門司港レトロ(02.5.11) 


 門司港は、門司港レトロと銘打って、明治・大正風の建物を中心にして大々的に観光地化を勧めている。

 国際友好記念図書館。ロシアが中国大連に建設した東清鉄道オフィスを、友好都市締結15周年を記念して複製したもの。

 門司港レトロ展望室からの眺め。黒川紀章氏が設計した高層マンション「レトロハイマート」の31階にある。

 手前は門司港ホテル、真ん中は旧門司三井クラブ、左は海峡プラザ、奥に見える線路が門司港駅。

 旧門司三井倶楽部。1921年に三井物産の接客・宿泊施設として建設されたもの。1階はレストランとイベントホール。

 2階は展示室。これは1922年にアインシュタイン博士が泊まったときの資料の展示。

 明治・大正風の絵等の展示。

 作家・林芙美子の資料室。

 これが門司港駅。1914年に旧門司駅として開業。鉄道駅舎では初めて重要文化財に指定されている。

 九州の鉄道の起点を表す「0哩(マイル)標」。1891年に九州鉄道が開通したときに設置されたものを復元。

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