2004年 山日記

あけまして おめでとう ございます。
沢山の年賀状ありがとうございました。得に日記の感想や山での行動を、心配して
いただいた文面など、とてもうれしかったです。本当ありがとうございました。
昨年の山日記は更新するたびに約30づつカウンター増えておりました。
福ちゃんなんかは(ホームページで30人しか見てねーのかよ)なんて言って
おりますが、ぼくにとって本当に大切な方々です。今年も山日記、おヒマな時に
でもご覧下さい。本年も、どうぞよろしく、お願い致します。 ホリー

1月9.10.11.12日 車中1泊 山中テント2泊3日
藤井 福沢 吉田
八ヶ岳 赤岳 2899m

今回で赤岳登山は、ちょうど10回目 厳冬期6回、残雪期2回、無積雪期2回
今まで、この山では夏の台風、カミナリ、冬の猛吹雪きなど、さまざまな天候を
体験した。今回の天気予報は3日間とも雪マークだったが、
実際は天候にめぐまれ、山始めとしては、気持ちの良い登山となった。

上写真、文三郎尾根から見た阿弥陀岳2805m 撮影.藤井

9日 PM7:30 福ちゃんのRVRで、我が家を出発。
途中、昨日台湾から帰ったばかりの藤井さん(元気な46才)と合流。
中央高速走行中3人の会話で、当初今回の山行計画はぼくが昨年の11月に
登った奥秩父の金峰山の予定でしたが、当日現地の村役場に情報を聞いたところ
稜線に雪がところどころある程度との事。その事を話すと2人とも
(それじゃ〜つまんない、冬山なんだから雪がなくっちゃ〜とブツブツ)
ぼくも後2つ(八ヶ岳、赤岳と本沢温泉経由で硫黄岳)の予備の山行計画を
考えていたが、現地の村役場や山小屋に情報を聞いたところ、どちらも例年に
比べてやはり雪は少ない。そこで、藤井さんが自宅の辻ちゃんに電話してネットで
もう1度、金峰山の情報を調べてもらうが、結局わからなかった。
で、福ちゃんの(赤岳登りてーな)の一言でようやく行き先が決まった。

PM11:00 美濃戸口駐車場着。ビール、焼酎飲んで新年会。酔っ払って寝る。
10日 AM6:00 起床 晴れ 気温ー11度
朝食は自分で作ったツナ.錦卵.ダテマキ(おせちの残り)サンドとハムサンド
AM8:15 
駐車場を出発、登山開始。樹林帯をゆるやかに登る。

(写真、左福ちゃん、右はぼくです。)
1日に3箱もタバコを吸っていた
ヘビースモウカーの福ちゃんだったが、
ナント4ケ月前から禁煙に成功。
電話で聞いた時は、
ぼくも狭心症持ちなので、
やろうと思ったが、今回6キロ
太った福ちゃんを見て、
そんな考えはなくなった。
禁煙を経験した人が必ず言う一言を、
福ちゃんも(飯が本当にうまいんだ。)
と、やっぱり言っている。
今ぼくは1日1箱タバコを吸っているが、
何を食ってもうまいと思う。

これでタバコやめたら、いったい何キロ太るのだろうか、
想像すると自分でも恐ろしい。
現にこの8年で15キロも太ったのだアッハッハー
登っている時に、ぼくが福ちゃんに
(タバコやめてどう、息き切れないで楽だろう?)
と、聞くと(それどころか、体が重くて苦しい。)
との答えがかえってきた。イヤハヤ。

AM11:45 昼食は自分で作ったホットドッグを2つ食べる。
PM12:30行者小屋キャンプ場着 気温ー8度.雪.風やや強しテント3張り設営。
その後小屋にてビール、おでん食って温ったまり藤井さんとトイレへ連れション。
以前はとても
ヒドイ便所だったが、2年前に作り変えられトイレに格上げされた。
でも下界の
御トイレとくらべれば、まだまだタダのトイレ
で、藤井さんがドアを開けて(なんか動物園のニオイがするぞ)
確かに、ぼくもどっかで嗅いだ事のあるニオイだと思っていた。
その後トイレに行くたびに(オ〜動物園ダ〜)と心の中で叫んでおりました。


PM3:00 テントに戻り各自ゴロゴロ。
PM4:30 テント内気温ー7度 野外気温ー11度
雪 風強し
焼酎飲みながら夕飯準備、
ぼくのメニューは、お弁当用の赤ウィンナァー
を炒めおつまみに、後はアルファー米1.5合と
ドライフーズのカツ丼うまい。
PM6:30 酔っ払ったので寝る。
PM10:30 テント内気温ー9度 野外気温ー15度
風が強くテントが大きく揺れ目がさめる。

11日 AM6:00 起床 晴れ 
テント内気温ー11度 野外ー20度 無風
大盛り焼そばと、うずらの卵缶づめ食って
AM8:45 キャンプ場を出発 
文三郎尾根の岩場を登る。


(左.写真はぼくです。)
AM10:10 
2750m付近の稜線上、中岳への分岐地点、
ここは冬、いつも強風が吹きあれる所だが、
今回はハンパじゃない。
風速30メートルはあろうか。
先を登っていた、2組みが分岐の標識に
しがみついて動けなくなっていた。
ぼくらも、ピッケルを雪面に突き刺して
踏ん張るが、油断すれば飛ばされてしまう。
(ぼくは、ガンバッテいれば必ず
風の弱まる瞬間がある。その時まで、
待とうと考えた。)
しばらくして、後ろを振り向くと、
さらに後から登って来た数人が、
かたまってクサリにしがみついていた。

(過去1995年この場所で突風に福ちゃんと
ぼくは数メートル飛ばされ
登頂を断念して下山した経験がある。)
そうしている内に、単独で来ていた
男性1人が意を決して登りだす。
ぼくも続こうと思ったが、依然動けず
さらに弱まるのを待つ。
時間にしてどれくらいだろうか、
ほんの一瞬風が弱まったので
今がチャンスと思い登りはじめる。
しかし、すぐにまた強烈に強い風が続き、
ピッケルを頼りに突き進む。
(右.写真は福ちゃんです。)


AM10:35 風の避けられる岩場にたどり着きいっぷく。
結局先程、標識にしがみついていた2組と
後から来た4人パーティーは登頂を断念して下山していった。


左.写真は藤井さんと福ちゃん.上はぼくです.

その後は南斜面の岩場の急登は、北風の影響を受けずに快調に登り
PM12:10 赤岳2899m登頂 快晴 気温ー14度
富士山が美しい

(上写真は山頂にて、右奥の山は富士山)
PM12:45
 山頂を下山開始
下山直後、福ちゃんが藤井さんにカメラを渡そうとした時、
手をすべらせ落としてしまい、そのまま5メートルほど滑り落ちたが
途中の岩に引っかかって止まる。ホントラッキー。


(上写真.藤井さん)


PM1:50
テントに無事戻り、その後小屋にて3人でビールでカンパイ。


PM4:30 
テント内気温ー8度 
野外ー14度,
無風 
焼酎飲みながら
夕飯準備、
ぼくのメニューは、
あらびきウィンナァー
を炒めおつまみに、
後はアルファー米
1.5合とドライフーズの
チキンカレー。
うずらの卵缶づめ、
ウ〜ンごちそうだ。


左.福ちゃんテント、右はぼくのテント、
藤井さんのテントより撮影


(夕日に映る横岳、テント内より撮影)
PM7:00 
薄曇り 星はあまり見えず 
酔っ払ったので寝る。
PM11:30 目がさめると、右隣の
福ちゃんテントから恒例の
宇宙との交信が始まっていた。
今回はモールス信号タイプ
かなり遠くの銀河系と交信しているのか
20〜30分続いた。
福ちゃんの寝言はまるで
宇宙語のよう、
何言っているかわからない。

12日 AM7:00 起床 晴れ テント内気温ー15度 野外ー23度 無風
明け方なみちゃんの夢を見てたら、左隣のテントの藤井さんに起こされた。
どうでもいい話しですが、夢の内容は、なみちゃんが、町内会の班長さんに
選ばれ、みんなにゴミの出し方を指導するというものでした。

AM7:30 コンロが氷り付いて火が付かない。しばらくライターで
あぶるが、調子が悪い。先に食べ終わっていた福ちゃんのコンロを借りて
みそラーメンを作る。朝食が遅れた分、撤収も遅れ、すでに終わっている
2人には小屋で待っていてもらい、1人でダラダラ撤収作業。
毎回の事だが氷ったテントをたたむ時は、手がシビレとても痛い。

AM9:30 
行者小屋キャンプ場下山開始
途中コース上、
お線香の束が落ちていた。
AM11:00 
駐車場着 RVR林道走行、
雪の影響で苦労する。
PM12:00 
林道入り口の山荘にて昼食、
牛丼うまかった。
(右写真.福ちゃんと藤井さん)


帰り中央高速走行中3人の会話で、福ちゃんがパンダは熊ではなく
実はネコ科の動物でチーターはイヌ科の動物だと自慢げに話し出す。
ぼくらは、いちおうオドロクがアレ?ホントかな?
以前福ちゃんが(某お笑い芸人は首から下はそう入れ墨なんだぞ)
と、言ったことがあった。ぼくが(ウソでぇー)と言うと
だって兄貴(福ちゃんんの3兄弟の長男)が言ってたもん。
ホントかなぁ〜と思いながらも信じたのでしたが、その話しの1年後
その某お笑い芸人が、とあるメーカーのテレビCMに上半身裸で
出演しておりまして、見れば墨なんぞどこにもなし。
福ちゃんにその話しをすると(イヤ〜兄貴にヤラレタ〜ぜ)なんて
テレくさそうに話してました。
で、その福ちゃんの兄貴と言えば、ぼくらの同窓生の中では
ちょっとした有名人。ぼくが福ちゃんと知り合った当時
(オレには、ある日突然失踪して5年、今だ行方不明の兄貴がいる。)
学生時代、始めて聞いた時は、そんな人が本当にいるとはオドロイタ。
で、もちろん警察には失踪届けが出されていたわけで、
似た体系の身元不明者の遺体があると、そのつど御両親は警察に
確認に行ったとのことだった。(もしかして、今回も
また兄貴にかつがれてんじゃないの?)とぼくは疑っている。
で、その兄貴も失踪8年目に、なにも持たずにヒョッコリ帰って来て
今は洋食屋さんで、腕のいい調理師をなさっている。
何度かお酒をごいっしょした事があるが、
ホント福ちゃんの兄貴らしく、ゆかいな人です。

