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朝2時起きで、なんでもできる! 2

(サンマーク出版)

紹介

 朝2時起きで、なんでもできる!2

幸いなことに、『朝2時』はたくさんの方に読んでいただいているようで、お読みになってメールニュースに登録して下さった方もたくさんいらして、とてもうれしく思っています。

読んで下さった方々からいただいた質問やコメントもヒントにさせていただいて、続編ができました。

前回の本では、英語が話せないのに無謀にも通訳になろうと決めた11年前からの10年間の自分の軌跡を書いたので、「万一、次に書くことがあれば10年後です〜」といっていました。

でも、前回書いた「バックキャスティング」や「自分マネジメント」「ストレス管理」「時間管理」などについてもっと詳しく具体的に知りたい、というリクエストをたくさんいただいたので、「10年はちょっと……」と編集者に説得され(?)、以下のような内容を盛り込んだ本になりました。


目次

拾い読み

番外編−−わらしべのその後(でも途中!)

『朝2時起きで、なんでもできる!』には、「二千人を超えた」と書いたメールニュースの登録者は、現在では五千人近くになっています。これまでと同じように、多くの方が、知り合いや仲間に紹介してくださっていることに加え、『朝2時』効果が大きいのです!

読者の方が、「以前から環境に関心があったので」とか、「環境っておもしろそう」とか、たんに「この人っておもしろそう」(?)などと、メールニュースにゾクゾクと登録してくださっています。

思いつきで始めたメールニュースのおかげで、『朝2時』刊行につながったのですが、その『朝2時』が今度はメールニュースを広げてくれている。予想もしていなかったのですが、とてもうれしい展開です。

『朝2時』を読んで、新しい通訳の仕事に声をかけてくださる方もいます。昔からお付き合いのある通訳派遣会社も私の活動を知って、環境の仕事は優先的に声をかけてくれます。

また、「ビジョンと自分のマネジメント」、「自分で育てる進路」、「英語学習法」など、環境問題以外をテーマとした講演会や取材の依頼が増えました。新しいテーマについて話す準備をしたり、質問やコメントをいただく中で、面白い例えを思いついたり、考えが進むことも多く、環境畑だけでは出会えなかったであろう人々にも出会える。これまでになかった機会も楽しませてもらい、さらに本書を書く準備にもなりましたから、一石数鳥です!

この「一石数鳥」人生は、ありがたいことにそうなっている、という面もありますが、いつも「せっかく新しいテーマで原稿を書くなら、この分野についてできるだけ学ぼう、この分野の専門家と知り合おう」と思って活動しているせいでもあります。人生は短く、やりたいことは山のようにありますから、できるだけ一石(ひとつの活動)でいろいろな鳥(イイコト)を手に入れちゃおう、という魂胆なのです。

新しい活動も始めました。八月下旬に、「ジャパン・フォー・サステナビリティ」という、日本の環境情報を英語で世界に発信する活動を立ち上げたのです。同じ志を持つ仲間たちと始めた「一石数鳥」の活動のひとつです。

数年前から、環境の国際会議での通訳や翻訳をするなかで、「世界から英語の情報を輸入して学ぶことも大切だけど、日本にも進んだ取り組みや昔ながらの自然と共生する知恵などがあるんだから、それを世界に伝えたい」と思っていました。そして、英語での日本の環境情報「発信量」を増やすのと同時に、「発信力」も増強したい、と考えていました(そうでないと広がりませんから!)。

日本の進んだ活動を発信することで、先進国の取り組みを刺激したい。途上国に「先進国を飛び越して持続可能な社会に進める新しい技術やしくみ」を紹介したい。世界からのフィードバックをもらうことで、取り組んでいる日本の人々の励みとさらなる展開のきっかけにしてもらいたい。そして、私と同じように「環境」と「英語」の交叉点で活動したい人々が、参加して手伝ってくれるなかで、英語力を高めて、次の一歩につなげてもらえればうれしいことはありません。

日本語の得意な方は情報収集や調査を、英語の得意な方は和訳や英訳を、とたくさんの方々がボランティアで手伝ってくれています。『朝2時』を読んだことから、メールニュースに登録し、そこでこのボランティア活動を知って、手伝ってくれるようになった方もいらっしゃいます。

私の「わらしべ」と、それぞれの方の「わらしべ」が交差し、それぞれ次へつながっていく様子を、私は「すごいなー、おもしろいなー」と眺めています。

九月には、世界の環境リーダーや研究者が集まるハンガリーでの合宿に一週間、唯一の日本人として参加してきました。翻訳して日本に紹介したい本、国際共同プロジェクトへのお誘い、いっしょに本を作ろうという提案、これから勉強すべき新しいテーマや考え方など、またまたたくさんの「わらしべ」を手に帰国しました。

私の「わらしべ」は、これからどこに私を連れていってくれるのかなー?とても楽しみです!


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