【龍虎の拳2編(暫定版)】

T.デバッグスイッチ一覧

SW1 1 プレイヤー側キャラをCPUが操作(※1)
2 CPU側キャラをプレイヤーが操作(※1)
3 なにやらデータが表示されるが・・・?
4 デモ中、プレイヤーが操作可能
5
6 ライフ0でも死なない
7 なにやら数値が表示されるが・・・?
8 対戦中[START]押下、次のステージへ
SW2 1
2 動きがスローになる
3
4 Sound Select?(セレクト押下)
5
6 いきなりエンディング
7 時間が経過しなくなる
8
(※1)対COM戦を、1P側で開始した場合。2P側開始時は、SW1-1とSW1-2の効果が逆になります。
※殆どのスイッチにて、対戦前のデモがループする様になります。

U.スプライトを取り出す

さて、デバッグスイッチ一覧をご覧いただければお気づきかと思われますが、龍虎2には キャラオブジェクトを表示するためのスイッチが見つかっていません。
存在しないのかも知れませんし、何か特殊なコマンド入力を必要としているのかもしれません。
いずれにせよ、現状では、キャラオブジェクトを表示してキャプチャーという手法が使えません。

では、どうするか?
地道に、Playしながらキャプチャーする・・・のも芸がないので、他に使えそうな スイッチを駆使してみましょう。

普通にキャプチャーしようとしてネックになるのは、対戦相手が倒されてしまうことと時間切れによる ラウンド終了ではないでしょうか。
逆にいえば、この問題さえクリアできれば、普通にキャプチャーしても何とかなるような 気がしませんか?

そこで、SW1-2、SW1-6、SW2-7 をオンにしてみましょう。
SW2-2 を併用しても良いかもしれませんね。
で、普通にゲームを開始しましょう。

これならいくら技を当てようが、いくら技を食らおうが、お互いに倒されることはありませんし、 時間切れによるタイムアップも気にする必要はありません。
思う存分、キャプチャーに専念できるってもんですね。

V.音声を取り出す

現在、調査中ですが・・・途中経過など。^-^;
このタイトルも、音声データの格納アドレスは自力で見つける必要があるみたいです。
参考までに、ユリ・サカザキの音声データ所在アドレスを1部掲載します。
(つまり、ここまでしか分からなかったってことですわ。^-^;)

【参考資料:ユリ・サカザキ 音声MAP(暫定版)】
09f0 - 「やめて、お兄ちゃん。その人は、その人はわたし達の」
09f1 - 「ん?余裕っち!」
09f3 - 「・・・・え? きゃ〜っ、もう最低っ」
1c80 - 「ふんっ」
1c81 - 「えいっ」
1c82 - 「あぁっ」
1c83 - 「あぁ」
1c84 - 「あぁ〜〜っ」
1c89 - 「ん?」
1c8a - 「うん?」

どうやら龍虎2の場合、通常技の音と必殺技の音は、分かれて格納されている模様です。
上記の近所のアドレスを調べてみましたが、「覇王〜翔吼拳〜ん」は見つかりませんでしたから。
ちょっと、このタイトルに関しては苦戦しますね。^-^;