しかし人には、人生で
(これってドラマでも見ているよう)
と、思うことがあるでしょう。
以前ワーゲンページでも書きましたが、
ぼくも1度だけ、友人の遺体確認を後輩と2人で
石神井警察署でしたことがありますが、
(イヤ〜ホント親ナカセダヨ〜。)
もう12年も前の話しだが、その日は
晴れていたが、
ものすごく強い風の吹く日だった。
今でも山で強い風の日には、必ずその時の事を
思い出します。
(テント内で、酒飲んで酔っ払っている時は
風が吹こうが嵐だろうが思い出しません。)

左写真.氷りついた沢を下山する、
ぼくと藤井さん。

PM5:00 心配していた渋滞も無く我が家に無事帰宅する。



6月4.5日  コテ-ジ1泊2日
河合、吉田
那須岳 南月岳1775m
高原山 剣ケ峰1590m 
八方ケ原
フラワートレッキング

本当にありがたい事に仕事が忙しく
しばしも休まず、村の鍛冶屋状態が続き
考えてみたら1月15日から約4月半休んでいなかった。
そこで、2日間だけ休むことにして、なみちゃんと
初夏の那須、塩原を歩いてみた。

(上写真、八方ケ原にてなみちゃん撮影)

4日 am5:30 スカイラインで我が家を出発。途中なみちゃんと合流
東京外環、東北自動車道を経て
9:00那須インター着
その後ボルケイノーハイウェイを快調に進み
9:30那須岳ロープウェイ駅着
10:30ロープウェイさんちょうえき着
    快晴、無風、トレッキング開始。
    ここ那須岳は火山です。
    噴煙を上げる茶臼岳を
    右に見ながらトラバース
    して進み牛ケ首へ。

(左写真、牛ケ首にて、後ろの山は茶臼岳)

牛ケ首からは日の出平を経由して、
11:40 南月山山頂着、快晴、無風。
ここまでの稜線はアップダウンが少なく
周りの風景を楽しみながら気持ち良く
歩く事ができた。
ここで、本日一番のお楽しみ
なみちゃんの手作り弁当
ホントうまかったスッありがとう。
その後来たコースを戻り
pm2:30 駐車場着

(右写真、日の出平へ向かう稜線)


pm3:00 昨年も宿泊したコテ-ジ着
4:00 周辺を1時間ほど散歩する。
途中ぼくらの前をアマガエルが横切る。

夕飯は、ビール焼酎飲みながら
しゃぶしゃぶ大会。
夜中蚊に腕5ケ所刺されて目がさめる。
しかしナントなみちゃんは無傷。

5日 am8:30 コテ-ジを出発。
八方ケ原観光道路を走り大間々台へ
向かうが、その手前で大渋滞。
仕方ないので、Uターンして
途中の小間々台駐車場へ。
そこに車を止めて
11:00トレッキング開始。

うぐいす、カッコウの鳴き声が
ここち良い。
その中に一羽変わった鳴き方を
するのがいた

ふつうはホーホケキョ
ミチョン.ミチョン.ミチョンですが
そのこは、ホッホッケキュケキュと
なんだか、いっしょうけんめい
鳴いているようで、おかしかった。

小間々台〜大間々台は樹林帯の
緩やかな登りを、途中花を見ながら
30分歩く

右写真は
ヤシオツツジ、レンゲツツジ




もうすぐ41才になります。
身長166cm以上、体重67kg以下、
ウエストは94cm以下、
ただ今ダイエット中。
太ってしまった事は我人生
最大の失敗である。

ところで、NHK大河ドラマ新選組にハマッテます。
出演者みなさんの個性的演技はスバラシイ。

特に好きなキャスト.ベスト7

1位 山南敬助  (境雅人)
2位 土方歳三  (山本耕史)
3位 佐々木只三郎(伊原剛志)
4位 坂本龍馬  (江口洋介)
5位 永倉新八  (山口智充)
6位 藤堂平助  (中村勘太郎)
7位 滝本捨助  (中村獅童)


 



大間々台で20分休憩して、その後
剣ケ峰へ向け樹林帯の中を登る。
相変わらず鳥の鳴き声がここち良い。

pm1:00 山頂着。
風弱し、快晴。
いっぷく、景色を楽しむ。
1:20 下山開始



上写真、山頂へ続く稜線にて
後ろ左奥の山は釈迦ケ岳

左下写真、山頂にて。


途中クリームリゾットを作りちょっと遅い昼食。
4:00 小間々台駐車場着帰り、高速渋滞無く8:00帰宅する。

ぼくは三谷幸喜さんのファンです。
そこで、ぼくの好きな三谷作品ベスト6
1位 今夜宇宙の片隅で
2位 総理と呼ばないで
3位 合い言葉は勇気
4位 ラジオの時間
5位 王様のレストラン
6位 古畑任三郎

最近の仕事です。ぼくのイラストが動きます。
よろしかったらご覧ください。
こちらから



7月19.20日
奥日光 トレッキング 
 半月山1753m 狸山1622m
菖蒲ケ浜〜千手ケ浜 千手ケ原
中禅寺湖畔テント1泊2日
河合、吉田
連日30度を越える猛暑。こりゃタマラン。
仕事は、まったくはかどらない。
そこで、ここはひとつ休みをとって避暑地でのんびり
ということで、なみちゃんと奥日光をトレッキングした。


夕暮れの中禅寺湖とトンボ、
テントサイトにて、撮影なみちゃん

19日 am5:30 スカイラインで我が家を出発。なみちゃん宅へ。
関越自動車道、沼田インターを降りロマンチック街道を奥日光へ。
当初の計画では軽井沢方面、浅間山連峰、湯の丸高原に行く予定でしたが
当日そちらの天気予報が良くないので、急遽行き先を変更したのでした。


上写真
実はおなかをややhekomashiteおります。
実際はもう少しfutoめと御考えください。
am10:30 
中禅寺湖菖蒲ケ浜、着
キャンプ場へ。
ここは昨年も利用した所で、
湖畔のテントサイトは
実に気持ち良い。
なみちゃんお気に入りの
場所なのだ。
さっそく湖畔にテントを設営。
ビール1本飲みながら、
なみちゃんの手作り弁当。
最高うまいっす。ありがとう。
am11:30 
千手ケ原へ向け
トレッキング開始。

菖蒲ケ浜から千手ケ浜までは、
ほとんど樹林帯の中、
湖のふちを歩いているのに
展望がない。
1時間ほど歩いて
ようやく小さな砂浜にでる。
砂は海の砂と違い
やや荒い感じがした。
pm1:10 千手ケ浜着。
緑の芝がきれいな所だった。
その後、辺り(千手ケ原)を散策


pm2:00 千手ケ原よりバスに乗り戦場ケ原方面へ移動。
龍頭の滝を見学。
 

pm3:45 キャンプ場に戻り
ぼくは、テントの中で1時間ほど
昼寝。猛暑の東京とは違い空気が
冷んやりと心地よい。なみちゃんは
湖畔にて読書。しかし普通
日本の大きい湖と言えば、
湖畔にホテルやマンションが
立ち並び景観をそこなうが、
ここのキャンプ場からは
まったく人工物が見えず
ホント景色が最高です。

pm5:00 夕飯準備のため起きると、なみちゃんが、四つ葉のクローバーを
見つけて大はしゃぎしていた。彼女はこどもの頃、出先でよく探したが
見つけたのは数えるほどだそうだ。ぼくにもこどもの頃探したでしょう?
と聞くが、男のぼくはそのような事をした記憶はないのだ。


pm6:00 とうもろこしとウィンナーを焼きながらビールでカンパイ。
その後なみちゃんは梅酒、ぼくは焼酎を飲んでいると、
空はきれいな夕焼けとなっていた。夕食のメインは
スパゲティ−ミートソースの予定でしたが、何も考えずに、
ぼくは昨日作ったカレーの残りをタッパに入れて持って来てしまい、
日持ちしないので、カレースパに変更。しかし夕飯の予定は
決まっていたのに、良く考えてみれば何でカレーなんか
持って来てしまったんだろうか。
pm8:00 酔っ払って腹いっぱいなので寝る。

20日 am6:30起床
小雨じゃないですか!
天気予報は晴れときどき曇り
と言ってたよ。
とにかく朝食食って
テント撤収
pm9:00 駐車場に戻り
車で、登山道入り口へ移動。
本日の予定は金精山から
白根山方面でしたが、
登山道入り口に着くと
天気は最悪、大雨に。


そこで、今日は金精山か温泉ケ岳ひとつ上がって引き返すことに。
で、レインウエァ−を着て(出発しましょう)と、なみちゃんに言うと
一言、(どうぞお一人で。)
(え〜、ホントに行かないの?)と聞くと
(車で待ってますとの返事。)
ウーシクシク!
知り合って14年。付き合って12年もたつのに。
(今までこんなに意見が会わなかった事はなかった)うそ。

