」
「ええばい。」
「…分かった。」
「あはは、照れるやんか。
ええで、つきあおっか。」
「そう言ってくれると嬉しいな。
うん。はい。イエス。」
「良い提案だ。じゃあ、そうしようか。」
「…わ…かった…わ…。」
「…一緒にハンドキャノンを撃ちましょう。」
「あー、そうですね。ではこれからも宜しくお願いします。」
「いいだろう。用は、それだけか。」
「さて、どーしよーかなー、…なんてね。
うそうそ、オッケーだよ!」
「うむ。…これも人生と言うものだろう。」
「ふぁー…。」
真っ赤になってうなずいた。
「お前を、殺す。」
「…えっとね、○○ちゃんは…ののみの大事な人なの。
だから…えっと…うー…嫌なの。」
「…この泥棒ネコ!」
ブータは毛を逆立ててフーと言っている。
「二度は言わない、その薄汚い手をどけろ」
「なにやってんだよ…人のモンとりやがって!」
「へぇ、やるじゃねえか。ま、俺と○○がいつもやっている事比べればナニだけど。」
※原文のまま。誤字ってます。
「不潔です! 離れなさい! この女妖怪!」
「まいりましたね。…これは先生役をやめて、男として言います。…手を放せ。」
「わりいね、○○は俺の女なんだ。」
「どけ。○○が困っているだろう。」
「…あー、不純異性交遊はいけませんね。」
「…僕は、この件に関して平和的じゃなさそうだ。手を引いてくれないか。」
ののみは涙をいっぱいためて、○○に掴まってイヤイヤした。
「なんの事を言っている。
寝言は寝て言うがいい。」
「うちらの、らぶらぶな所見てへんからそないな事言えるんや、あんた。」
「…。」
瀬戸口は○○の手を引っ張ると、唇にキスした!
「僕を敵に回したな。」
茜はにっこり笑った。
「…呪うわ…血を…吐きなさい…。」
「…あー、何か勘違いをしていませんか。」
「なんば言いよっとや、だらはちが!」
「へぇ。それじゃあ、夜には気をつけたほうがいいですね。この近辺では、良く幻獣が出るそうですから。」
「嫌だと言ったら?」
「…いいですね、デートですか。」
「…図星ですか。」
「…日曜に、心当たりないか?」
「…むぅ。」
「…この間、デートしてたでしょ?」
「…やっぱり。」
滝川が、突然直立不動の体勢になった。
しゃちほこばった敬礼をする。
顔が、赤かった。
「えー、あー、俺、あなたみたいになりたいです。
…その、変な意味じゃなくて。カッコイイと思ってます。…じゃ。それだけです。」
ののみは、走って近づいて来た。
「うわー、うわー。
○○ちゃんだぁ。
えへへ。えっとね。
…。」
ののみは、笑った。
どうもうまく言えないらしい。
「なんかね、嬉しいのよ。
みんなが、○○ちゃんを誉めているの。」
「あんた、最近むっちゃ、ええ感じやん!
いやぁ、うちも友達として鼻が高いわ。
うん、うちが見てもええ感じやもんなぁ。
なんで今までみんな気付かんかったんやろ。
あははは。今度、一緒に歩いてや。
あんたと一緒に歩いていると、うちまで偉くなりそうや。」
新井木が突然、抱き着いてきた!
「ファンです!
えへへへ、最近、格好いいですね。僕、あこがれちゃうな。今度、ゆっくり話しましょうね。ね。じゃあ約束しましたからね。」
森は、こっちを見ると微笑んだ。
次の瞬間には、すました顔であっちを見ている。
こっちに近づいてきた。
「なにか、あったんですか。
…はい?
