徘徊問題・在宅介護・ヘルパー入退室の対策に。
時々お電話でご相談を受ける徘徊問題。錠前というハードの部分で対策をお考えの場合の参考例でピックアップしてみました。
本来徘徊対策としての商品はありませんが、従来ある商品で運用面や工夫次第で多少なりとも対策することが可能な場合があります。

対策品として使用できそうな錠前 |
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デジタルロックスーパースリム30
引戸・ドア兼用で細い框にも取付可能。
室内側のツマミが外せるので室内から対象者が
勝手に出て行く場合の対策として有効です。
現在付いている錠前に対し別途追加で取り付ける補助錠タイプ。
電池不要の機械式の番号錠。鍵を持つ必要がありません。
4ケタ〜6ケタで番号設定します。
適応扉厚さ25mm〜55mm
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MIWA ND2S
サムターン脱着式の補助錠です。
室内側のつまみが取外せるので徘徊対策にも効果的です。
外に鍵穴があるタイプもありますが、(画像上側)
室内専用として内鍵錠としての設置が多いです。(写真下)
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インサイドロック
勝手口や玄関からの徘徊対策に。
鍵付きの内締まり錠なので鍵がないと開けることが出来ません。
室内及び玄関の内側に設置することにより勝手に出て行くことを
防ぐことが可能です。
また内鍵付きですのでガラスを破られても簡単に開きませんので、
防犯対策にもなります。
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ダイヤル式クレセント錠
窓からの徘徊対策に。
クレセントのロックをダイヤルで行います。
番号は固定式で変換は出来ませんが、同一番号
での発注が可能なので、全ての窓を同じ番号で
施開錠出来るようになります。
左:施錠時
中:開錠時
右図 ダイヤルを回すと上のつまみがロックされます。
※ダイヤル式クレセントは大小2種類の大きさと勝手違いがあります。
また、受け金具の交換が必要になる場合がありますのでご相談下さい。
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MIWA NDR−3
内締まりの補助錠です。
つまみで回すタイプですので、回される可能性は大きいですが、
鍵付きだと不安な場合、設置場所を工夫することによって
多少の効果は得られるかと思います。
例)ドアの最上部に取り付けなど。
また、見た目度外視で、家族間、ヘルパーさん等が絡んだ
運用方法次第では玄関扉の表側に取り付けをし、徘徊を防げる
案も考えられるかと思います。
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この他にもさまざまな用途にあわせた錠前がございます。お問い合わせください。
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