そこでこれ又急遽予定変更、確か朝キャンプ場で反対岸を見たら
空が明るかったのを思い出す。それに空を見上げると雲は西から流れて来て
ここ白根山辺りにぶつかって、たまっている感じ。そこで、永年の登山経験を
生かし車で、中禅寺湖の向こう岸、東側へ移動する。
おーおみごと。着いてみると雨はほとんど降っておらず、時折雲の切れ間から
青空がのぞいていた。
pm11:30 半月山へ向けトレッキング開始
山頂へは往復1時間ほど、その後近くの狸山へ。
pm2:00 駐車場へ戻る。


後ろの山は男体山


中禅寺湖、奥は白根山方面

帰りは林道、車のエアコンはオフにして窓を開けて走る。
風が気持ち良い。途中いろは坂、猿は無し。
その後、高速日光宇都宮道路に入り窓を閉めエアコンをかけて走行。
栃木都賀ジャンクションから東北自動車道、佐野サービスエリアへ。
しかし到着してドアを開けたとたん、なんじゃこりぁ。
アスファルトの照り返しと車の熱でものすごく暑い。
トイレでどっかのおじさん達が(39度越えたそうだよ)
と話しているのが聞こえた。きっと熊谷あたりの事と思ったが
その後ラジオのニュースで東京、大手町の最高気温と知りビックリでした。

で、このサービスエリアのレストランで、ちょっと遅い昼食。
ウインドウの中のサンプルはみ〜んなうまそう。ぼくは、なかなか決められず
イロイロまよったが、カツカレーとロースかつ定食、の2案にしぼった。
で、気が着くと、なみちゃんは、さっさと決めて入り口の椅子に座っていた。
そこで、なみちゃんを呼んで意見を聞いてみると、彼女は品名に書いてある
カロリーが2案とも1000キロカロリー越えている事に気が付きすべて却下。
しかしロースではなくヒレは900キロカロリーだったので
ヒレかつ定食に決定。ちなみに、なみちゃんはしょうが焼き定食。
量、味ともに大満足。
ところで、ぼくは定食なるものを食べると、最後に残るのは
たいていハシと皿だけです。たとえば焼き魚、煮魚定食の場合
皮を残す人は多いですが、ぼくは魚の皮は大好物。エビフライなどは、
しっぽから食べてしまうし、色どりのパセリも大好物なのです。
若い頃はべつに気にした事はありませんが、
最近は食器を下げられる時に、なんか恥ずかしいなぁ
と思うようになりました。
pm6:00 猛暑の東京、我が家に帰宅する。

ところで、小さく狭い我が家。
自慢できる部屋は無いが、ただひとつ小さな屋上があり
そこからは360度のパノラマが楽しめる。中でも東側には新宿の高層ビル
天気の良い日には、西側に富士山を見る事ができる。
しかし今まで、あまり気にした事はなかったが、近所に風呂屋があり
当然えんとつが立っている。しかしその銭湯がナント先月で廃業に。
今月から壊す作業を始め、ついにえんとつは撤去されてしまった。
こどもの頃、カミナリの時ビビッテ泣いているねえちゃんに、
お父さんが風呂屋のえんとつに避雷針があるから、
この家は大丈夫と言っていた事を思い出した。

えんとつの撤去作業などを見るのは初めて。以前テレビで、ダイナマイトなどで、
爆破撤去する海外の映像を見たことはありましたが、
べつに非難命令が出る事もなく、どうやら爆破処理はしないようだ。
実際はどをするのだろう?と思っていたら
足場が組まれ上部から切りはなされていった。
こどもの頃から慣れひたしんだえんとつ。
無くなってしまったのは、やっぱ寂しいものです。

新宿の夜景と満月



8月20.21日 
山中テント1泊2日 河合 吉田
浅間連峰
湯の丸山2065m 烏帽子岳2101m 
篭の登山2228m 三方ケ峰2040m 見晴岳2095m

4月から続いていた仕事が一段落、当初は2週間程度の夏休みが
取れる予定だったが、次の仕事との調整で、
とりあえず3間日だけになってしまった。
そこで、あわててなみちゃんを誘い
まだ花が多く咲く、湯の丸高原へと車を走らせた。


キャンプ場にて、後ろの山は
湯の丸山2065m
(今回の写真は、ほとんど撮影なみちゃん)

20日 am5:30 スカイラインで我が家を出発。なみちゃん宅へ。
関越自動車道、藤岡ジャンクションを経て上信越道へ。
高速走行中、なみちゃんはほとんど寝ていた。ぼくはラジオで
オリンピック関連のニュースを聞きながら黙々と運転。
高崎を過ぎた辺りから見えてくる浅間山が美しい。
浅間山と言えば子供のころの林間学校や専門学校時代の旅行で
登った時の事を思い出す。
am9:00 東部湯の丸インター着。am9:30 湯の丸高原、地蔵峠着。
駐車場に着いてみると、平日なので車はまばらに数十台。
しかしナントどこぞの女子高校か、事もあろうに
駐車中の車を縫うように広がってバトンの練習をしている。
駐車場の中央にとめていたセダンなんか
前後左右をバトンが飛び回り、いつ車にあたっても
おかしく無い状況。バトン部のみなさーん、
車の板金って高いんだぞ〜。
ということで、ぼくは一番奥の隅に車を停めた。
駐車場近くのホテルでキャンプ場の
受け付けを済ませ
出発。
約400m上がり、着いてみると
緑の芝がきれいなキャンプグランド。
ぼくらがテントを張ろうとしていると
1人の若いお兄さんが近ずいてきて
(この後団体が来るみたいですよ。
たぶん夜10時ぐらいまで騒ぐんじゃ
ないかな)などと教えてくれたので、
芝を離れ森の中にテントを設営。
11:00 なみちゃんのお弁当を
おいしくいただいた。

11:30 湯の丸山へ向け出発。 なみちゃんも調子いいようで
ガレまじりの急斜面を昨日見たテレビのバラエティー番組の
話しをしながら一気に登る。
pm12:30 湯の丸山2065m着 晴れ 風やや強
しかしホント見渡すかぎりの緑と沢山の花、
そして風がここち良い。


湯の丸山山頂にて左後ろの山は烏帽子岳)

pm1:00 烏帽子岳へ向け山頂を出発。
登りとは反対斜面の下り道、これ又ガレまじりの急斜面。
気が着くとなみちゃんは無口になり
ひたすら鞍部まで40分下る。その後また登りになると
なみちゃんが、なぜか元気になり
話ながら30分上がり稜線へ。その後、
稜線を20分進み
pm2:30 烏帽子岳2101m着 
ガスが上がって来ているが
所々下界の景色がすばらしい。



山頂へと続く稜線、花が多い。


烏帽子岳山頂

pm3:00 キャンプ場へ向け下山開始。
稜線はガスに覆われて視界悪し。
4:30 キャンプ場着。
で、またテントサイトでバトンを振る集団がいる。
しかし明らかに駐車場にいた女子高生とはちがい、
どうやら今度は女子大生。
オイオイここ湯の丸高原って所はバトン部の聖地なの?

朝、お兄さんが言っていた集団とはこの人達のようだ。
すでにトイレに近い芝の上に、○▲□女子短期大学と書いてある
大きめのダンロップのテントが約10張り設営されていた。
5:00 森の中
テントの周辺やたらと
虫が多いので、夜騒がしいの
覚悟で、芝生の方へテントを
移動する。その後6時まで
テント内にて昼寝する。
6:00 気温12度
残暑が続く東京とは
大違い。少々寒いくらいだ。
夕飯のメニューは
ツナコーンサラダ、
エビとトマトのリゾット
ブロッコリーとチーズの
スパゲティー

こちらが焼酎のみながら夕飯準備をしていると、30メートル隣の集団も
芝生の上に大きなグランドシートをひいて宴会準備。
女子大のバトン部なのに女子約20名と男子約10名。(イイゾーイイゾー)
しかしこのグループ思っていた程騒がない?
てっ言うかほとんど会話が聞こえて来ない。
(どうした!)盛り上がらないのか?
逆にちょっと心配になってしまう。日も暮れ辺りが、
だんだんうす暗くなっている所で、大きな円になって静かに食事している
若者の集団は遠めに見て、ちょいとブキミかな?
でもやっぱり静かなのはありがたいですけどね。

7:00酔っ払ったので寝る。
10:30目がさめてしまい。
11:30 眠れないので、
外にでて、星を見ながら
ビール、焼酎のんで
又酔っ払う。
満天の星空、実にブラボー
流れ星4つ見て、5つ目を
待つが見る事出来ず。
1:30 テントに戻り
又寝る。

6:00 起床 晴れ 無風
7:00 朝食はカップ麺。30メートル隣の集団も
昨夜と同じように大きな円状に座り静かに食事していた。
ちなみに、この日ここに幕営したのは、ぼくらと
ナゾのバトン部の他に、もう1人年輩の男性がいた。
8:30 テント撤収いったん駐車場へ下山。
装備を車に入れて、駐車場から
10:30発の高原バスに乗り
池の平へ移動する。
11:00 篭の登山へ向け出発。


11:40 篭の登山2228m着
晴れ、風やや強
山頂で昼食に。
メニューは
フランスパンに缶ずめ3つ
とうもろこし1本とコーヒー。
景色がよくサイコ−
12:30 来た道を戻り
再び池の平へ




篭の登山山頂にて、後ろの山は小伐敷山。)

1:00 池の平から三方ケ峰へ向け出発。
   途中湿原が美しい。お見事。 
2:00 三方ケ峰着。いっぷくして見晴岳へ。
2:30 見晴岳着。休憩その後3:30池の平バス停に戻り、
   高原バスにて地蔵峠駐車場に戻る。