…なんだ、何もないんですね。何かあったら、言ってくださいね。」
「うわー、もてもてー。女子校の生徒?」
「…競争率たかそー。
…あはは。まっ、いいけどね。
うんうん。じゃ!」
「たくさん恋文をお貰いになるんですね。」
「…言っておきますけど、だからといって怒っているわけではありませんからね。」
「もてもてね。女子校の生徒?」
「あんまり、人を泣かせちゃ駄目よ。」
「もてもてだな。女子校の生徒か?」
「…大事にするがいい。
きっとそれを書いた者は、一生懸命書いただろうから。
…なんだ、その目は。」
「…不潔です。それは、私も女ですから、…いえ。●●くんと◆◆さんの話じゃないんですか?」
「いけませんね。●●くんが、◆◆さんに告白したようです。」
「最近●●が、◆◆に告白したんだって。」
「おいおい、●●が、◆◆に告白したてばい。ほんとだろか。」
「フフフ、あなたは僕の恋泥棒。ジュッテーム。」
「ロマンチックやわぁ。
うちも誰かに告白されたいわ。
え? いや、なんでもない。」
「●●が、◆◆に告白したそうだな。」
「フフフ、あなたが間男だとは知りませんでした。」
「なんだ、嫉妬しているのか? 見苦しい奴だ。」
「…その、おばさんで良ければ。」
「私の日本。名前を聞く事はプロポーズでした。
…名前を、よんでくだサいでス。」
「…すまん。」
「好き…です。」
「…フン、浮気か。いい気だな。○○。」
「…どけよ。怪我するぞ。」
「フフフ、芝村の地獄に落ちなさい。」
「悪いけど、それ、僕のなの。あっちに行って死んで。」
「僕は負けないよ。愛のパワーがあるからね。」
「…ごめん。」
「…そ、そんな、私はただ、教師として…。」
「…はい。喜んで。」
「…その人は、私のダーリンでス。」
「…何が?」
「…。」
「あら、今年聞いた冗談じゃ最高の出来だわ。」
「…悪いな。実は、こういう関係なんだ。」
瀬戸口は○○の唇にキスした!
「…お前の入る隙間はない。」
「…えっとね、大好きなのよ。」
「言葉遊びは苦手なの、先に謝っておくわ。
いい? じゃ、私とつきあいなさい。
これは命令よ。」
「俺とお前ってさ、結構気があうよな。
…で、思うんだけど。この調子でいかない?」
「…おばさんだけど、いいですか?」
「フフフ、残念ですが、私達は交わらない2本の線!」
「フフフ、では2人でラブラブビームを出しましょう。」
「フフフ、告白ですか? なーんちゃって。」
「あー、俺、正直に言います。
あなたが、好きです。」
「…な、…なんだよ。」
「…わ、…わ。悪い。俺、お前の気持ちには答えられない…ゴメン!」
※文字ではこの通りですが、音声では、茜の1人称は「僕」になっています。
「オッケーだぜ! やりぃいい!」
「もてもてだな。女子校の生徒か?」
「俺もモテたいもんだ。」
「あら、耳が早いのね。
●●くん(さん)が、◆◆さん(くん)に告白した話でしょ?」
「嫌だ。」
「…見苦しいですよ。
顔洗ってきたらどうなんですか?」
「…嫌だと言ったら、どうでスか。」
「へん、やるなら力ずくできな!」
「…どうシました?」
「…ごめんでス。」
「OK分かりました…でス。」
「…くそ、なんて趣味の悪いやつだ。
あとで気が変わったら許さないからな。」
「…え、ええと、そう、授業の話があるんだけど。○○くん、ちょっといい?」
「…いい度胸じゃねえか。」
「ウネー。」
「勝手にしろ。」
「私と、おつきあいしてもらえませんか?」
「…わ、分かりました。…はい。はい、です。」
「…なんですって?」
「…どどど、どいてください。
○○くんが嫌がっているじゃないですか。」
「…わ、わ私は運が悪いんですから…すごく。」
「…見苦しいですね。嫉妬なんて。」
「…どいてくれないかしら?
そこ、私の指定席なの。」
「…分かりました。お付き合いしましょう。」
「…はい。承知、いたしました。」
「…好…き…。」
「たわけ。冗談なら、もっと気の利く言葉にするがいい。」
「あなたですか。○○さんの周りをちょろちょろしている虫は」
※文字ではこの通りですが、音声では、「○○さん」の部分が「彼女」になっています。
「…いいわよ。」
ブータはヒゲをゆらしながら行儀よく座っている。
「…。」
「まぁ、今はフリーだからな。いいぜー。」
(ブータは、ため息を一つつくと、そのまま去っていった。)