ザナヴィニスモGT−(R35)

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 R35型のGT−Rが市販され、スーパーGT選手権にもZ33に代わり、R35GT−Rのワークスマシンが登場しました。
 前年までの赤とシルバーに塗装されていたカラーリングから、赤とブラックになり、ひきしまったコントラストになりました。
 
 キットはタミヤ製です。後にカルソニックバージョンも発売されました。
 タミヤ純正のエッチングパーツも使用しております。エッチングはボンネットピン、マフラーの先っちょ、アンテナ、ブレーキローター、シートベルト、メッシュなどの内容となっています。
 メッシュは本当はセミグロスブラックの塗装の指示がありますが、塗らない方が好みなので、ワザと塗ってません。(忘れているわけではありません。)
 デカールは貼っても貼っても減る気がしないほどたくさんに感じました。途中で嫌気が差してきます。(笑)
 リアフェンダーを先に貼り、ルーフを後に貼らないと、両デカールの重なり部分の銀色が隠れちゃいます。
 実は、私も失敗しており、使用しないモチュールのボンネットのデカールの銀の部分を切り貼りして誤魔化しました。
 ちゃんと説明書に書いて欲しいものです。
 何も手を加えなくても、充分満足のいく仕上がりになります。
 カーボン柄のデカールが少し余っていたので、フロントグリル?の部分に貼り付けてみました。
 実車は、カナードやトレイ型のアンダーパネルもカーボンみたいですね。
 R34のキットみたいにカーボンのシートを付けてくれればいいのに・・・(さらにメンドクサくなるけど)