池の平湿原にて

3:30 地蔵峠駐車場はガスに覆われ真っ白に。
天気の回復を待ち
4:00 駐車場を出発、上越道のパーキングエリアは
どこもこっていて面白い。
最初に休憩した所では世界のめずらしい混虫展をやっていたし
夕飯の時によった所にはアウトレットモールがあり
よく見てみると反対側からの一般道からもはいれる仕組み。
レストランもいろいろあり、その中のお寿司屋さんにて、
ぼくは、いくらさけ丼、なみちゃんはまぐろユッケ丼を
食べました。うまくて大満足。
8:00 関越道を降りると、としまえんの花火が見えた。
9:00 なみちゃんを送り無事我が家へ帰宅する。



8月31日 9月1.2.3.日
北アルプス 
焼岳2455m 前穂高岳3090
m
車中1泊(夜行バス) 山中テント2泊3日
藤井 吉田

先日閉会式を無事終えたアテネオリンピック。
本当に沢山の感動をありがとうございました。
中でもアーチェリー銀メダリストの山本博さん。
とある番組や新聞で(41歳、中年の星)と言われていた。
ぼくと同い年。ぼくも中年の星と騒がれたい。そこで、8年前の春
滑落して以来、未登頂の前穂高岳へ、リベンジする事にした。

(上写真 焼岳、旧火口に出来た池。山頂から撮影)

31日 今日は朝から仕事の電話が鳴り続き、その応対で忙しい。
山の準備は何もしておらず、午後パッキングをあわててしていると、
ナント急ぎの打ち合わせまで入ってしまう。
先方は家まで行くと言って下さいましたが、ナンセ掃除してない上、
山の準備でヒッチャカメッチャカ。
とりあえず最寄り駅まで来ていただき打ち合わせ。
その後、買い物をして家へ帰り又パッキング。こういう場合、何か忘れ物を
してしまうもんですが、今回は完璧OKでした。

pm10:30 
新宿西口夜行バス乗り場にて
藤井さんと合流。走行中は
ウトウト1時間ぐらいしか寝れず
am6:00上高地着、気温15度
天気予報は晴れだったが実際は、
かなり雲が多い。とりあえずは朝食、
今回のお弁当は明太子と梅干しの
おにぎり、それと卵焼き、
ウ〜ん自分で作ったのにウマイ!
農家の方アンドお米屋さんに感謝。
6:45 上高地を出発、登山開始。
うす暗い樹林帯の中をゆっくり登る。
ふと頭を上げてみると
空はすでに晴れていた。途中
天然クーラーと呼ばれる岩の間から
冷気が常に吹く所に出る。
汗をかいた体にはここち良い。


10:30 岳沢ヒュッテキャンプ場着。
前回来た時は、ほとんど雪に
覆われて銀世界だったが、
今回は沢の付け根に、
少々の雪渓が残るだけであった。
ぼくは、前回ここを訪れた時と
同じ石段に囲まれた場所に、
藤井さんは登山道をはさんで反対側に
テントを設営。
今日の行動予定はここまで。
昼食の後、それぞれのテントにて
1時間ほど昼寝。
pm1:30 ヒマなので、
一般向けではない(難路指定)
とされている天狗のコル方面へ向け、
登ってみる。しかし登り始めて、
意外にも登山道はしっかりしている。
とりあえず上高地が良く見える
場所まで登る。


景色は最高だが、右に見える前穂高岳の斜面がどうも気になる。
ぼくが滑落した場所が、なんとなくわかった。
別にやな予感がするのではないが、なんとなく心は後ろ向き。
3:30 
小屋のテラスにてビール飲んでいっぷく。
しかし予報にはまったく無かった小雨が
降り出し、テントに戻る。
5:00 雨がやんだので、藤井さんの
テント前にて夕食。ぼくは焼酎、藤井さんは
ウィスキー飲みながら夕飯準備
ちなみにぼくのメニューは、えびカレー。
山でカレーはヒサビサうまい!
pm6:00 また雨が降り出し、
その後どしゃぶりに。酔っ払って寝る。
雨、風の音で夜中、幾度も目が覚める。

(左写真、テン場にて)

2日 am6:00 気温13度 起床、相変わらずのどしゃぶり。
藤井さんが携帯電話で、自宅の辻ちゃんに上高地のピンポイント
天気予報を聞くと、今日は夕方まで雨。明日は晴天との事。
激しい雨だが普通なら、出発するのだが、
やはりトラウマ、やる気はまったく無し。
このまま今日1日テントでやり過ごし明日山頂へアタックする事も
考えたが、明日予約したバスに乗るため上高地に、3時30分までに
戻らなければならない。山頂まではコースタイムで往復6時間
プラス、テント撤収に1時間プラス上高地まで下山2時間
計9時間これに休憩時間をプラスして考えるとチョイト無謀
ということで、中年の星はオ・ア・ズ・ケ。
逃げるが勝ち!と登頂断念、予定変更。

まずは行き先を
徳沢にし、明日蝶ケ岳
叉はその手前の長塀山を目指す事に決定。
食欲は無いので何も食べずに
とりあえずテント撤収。
8:45 岳沢ヒュッテキャンプ場を出発。
(右写真、岳沢にて藤井さん)


しかしこの山は、ぼくにいつもキビシイ。
なんせこの雨ではザックを置いて休むことも出来ず、
ひたすら歩き続けた結果、ニッカのポケット部分がももにまとわり付き
お股がこすれ、股ずれになってしまつたのだ。トホホ
12:10 明神小屋にて本日始めての休憩。どしゃぶりが続く。
昼食は小屋で、月見うどんを食う。うまい。

しかし、ここで再度作戦会議。良く考えてみると、徳沢から蝶ケ岳を
ピストンするとコースタイムで7時間ぐらい。さらにテントを
撤収して上高地まで2時間。これでは前穂高岳よりきびしい。
しかし手前の長塀山をピストンなら時間的には可能ではあるが、
失礼だが長塀山はジミすぎるのでまたまた予定変更。
そこで、上高地に幕営。焼岳を目指す事にする。
1:00 明神小屋を出発。途中、小屋に水筒を忘れとりに戻る。
2:30 上高地キャンプ場着。テント設営
その後テント内で1時間ほどゴロゴロ。
5:00 キャンプ場内の風呂に行こうと思い
外にでてみると、股ずれがハレて
痛くて歩けない。こんな事は始めてだ。
脱衣場でニッカを脱ぐと患部が紫色に
ポッコリと腫れ上がっていた。ウ〜シクシク。
さすがに股ずれの薬はもって来ていない。
先月、株木さんと久しぶりに電話で話した時の事、
(最近太って股ずれするようになっちやった)
と言っていたが、ぼくも毎日のウォーキングで、
たまに少しだけ、すれる事があったので、
お互いにガンバッテやせようと、
話した事えを思い出す。

6:30 足は痛いは、テントの中、ビショビショだは、
おまけに飯作る時に、うかつにもシャツの袖を濡らしてしまい
フンダリケッタリ。しかたないので、ホカロン貼ってかわかす事に。
しかし、こうなったら酔っ払うしかない。で、やきそばをおつまみに
焼酎2合を飲み最後に、アルファ−米100gにドライフーズの
カルビ丼をかけて食べ、おなか一杯、
シュラフも出さず知らない間に寝てしまった。
気が着くと左隣のテントが騒がしい。右隣の藤井さんも豪快に寝ている。
そんな中だが、夢ばかり見ながらも、まーまー眠れた。
夢には村川さんや佐藤、田沼、ハチに一平に小川など古い友達が勢ぞろい。
内容はもう覚えていないが、懐かしい気分で目が覚める。

3日 5:00
 起床 上高地は朝靄が、かかり
すがすがしい。藤井さんが
(なんか背中に付いてるよ)と
教えてくれ、見てみると昨日シャツの
袖に貼ったホカロンがなぜか
背中に付いていた。
心配していたお股の腫れは、
とりあえずひいていて、なんとか歩けそう。
朝食はワンタンめんを食べて
6:45 キャンプ場を出発。
大正池手前を焼岳方面へ
樹林帯の登りが続く。
途中数人の登山者がいた。
ところで、辻ちゃんの情報では浅間山が
噴火したらしい!先週なみちゃんと
隣の湯の丸高原にいたので
ホントびっくり!
(右写真、河童橋から撮影)



ここのコースは、わりと
ハシゴが多いが、珍しいのは
工事用の脚立が
使われていた事だ。
9:00 焼岳小屋着。
大きな岩の横に立つ
小さな小屋だが雰囲気が、
非常にグッド。
その後小さなピークをひとつ越え
やっと焼岳への登りが始まる。
この焼岳は北アルプス唯一の
活火山だそうで斜面の
あちらこちらから
小さな噴煙を上げている。
岩まじりの急登や砂状の斜面を
ひたすら登る。
(しかし、火山ってよく連鎖的に
2つ噴火する事ってあったよね。)
と、ぼくが言うと、藤井さんが、
(実は朝から少し心配してたんだ)
どうやら同じ事を考えていたようだ。

(左写真、藤井さん)

10:15 焼岳北峰2455m登頂。晴れ、
風弱し、360度の展望がすばらしい。
で、ここからも前穂高が良く見えている。
北アルプスには、穂高と名の付く山が4つある
そのうち、すでに西穂、奥穂、北穂は登って
いるので、やはり昨日あきらめたのは、
チョイト後悔。しかし、
2度も挑戦して登れない山は、他には無い。
10年前福ちゃんと同じく北アルプスの
双六岳へ行った時は、台風なみに
発達した低気圧が停滞して猛吹雪が続き
5泊6日のうち4日間テントに缶づめになり、
結局、登頂を断念下山した事があったが、
その翌年、夏ではあるが5泊6日の縦走中
リベンジを果たしたことがあった。
世間ではよく、2度ある事は3度ある。
叉は3度目の正直。と、言うが、
次ぎに来る時は、どっちになることやら?



