ダレン・シャンの第12巻「運命の息子」が、2004年12月17日に発売されました。
人気シリーズも、この最終作で、ついに完結することとなりました。
ダレン・シャンの数奇な運命を描いたこの物語は、独特の世界観で、世界中の読者を魅了しました。
テンポが良く、先が読めない展開で、知らず知らずに物語の世界にどっぷりと浸かってしまうことでしょう。
描写がリアルなので、子供が読むには、ちょっと刺激が強過ぎるかもしれませんが、とても面白いファンタジー・ホラー小説だと思います。
(04/12/28)
遅れ馳せながら、全巻読了しました。とても面白かったです!
吸血鬼といえば、クリストファー・リーやピーター・カッシングの映画のイメージが強かったのですが、
「ダレン・シャン」を読んで、吸血鬼に対する見方が変りました。
ネタバレにはならないと思いますので、まだ読んでない方にちょっとアドバイスを・・・
全部で12巻ありますが、(【4】【5】【6】)と(【7】【8】【9】)と(【11】【12】)は、一続きの物語となっています。
図書館などで借りる際には3冊あるいは2冊まとめて借りることをお薦めします。
(05/08/06【追加】)