ニッサンフェアレディZ Z33 バージョンニスモ

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2000年にZ32が製造中止となり2年間、絶版となったフェアレディZ。
2002年にデビューしたZ33はやはりコンパクトなV6エンジンを搭載した小利口なスポーツカーに見え、がっかりした思いがあります。
しかし2007年に登場したバージョン・ニスモは違った。
新しくなったV6エンジンの形状のせいで、ボンネットが盛り上がり往年のS30を彷彿させるデザインに見えた。
ノーズが延長され、ロングノーズ・ショートデッキのシルエットはまさしくフェアレディZのイメージに合致した。・・・と個人的に思うのです。
Zってやっぱり性能云々よりも豪快なシルエットを重視して欲しいのです。
キットはタミヤ製。タミヤにしては目面しく手抜きシャシーです。
といっても、某F社の汎用シャシーに比べれば超精密に見えるのですが。
Z33はCMのせいかシルバーというイメージだったので、何のひねりもなくシルバーにしました。
あ、でも指定のシルバーではなく、明るめのシルバーリーフで塗装しました。
ボディーのうねり感がよく表現できていると自負しているのです。