(焼岳山頂にて)

10:45 下山開始。
お股がすれて痛い。しかし登った以上は
降りなければならい。さらにお股を
かばって足を広げて登ったせいか、
靴ずれまで起こし右の足首が
パンパンに腫れてさらに痛い。
11:15 朝日新聞の記者の人と
出会い取材をうける。
チャカリぼくは、足の痛みなど
少しも出さずニコニコと写真撮影に
応じた。ちなみに山で取材されたのは
2回目。前回は12年前で、
山岳ショツプで販売されている、
山と渓谷社発行ビデオ、
(深田久弥 日本百名山16)の中の
南アルプス、北岳。
最初のシーン、広河原を赤い短パンで
登っているのは、実は
若かりし日の、ぼくなのです。ウフフ



(上写真、藤井さん 後ろ山は穂高連峰)
2:10 右足を引きずりながらも
何とかテン場にたどり着き
3:00 テント撤収。
3:30 上高地バスターミナル着。
バスに乗る前、野沢菜入りおやきと
安曇野の天然水500Lの水を購入。
それを見ていた藤井さんが、
(天然水飲みたかったらターミナルに
ある水場で十分だろう。)
なるほど確かに。でもぼくは、
バスの座席にあるジュース立てを
利用しようと思い、とにかく
ペットボトルが欲しかったので、
内容物までは考えずに
買ってしまったのさ。

8:00 予定より1時間早く新宿西口着。
なさけないが、このころには足が腫れ上がり自力歩行が困難なため
実家のお父さんに電話、車で迎えに来てもらい帰宅する。

家に着き玄関を開けるとなんだか家中クサイ!
しまった、流し台の三角コーナーの生ゴミがそのまま
置いてあった。足をひきづりながらも、
まずは家中にある4つの換気扇(トイレのも含む)すべてを作動。
その次ぎに窓をすべて全開にした。外に非難したいが足が痛くて動けず、
ひたすら臭いが消えるのを待つしかなかった。

でもホント、藤井さんには迷惑を掛けちまったが、今回の山行は、
ある意味、貴重な体験だった。以前、福ちゃんが南アルプスを縦走中
ぎっくり腰をやりながらも重いザック背負い、残り2日間歩き続けてくれた事や
厳冬期の八ヶ岳で、熱を出しながらも、やはり重いザック背負い下山した
時ちゃんの気持ちが、今になって分かったような気がします。



9月12.13.14日
 
中央アルプス 
伊那前岳2883m 和合山2911m 宝剣岳2931m
中岳2925m 木曽駒ヶ岳2956m 木曽前岳2826m
車中1泊 山中テント1泊2日
単独登山

 仕事のラフ案を出したところ、返事待ちのため
4〜5日休みがとれる事になった。
週間天気予報を見ると、みごとに晴れマークが続いている。
そこで、駒ヶ岳を中心に稜線歩きを計画した。


和合山稜線2800m付近からの雲海
見えている山は南アルプス、中央の奥は富士山。

12日 NHK大河ドラマ、新撰組がおもしろい。
pm10:00 ドラマを見てから、チョット興奮してスカイラインにて、
我が家を出発。しかし実は、ぼくはいわゆる鳥目。
暗い所では、人より物が見えにくいのであった。
これに気づいたのは7〜8年前。それまで夜、部屋の蛍光灯だけで
絵を描いていたのですが、このころから、暗い色が見えづらくなり、
スタンドを使用。それと同時期に夜、車を運転すると何か違和感を
感じるようになった事だった。それが最近忙しかったせいか少し
進行したようだ。中央高速走行中、相模湖を過ぎたあたり
暗くて、やはり見えずらい。本来目的地の駐車場で、酒飲んで
仮眠をとりたいのだが、ここは急がず休憩を多くとる事にした。
まずは談合坂PAで30分休憩し、その後双葉PAでは1時間ほど休憩。
PA内には、50台ぐらいの車が停まっているが、とても静かだ。
外に人陰はほとんど無く、みなさん車内で寝ている様子。
その後また運転を最回するも、小淵沢辺りから眠気もしてきたので、
am2:00 諏訪PAで、仮眠をとることにした。
ここでは1時間ほどウトウトした程度。しかし気が付くと
東の空は、うっすら明るくなり時計を見ると5時少し前だった。
トイレで顔を荒い、また車を走らせ、
5:45 菅の台駐車場着。ここでバスに乗り換える。
 バス停では、三重県から1人で来ていた、おじさんと話しをしながら
7時の始発を待つ。


(上写真、千畳敷カールにて)
7時10分予定どうりバスはしらびそ平へ向け出発。
その後ロープウェイに乗り換えて、
8:10 千畳敷カール着、晴れ、気温13度、無風。
ここから、稜線までおじさんといっしょに登ることに。
始め50歳ぐらいと思ってたが、仕事の話をした時に、昨年リタイアして、
ようやく好きな時に山へ来れるようになった。と聞きビックリでした。


9:00 稜線着。ここでおじさんとはお別れ。
いろいろと、ありがとうございました。
ぼくは丸太のベンチ脇にザックをデポして、伊那前岳をピストンすることに。
目の前に広がる雲海を見ながらの稜線歩き。風がすがすがしい、
ハイマツのにおい、実に気持ち良い。この分だと今夜は満天の星空も
期待できる。ヤッホ〜。そうこうしているうちに、和合山のピーク手前に、
そこには御丁寧に、トラバース(巻き道)するように
ロープでコースが印されていた。
てっきり小さピークなので、わざわざ登らずに済むように、
しているだけと思ったぼくは、岩ずたいに進み登ってみた。
和合山2911m。山頂には小さなケルンがひとつあるだけだった。
その後また岩ずたいに進み反対側のロープが張ってある所にでると、
そこには、植物保護のためロープ内立ち入り禁止と書かれた看板があった。
(中央アルプス観光協会、ならびに自然保護団体の方々
また日本国民の方々、知らぬ事とはいえ、大変失礼いたしました。
この場をかりて、お詫び致します。)

その後伊那前岳2883mに登り
雲海見ながらいっぷく。
そして、また来た登山道を
戻りザックが無事なのを確認
して、こんどは反対側の
宝剣岳へ進む。
今回天気が良く稜線を
ヘラヘラ歩ってたせいか、
時計を見ず、時間をはとんど
確認していなかった。


山を登っているとよくクサリ場があるが、ひとくちにクサリ場と
言ってもピンキリで、別にクサリなどまったく必要ない所もあれば
クサリなしには登れない所もある。ここ宝剣岳手前のクサリ場は、
短いがちょっと緊張する。途中登山者はいなかったので、
山頂は貸きりと思ったが、着いてみると狭い山頂2931mに
10数人もの登山者がいた。なんだか落ち着かないので、
いっぷくもせずに、また来た登山道を戻る。
そろそろハラへったので、弁当にしょうとザックの所へ
戻ってみると、丸太のベンチに同年代の御夫婦が座って
お弁当を食べていた。ぼくはザックを別の場所に移そうとすると、
その御夫婦が少しずれてくれて、どうぞと言ってくれたので
ぼくもベンチに腰を降ろし、なぜか3人並んで食事になってしまった。

その奥様の方が、ぼくを見て
(独身でしょ?)と言うので、
(そう見えますか?)
と聞くと、
(だっておにぎりの大きさが
みんな違うから)
との答えがかえってきた。
エヘヘ!
でもね、一番小さいのは
食欲のない時とか、
予備用に作ったのでした。
食後もしばらく3人でおしゃべり。

気が着くと、西側からガスが上がってきたので、その御夫婦とは別れ
ザックを背負い、中岳2952m経由でテン場に向かった。
12:30 頂上小屋キャンプ場着。
途中、中岳山頂ではガスに覆われ真っ白だったが、テントを設営
しているとまた晴れてきて、ここからも雲海がすばらしい。

30分ほどテント内にて昼寝。
起きてみると、一面真っ白完全に雲の中。
1:30 駒ヶ岳へ向けキャンプ場を出発。
2956mの広い山頂には、
10数人の登山者がいた。ぼくは休憩せずに
さらに進むが、ここから先の木曽前岳を登りテントに戻るまで、
他の登山者には、まったく合う事はなかった。
2:50 木曽前岳2826m山頂着。風やや強し、視界20〜30メートルほど。
しかしガスに覆われているが、きれいな山頂である。所々紅葉も
始まっている。ぼくはこの時、天気については、まったく不安に
思っていなかった。というのも今までの経験で、午前中
晴れて雲海が見える時は、昼前にガスが上がってきて

真っ白になるが、夕方ごろまた晴れて夕日がきれいに見える事が、
よくあったし天気予報も崩れる事は言っていなかった。
今日も1時間もすれば天候は回復すると
思い込んでいた。しかし予想はみごとに大はずれでした。
3:10 キャンプ場へ向け山頂を出発。来た登山道を引き返すが
途中、駒ヶ岳をトラバースするコースへ進み
4:00 テン場着。他にテント2張り設営してあった。
4:30 クラッカーにチーズやツナ缶をのせておつまみにし、
焼酎1.5合飲んで酔っ払う。すでにお腹はいっぱいだったが、
アルファ−米160gにドライフ−ズのカルビ丼とビビンバ丼を
かけて食べる。テントの外は相変わらず真っ白ケ。
5:30 寝る。
9:30 いつもの事だが、また目が覚めて、その後眠れず、
11:00 クラッカー食べながら焼酎1.5飲んでまた酔っ払う。
12:30 雨が降り出すし風も強くなってきた。寝る。

14日 6:00起床、
雨はやんでいたが、風強く、
いぜんガスに覆われていた。
他のテントは撤収を始めていたが
ぼくは、また1時間ほど
眠ってしまった。
しかし、これが明暗を分ける事に
7:00 ようやくシュラフから
出たぼくは、食欲もなく、テントを
開けてとりあえず、いっぷく。
そのころには、他のテントの2人は
キャンプ場を出発して行った。


ぼくはメシどうしょうかなぁ、なんて事を考えていたら雨が降り出してきた。
その後、風は猛列に強まりどしゃぶりに。悪天候の時の撤収作業は非常に
やっかいである。とりあえずテント内でパッキングを済ませ、しばらく
雨が弱まるのを待つ事に。
8:30 雨が止んだ。ラッキーだぜ。ぼくは急いで外に出て撤収作業開始。
しかし、いぜん風は猛列、とりあえずフライシートをたたんだあたりで、
また雨が降り出してきた。その後雨、風は止む事はなかった。
9:00 撤収完了、本日の予定は三ノ沢岳2846mだったが、
予定変更、下山する事に。

(左写真、中岳山頂にて)

途中、中岳2925m着
他に登山者なし。
視界20メートル
山頂手前でザックカバーが
飛ばされるも、
岩にひっいかかり回収できた。
山頂では、パッキングを
直し岩影にていっぷく。
その後、下山を始めてすぐに
10人ほどのパーティとすれ違う。


この人達は、元々お仲間ではなく、たまたま
近くの小屋に泊まっていた人達だそうで、天候が悪いので
みんなで、固まって駒ヶ岳を目指しているとの事でした。
確かに、よく見れば若いカップルから、おじさんやマダム
などさまざまだった。
ちょっとした山岳会って感じだ。
で、この後下山中に、30人ぐらいの登山者に合うが
他に下山者がいないのか、
ほぼ100パーセントぼくに話しかけてきた。
質問の内容はみんな同じ。稜線では視界は何メートルか?
風速はどれくらいか?それと他に登山者はいるのか?
視界が悪いので、見えるのは前後わずか20メートル。
そんな中にいると、登っている人は、
もしかして自分達だけではないかと、不安になるのだ。
9:40 突然目の前に視界が広がる。どうやら雲の下にでたようだ。

10:00 ロープウェイ乗り場着。
入り口でレインウェア−を脱いでいると2人のおばさまに
話しかけられた。(あなた、もう山頂行ってきたの?)
と聞かれたので、(昨日入山して、上でキャンプ張って
今日は降りて来たんです。)ぼくが答えると、
(ま〜1人でキャンプなんて寂しくないの)
さらに(動物はいなかったの)と聞かれたので、
(動物は見ませんでしたね)と答えると、
そのおばさまが(動物とかいれば寂しくないのにねぇ)
おもわずぼくは笑ってしまった。(動物の言葉はよく分からないのだ)

今日は朝から何も食って
いないので、ハラペコ状態。
下山しながら実は、月見そばの
事を考えていた。
そこで、ロープウェイ駅の
レストランへ直行。
入り口のサンプルを見ると
ナント月見なるものは
まったくナシ。
しかたがないので、
天ぷらそばを注文。


(厨房に卵ぐらいあんだろう)
と、心の中でブツブツ。
その後60人乗りロープウェイ、お客はぼくだけ。
ちなみに案内のおねえさんと2人きり。
なんとなく気まずいので(下も雨ですか)とか
(先月、強風でこの
ロープウェイが止まったニュース
見ましたよ)など話をした。
いや〜なんとなく落ち着かない貸きりなのだ。
そしてバスに乗り換え、こちらも運転手さんと2人きりでした。


11:30 菅の台駐車場着。すでに雨は上がっていた。
その後中央高速快調に走り
3:30 我が家へ無事帰宅する。
今回の山行も実に気持ち良いものでした。
山で声をかけてくださった方々へ、楽しかったです。
ありがとうございました。




10月15.16.17日
八ヶ岳
権現岳2715m 旭岳2672m 西岳2398m
車中1泊 山中テント
1泊2日
単独登山

ぼくがもっとも多く行く八ヶ岳には、名前の通り大きなピークが
8つあり、その名がつけられた。しかし大小あわせると20以上の
ピークがある。しかも数えかたが二通りある事を最近知ったのだ。
編笠山、権現岳、阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳.、北横岳
ぼくは、この8つのピークを数えていたが、もうひとつの数えかたは、
天狗岳を削り西岳を入れると言うものであった。
山にはスマナイが、西岳は標高もさほど高い山ではないので、
今まで、登ろうとは思っていなかった。
しかし、この事を聞いてからは、とても気になる。
そこで、今週末は天気も良さそうなので、チョイト行ってみる事にした。

(雲海展望台から見る富士山)
15日 朝、目を覚ますと軽い頭痛。山行く前にナンテコッタイ。
熱を計ると37度、微熱だ。とりあえず薬を飲んで今日は静かに過ごす事に。
夜には、何とか平熱に戻り。
pm10:00 スカイラインにて我が家を出発。
しかし最近1人山行は気が抜けてダラケル事が多い。
11:10 中央高速、談合坂サービスエリア、週末とあってにぎあっている。
いっぷくして30分ほど車内にてゴロゴロ。別に眠くもないので、叉車を
走らせる事に。日付け変わって
16日am12:25 双葉サービスエリアへ、
ここから目的地の観音平までは1時間ぐらい、さっさと行って、
酒でも飲んで寝てしまえばいいのだが、少しお腹も空いて来たので、
夜食の明太子のおにぎりとマヨタマサンドを1個づつ食っていっぷく。
眠くなったので、寝る。
4:00 幾度も目が覚めるが、まーまー眠れた。
4:50 朝食のマヨタマサンド1個食って車を走らせる。
5:50 観音平着。くもり、無風
狭い駐車場には10数台の
車が止まっていた。
準備をしている時、3段伸縮の
ストックのネジがしまらず
ビニールテープ巻いて応急処置。
ストックは6本持っているが、
全部曲がったり、先端が折れたりで、
まともな物は1本も無いのだ。
しかし、今回ズボンと
レインウェアーは新品だ。

ズボンは速乾性、レインウェアーはもちろんゴアテックスで、
だいたい4年に1度、買いかえていて今回で4着目。
6:50 駐車場を出発。登山開始。樹林帯の登山道、紅葉がきれいだ。
7:40 雲海展望台着、小休止。富士山が美しい。
登山道を登っていると、姿は見えないが、かん高いシカの鳴き声が聞こえる。
8:30 押手川展望台着、お腹が空いたので昼食の弁当、子持ち昆布と明太子の
おにぎりを食べる。ここでは、所沢から来ている年輩の御夫婦と20分ほど
おしゃべり。その後また登山道を登り

10:20 
青年小屋キャンプ場着。
くもり、風弱し、
気温10度
テント設営。
その後テント内にて
30分ほど昼寝。
起きてからは、
水筒4つ持って水場へ
(乙女の水)往復10分
ここの沸き水はホントうまい。


11:50 権現岳を目指しテントを出発。
15分ほどで、森林限界を越え展望が開ける。
ここからは気持ちの良い稜線が続く。
途中には所々クサリ場があるが、
まった問題もなく楽しんで登れる所だ。
後おもしろいのは、天気予報どうりに、
大陸からの高気圧が西からはり出していて、
すぐ西側で停滞しているのが分かる。
なので、高気圧に覆われている
北アルプス等は晴天。
ここ八ヶ岳から東側は曇り、
この状況は朝から変わらない。
12:50 権現岳2715m登頂。
360度の大パノラマだ。
北、中央、南アルプスはもちろん
富士山や秩父、遠くには妙高連峰など
すばらしい景色が続く。サイコーだい。

(左上写真、奥の山々は北アルプス。その上空には高気圧があり青空
写真上の雲の線は、高気圧との境目で、南北にずっと続いている)

山頂では、とりあえず
いっぷくして、次ぎの旭岳を
目指し、さらに稜線を進む。
ここから先、見えるかぎり
登山者の姿は無い。権現岳を
下るとすぐに長いハシゴがある。
別に垂直ではなく、ある程度の
傾斜があるので、上から見ても
さほど緊張感はないが、
下り始めて気が着いた事は、
素手で握ると鉄のハシゴは
やたらと冷たい。途中で
ザックからグローブを取り出す
事も出来ない。手が、かじかんで
痛い。だんだん足早に下る。


旭岳山頂から見る権現岳、左奥、富士山

ハシゴを下りきってしばらくしてから、岩場で年輩の男性1人とすれいがう。
結局、権現岳と旭岳の間で、出会った登山者はこの人だけだった。
1:30 旭岳2672m登頂。狭い山頂、他に登山者なし。
360度サイコーの展望を貸きり状態。実に気持ち良い。う〜ん大満足。
1:50 旭岳からは、また来たコースを戻る。
しかし下りだして、持病のヒザが
シクシク痛みだす。
よりによってテン場から一番離れた所だぜ。
そして叉ハシゴまで戻り、
今度はグローブをはめて登る。
ためしに何段あるか数えてみたら、
61段だった。
2:30 再び権現岳の山頂着。
ヒザが痛いので、しばらく休む事に。
3:00 寒くなってきたので下山開始。
ストックを頼りにゆっくりと下る。
ヒザは痛いがホント景色はサイコー。

3:45 無事テントに戻る。他に2パーティーが幕営していた。
さっそく両ヒザにホカロン張って温める。
今年は猛暑だったせいか、夏の間は調子良かったのだが、
最近季節の変わり目か、痛むことがシバシバあった。
4:45 
焼酎1.5合飲みながら夕飯準備。
まずはクラッカーに
チーズやクンセイ卵をのせ
おつまみに。
メインはカレーライス。
ごはん、カレー共に
レトルトパック

5:30 西の空が赤くなり始めた頃、停滞していた高気圧がだんだん東に
広がりだし、まるでカーテンを開くように赤く染まった雲が移動してゆく。
その後、星がひとつ、またひとつと現れ天体ショーの始まりだ。

7:00 野外気温−3度 
満天の星空。
幾つもの流れ星を見る。 
星を見ていたら冷えて、
すっかり酔いも冷めてしまった。
7:30 寝る。
10:00 いつもの事だが目が
覚めてしまう。テントを
開けて外を見ると
相変わらずの満天の夜空。
とても静か、何も聞こえない。
タバコを1本吸う間にも、
幾つもの星が流れる。


11:30 いわしスナックとチーズをおつまみに、焼酎2合飲んで酔っ払う。
12:30 また寝る。
17日 6:00 起床 快晴 気温−7度 風弱し。
他の2パーティーはすでに撤収作業をしているが、ぼくは、まだ眠いので
いっぷくしてまた寝る。
7:00 再び起床 朝食準備。
昨夜、カレーを作ったコッヘルにキャベツとやきそばを入れて火にかける。
ほんのりとカレー風味になるのだ。
出来上がったやきそばに紅生姜をたっぷりのせて、ヤッホーごちそうだ。
7:50 テントを残し西岳へ向け出発。
山頂までは展望の無い樹林帯の稜線が続く。途中他に登山者無し。


西岳山頂にて、後ろ編笠山
(最近5kgほど、やつれました)
8:30 西岳2398m着。
気温10度 快晴 無風
目の前の南アルプスが美しい。
しばらくすると1人の
男性登山者が登って来た。
声をかけてみると、立川から
来たそうで、ぼくと同い年。
学生のころから登山を
しているそうで、登山暦20年、
大ベテランだ。
この西岳に来たのは、ぼくと
同じような理由で、この辺で
まだ登って無いのはここだけ
だからとの事。おまけに
小屋はほとんど利用せず、
テント派だそうで共通点が多く
話しが盛り上がる。

9:00 山頂を出発。来たコースを戻り
9:30 テン場着。帰りの渋滞を考えると撤収を急いだほうが良いのだが、
やはり1人だとダラケテしまい、テント内にてラジオ聞きながらゴロゴロ
10:20 ようやく撤収開始。11:00 観音平へ向け出発。
下山し始めてすぐに、ヒザが痛くなってきた。
しかし登った以上ヒザが痛たかろうが、下山しなくてはならないのは
当たり前。そこで、昼食は何を食べようか考え、気をまぎらせながら降りる。
やはり最近マイブームの月見そばかな〜、
とにかく生卵をジュルっと食べたいのさ。
11:50 押手川展望台着。昼食の事ばかり考えていたので本当に
腹が減ってしまった。そこで、予備に持って来た、みそラーメンを
粉々にして、粉末スープをそのまま振り掛けて、
インスタントベビーラーメンにして食う。
他に登山者も無く、天気は良いし、目の前には富士山がきれいだ。
ホント気持ち良いのだ。
12:10 休憩を終えさらに下山をしていると、ア〜ラ不思議!
いつのまにやらヒザの痛みがなくなっていた。
1:00 駐車場着。登山終了。
2:30 双葉サービスエリアにて昼食。しかしナント前回同様
メニューのサンプルに月見なるものは、どこにも無し。
ウ〜こうなると何にしょうか、まよってしまう。
で、結局まよった時のカツだのみ。ということで、
黒豚とんかつ定食を、おいしくいただきました。
その後、
3:45 談合坂サービスエリアにて2回目の休憩。
ここから先はひどい渋滞との事。45分ほど昼寝。
休憩後、車を走らせると事故でホント大渋滞。
これを抜けるのに2時間近くかかってしまった。

7:00 我が家に無事帰宅。
風呂入って、メシ食って新撰組を見る。




11月2.3.4日
奥秩父
甲武信ケ岳2475m 木賊山2468m 三宝山2483m
武信白岩山2288m 大山2100m 十文字山2071m
車中1泊 山中テント
1泊2日
藤井 吉田

最近ヤサイ大好き人間のぼくにとっては、高値が続いてタマラン。
ぼくの地元には、駅の近くに3つのスーパーマーケットがある。
買い出しは週に1〜2回。
まずは、葉物ヤサイの値段を確認して買う所を決めている。
ここん所キャベツ1コ300円〜400円程度。でもたまに200円前後で
売り出す時もあれば、500円を越える事もある。
しかし先日とあるマーケットで、キャベツ1コ180円との情報があり、
さっそく買いに行ってみた。他に、きゅうりを見てみると、
きれいにラッピングされた状態で168円と書いてある。
ぼくは、てっきり3本ぐらい入っていると思い、手に取ってみると、
ナント1本しか入ってないの。お〜い葉巻きじゃないんだから。
ということで、紅葉も終盤の奥秩父の山を、藤井さんと登ってみた。


毛木平周辺の紅葉)
2日 PM8:30 スカイラインで我が家を出発。
途中、藤井さんと合流。中央高速快調に走り、
11:00 須玉インター着。
その後国道141線を八千穂方面へ。とりあえず分岐点の野辺山駅に着くものの、
次ぎに目指す梓山への道が、まったく分からん。駅前とはいえ辺りは暗く
標識もなし。しばらく迷うも、藤井さんがナビしてくれたおかげで、
どうにか目的地の毛木平へたどり着く。
日付け変わって
3日 12:20着、薄曇り、他に7台ほどの車が止まっていた。
1:20 焼酎1合飲んで寝るが、ほとんど眠れず。
夜中に新潟中越地震の余震だろうか。2回ほど車が揺れる。
地震活動が早く終息しますように。
5:30 起床 晴れ 無風 気温ー3度 紅葉が美しい。
車を出て、パッキングしながら朝食のパンをかじっていると、
すぐ後ろに駐車していた、年輩のご夫婦が
(東京からきたの?)と声をかけてきた。で、そのおじさんが
(うちらは茨木から来たんだけど、ここ来るのにずい分迷ったよ。)
などと話してくれた。やはり、始めての人には少しわかりずらい所なのだ。

6:20 駐車場を出発。まずは、千曲川、
信濃川水源地を目指して
樹林帯の中、沢沿いを緩やかに登る。
8:20 ナメ滝着。落差は少ないが、
流れが早く水がきれいだ。
その後も沢沿ずたいに進み、
10:00水源地着。緑の苔が辺り一帯美しい。
10:10 水源地を出発し稜線まで
急坂をひと登り。
10:30 稜線着。
ここまで来る途中4回ほど休憩
その間、幾つものパーティがぼくらを
ぬかして行った。その中に90名ほどの
団体さんもいた。この分だと山頂は
満杯状態が予想される。
そこで、山頂の人込みを避けるため、
しばらく、ここで休憩をとる事にする。


しかし、いっぷくして数分たつと、20人ぐらいのパーティ2組みが
下山して来た。そこで、ぼくらも山頂へ向け出発。
30分ほどガレ場の急坂を登る。


山頂直下のガレ場)


(山頂にて)

11:10 甲武信ケ岳2475m登頂。風弱し、気温7度
すでにガスが上がってきていて展望はイマイチ。
狭い山頂は大勢の登山者で大にぎわい。
ぼくらも、なんとか空いている岩の上を陣取りお弁当に。
今回ぼくは、梅おかかのおにぎりを3つ作り、1つは夜食で、残りの2つが
お昼の予定でしたが、袋をあけたら1つしかないのアレ?
ちなみに、朝はコンビニで買ったコロッケパン1つを食べました。
で、あわててザックの中を調べるも、どこにも無し。ウ〜シクシク。
ということで、昼食はおにぎり1つとウインナー2本、チーズ1つ、ゆで卵1つ
ちょっとものたりなかったのだ。
11:50 キャンプ場目指し山頂を出発。
12:15 甲武信小屋キャンプ場着。
    テント2つ各自設営。樹林帯の中の静かな所だ。
    幕営後は20分ほどテント内にて昼寝。
1:15   三宝山へ向けキャンプ場を出発。
1:45   三宝山2483m着。雲り、他に登山者無し。
    いっぷく。その後来たコースをキャンプ場
    まで戻り、反対側のコースを進み
2:50  木賊山2468m着、雲り、他に登山者無し。
    いっぷく。樹林帯の中の山頂、
    切り開いた所もなく、展望はない。

その後反対斜面から下山して、
破風山へ行くコースとの合流点まで進み、
そこから、木賊山の巻き道を通り、
4:10 テントに戻り、いっふく。
その後夕日を見に、
甲武信ケ岳の斜面を途中まで登る。
西日に当たる富士山がきれいだ。

(右写真、甲武信ケ岳から見る富士山)


4:50 またテントに戻り夕飯準備。ぼくらの他にテント無し。
小屋の方も宿泊客は3人ほどで。昼間、山頂のにぎわいがウソのよう。
しかし、ほとんど寝ていないから非常に疲れたのだ。
で、スモークチーズと柿の種をおつまみに、
焼酎1.5合飲み酔っ払う。あとは即席の天ぷらソバに、もち1つ入れて食う。
6:00 寝る。でも、叉8:30 目が覚めてしまい、その後眠れず、ウダウダ。
たまにタバコを吸うためテントから首を出して、空を見上げると、
晴れていて星は見えるが、月も出ている。こうなっては星の数も半減だ。
そうこうしていると、藤井さんも起きてきた。
テン場はぼくらの貸きりなので、2人で宴会の始まり。
ぼくは、残りの焼酎2合飲んで叉酔っ払い、
11:30 寝る。
ながい、ながい1日がようやく終わる。

4日 5:30 起床、晴れ、無風、気温ー6度
それにしても藤井さんの寝起きはオミゴト。
ぼくは、5時ごろから目を覚ましていたが、いつものごとく
シュラフから出られずにゴロゴロ。隣のテントからは、
気持ち良さそうに寝息が聞こえてくる。しかし5時半セッティング
していたアラームが鳴ると(おーい朝だぞー起きろ〜)
それと同時にシュラフやテントのファスナーが開く音が聞こえる。
本当はもうちっと、ゆっくりしてたいのだが、しかたないので、
ぼくもしぶしぶ起きだして、タバコ吸おうとテントを開ける。
藤井さんはすでに外に出て、何やら怪しいポーズで、
ヨガ風のストレッチなんぞ始めているからビックリだ。
朝食はカレーうどんにモヤシとキャベツ少々を入れて食べ温ったまる。

7:00 テント撤収。今日の予定は十文字峠まで縦走し、
そこから毛木平の駐車場へ下山。
7:40 テン場を出発。


甲武信ケ岳山頂にて)
    まずは、甲武信ケ岳に一登り。
8:10  山頂着。昨日とは違い、
    天気は快晴で展望は良好。
    他に登山者は無く、最高。
    いっぷくして、次ぎにへ進み
8:50  三宝岩着こちらも貸きりで、
    展望を楽しむ。そして、さらに
    稜線を進み、三宝山、
    武信白岩山と進み。
11:30 大山着。この山頂では、
    30分ほど休憩
    ここまでは、途中10分程度の
    休憩を3回ほどとる。でも、
    ほとんど樹林帯の稜線は、木の根が
    はりめぐり非常に歩きずらい。
    おまけに倒木も多く、またいだり、
    くぐったりで、やっかいだ。
    たまに岩のピークから展望を
    楽しむぐらいで、
    とにかくモクモクと歩く。


上写真 甲武信ケ岳山頂にて
写真 三宝岩にて


ここ大山から先は下りだけなので
気が楽だ。のんびりと
いっぷく。風も無く静か、無音だ。
山裾の木々は見事な紅葉で美しい。
ぼくらの他には、登山者も少なく、
途中数人とすれちがったぐらいだ。

日ざしが温かく気持ちいいのだが、
やはり秋の景色はサビシイのォ〜。
しかしサビシイはずだよ、
何気なく眺めている景色の中に、
御巣鷹の尾根がすぐそこに見えていた。
紅葉で染まった赤茶色の山は
美しいが、沢山の人々の思いが、
そこにあるのかと思うと
実に悲しい色に見えて来る。
1985年8月 日航機墜落現場である。


(大山、山頂にて)

休憩後はさらに進み
12:30 十文字峠着
ここで、藤井さんは昼食。その間、ぼくは水筒1つ持って
十文字山をピストンする事に。別に山頂は樹林帯のため
展望があるわけではないが、ここら辺の山は始めてなので、
とりあえず登れる所はみんな、登ってみたかったのだ。
山頂までは往復20分ほどで、行ってこれた。
藤井さんはすでに食事を済ませていたので、
ぼくは、叉インスタントラーメンに粉末スープをかけてかじりだすと、
藤井さんが、(そんな食べ方見た事無いよ。)
子供の頃、ぼくのまわりでは、はやっていたのだ。もしコンロや水などが無くても
おいしく食べられるので、災害時にも良いのである。

1:00 毛木平へ向け下山開始。
ヒザの弱いぼくにとっては、落ち葉の積もった登山道は
クションになってちょうど良い。途中沢を2〜3回渡り返し
2:30 毛木平駐車場着。登山終了。
中央高速渋滞もなく快調に走行。
夕飯は途中のドライブインで、でも月見ソバを食べたいと思っていると
毎回ないので、きょうはあっても意地でも食うもんか。そう決めて
軽食コーナーへ。メニューをよく見ると、やはり月見ソバは無いが、
何やら、天たまソバというのが書いてあった。
ウ〜ム。でも月見の仲間とみた。ヤ〜イ ヤ〜イ
で、みそラーメンを注文。夕食後は運転を交代。
結局、藤井さんの家まで運転してもらい、その後
8:00 無事、我が家に帰宅する。


11月22日
奥秩父
羅漢寺山 御岳昇仙峡 
弥三郎岳1058m 白砂山1036m

日帰りトレッキング 河合、吉田

今年はいろいろと忙しく、家の掃除ができずにいた。ホント汚い。
もうすぐ仕事が年末進行となる。
そこで、今のうちに1週間かけての大掃除。するとナント
小学校の卒業アルバムが無いことに気ずく。家中探すも、
どこにも無し、トホホなのだ。でも以前からズーット見つからなかった
ビデオカメラのバッテリィーやラジカセのプラグが出てきたので、
またひよっこり出てきてくれればいいのですが・・・
ま〜そんな事で、小春日和の昇仙峡をなみちゃんとトレッキングした。


22日 7時ちょうどのスーパーあずさ1号に乗り甲府へ。
8:27 甲府駅着 快晴 しかしバスの乗り継ぎ悪し。
平日だが飛び石連休の合間とあり、バス亭には多くの行楽客が
列をなしていた。
9:00 やっと1台のバスがやって来て、
みんなが乗り込んだところ、(昇仙峡、ケイコクには行きません。)
との車内アナウンス。それを聞いてみんなが
(昇仙峡行かないんだ〜)と降りだした。で、ぼくらも降てしまったのだが?
しかし時刻表には昇仙峡滝上行きとあるのに?
でもバスは4〜5人、地元の住人と思われる乗客を乗せて出発。
それを頭の中に?マークが点滅しながらも見送った。
で、後で分かったのだが、降りてしまったほとんどの人は、
ぼくらも含め、そのバスで良かったのだ。バスは、
右回りと左回りのルートがあり、どちらも終点は昇仙峡滝上。
で、行ってしまったバスは左回りなので、右回り途中にある
昇仙峡渓谷には行きませんと言っていたのだ。マギラワシイぞ。
ということで、次ぎに来た右回りバスは満員状態に。

10:20 昇仙峡滝上着そこには、美術館があり、ぼくの好きな
藤城清治さんの影絵展や山下清さんの原画展をやっていた。
時間があれば是非寄りたいものである。
10:40 ロープウェイに乗り羅漢寺山へ。
快晴、無風、温かく気持ち良い。
10:50 トレッキング開始。
まずは東へ、写真をとりながら
稜線づたいに進み、
11:20 弥三郎岳着。
山頂は花崗岩の大きな岩の上。
山に慣れていない観光客には
ちょいとスリリングのようで、
山頂手前で引き返す人もいた。
南アルプス、富士山の展望がすばらしい。
北側には金峰山がひときわ
大きく見えて最高だい。その後、
来たコースをロープウェイ駅まで
戻り昼食。なみちゃんの手作り弁当を、
おいしくいただく。そして、今度は南側へ
いったん下り、白砂山へ。
こちらの方には観光客は、
まったくいない。

(上写真、弥三郎岳山頂にて)

12:20
 白砂山着。
ここも花崗岩の山頂。
先程までいた弥三郎岳、
山頂の岩が良く見える。
しばらく休憩した後、
まつぼっくりを拾いながら、
また来たコース戻る。
(右写真、白砂山山頂にて
後ろの山は、弥三郎岳)


1:00 ロープウェイにて下り、今度は渓谷をトレッキング
しかし、ぼくは今回昇仙峡は始めてと思い込んでいたのだが、
仙蛾滝手前のみやげもの屋がつらなった風景を見て、
なつかしい記憶がよみがえる。そうぼくは、こどもの頃
ここを家族と訪れていたのだ。当時ぼくは、5〜6才
記憶にあるのは、どのお土産屋さんも水晶を売っていて、
店の軒先きでは、こまかい水晶のつかみどり、というのをやっていた。
ぼくは、それを2〜3回やって、袋いっぱいに水晶を入れた。
そして持ち帰った水晶をオルゴールの中に入れ、かあちゃんの
香水をかけて、宝物にしていたのだ。
(少々乙女ちっくですがエヘヘ、これは今だに持っています。)
あと覚えていたのは、長い階段を下ったところで、
大きな滝を見た事。覚えている事はそれだけである。

1:30 そば屋にて本日2回目の昼食
ぼくは天ぷらそば、
なみちゃんはホウトウを食べました。
うまくて大満足。その後も
紅葉の渓谷を散策。途中、多くの岩に
名前が付けられていて、楽しい。
中には、こじつけで、
ちよっと苦しい岩もあるが、
(熊岩)、(大佛岩)などは、
見事にそう見える。



((熊岩)


(大佛岩)

3:45 昇仙峡口バス停着トレッキング終了。
で、バス停には20人ぐらいいたのですが、そこに1台の
タクシーがやって来て(バスは今修理中でかなり遅れているよ)と
運ちゃんが声をかけてきた。みんな顔を見合わせてどうしょうって感じ。
確かに午前中、来た時のバスが、これから修理するからドウノコウノと、
運転手さんと駐車場の人が話しをしていたのを聞いたが、
それにしても時間がかかり過ぎている。変わりのバスを出したりしないのか?
また頭の中に?マークが点滅しだす。そうこうしていると、
年輩の2人がそのタクシーに乗り込んだ。そこにいた人はみんな、
自分は、どうしょうと思ったにちがいない。しかしタクシーが行くとすぐに
バスがやって来た。ホンノ2〜3分遅れであった。
まあ、運ちゃんの商売上手ということで、チャンチャン。
6:00 甲府の駅ビルにあるレストラン街にて
なみちゃんはミックスフライ定食、ぼくはロースかつ定食
今日は車ではなく電車なので、ビールなんぞも飲んで、大満足。
帰り、特急あずさの中、2人ともグ〜スカ、ピ〜スカ

8:00 新宿駅着。




今年は今回で山納めです。
毎回、ぼくの山日記を読んでいただいき、ありがとうございました。
次回は毎年行っていた年始の登山が、
仕事の予定しだいでは年末になるかもしれませんが、
とりあえず2004山日記は閉めさせていただきます。
年末山行の場合も来年2005山日記に掲載予定ですので、
正月にでも、おヒマありましたらご覧下さい。


今年は台風、猛暑、そして先月の新潟県中越地震など、
自然災害が多い一年でしたが、被災者の方々には、
お見舞い申し上げます。
一日も早い復興を、心からお祈りしています。
そして来年は、皆様方にとって、良い年となりますように、
本当にありがとうございました。
吉田 ホリー







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